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2018/09/05

引きこもり主婦とは?特徴や引きこもり脱出法と子供への影響も解説

人間関係や家庭内での問題や環境の変化などをきっかけにして、家にひきこもってしまう「引きこもり主婦」が増えてきています。
このように、家に引きこもる生活を続けていると、うつ病などの精神疾患を発症したり、肥満になったりと、身体的にも精神的にも大きな悪影響を及ぼしてしまいます。

そこで今回は、引きこもり主婦の特徴やきっかけ、引きこもり脱出法、子供への影響について解説していきます。

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引きこもり主婦が急増中!?

引きこもり主婦とは

「引きこもり主婦」とは、外出せずに1日中引きこもる生活を送る主婦のことを指します。
このように、家に引きこもって、社会との繋がりを断ってしまうため、家族以外に話す人がおらず、社会的に孤立してしまったり、中には、うつ病などの精神疾患を患ったり、肥満になってしまう主婦の方も少なくありません。

ニートと引きこもり主婦の違い

そもそも「ニート」とは、就学、就労、職業訓練のいずれも行っていない人を指す言葉です。
なお、日本では、働く能力があるにも関わらず、仕事をしていない、もしくは仕事する意思もない、通学や家事、育児も行っていない15歳から34歳までの人を指します。

そのため、「ニート」と「引きこもり主婦」は、仕事をしていないことに関しては同じですが、主婦は家事や育児を行っているので、ニートの定義には当てはまりません。
しかし、家事や育児も行わずに引きこもりの生活を送っている主婦であれば、ニートと同じであるといわれても仕方のないことかもしれません。

引きこもり主婦になるきっかけは?

引きこもり主婦になるきっかけとしては、「結婚や引っ越しなどの環境の変化」、「職場でのマタハラ」、「ママ友の関係が悪化した」、「子供の進学や就職が失敗した」などの様々な原因が挙げられます。
こういった原因により、環境の変化に適応できない、大きなストレスが精神的な負担になるなどして、外出する気力さえも失ってしまい、引きこもり主婦になってしまう女性も少なくありません。

<下に続く>

引きこもり主婦になりやすい人の特徴

引きこもり主婦になりやすい女性

では、引きこもり主婦になりやすい人にはどのような特徴があるのでしょう。
引きこもり主婦になりやすい人には、以下の特徴があります。

  1. 人付き合いが苦手
  2. 世間体を気にしがち
  3. 過去にトラウマを抱えている
  4. ストレスを溜めやすい
  5. 面倒くさがり屋さん
  6. 夫のいうことをすべて受け入れる
  7. 自分に自信がない
  8. 身体に何かしらの傷跡がある

続いて、それぞれの特徴を詳しくみていきます。

引きこもり主婦の特徴① 人付き合いが苦手

こういった女性は、もともと人付き合いが苦手で、1人で過ごすのが好きな傾向にあります。
独身の時は、親に養ってもらえない限り、自分で働かなければ生活することができないので、仕事をしたくなくても仕事をして収入を得なければなりません。

しかし、結婚することで、自分が働かなくても夫に養ってもらえるので、結婚と同時に引きこもりになってしまう女性も少なくありません。

引きこもり主婦の特徴② 世間体を気にしがち

こういった女性は、プライドが高く、見栄を張りたがり、自分と他人を比べてしまう傾向にあります。
周りの主婦の夫は何の仕事をしていて、年収はどれくらいで、子供は偏差値がどれくらいの学校に行っているのかというように、他人の家庭が気になって仕方ないのです。

そのため、周りの主婦の家庭と比べて、自分の家庭が劣っていると思われたくないため、主婦の集まる時間帯に外出することを避けようとするのです。

引きこもり主婦の特徴③ 過去にトラウマを抱えている

こういった女性は、外に出歩いている途中に犯罪に巻き込まれた、交通事故にあった、イジメや裏切りにあったなどのトラウマを抱えていることが多いです。
そのため、外に出ることで、また昔のように傷ついてしまうのではないか、嫌な思いをしてしまうのではないかと強い不安を抱いてしまうのです。

その結果、自分の身を守りたいという思いで家に引きこもってしまうのです。

引きこもり主婦の特徴④ ストレスを溜めやすい

こういった女性は、精神的に弱く、ストレスをためやすい性格であることが多いです。
そのため、家庭内でトラブルを抱えていたり、人付き合いなどで大きなストレスをためてしまう傾向にあります。

