みんなのお金ドットコム | お金のコトをもっと身近に
2018/07/16

借金10万,20万,30万,40万の利息や返済方法、債務整理を解説

月々の収入が少ないから生活がままならない、生活はできるけどレジャーに使うお金がないなど、お金が足りないと借金をしてしまうこともあります。
借金をすればその場はなんとかしのげても、今度は返済をしなければいけません。

借金すると利息が付くので、返済総額は借りた金額よりも高くなります。
借金せずに済むならそれが一番ですが、やむを得ず借りる場合は利息や返済方法についてしっかりと確認しておきましょう!

Large euro 427533  340
目次

借金とは

意味は文字が表す通り、お金を借りることです。
借金という言葉から借金取りや悪徳金融など、悪いイメージを連想しがちなことから、キャッシングやカードローンという呼ぶこともあります。

呼び方が違ってもお金を借りるということに変わりありませんので、借りたら返済が待っています。
親に「今月ピンチで足りないからバイト代が出るまで5,000円貸して!」というのも借金ですが、この場合は利息がかからないので、翌月バイト代が出たら5,000円返せば借金はなくなります。

ここでいう借金というのは、消費者金融やローン会社から借りたお金となるので、お金を借りたら利息が発生します。
借りる金額によっても利息は変わってきますし、返せるあてもないのに借りてしまえば債務整理を余儀なくされてしまうでしょう。

<下に続く>

借金10万,20万,30万,40万、その借金の理由は?

お金に困っている人

人はなぜ借金をするのか?
借金をした経験がある人のアンケートの中から、最も多いものを5つ紹介します。

  1. リストラor仕事を辞めた
  2. 冠婚葬祭やイベント
  3. 旅行でお金を使いすぎた
  4. 引越し
  5. ギャンブル

借金の理由を一つずつ見ていきましょう。

借金の理由①:リストラor仕事を辞めた

長引く不況で会社をリストラされたら、年齢にもよりますが再就職したくてもなかなか仕事が見つからず、その間収入が途絶えます。
失業保険があっても期間が限られるから、ずっとは保証してくれません。

理由は人それぞれですが自らの意思で仕事を辞めた場合も、次の仕事が見つからないと収入がないので生活できなくなります。
貯金があればそれを食いつぶして、次の仕事が決まるまでなんとか凌ぐことはできますが、貯金がないとどうにもなりません。

そこで借金をしてなんとかしようと思ってしまうのです。
すぐに次の仕事が見つかれば返済も可能ですが、仕事が見つからないとまた借金をします。

気づいたら何年も返済しては借りるを繰り返し、利息が膨らむばかりで一向に借金が減らないという状態になってしまう人は少なくありません。

借金の理由②:冠婚葬祭やイベント

冠婚葬祭があるとその度にお金が必要になります。
特に結婚式の場合は友人でも3万円、身内になれば5万円~10万円とご祝儀のための出費が増えます。

結婚式が重なるとご祝儀貧乏になってしまうことも!
季節ごとのイベントでも何かとお金を使ってしまいますよね。

帰省するにあたりその交通費やお土産代、帰省中に同級生や地元の友達と会えばどこかに出かけようという話になってついお金を使ってしまいます。

この場合は機会が限られますので、しょっちゅうではないものの1度に借りる金額が多ければ、返済まで時間がかかり、その間ずっと利息を払い続けることになります。

借金の理由③:学費

家庭の事情で親に学費を出してもらえないので、自分で働いて学費を支払う人もいます。
奨学金を利用できれば学業に専念できると思いきや、卒業後には奨学金の返済が待っています。

学費なら頑張って支払えば卒業すれば少し楽になりますが、奨学金はある程度まとまって金額を借りることになるので、返済期間がかなり長くなります。
社会人になって収入を得ても、奨学金の返済分の負担が大きくやりくりできなくなってしまうことも!

奨学金も言ってみれば借金ですから、奨学金を返済するために借金するとなるとさらに借金を重ねることになってしまいます。

借金の理由④:引越し

引越しをする理由も人それぞれですが、新生活を始めるための引越しは初期費用がかなり掛かるので、引越し後はすっからかんという状態になるのも珍しいことではありません。
荷物の運搬は引越し業者に依頼すれば、運び出しや運び入れも全部やってもらえますが、費用がかかります。

移動する距離が長いほど費用はかさみますし、賃貸物件に住む場合は初回の敷金・礼金が必要になるのでそれでもお金がかかります。
生活に必要な家電や家具、日用品を買い揃えるとトータルで50万円~100万円はかかります。

