カードローン審査の流れ

カードローンには、審査があります。
ですが、審査はコツを覚えれば簡単です。
甘い、緩い、通りやすいカードローンの審査を通すコツを大公開します。

カードローンの審査から契約手続きまでの流れ

審査から契約までの手続きにはまず仮審査があります。
仮審査は、あなたの住所や氏名が過去に登録がないかどうかなどを確認するためのものです。
仮審査は、迅速に行われるケースが多く、特にインターネット申し込みだとすぐに終わります。

仮審査を受けたら、次は本審査です。
本審査では、人の手作業で審査が行われます。
人の手による本審査は、仮審査よりもじっくり行われます。
ここでは、色々な情報を元に細かくチェックされ貸出基準を決めます

その後、本審査に通ったら契約手続きです。
これはインターネット契約の場合、ワンクリックで終わる場合がほとんどです。

カードローンの申し込み手順・申し込み方法

申し込みの手順は、まずインターネットを経由して、借りたいカードローン会社のホームページにいきます。
申し込みに必要な準備は、まずは身分証明書です。運転免許証がベストです。なければ、健康保険証や、パスポート等です。
それから、収入を証明する書類などがあるといいです。
収入を証明する書類は、源泉徴収票や、確定申告書の控え、役所が出してくれる納税証明書などでも代用できます。

カードローンの審査基準チェックポイント5選

 カードローン審査項目①:過去に借り入れがあるかどうか

過去にそのカードローン会社で借り入れの履歴があるかどうかが見られます。
あれば審査に有利になりますが、延滞を起こしていては駄目です。
過去に延滞を起こしたカードローン会社からは、借り入れが難しくなります

 カードローン審査項目②:本人や家族の状況

本人や家族の状況も聞かれます。
本人や家族の状況とは、一人暮らし・家族持ちであるかなどです。
家族の借り入れまでは聞かれませんので、安心してください。
一般的に考えてみると、家庭持ちよりも単身者のほうが、自由になる可処分所得が多そうなので、有利だと考えると思います。

しかしカードローンの審査では逆です。
家族持ちのほうが、引っ越しで行方不明になってしまうリスクが少ないのです。
信用度で判断するのがカードローンの審査なので家族持ちのほうが審査には有利に働きます。

 カードローン審査項目③:くらしの状況

生活状況についても聞かれます。
例えば、単身者であるならば、賃貸かどうか、親と同居かどうか
家賃、住宅ローンがある場合は、それぞれの負担額などを審査します。

審査が甘い・ゆるい・通りやすい順番としては、持ち家ローンなし→持ち家ローンあり→親と同居→寮・社宅→賃貸→公営住宅の順番です。
やはり持ち家でローンがないのはとても強い判断材料となります。ですが、ローンがあっても、持ち家は強いです。
なぜなら、持ち家だと引っ越して行方不明になるリスクが非常に下がるからです。
これは統計でも明らかになっており、カードローン会社は過去の取引データベースを持っていますので、そこから統計で計算して、持ち家、家族持ちというのは、行方不明になりにくい属性だと判断されます。

居住年数も、長いほど有利になります。
一つの場所にずっと暮らしている人のほうが、信用度は高いと判断されがちです。

 カードローン審査項目④:勤務先の情報

勤務先の情報も、審査の対象です。
勤務先の情報は、大手のほうが当然ですが有利です。もっとも有利なのは、公務員です。
カードローンは、安定性を重視しています。
長期の借り入れになるので、安定性が重視されるのは当然でしょう。
借り入れが長期間に渡り、長く付き合っていくカードローンだからこそ、勤務先の規模よりも優先されるのは、安定性です。

そのため、公務員が一番有利で、次に有利なのが大企業の正社員です。
安定しているということが一番大事なため、順番をつけるとなると、正社員、派遣・契約社員、アルバイト・パート、自営業・フリーランスの順番になります。

極論を言えば、年収が1000万円のフリーランスよりも、年収300万円の正社員のほうが、審査には有利ということになります。
カードローンの申し込みにあたっては、勤続年数は長いほど有利です。
ただし、勤務年数は半年以下の場合は、たいてい審査に落ちますので、注意しましょう。
例外は、公務員になった場合など、安定した雇用が見込まれる場合のみです。

また、大手であればあるほど、有利です。
大手は倒産するリスクが中小企業に比べてはるかに低いからです。
年収は400万円前後が通るラインと言われていましたが、最近は不景気もあって、求められる年収のラインも下がってきています。パート、アルバイトであっても、審査に通る可能性は多いにあります。