外出するということは、意外と体力も気力も必要となるものです。
気持ちに余裕があるからこそ、外出してショッピングをしたり、趣味を楽しんだりと、ヤル気が満ち溢れてくるものです。

しかし、ストレスをためこんで、それを上手に発散させることができないと、慢性的に心も体も疲れてしまい、外出する気力さえも失ってしまうこともあります。
したがって、外出することが困難になってしまい、引きこもり主婦になってしまうことも少なくないのです。

引きこもり主婦の特徴⑤ 面倒くさがり屋さん

こういった女性は、もともと面倒くさがりの性格の女性が多いです。
外に出るためには、服に着替えたり、ボサボサの髪を整えたり、メイクをしたりと、身だしなみを整えるために様々な準備が必要となります。

また、場合によっては、持ち物を用意して、電車やバスなどの時間、目的の場所までのルートを調べたりしなければならないことも多いです。
そのため、こういった面倒くさいことをするくらいなら、家に引きこもっていたいと考えてしまうのです。

引きこもり主婦の特徴⑥ 夫のいうことをすべて受け入れる

夫の言うことを全て受け入れてしまうことが多いです。
こういった女性の夫は、妻に対して高圧的な態度をとったり、妻の発言や行動で、ちょっとでも気に食わないことがあれば妻に暴力を振るうことも少なくありません。

そのため、夫から「外出するな」と言われれば、夫の言う通りにして家に引きこもってしまうのです。
夫から支配されている状態ですと、視野が狭くなり、自分の意志で何かを決断するのが難しくなってしまうので、そもそも、引きこもりから脱出しようという気持ちが芽生えないのです。

引きこもり主婦の特徴⑦ 自分に自信がない

こういった女性は、「自分の顔はブサイクだ」、「周りの主婦と比べて自分はダメな主婦だ」というように、自分に劣等感を抱いていることで、他人との関わりを避けるために家に引きこもっていることが多いです。
人と会話している時に、自分の容姿や人間性をバカにされてしまうと、余計に自信を失ってしまうものです。

また、自分に自信がないと、「自分の容姿について悪く言われているのではないか」など、被害妄想を抱いたり、ネガティブ思考に陥ってしまう傾向にあります。
そのため、これ以上ストレスをため込みたくない、傷つきたくないという思いで家に引きこもってしまうのです。

引きこもり主婦の特徴⑧ 身体に何かしらの傷跡がある

こういった女性は、夫が暴力的な性格で、夫の暴力によって身体に無数の傷跡が出来ていることも少なくありません。
外に出れば、身体の傷跡が人目についてしまうので、それを嫌がって家に引きこもっている可能性が高いです。

また、夫から暴力を受けていて、家に引きこもっていると、夫に洗脳されてしまっていて、周りの人のアドバイスも聞き入れることができないため、自分の意志で引きこもりから脱出することが難しいのです。

<下に続く>

引きこもり主婦を脱出するには?

引きこもり主婦から脱出したい女性

では、引きこもり主婦を脱出する方法をみていきましょう。
引きこもり主婦を脱出するには、以下の方法があります。

  1. 自然な自分を受け入れる
  2. 自分と他人を比べない
  3. 近所への外出で引きこもりを解消
  4. 「できた」体験で自信をつけていく
  5. 気持ちを共有できる相手を探す

続いて、引きこもり主婦を脱出する方法を、それぞれ詳しくみていきます。

脱出法① 自然な自分を受け入れる

こういった女性は、自尊心が著しく低く、「自分はダメな人間」だと、自分を否定的に捉えてしまう傾向にあります。
しかし、世の中の主婦は、誰しもが何かしらの欠点を持っていて、完璧な人間など1人もいませんし、自分が思っているほど、他人には関心がないものです。

また、自分がダメな人間だと思っているのであれば、「だめだ」と嘆いているのではなく、できることから1つ1つダメだと思っている部分を少しずつ改善していけば良いのです。
そのため、苦手なことやできないことがあっても良いと、自然体の自分を受け入れることが大切なのです。