家族構成によっても変わりますが、引越しでお金を使い果たすと今度は生活できなくなります。
生活が落ち着くまで、とりあえず借金をして凌ぐのです。

借金の理由⑤:ギャンブル

借金というとなんだか後ろめたくて、悪いことをしているようなイメージを持たれがちです。
しかし返せるあてがあり、ちゃんと返済すればなんの問題もありません。

問題なのは返せるあてもないのに借りてしまうことです。
ギャンブルにハマってしまうと、自分のお金を使い果たしてもまだやめられないので、安易に借金をしてしまいがちです。

ギャンブルを遊びと割り切り、大金は使わず小額だけで負けても仕方ないと思える人は借金はしません。
ギャンブルにのめり込み、負けを取り戻そうと考えてしまうと借金地獄に陥りやすいです。

ただのギャンブル好きと思っていても、ギャンブル依存症になると自分の意思ではどうにもならないので、返せないのに借りてしまうようになります。

<下に続く>

借金10万,20万,30万,40万、利息はいくら?

借金10万,20万,30万,40万の利息や返済方法。債務整理は?

ここではそれぞれの金額の利息についてご紹介しましょう。

  1. 借金10万の場合
  2. 借金20万の場合
  3. 借金30万の場合
  4. 借金40万の場合

それぞれの利息について詳しくみていきましょう。

借金の利息①:借金10万の場合

利息については業者による違いはあるものの、だいたい範囲は決まっています。
利息は借入金額によっても変わりますが、消費者金融では18%としているところが多いです。

10万円なら人によっては翌月一括で返済できるから、1年もかからないと考えがちですが、基本的に利息は年利で計算します。
借金の利息は計算式があって、それに当てはめると簡単に計算できます。

計算式は、借入額x年利x借りた日数÷365となります。

18%の利息で10万円を借りて翌月一括で返した場合、利息は1,479円となります。
ここで注意したいのが、翌月一括で返済した場合なので、分割払いになるとさらに利息が増えるということです。

借金の利息②:借金20万の場合

20万円の場合も、利息は18%となるので先ほどの計算式に当てはめると、利息は30日で2,958円です。
金額が倍になっていますが、金利は同じ18%なので単純に2倍と考えておくとわかりやすいです。

20万円というと10万円の倍ですから、一括でポンと返済出来るかどうかわかりません。
返済期間が長いと月々の返済額は少なく済むので安心と誤解しがちです!

返済期間が長くなるほど借入する期間も長くなり、その間も利息は発生するので元金は思ったほど減らずにほとんど利息の返済となってしまいます。

借金の利息③:借金30万の場合

30万円でも利息は18%となるので、翌月一括返済したとしても、利息が4,438円になるので、総返済額は30万円+1ヶ月分の利息4,430円となります。

30万円を借りて翌月一括で返済というのも難しいので、分割で返済することになるでしょう。
業者によっては月々5,000円~OKとしているところもあります。

月々5,000円なら楽に返済できると思ってしまいますが、その分借り入れる期間が長くなるので利息も払い続けないといけないということを忘れてはいけません。

借金の利息④:借金40万の場合

消費者金融やカードローンの場合、100万円以下だと金利はほとんど変わりません。
40万円の借入でも18%となるので、翌月一括で返済しても5,917円の利息がかかります。

仮に月々1万円ずつ返済したとしても、40回できっちり返済できるわけではありません。
毎月の返済額には利息がプラスされるので、1万円の返済でも元金は思ったほど減っていません。

<下に続く>

借金10万,20万,30万,40万、借金の返済方法

明細と電卓

借金の返済方法には、以下の4つの特徴があります。

  1. ATM
  2. 店舗の窓口
  3. 口座引き落とし
  4. ネット銀行

では、それぞれの特徴について詳しくみていきましょう。

①:ATM

消費者金融の店舗入口にある専用ATMか、提携しているコンビニATMからの返済です。
ATMに行って返済金額を支払うだけだから簡単ですし、期日を守れば時間帯も自由、人に見られても借金の返済をしていることはバレません。

②:店舗の窓口

消費者金融などでは、店舗に直接支払いに行くという選択肢もあります。
月々決められた返済金額でもいいですし、繰り上げ返済をして完済させたいときも窓口ならその場で対応してもらえます。

③:口座引き落とし

支払いにいけないとかATMが近くにないという場合は、口座引き落としも可能です。
銀行系のカードローンなら、その銀行の口座を利用できるのでわざわざ返済用の口座を作らなくても済みます。

④:ネット銀行

ネット銀行からの返済が可能なら、わざわざATMまで行かなくてもスマホやパソコンで操作できます。
ただし明細には借金を返済したという記録が残ります。

<下に続く>

借金10万,20万,30万,40万、債務整理のメリット

ここでは、債務整理のメリットをご紹介します。

  1. 債務整理のメリット①:返済の見直しができる
  2. 債務整理のメリット②:代理人が入るので催促がこない
  3. 債務整理のメリット③:過払い金が戻ってくる
  4. 債務整理のメリット④:精神的負担が軽減される