 カードローン審査項目⑤:保険証の種類

保険証の種類も、チェックされる重要な項目です。
これによって、勤務先の規模がわかるからです。
公務員や準公務員などは共済組合に加入しています。
大企業の人なら、組合保険に加入していますよね。
中小企業の人でも正社員であれば、社会保険に入っているケースが多いです。
自営業や扶養に入っていないパート、アルバイトの方は、国民健康保険です。
この順番に、安定しているとみなされます。

カードローン審査に通りやすくするリカバリー術

審査に通りやすくするためのコツはいくつかありますが、ひとつに、スコアリングを理解することがあります。
スコアリングとは、上述の審査のポイントなどを点数化して、合計点でカードローン会社が審査の合否を判断するものです。
合計点で判断されるので、ひとつのポイントが低い点数であっても、その他の点数が高ければ審査には合格します。

カードローン審査に有利になること

審査に有利になるのは、家族持ち、持ち家、大企業勤務、勤続年数が長い人などです。
これらは、属性に基づいた属性スコアリングです。スコアリングには、他に信用情報スコアリングというものもあります。

信用情報スコアリングは、過去の借入状況を判断するものです。
4回以上カードローンの取引やキャッシングをしていた期間が13ヶ月以上ある、現在の借り入れ残高や他社借り入れ件数が少ないなどです。
こうした信用情報スコアリングは、今更動かすことはできません。
ですが、過去の取引があって現在のカードローン残高がない人が基本的に有利になります。
一般的に考えてみると、カードローンの新規利用者の方がカードローン経験者よりも有利なように感じますが、カードローンに関しては逆です。
信用や、取引実績が重視されるため、過去に取引があって延滞したことのない人が有利となります。

カードローン審査に不利になること

審査にマイナスになるのは、なんといっても過去の延滞履歴です。
取引の履歴は、全て信用情報に記載されています。
信用情報とは全ての金融機関がアクセスできるデータベースのようなものです。
そこには、過去の延滞履歴などが全て記載されています。
過去においてクレジットカード、カードローン、そして携帯電話の割賦販売で延滞を起こした場合に、3ヶ月以上の延滞で、異動情報が掲載されます。
異動情報は、いわゆるブラックリストです。この異動情報に掲載されてしまうと、カードローンで借り入れをすることは難しくなります。

また、カードローンの審査は、最終的に人が人を判断します。
申し込みの際は、悩み事や気になることはクリアした状態で、プライベートや心にトラブルを抱えていない状態で、審査を受けたほうがいいでしょう。カードローン会社の審査担当者は、何百人もカードローン申込者を見ていますので、とても良く人柄を見抜きます。あなたが信用できない人だと思われるのを避けるためにも、気もそぞろでカードローンの審査を受けるのはやめましょう。

また、短期間で複数のローンに申し込むのも、不利になるので避けたほうがいいでしょう。短期間で複数のカードローンに申し込むということは、「お金に困っているのかな?」と思われるリスクがあります。カードローンは、申し込み履歴も、信用情報に記載されます。申し込みの期間は半年間ていど保存されるので、一旦カードローンに落ちてしまったら、次の申し込みまでは、半年程度空けたほうが良いでしょう。前の審査で落ちていると、余計に何かあったのかと怪しまれて、次の審査に落ちやすくなります。一般的に、1ヶ月の間に3社以上連続して申し込むと、無条件で審査に落ちてしまうことが多いようです。

カードローンの審査は、ウソ厳禁です。ウソをつくと、なんらかの形で発覚します。カードローン会社はこれまで膨大な人数と取引しており、大きなデータベースを持っており、過去の取引履歴をすべて保管しています。そのため、あなたと似た属性の人が、過去にどのような返済行動を取って、どのような返済率だったのかを知ることもできます。カードローンの審査の際には、この他の人の過去の情報も審査されます。

 銀行系カードローン審査が通りやすいおすすめ金融機関

審査が通りやすいという観点からカードローンを見るとき、やはり重要になってくるのは審査の通過率です。
通過率が高いカードローンは、比較的審査が通りやすく甘めだと考えていいでしょう。

銀行系おすすめカードローン①:バンクイック

バンクイックは、銀行カードローンの中でもっとも積極的に貸し出しているカードローン会社のひとつです。
そのため、審査通過率も高いですし、審査も比較的甘めです。
バンクイックであれば、即日キャッシングが可能となります。
銀行カードローンで即日キャッシングをしているところは、バンクイック以外にはあまり見かけられず、とても有利なカードローンです。

