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2018/08/03

年収260万、270万、280万の手取り額や税金、生活レベル!

年収260万円から280万円の手取り額に関する生活レベルや家賃や生活費、住民税、国民健康保険などの税金や保険料などの負担額など、給料、税金、社会保険料、結婚や出産、住宅ローンなどのライフイベントにかかる負担額なども含めて、詳しく掘り下げていきます。

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年収260,270,280万の手取り額と税金は?

年収260万円から年収280万円の収入に関して、税金や社会保険料の控除額、控除後の手取り額について掘り下げていきます。

手取り額

年収

年収260万円から年収280万円の手取り額は、給与収入から社会保険料、源泉所得税、住民税を差し引いた金額が手取り額となります。

まず、年収260万円から年収280万円の社会保険料について、月額給与をベースに算出した社会保険料月額負担額一覧です。
|東京都江戸川区在住の30歳の場合 | 年収260万円 | 年収270万円 | 年収280万円 |
| - | - | - | - |
| 月額給与 | 216,666 | 225,000 | 233,333 |
| 社会保険料 | 31,669 | 31,695 | 34,539 |
| |

社会保険料は、各都道府県によって負担額が異なります。
一覧表は平成30年分の東京都在住の30歳の人の場合の社会保険料負担額です。

40歳以上になったら、健康保険、厚生年金に介護保険も負担することになり、社会保険料の負担額が増額されます。

社会保険料は会社と従業員が双方負担することとされています。
従業員負担分については、給与から天引きされることが一般的で、天引きされた社会保険料は会社負担分と合わせて、会社が年金事務所に納付します。

社会保険料の内訳は以下の通りです。
| 社会保険料月額負担額内訳 | 年収260万円 | 年収270万円 | 年収280万円 |
| - | - | - | - |
| 健康保険 | 10,890 | 10,890 | 11,880 |
| 厚生年金 | 20,130 | 20,130 | 21,960 |
| 雇用保険 | 649 | 675 | 699 |
| |

所得税・住民税

年収260万円から年収280万円の所得税・住民税の月額負担額一覧です。
|東京都江戸川区在住の30歳の場合 | 年収260万円 | 年収270万円 | 年収280万円 |
| - | - | - | - |
| 月額給与 | 216,666 | 225,000 | 233,333 |
| 社会保険料 | 31,669 | 31,695 | 34,539 |
| 所得税 | 4,200 | 4,550 | 4,700 |
| 住民税 | 7,900 | 8,500 | 8,800 |
| |

給与所得控除

年収260万円から年収280万円の給与所得控除額一覧です。

| | 年収260万円 | 年収270万円 | 年収280万円 |
| - | - | - |
| 960,000円 | 990,000円 | 1,020,000円 |
| |

給与所得控除額は、下記の算出方法で算出します。
| 給与の年間収入 | 給与所得控除額 |
| - | - |
| 180万円以下 | 給与の年間収入×40%(65万円に満たない場合は65万円) |
| 180万円超 | 給与の年間収入×30%+18万円 |
| 360万円超 | 給与の年間収入×20%+54万円 |
| 660万円超 | 給与の年間収入×10%+120万円 |
| 1,000万円超 | 220万円(上限) |
| |

年収260万円から年収280万円の給与所得控除額の計算は、180万円を超え360万円を超えない、給与の年間収入×30%+18万円の算出方法にて計算されます。
 

配偶者控除

配偶者控除は、103万円以下の年間収入がある配偶者を対象に所得控除を受けられます。

一般的には会社員の夫の収入に対して、パート収入がある妻の収入が103万以下なら、38万円の配偶者控除を夫の所得から控除することができます。

103万円以下の収入なら配偶者控除を受けられるという認識の人が多いですが、正確には、合計所得金額が38万円以下なら、配偶者控除を受けられるということです。

これは、収入から最低でも所得控除として65万円を差し引き、基礎控除38万円を合算すると103万円となるため、103万円以下の収入なら、配偶者控除を受けられるという認識が広くなったと言われています。

<下に続く>

年収260,270,280万に到達する平均年齢

転職年齢の適齢期

年収260万円 年収270万円 年収280万円
20歳 22歳 24歳

年収260万円には20歳で到達します。
20歳で働いている場合、高校卒業して就職している人が多く、高卒後2年経っての平均月収は統計上、約20万円と言われています。

年収270万円には22歳で到達します。
22歳といえば、高卒から働いている人は、4年経っており、収入は基本給が微増しており、大卒の人は初任給で統計上、約22万円の収入を手にすることになります。