メリットを詳しく解説します。

債務整理のメリット①:返済の見直しができる

行き詰った返済を見直すことができるので、月々の返済額を減らしそれ以上借金を増やさずに済むようになります。
ただし債務整理をすれば借金がチャラになるわけではなく、返済義務は残りますので勘違いしないようにしましょう。

債務整理で返済の見直しをする際、業者との交渉をするので手続き完了後にやっぱり返せないは通用しません。

債務整理のメリット②:代理人が入るので催促がこない

債務整理は業者にとってデメリットでしかありません。
弁護士に依頼して代理人を立てると、正式な手続きを踏んでからの交渉になるので、通知が行けば業者からの催促はできなくなります。

債務整理のメリット③:過払い金が戻ってくる

今までに支払っていて金利が、上限を超える法外な金利出会った場合、返済から10年間なら過払い金請求ができます。
まだ借金が残っていたとしても、過払い金の方が多ければ借金はゼロとなり、差額が戻ってくることもあります。

債務整理のメリット④:精神的負担が軽減される

弁護士が間に入るので催促もなくなりますし、返済の見直しもできます。
返済義務は消えませんが、月々の負担が減るだけでもかなり安心できるのは大きなメリットといっていいでしょう。

<下に続く>

借金10万,20万,30万,40万、債務整理のデメリット

されてしまいます。
ここでは、債務整理のデメリットをご紹介します。

  1. 債務整理のデメリット①:個人信用情報に記録が残る
  2. 債務整理のデメリット②:弁護士費用がかかる
  3. 債務整理のデメリット③:社会的信用を失う
  4. 債務整理のデメリット④:ブラックリスト入りする

債務整理のデメリット①:個人信用情報に記録が残る

借金の悩みは解消されますが、債務整理をすると信用情報機関に記録が残ります。
借金をした時点でも記録は残りますが、最後まできちんと返済すれば何の問題もありません。

しかし債務整理をしたということは、借金をきちんと返せなかったということですから、返済事故と記録されてしまいます。

債務整理のデメリット②:弁護士費用がかかる

司法書士にも債務整理の依頼は出来ますし、費用も少し安く済みます。
しかし司法書士が扱える金額には上限があるので、それを超える場合は弁護士しか担当できません。

いずれにしろ依頼するには費用がかかります。
費用については、支払い方法など弁護士と相談できますが、着手金は用意しておいた方がいいかもしれません。

債務整理のデメリット③:社会的信用を失う

借金をするということは、返すのが前提です。
業者も返せると判断して信用し貸してくれているのに、それを返せなくなるのはある種の裏切りと取られても仕方ありません。

返済義務は残っても、社会的信用は失うという代償を支払うことになります。

債務整理のデメリット④:ブラックリスト入りする

ブラックリストというのは、信用情報期間に記録が残ることを意味しています。
ブラックリスト自体は存在しませんが、信用情報機関の記録を見ればひと目で分かりますので、10年近くはクレジットカードも作れませんし、ローンも組めなくなります。

<下に続く>

過払い金請求はブラックリストに載る!?

今は借金に関する法律が改正されているので、法外な利息を設定することはできなくなっていますが、過去に法外な利息を支払っていた場合は過払い金請求ができます。
しかし業者にとっては耳の痛い話となるので、返済トラブルとみなされブラックリストに載ることがありました。

しかし現在は、過払い金請求と債務整理は意味合いが異なるため、ブラックリストに載ることはなくなっています。
もしも過払い金請求でブラックリストに載ってしまった場合は、業者に取り消しの申し立てをすれば取り消してもらえます。

<下に続く>

借金10万,20万,30万,40万の利息や返済方法。債務整理は?まとめ

金額にかかわらず、借金をしたら利息が発生します。
借りた金額を返せば終わりではない、ということを覚えておきましょう!

審査はありますが、審査を通っても返済できる見込みがないのに借りてしまえば返せなくなります。
返済できません…では済まないですし、それには大きな代償を伴うことも忘れてはいけません。

借りるなら返せる範囲にとどめておき、できるだけ早く完済するのがおすすめです。

Thumb minkane logo
written by

「お金のコトをもっと身近に」というミッションで、みんなのお金ドットコム(みんかね)を運営しています。
投資・節税・保険・ローン・クレカ・節約などのテーマの情報を各領域の専門家や編集部を通して記事配信していきます。

関連記事
おすすめ記事
Logo
みんかねの
おすすめ記事がLINEに届く!
Add line
Logo
みんかねの
おすすめ記事がLINEに届く!
Add line