2017年03月15日

クレジットカードのセキュリティコードとは。基本情報やjcb・visaなどブランドごとに異なる記載場所など

目次

現在、日本国内だけで約2億5千万件もの契約数があるクレジットカード。
みなさんの周りにも複数枚のクレジットカードを所有しているという人も
多いのではないでしょうか?

それゆえに所有している人は日常で何の気なしに利用していますが、
その裏では様々なツールを使って情報を厳重に管理しています。
今回はその中のセキュリティコードについてご説明致します。

クレジットカードのセキュリティコードとは


そもそもセキュリティコードとは一体何なのでしょうか。

インターネットでショッピングをする際にはセキュリティコードの記載を求められると思います。
これはご自身の手元にクレジットカードがあることを証明するために求められます。

セキュリティコードは文字通り、クレジットカードの安全面を確保するために存在しており、
インターネットショッピングが爆発的に普及したこの時代において、クレジットカードの信用を担保するツールとしてとても重要な役割を果たしています。

クレジットカードの裏面や表に記載されている数字(セキュリティコード)


セキュリティコードはクレジットカードの裏面か表に必ず記載されています。

セキュリティコードは現物のカードに印字されているものなので、現物のカードを見て確認しない限りセキュリティコードの情報を得ることは不可能です。
さらに、カードリーダーなどで読み取る磁気情報ではないためスキミング(詳細は後述)などで不正に読み取られる心配もありません。
つまり、セキュリティコードはカード所有者のみが知り得る重要な情報であるということが分かります。

クレジットカードセキュリティコードには防犯効果がある

主に知られている犯罪行為としては下記のようなものがあります

スキミング

スキマーと呼ばれる小型の機械を使ってカードの情報を盗み取る行為です。
これによりクレジットカードの番号や有効期限(磁気で読み取れる情報)が盗まれ、
悪用されるケースがあります。

フィッシング

カード会社や銀行などを名乗り、メール・電話などで登録情報を入手する行為です。
メールによるものでは、偽のサイトへ誘導して個人情報を入力させる手口があります。

コンピューターウイルス

コンピューターウイルスを使ってショッピングサイトやSNSなどで登録情報を不正に入手する手口があります。
これに関しては実際の公式サイトにおける情報入力によってカード情報が盗まれるため、
事前にウイルス対策を施す必要があります。

他にも様々な手口がありますが、
セキュリティコードに関しては、特にスキミングによる詐欺・偽造カードに対して効果があります。

スキミングによって盗み取られる情報は磁気によるもののみです。
クレジットカード番号や有効期限に関しては磁気によって読み取ることが出来ますが、
セキュリティコードはカードに印字されているので、スキマーによって読み取ることは出来ません。

そのため、仮にスキミングによって情報が盗み取られたとしても、インターネットでの取引では、ほぼ間違いなくセキュリティコードの入力を求められるので取引が完了しません。
セキュリティコードはそういった面で防犯効果を発揮します。

また、偽装カードを作成したとしても、セキュリティコードがなかったり、存在しないセキュリティコードを使用することになるので、偽造カード対策としての役割もあります。

クレジットカードのセキュリティコードの記載場所はブランドによって違う


セキュリティコードはカードの裏面、若しくは表に記載があり、基本的には裏面でも表でもカード番号のすぐ横にセキュリティコードが印字されています。

ブランド別で見ると、
・VISA…裏面
・MasterCard…裏面
・JCB…裏面
・ダイナースクラブ…裏面
・アメックス…表面

とにかくどのカードでも表か裏面には必ずセキュリティコードが印字されているので、自分でしっかり確認をしましょう。

クレジットカードのセキュリティコードの桁数は?

セキュリティコードの桁数もブランドによって異なります。

・VISA…3桁
・MasterCard…3桁
・JCB…3桁
・ダイナースクラブ…3桁
・アメックス…4桁

アメックスだけは他のカード会社と違いますので注意が必要です。
また、印字場所は裏表関係なくカード右端にされていますので、
見落としがないようにしましょう。

クレジットカードにセキュリティコード記載がない場合も


クレジットカードという概念は1950年にアメリカで誕生しました(最初はダイナース)。
約70年の歴史がありますが、時代の変化に伴って姿形を変えていき、セキュリティコードが国内において最初に導入されたのが1997年(マスターカード)。
それ以前は、そもそもセキュリティコードが存在しませんでした。
15年-20年前、若しくはそれ以上前に発行されたクレジットカードに関しては、
セキュリティコードが印字されていない可能性があります。

クレジットカードのセキュリティコードとは。基本情報やjcb・visaなどブランドごとに異なる記載場所などのまとめ

クレジットカードはとても有能で便利な反面、セキュリティ面を疎かにすると、自分自身の首を絞めることになりかねません。
カード会社等の補償があるとはいえ、それに甘えていると
クレジットカード以外でも問題を起こす可能性があります。

自分自身で考えて、どういうリスクが存在しているのか、それを未然に防ぐにはどうしたらよいのか、といったことを理解したうえで、
安全に利用することをおすすめ致します。

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