年収280万円には、24歳で到達します。
月給に換算すると約23万円の収入で、基本給が増えることで年収が増える傾向にあります。

年収260万円から年収280万円の収入の平均年齢として20歳から24歳の人が多いです。

業種によって収入差は生じますが、全職種の統計上やデータを平均化すると、社会に出て経験が浅い若い世代の人が対象になることが多いです。

<下に続く>

年収260,270,280万の生活レベル【世帯別】

基本給13万の人の生活レベル

年収260万円から年収280万円の生活レベルを世帯別に紹介します。

年収260,270,280万の生活レベル①【4人家族】

4人家族で、年収260万円から年収280万円の収入での生活レベルは、非常に厳しいです。
4人家族の想定として夫婦2人と子供2人の場合、生活していく年収として最低350万円は必要です。

子供2人を育てていく上で、年収が200万円台というのは、生活が破綻する恐れがあります。夫婦2人の収入を増やすことで、生活レベルを向上できることに繋がります。

4人家族で年収300万円以下は、生活を維持していくことが困難ですので、収入を増やすことを考えることを第一に、生活レベルを上げていくことが必要です。

年収260,270,280万の生活レベル②【2人家族】

2人家族で、年収260万円から年収280万円の収入での生活レベルは、ギリギリ生活はできますが、生活していくには厳しいレベルです。

2人家族の想定として夫婦2人暮らしの場合、最低でも年収は300万円は必要と言われています。

2人家族で年収260万円から年収280万円の収入だと、制限しないと生活できないレベルですので、生活していくために節約することは必至です。

例えば、携帯電話の契約を格安料金に変更したり、家賃が安い賃貸物件に引っ越ししたり、食費を抑えたりなど、生活していく上で、制限を設ける必要があります。

2人で生活するなら、もう少し収入が必要だと言わざるを得ないレベルです。世帯収入が300万円を下回る場合、収入が良い仕事に転職することが望ましいです。

満足できる生活でないと感じている場合は、収入のことを考えて転職することをおすすめします。

年収260,270,280万の生活レベル③【独身(一人暮らし)】

独身(一人暮らし)で、年収260万円から年収280万円の収入での生活レベルは高いわけでも低いわけでもなく、無駄遣いをしなければ、生活していくことには問題ありません。

貯金まで考えると、家賃や光熱費、食費などの管理を徹底すれば、いくらかの貯金は可能です。

年収260万円から年収280万円の多くは若い世代ですが、購入欲が少ないことが顕著で、車やバイクは必要ないという人が多く、車離れやバイク離れといった現象も起こっています。

単身で生活していくことは可能なレベルですが、貯金までできるかどうかは、本人次第であります。

<下に続く>

年収260,270,280万の人の住宅ローン・適正家賃

住宅ローン3

年収260万円から年収280万円では、住宅ローンは組めないことがあります。
新築住宅はおろか、中古住宅でも年収260万円から年収280万円の収入では、住宅ローンの融資は下りない可能性が高いです。

例えば、賃貸物件に単身で住んでいる場合、年収280万円を月給換算すると約23万円と計算されます。

賃貸物件の契約水準として、月給の3分の1までを家賃に充てることを想定することがあります。

月給約23万円の3分の1は、約7万5千円と計算され、家賃上限を7万5千円に設定して賃貸物件を探すことが一般的です。

月収の3分の1までの家賃であれば、家賃の支払いに苦労することはないという考え方から、適正家賃の一つの目安とされています。

家賃を払い続けるか、家賃と同額の住宅ローンを組んでマイホームを購入するか、どちらが正解かは難しいところです。

<下に続く>

年収260,270,280万の人の平均貯金額は?

貯金

年収260万円から年収280万円の人の平均貯金額は、月額約1万円、年間換算で約10万円です。

ただし、職種や生活費の割合によっては、貯金することも困難という人もいます。

年収260万円から年収280万円で貯金できることはすごいことです。
生活費を節約したり切り詰めたりすることで、日々の生活を維持できることが一般的です。

家賃、食費、携帯電話など必要な出費を抑えることができれば、貯金することも可能となります。

生活費を切り詰めることができれば、貯金額は月額平均の1万円以上の貯金は可能です。

貯金を考えている人は、出費を抑えられる部分を検証し、いくら貯金が可能か生活費を見直しすることをおすすめします。

<下に続く>

年収260,270,280万の職業は?

