2017年04月27日

ネット銀行のセキュリティリスクと今からできる対策ご紹介!

目次

今や、スマートフォンや電子パッドの普及で簡単で手軽にインターネットを通じての商品購入が出来るようになりました。今回の記事の主題であるネット銀行の普及もまた、こういった背景が絡んでいるのは確かです。

しかし便利となった一方で、様々な危険性やリスクが生じるのも事実であり、今回はそんなネット銀行を利用する際のリスクや対策を紹介していきたいと思います。

ネット銀行のセキュリティリスクと対策

ネット銀行ではいつでもどこでも、送金や入金確認が出来るメリットがありますが、反対に情報漏洩や不正送金といったセキュリティリスクが話題となっています。

また、各ネット銀行を扱う会社は様々な工夫をし、セキュリティ対策を強化していますが、セキュリティ対策をしてもネット銀行のユーザーが自己管理をしっかりとしていないと、その効果も意味を持たなくなってしまいます。

ネット銀行利用時セキュリティ対策

パスワードの管理

まず始めに説明するのは、パスワード管理についてです。
ネット銀行を利用するにあたり、必ず必要で一番重要なものですね。このパスワードを忘れてしまうと、自信のマイページなどにアクセスできなくなってしまいます。また、再発行するのにも時間と手間が掛かり、厄介ですね。

では、どのように管理するのがセキュリティ対策には得策かというと、ズバリ紙に書き自宅保管です!デジタル社会の盲点はアナログにあるとゆうことですね。実際にネット銀行を利用されている方の中には端末にパスワードをメモしている方や自動ログイン設定にしている方が多くいると思いますが、極めて危険です。

端末が壊れてしまった時もそうですが、端末にウィルスが進入しパスワードを抜かれてしまう可能性が非常に高いです。ですので、こういった場合は紙に記入し、自宅の金庫などに保管しましょう。ただこれでは、ネット銀行を自宅以外で利用したい時に、分からなくなってしまう方もいると思います。

その場合は、違う紙に記入し、お財布やスマートフォンケースの間に入れ落とさないように気をつけて下さい。ここで注意点があります。紙に記入する内容はIDとパスワードだけにしましょう。利用している銀行名などを記入してしまうと、落とした際に悪用されてしまうことがあります。

また、パスワードの設定は、ご自信に全く関係のない英数字にしたり大小の英字を混ぜるとより効果的です。

パソコンのセキュリティ対策

次は、実際に利用する端末のセキュリティ対策についてです。「フィッシング詐欺」この言葉を聞いたことがある方は多いのではないでしょうか?

フィッシング詐欺とは、悪意のある第三者が偽のメールなどを送信し、本物のWEB画面そっくりなサイトに誘導しそこからログインしようとしたユーザーのログイン情報を騙し取るという詐欺です。

この詐欺の対策としては、本物のWEBサイトのアドレスバーの先頭の部分などをコピーしておき、怪しいメールが来たと思ったらそのURLを比較してみて下さい。

そこで1つでも違うURLになっていたら偽サイトですので、メールの着信拒否設定をしましょう。また、多くのネット銀行がメールに電子署名を付与しているので、電子署名を確認していただくのも忘れずに行ってください。

更に怪しいメールが来て、確実に偽メールだと断定するのが難しい場合は、カスタマーセンターなどに電話をしてメールの送信履歴を聞くのも良いでしょう。

もう1つ端末のセキュリティ対策で怠ってはいけないのが、ウィルス対策ソフトです。

よく、ウィルス対策ソフトの期限切れのお知らせなどがパソコンの起動時に入ることがあると思いますが、必ず確認し更新をして下さい。パソコンの不正送金問題はこのウィルス対策が原因のことが多いので、しっかりとウィルス対策をすることが大切です。

口座の限度額設定

限度額とゆうのはネット銀行利用時に、1日あたりに振込できる限度額になります。この限度額を設定しておくことで、不正送金の被害額を最小限にすることが出来ます。

また、ほとんどのネット銀行で限度額の設定の変更が可能なので、利用しない時は限度額を0円にすることで、振込ロック機能として利用することも可能です。ネット銀行ごとに細かい違いがあるので、それぞれに合った設定をするようにしましょう。

定期的なログイン履歴と口座内容確認


最後に紹介する方法は、ネット銀行への定期的なログインをし、取引履歴や残高を確認することです。定期的にログインをし、取引システムの履歴などを確認することで、身に覚えのない取引や送金があった際に早い段階で気づき事ができ、早めに対処できます。