そうすることで、苦手なことやできないことに少しずつ挑戦していけるようになり、それが引きこもりを脱出するためのきっかけになるかもしれません。

脱出法② 自分と他人を比べない

こういった女性は、世間体を気にしがちなプライドの高い女性も多いです。
プライドが高いと、自分と他人を比較して、自分よりも劣っている人がいるということで、自我を保とうとする傾向にあるため、自分よりも優れている人のことを恐れています。

したがって、そういった人からバカにされたくないという思いで引きこもっている女性も少なくありません。
しかし、他人と比べて、その度に優越感を抱いたり、劣等感を抱いていては、一生、他人に振り回される人生を歩むことになり、目の前にある幸せを見失ってしまうことに繋がります。

したがって、自分は自分、他人は他人と割り切って、「自分がどうなれば幸せな人生を歩めるのか」と、自分の人生に集中して生きていくことが大切です。

脱出法③ 近所への外出で引きこもりを解消

引きこもりの人にとって、都会や慣れない土地への外出は大きな苦痛を伴うものです。
そのため、最初は、外に出ることに身体を慣らすという意味合いで、近所への外出で引きこもりを解消することから始めてみましょう。

例えば、自宅の周りを数十分散歩する、近所のコンビニや図書館に出かけてみるのがおすすめです。
そして、近所への外出に慣れてきたら、今度は、電車を利用して隣町に出かけてみるなど、徐々に外出の範囲を広げていくことが大切です。

脱出法④ 「できた」体験で自信をつけていく

長い間引きこもり生活を続けてきた人が、いきなり多くの人が集まる場所に出かけてみたり、正社員として働くというのは大きな勇気がいるものです。
自分のできないことを人並みにやろうとすると、「やっぱり自分は何もできない」と、ますます引きこもりを悪化させてしまう可能性があります。

まずは、自分のできることから少しずつ挑戦していきましょう。
毎日数十分でも良いので外に出る機会を作る、数人程度の小規模の集まりに参加してみるなどしてみましょう。

このように、最初は小さなことからコツコツと、時間も短時間から始め、「できた」という成功体験を積み重ねていくようにしましょう。
そうすることで、「自分にもできる」という自信をつけることができます。自信をつけることができれば、徐々に時間も増やしていくなどして、身体を慣らしていくことが大切です。

脱出法⑤ 気持ちを共有できる相手を探す

こういった女性は、家に引きこもることで、他人との繋がりを完全にシャットアウトしてしまっているため、会話する相手が夫しかいないということも少なくありません。
しかし、夫も働いていて、日中は1人でいることも多いですし、自分の気持ちを夫が理解してくれないこともあります。

したがって、相談相手がおらず、引きこもりから脱出するためには、どうすれば良いのか分からなくなってしまいます。
そのため、夫以外の人との関わりを持つことが大切です。

例えば、学生時代に仲の良かった友達に連絡してみたり、ネット上で自分と同じ境遇の人を見つけてみるなどしてみましょう。
そして、自分の気持ちを理解してくれるような相手に悩みを相談してアドバイスをもらったり、悩みを共有して精神的に楽になることで、引きこもりを脱出するための対処法を見出すことができるかもしれません。

<下に続く>

引きこもり主婦は子供にも影響がある!?

家に引きこもってばかりですと、子供の成長にも悪影響を及ぼす可能性があります。
外出する機会が少ないと、子供は外で体を動かすことができないため、体力をつけることができなくなり、運動不足からストレスを感じやすくなってしまいます。

また、他の子供と関わる機会が少なくなってしまうことで、テレビやゲームに依存する生活を送るようになり、人とのコミュニケーション能力を養うことができなくなります。
そのため、これらが原因で、学校や会社で周りの人と馴染むことができず、孤立してしまって、結果的に引きこもりの子供に育ってしまう可能性が高いのです。

<下に続く>

引きこもり主婦とは?特徴や引きこもり脱出法と子供への影響も解説のまとめ

引きこもり主婦から解放された女性

特に、専業主婦の女性は、家事や育児に追われ、社会的に孤立してしまいやすく、孤独を感じやすいため、引きこもり主婦になりやすい傾向にあります。
家に引きこもった生活を送ってしまうと、ますます社会との繋がりが断たれてしまいます。

そして、刺激のない毎日を送ることになってしまうため、場合によっては、生きる気力さえも失くしてしまう恐れがあります。
そのため、近所を散歩したり、図書館やコンビニに出掛けるなどして外出することに慣れていき、徐々に引きこもりを改善していくことが大切です。

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