銀行系おすすめカードローン②:新生銀行レイク

新生銀行レイクも、審査に通りやすい銀行カードローンのひとつです。
レイクは、2011年に、消費者金融から銀行に変わりました。
銀行カードローンに変わった今も審査は引き続き比較的甘めのままです。
サービスは銀行クラスなのに、審査の甘さは消費者金融クラスという両方の良いところを備え持ったカードローンですので、ぜひ使ってみるといいでしょう。

銀行系おすすめカードローン③:オリックス銀行カードローン

オリックス銀行も積極的に貸し出している銀行カードローンのひとつです。
オリックス銀行は審査もほどほどで、最高限度額は800万円、限度額300万円まで収入証明書は不要など、バランスの取れたカードローンです。

 信販系カードローン審査が通りやすいおすすめ金融機関

信販系のカードローンというものもあります。銀行とも消費者金融とも違う、第三の選択肢ですが、考えに入れてみてはいかがでしょうか。

信販系カードローン①:オリックスVIPローンカード

オリックスVIPローンカードは、オリックス銀行カードローンとはまた別の信販系のオリックスクレジットが提供しているカードローンです。
コースが分かれており、最高の550万~800万円コースであれば、3.5%~5.8%の金利と非常に低金利なのが魅力です。

信販系カードローン②:三井住友ゴールドローン

三井住友カードが発行しているゴールドローンも信販系のカードローンで三井住友銀行カードローンとは別のものです。
金利が非常に安く、290万円以下の借り入れは9.8%となります。
銀行に負けないぐらいの低金利で提供してくれているのでありがたいカードローンです。

信販系カードローン③:クレディセゾン・マネーカードゴールド

年収600万円以上ある方におすすめなのがクレディセゾン・マネーカードゴールドです。
無職で収入のない人や年金生活者は借り入れできません。
ですが、年収600万円あるのであれば金利も安くておすすめのカードローンです。200万円コースで8.47%と低金利です。

 消費者金融系カードローン審査が通りやすいおすすめ金融機関

消費者金融系カードローンの審査が簡単な金融機関を3つに分けて説明します。

消費者金融系カードローン審査①:アコム

審査が簡単といえば、なんといってもアコムでしょう。ブラックの喪明けにもぴったりです。アコムは、ACマスターカードなども発行している唯一の消費者金融です。消費者金融で借りるのであれば、アコムがベストです。30日間無利息キャッシングなどがついています。

消費者金融系カードローン審査②:プロミス

プロミスも審査の甘いカードローンです。
プロミスは30日間無利息キャッシングなどがついていますが、プロミスの場合は契約日起点ではなく、借入日起点で計算してくれるため実質的な無利息期間はプロミスのほうが長くなります。
カードローン契約の1週間後に借り入れしたとなった場合、他社では契約日から30日間ですがプロミスの場合は1週間後の借り入れた日から30日となるのです。

消費者金融系カードローン審査③:モビット

モビットも審査に通りやすくておすすめのカードローンです。
モビットの場合は、最短でもその日当日中に審査すると明記してくれているので。14時50分までの申込みであれば当日審査が可能です。
また、ネットで審査が完結している点でも優れているでしょう。

甘い・ゆるい・通りやすい!カードローン審査を通すコツ大公開のまとめ

まず、審査はスコアリングで決定するということです。スコアリングとは、あなたの属性や過去の借り入れ状況を数値化して、点数にしたものです。
総合点が高いほうが、審査には有利になります。

また、持ち家のほうがカードローンの審査には通りやすく、家族持ちのほうがカードローンの審査には有利です。これらはどちらも、「音信不通にならない」「夜逃げしない」という観点から決められています。
カードローンの審査で重要なことは、何よりも安定した返済を続けられるかということです。そのため、さまざまな角度から、カードローン会社はあなたの属性と返済能力を審査します。

また、収入などは、大いに越したことはないのですが、何よりも安定性を求められます。仮にご自身の収入に安定性がないなと思われる場合は、短時間でもいいので、アルバイト・パートなどをしてみて、定額の収入を少額でも良いので得るようにしてみてください。そうすることで、少しでも審査の通過確率を上げることができます。
カードローンの審査は、最近はパートやアルバイトなどの非正規雇用の方にも積極的に貸し出すようになりました。全体的に、以前よりは借りやすくなっている印象です。これらのチェックポイントを活用して、カードローンの審査を確実に通りましょう。

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