また、取引の受付通知メールの設定をしておくことでも、同様のことが出来るので、設定がまだの方は早急に設定することをオススメします。

各ネット銀行のセキュリティ強化策について

近年、ネット銀行の不正送金事件が増加していることもあり、各ネット銀行はセキュリティの強化をしています。その中でも、多いのが3重パスワード、ワンタイムパスワードとゆうセキュリティ強化です。

3重パスワードとは、通常のログインパスワードのほかに、実際にネット銀行で取引する際に必要となる取引パスワード、そして、認証番号表といい、カードの裏面に番号と数字が記載してあり、ネット銀行から指定された番号をそのカードの該当する個所から選んで認証するとゆうものです。

ワンタイムパスワードとは、一度しか使用出来ないパスワードを1分おきに生成する電子機器のことです。この電子機器があれば、仮に他人にパスワードを盗み見られた時にも、一度使用したパスワードは使えないので、不正アクセスの防止に繋がります。このように各ネット銀行で様々な工夫がされています。

ジャパンネットバンキングのセキュリティ対策

ジャパンネットバンキングのセキュリティ対策は、様々なサイトを見ても評価がとてもよく、ジャパンネットバンキングのHP上でも、セキュリティに関してしっかりと記載があり安心できます。

具体的には先程紹介した、ワンタイムパスワードを使用する方法でセキュリティ対策をしていますね。また、もし仮に不正送金の被害に遭った場合は全国銀行協会申し合わせに基づき、全額を補償してくれる(個人のお客様に限る)ので、ネット銀行のユーザーにはありがたい補償ですね。

楽天銀行のセキュリティ対策

楽天銀行の場合も同じくワンタイムパスワードが利用されています。それ以外に、合言葉認証とゆう認証方法があり、お客様ご自身で合言葉(質問と答え)を設定し、それを、楽天銀行側が任意のタイミングで要求するとゆう仕組みです。

なかなか面白い対策かつ、効果的ですね。自分にしか分からないようなことを設定するのが重要ですね

ネット銀行の信用リスクと対策


一般的に、ネット銀行はメガバンクなどと比較すると、信用度が低いイメージを持つ方が大半でしょう。しかし、セキュリティ対策に力を入れており、ネットバンキングだけではなく、様々な商品を提供していることからもその信用度は皆さんが抱いているイメージよりも評価が高いのです。

主要ネット銀行の信用格付けについて

実際に銀行の格付け機関が行った評価を見ると、ネット銀行のソニー銀行は大手都市銀行とほとんど変わらない評価なのです。

なぜかというと、ソニー銀行は、ソニー生命や、ソニー損保などの保険業務やソニーフィナンシャルグループの一員となっており、個人のライフプランや資産の運用に役立つ商品を提供しています。このおかげもあってか業績も年々右肩上がりに推移しており、こうした結果が信用度の高さを証明しているのである。

ネット銀行の信用不安への予防策

ソニー銀行の例を用いてネット銀行の信用について、評価が高いと説明しましたが、それでもネット銀行は不安だとゆう方は、ペイオフ(預金保険制度)を利用すると良いでしょう。このペイオフとは、仮に利用しているネット銀行が破綻した時に預金保険機構が最高1000万円とその利息分を全額保証するとゆう制度です。ネット銀行も国から認められた銀行ですので、必ずこの預金保険機構に加入しています。従って、ネット銀行へ不安が残る方は、1000万円ごとに預金を分けて運用していくのが最適ではないでしょうか?

その他ネット銀行利用上の注意点について

ネット銀行では、基本的に自分の端末の中だけで完結してしまうので、お金を使っている感覚とゆうのが乏しくなってしまいます。クレジットカードに似ていますね。預金残高を確認せずにクリックだけで商品などを購入していると、後々痛い目に遭います。

ですので、必ずこまめに預金残高を確認し、計画的にお金を使うようにしましょう。また、窓口や銀行の預金通帳とゆうものがないので、困った時に電話でしか対応が出来ないことと、端末が故障してしまった時に利用が出来なくなってしまうなどのトラブルが考えられます。こういったトラブルがあることを理解したうえで利用しましょう。

ネット銀行のセキュリティリスクと今からできる対策ご紹のまとめ


ここまで、ネット銀行のリスクを説明させていただきましたが、いかがだったでしょうか?

便利な分、リスクが生じることもありますが、ご自身の注意とネット銀行の設定などを上手く活用していただければ、このリスクを最小にすることが可能です。今後、益々普及していくだろうネット銀行ですが、その特性を理解したうえで上手に利用していただければと思います。また、不正送金などのネット銀行の犯罪が減少することを期待しています。

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