4週6休の職業

年収260,270,280万の職業には、以下の10の職業があります。

  1. 一般事務
  2. 清掃業
  3. 製造業
  4. テレフォンオペレーター
  5. ウェブデザイナー
  6. 調理師
  7. ウェイトレス
  8. 歯科助手
  9. アパレル
  10. 美容師

では、それぞれの特徴について詳しくみていきましょう。

職業①:一般事務

一般事務は、会社の事務作業を中心に行う仕事です。
経理や総務といった内部仕事が中心となり、単純作業や簡単な仕事を中心に担当している人は給与水準は低いです。

一般事務から仕事をスタートして、経理全般の仕事を担当したり、総務で労働管理や人材採用の仕事を担当したりすることで、収入が増えていくことがあります。

職業②:清掃業

清掃業は、テナントビルや大型商業施設などで、定期巡回しながら、フロアやトイレを清掃する仕事です。
清掃作業を行う清掃スタッフは、シフト制での勤務が多く、

職業③:製造業

製造業は、工場で食品や消耗品などを製造する仕事です。
製造するものによって、製造工程が異なり、作業量や身体にかかる負担も軽かったり重かったりすることもあります。

工場の場合、製造ラインが決まっているため、製造ラインで担当する仕事は異なりますが、単純作業の仕事が多いです。

労働時間も決まっており、単純作業を長時間行うことを苦にしない人は、適した仕事と言えます。

職業④:テレフォンオペレーター

テレフォンオペレーターは、コールセンターで顧客からの電話対応を行う仕事です。
コールセンターでは、テレフォンショッピングの受注対応や、家電製品の問い合わせや修理対応など、会社によってコールセンターを設置する目的が様々です。

職業⑤:ウェブデザイナー

ウェブデザイナーは、インターネットのウェブサイト全体をデザインを行い、サイトデザインを主に行うのがウェブデザイナーの仕事です。

受注件数が多ければ多いほど、年収は増えていきますが、受注件数が少なければ仕事が少ないため、収入が増えることは難しいです。

近年では、ウェブデザイナーからアプリ開発のエンジニアへ転職する人が増えています。

アプリ開発は日々業務量が多く、受注量にたいしてのエンジニアの人手が追い付いていないことから、収入が高く、エンジニアに転職して腕を磨く人もいます。

職業⑥:調理師

調理師は、レストランや居酒屋で食事のメニューを作ることが主な仕事です。

正社員やアルバイトといった働き方によって、労働時間や労働日数は異なりますが、長時間の立ち仕事から、体への負担が多く、人手不足に悩む飲食店が多いです。

将来独立する夢を持った人は、仕事を続けるモチベーションがありますが、生活のために働いている人は、長く続かないことも飲食業界の特徴的なところです。

職業⑦:ウェイトレス

ウェイトレスは、レストランや居酒屋で料理や飲み物をお客様へ運ぶことが主な仕事です。

店内を動き回るため、お客様と接することが多く、時にはクレームを受けることもあります。

お客様に迷惑をかけないよう、事前に綿密な研修を受けてから、仕事をスタートすることが一般的です。

職業⑧:歯科助手

歯科助手は、歯科衛生士をサポートする仕事です。
仕事ができる範囲が制限されているため、歯科衛生士よりも年収は低いです。

仕事をすることが限られているため、器具の受け渡しや受付での対応など、歯の治療のサポートすることが中心となります。

歯科衛生士は国家資格ですので、歯科助手から歯科衛生士になるために、働きながら国家資格合格に向けて勉強する人もいます。

職業⑨:アパレル

アパレルは、洋服販売する仕事です。
大型商業施設や路面店などの店頭で、お客様へ洋服を売ることが仕事のメインとなりますが、洋服の管理や棚卸、シーズンごとの商品の入れ替えなど、仕事量は多いです。

近年、ネット販売の普及により、お店に行く人が少なくなっている傾向にあります。
お店に行かなくても洋服をネットでっ購入できる利便性から、お店に行く足が遠のいています。

そのため、店頭販売からネット販売に力を入れているアパレルもあり、ネットによる洋服のブランドを発信し続けることも求められています。

職業⑩:美容師

美容師は、髪をカットしたり、スタイリングする仕事です。
年収260万円から年収280万円の対象となるのが、アシスタントといわれる立場の人が多いです。

アシスタントは見習いとも言われ、日々、サロン業務を行いながら、スタイリストになるために修行する日々です。

見習いという立場から年収が低いですが、スタイリストになると、年収が増えますので、アシスタントのモチベーションはスタイリストになるということや、独り立ちして独立する夢を実現させる思いで続ける人が多いです。

<下に続く>

年収260万、270万、280万の手取り額や税金、生活レベル!のまとめ

年収260万円から年収280万円の収入に関して、社会に出て経験が浅い若い世代に多く、仕事を通じて経験を積み、収入は増えていく傾向にあります。

近年では、若い世代だけではなく、中高年で希望の仕事に就けない人が、低収入で苦労することも増えており、年齢を考えると収入増加が難しい中高年の低収入について、問題視されることもあります。

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「お金のコトをもっと身近に」というミッションで、みんなのお金ドットコム(みんかね)を運営しています。
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