2017年04月18日

遺品整理の料金の相場や業者選びのコツや料金を抑えるを解説

目次

遺品整理業者については、利用した事の無い方がほとんどだと思います。良い業者と悪い業者の違い、一体費用はどのくらい掛かるのか、どこまでを実際に処分して頂けるのか等の疑問が沢山ありますよね。
本記事で詳しく解説を交えながら、良い業者の選び方をご紹介していきます。

遺品整理業者に頼む前にここだけは確認しておきたいポイント


では、どのように業者選びをすれば良いのかポイントを掴んで頂けるよう紹介致します。

①HPに「不用品回収」といったフレーズの有無を確認

HPを閲覧して不用品回収等の文言が記載されていた場合は、不用品回収業者である可能性が高いです。

不用品回収業者は価格が一般的に安く済みますが、故人の遺品整理に対し必要な物は残したい、遺品整理はしたいが処分ではなく他の方法はないだろうか等、家族が求める依頼をきちんと請け負って頂ける最良の業者を探す事を考えましょう。

②料金表示が正確であるかどうか

依頼する方のほとんどは依頼をした事がないので、金額が分からないと不安です。上限金額・総額の明記がキチンとしていれば優良な業者と言えます。
業者によっては本当に細かくエアコン取外し○○円、給湯器取外し○○円等書いてあります。○○円~等の表記は価格が全く分からないのと同じです。実際に現地調査をしてみないと金額が出せない部分もあると思いますが、その部分も明確に伝えてくれる業者を選びましょう。

遺品整理に掛かる費用を抑えたい!業者選びのコツとは?

では、実際に依頼したい場合どの様に業者を選べば良いのでしょうか。業者選びのコツをいくつか紹介致します。

①複数業者への見積もり依頼で比較する

初めから1社に絞って決めるのではなく数社から見積もりを取りましょう。かといって5社などから取っても多すぎますので、3社程度から見積もりを取れば決める事が出来ると思います。
あまりに沢山依頼し過ぎて、どの業者がどんなスタッフであったか分からなり、現地調査の日程や時間を決めるにも時間的余裕がなくなります。
また、現地調査を依頼する際には業者同士がバッタリ会う事のない様に配慮は必要です。

②見積もり時に気になる点をすべて聞いておく

現地調査時や電話対応時に業者の対応を確認しておきましょう。質問した内容にあやふやで知識が見受けられない方などベテランのいない離職率の高い会社かもしれません。逆に若い方が来ても誠意ある対応で知識があれば教育環境の整った会社と言えます。
また、質問事項や要望は見積もり時に伝えましょう。ここでの柔軟な対応をして頂けるかも選ぶポイントになります。

③現在地からできるだけ近い業者を選ぶ


良質な業者を選ぶコツが把握できたら、なるべく依頼先から近場の業者に見積もりを依頼しましょう。県外などへ依頼すると当然ですが交通費(高速代含む)が高くなります。費用を安く抑える為に可能であれば近場の業者を選ぶ事をおすすめ致します。

④業者の口コミを参考にする

また、最近はどんな業種でもインターネットで口コミを確認できます。悪質業者であれば間違いなく書かれますし、優良業者も同じように「親切丁寧に作業をして頂けました」等の書き込みを確認する事ができるので、依頼の電話をする際の参考にして数社に絞っておきましょう。

遺品整理業者に依頼した場合の流れについて

①電話で問合せを行い、現地無料見積りを日程や時間を決めて申し込む。
②実際に現地に来て頂き、無料見積もりの実施。
③後日(または即日)見積もり金額と遺品整理内容が適正であれば依頼をする。
④正式な見積書を頂き、契約をする。
⑤作業当日になり作業開始~作業終了。
⑥当日、または後日費用の支払い。

このような流れが一般的な流れとなります。

遺品整理業者に掛かる費用について

費用の相場ですが、部屋の大きさや荷物の量によって変わってきますが、参考費用を下記にまとめます。

※1R/1K 30,000円~80,000円
※1DK 50,000円~100,000円
※1LDK/2DK 80,000円~200,000円
※2LDK/3DK 140,000円~250,000円
※3LDK 180,000円~300,000円

このように下限と上限の差が大きいです。これは荷物の量や、その他オプション等によって変わってくるので目安程度にして頂ければと思います。

遺品整理業者が行うおおよその作業時間について


これも先程と同じで、部屋数や荷物の量などによって変わるので一概には言えませんが参考時間として下記にまとめます。

※1R/1K 2~3時間
※1DK 3~5時間
※1LDK/2DK 4~6時間
※2LDK/3DK 6~8時間
※3LDK 8~10時間

あくまでもおおよその目安程度にして頂ければと思います。

遺品整理に活用したい業者とは?

遺品整理を業者へ依頼して、最後まで遺品整理業者に全てをお願いするよりも臨機応変に色々な業者にも相談した方が良いケースもあります。また当然ですが、保管しておきたい思い出の品などは予め伝えておかないと処分されてしまう可能性もあります。

買い取り可能な遺品が出てきたら「買取り業者」に依頼しよう

遺品の買取り業者も実はありまして、通常でしたら遺品整理業者へ依頼する前にお願いするべきです。理由としては、荷物が減る事になるので費用や作業時間も減らす事が出来るからです。

そんな遺品の買取り業者ですが、買いとってもらえる物は沢山ありPC類・家具・家電製品・車両関係・骨董品・アンティーク・楽器・ブランド品・工具類など本当に何でも査定してくれます。

そのまま、処分してしまっては逆に費用が掛かりますが、処分するつもりの物なら査定して頂き、遺品整理に掛かる費用へ充当できます。依頼者から見たらガラクタの様な物でも査定したら価値があり数十万円・数百万円になったケースも多々あります。

処分困難な遺品が出てきたら「処分業者」に依頼しよう

遺品整理業者だけではなく、処分専門の業者もあります。処分業者(不用品回収業者)に遺品整理を依頼する事も可能です。メリットとしては、遺品整理業者と比べ安い費用で作業してくれます。

デメリットとしては、処分専門なので供養等は基本的にはせず本当に処分に特化している事です。供養が必要な遺品や処分されては困る物は予め保管しておきましょう。

悪質遺品整理業者にあたるとこんなトラブルが!主な特徴4つ

①表示金額が「〇〇円~(より)」と記載されている

遺品整理業者のHPを見ていると費用の上限金額がなく、○○円~と記載されている事があります。現地調査をしてみないと実際の見積もりを提示できないので記載している業者も当然多いですが、中には記載額より遥かに乖離した費用を請求してくる業者もいるので、契約の際にはハッキリと内容の記載された見積書や契約書を貰いトラブルを回避しましょう。

②依頼されるまでしつこく居座られる

見積もり依頼の時点で、依頼先に来て見積もりや作業内容に納得がいかず、契約拒否をしても言葉巧みに値下げを持ち掛けたりし、なかなか帰ってくれず泣き寝入りで契約をするまで居座るような悪徳業者も中にはいます。

③遺品をごみのように扱う

契約を交わし、作業までは良かったが遺品をまるでゴミのように扱う粗悪な業者もいます。故人との思い出を壊されるようで不快させる悪徳業者と言えます。

また、荷物を積む際も同じでトラックに遺品を乱雑に投げ入れたりする業者も悪徳で、この話も実際にあった現実の話です。

④強引な理由で追加料金を請求してくる

最初に見積もりや契約を交わしたにも関わらず、作業完了後に理不尽な理由から追加料金を請求してくる悪徳業者もいます。

「思っていたよりも荷物が多かったので」や「予定よりも作業時間が掛かったので」など先に見当がついたであろう理由から追加請求をしてくる事例も全国でありますので事前に口コミ情報等で会社の評判を調べておく必要があります。

遺品整理業者に依頼するときには相見積もりを取る

日本には、全国で遺品整理業者の数が9,000社あるそうです。
残念な事に本来の遺品整理における相場とはかけ離れた価格を提示してくる業者もある一定数います。
そう言った悪徳業者がいることから遺品整理業者に依頼する際には相見積もりを取ることを強くおすすめします。

遺品整理業者に見積もりを依頼すると下見には1時間ほどかかってしまいますし、そのため何社か相見積もりをお願いすると何時間もかかってしまいますが、それでも相見積もりを取る方が賢明でしょう。

また、最近では遺品整理ドットコムというサービスのように1回の下見で相見積もりが取れるサービスを提供している企業などもあるので、そういったサービスを利用すると効率よく適切な金額で遺品整理業者に依頼をすることができるでしょう。

遺品整理の料金の相場や業者選びのコツや料金を抑えるを解説のまとめ

いかがでしたか。
今回はほとんどの方が利用した事がないであろう遺品整理業者について解説致しましたが、注意すべき点が沢山あり、全国的に悪質な業者によるトラブルが報告されております。

本記事で少しでも流れや注意事項を把握して頂き、スムーズな遺品整理への手助けになればと思います。

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