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2018/09/12

種銭の効果とは|お札・硬貨・投資用の種銭の作り方

お金を増やしたいという願いは多くの人が思っていることです。
お金を増やすために、商売を始める時も、投資をする時も、ギャンブルをする時も元手となるお金が必要となってきます。

そこで元手となるお金について考えた時に、「種銭」(たねせん)という言葉を耳にするかもしれません。
今回は、その「種銭」とは何かから始まり、「種銭」の作り方などについて詳しく解説していきます。

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目次

「種銭」とは

「種銭」とは、読んで字のごとく、種となる銭(お金)のことです。
大輪の花も、大きな花畑も、また大森林も、元々は一粒の種からスタートします。

種を植え、植物を育て、さらに増やしていくというイメージをお金になぞらえて作られた「種銭」という言葉は、商売や投資を始める時や、ギャンブルをする時、そして日常生活で財布のお金を増やしたいな、などという様々な場面で使われます。
まずは、「種銭」の読み方や意味、その効果などから詳しく解説していきます。

種銭の意味

読み方

「種銭」は「たねせん」と読み、湯桶(ゆとう)読みと呼ばれる上の字が訓読みで、下の字が音読みの日本語の熟語の変則的な読み方をします。
「しゅせん」だと、金銭欲が強いという意味の守銭奴(しゅせんど)を連想させるため、ポジティブなイメージの言葉として区別したかったのかもしれませんね。

意味

「種銭」の意味を調べると、貨幣を鋳造する時の鋳型の元となる銭、投資などお金を増やそうとする時の元となるお金という言葉が出てきます。
今回解説する「種銭」は、投資などでお金を増やす際の元となる資金という意味に加えて、お金を増やしたいという願いを叶えるための願掛け的に財布に入れるお金という面を中心に解説していきます。

使う場面

「種銭」という言葉を使う場面は主に3つ考えられます。
1つ目は商売や投資を始める時の軍資金を指す場面、2つ目はパチンコや競馬などギャンブルに持っていくお金を指す場面、3つ目は日頃から財布に入れておく使わないお金を指す場面です。

今回の解説ではこの3つの場面に共通するものもありますが、3つ目の財布に入れておくお金についての解説となります。

由来

「種銭」の由来ははっきりとはしませんが、財布に5円玉を常に入れておいたりする年配の方がいたり、神社で福銭、福種銭という縁起物のお金が配られたりすることから、日本人の生活や文化に古くから浸透している考えなのは間違いないようです。

効果

では、肝心の「種銭」を持つことの効果は、実際にあるのでしょうか?
金運を呼び込む「種」としてのお守りや縁起物の1つとして、広く認知されており、多くの成功談もあることから、実際に効果があった人が事いるということ言えるでしょう。

また、理論的にもある程度その効果は説明することも出来ます。
詳しくは後ほど書きますが、「種銭」は財布の中に使わずに入れておくものですので、「種銭」を使わないために、余計な買い物をしない、お金の管理が上手になるといったことから、結果的に金運アップの効果があると言えます。

<下に続く>

種銭の作り方【お札編】

お札で種銭を作る

種銭とは何かを一通り説明しましたので、続いて種銭はどのように用意するのかを、まずはお札の種銭の作り方から解説していきます。

作り方

種銭の作り方は、種銭となるお金を用意することから始まります。
用意の仕方は、自分の持っているお札からきれいなものを選んだり、銀行で新券に変えてもらったり、ほかにお金持ちの人や運のよさそうな人の持っているお札と両替してもらうという場合もあります。

お札の財布への入れ方は、折りたたんで入れる方法と折りたたまないで入れる方法があります。
折りたたむ場合は、きれいに折りたたみそのまま入れるか、ポチ袋のようなものに入れる方法があります。

いくらのお札?

種銭としてお札を入れる場合いくらがいいのか、一万円札を1枚入れる場合が多いです。
種銭は多ければ多い方が良いと言われ、2枚以上入れる場合は、風水的に吉数と言われる4、6、8、9枚にしたり、自分の好きな数字の枚数を入れたりします

一万円札を折り曲げて、左の10000と右の0000がきれいに揃うようにして、一億円札を作るという方法もありますが、実際の金額しか効果がないとも言われます。
またお札自体を騙すことでもあり、かえって悪い影響がでるという話をする人もいます。

新券を使うべき?

お金はきれいな環境を好むと言われ、財布の中をきれいに整頓するだけでなく、お札自身もきれいな状態が良いとされます。
ですので、種銭には新券を使うのが良いと言われます。

新券でない場合は、ハンカチの上からアイロンをかけることできれいなしわのない状態にすると良いでしょう。

また、お札を財布に入れる前に浄化する人もいます。
浄化の方法は、太陽や満月の光に充てることで、邪気を払い太陽や月のエネルギーを蓄えたり、神棚にしばらくの間供えて置いたりという方法があります。

紙幣番号の末尾

紙幣番号の末尾の数字も種銭の場合こだわりのポイントと言えます。
種銭として入れる枚数と同様に風水の吉数である1、6、8、9が良いとされます。

1は風水では大吉数と言われ万能の数字と言われています。
6は風水では財運や出世の意味を持ち、金運関係では欠かせない数字です。

8は風水では最大吉数と言われ富と名声の意味を持ち、日本でも「八」の形から末広がりの縁起の良い数字とされています。
9は苦しいを連想させるのでいいイメージがないかもしれませんが、風水ではラッキーナンバーの1つで、財の意味を持ち、種銭の末尾としても一押しされる場合が多い数字です。

<下に続く>

種銭の作り方【硬貨編】

種銭を硬貨で作る

続いて、硬貨の場合は紙であるお札と異なり金属ですので、お札とは異なる硬貨の特徴的な種銭の作り方について解説していきます。

作り方

硬貨の場合も種銭となるお金を用意することから始まります。
自分の手持ちから硬貨を選んだり、銀行などで両替したり、お金持ちや強運の知り合いに両替してもらったりと、ここまではお札と同じですが、硬貨の場合はほかにも、記念硬貨や昔の硬貨を購入したりする方法もあります。

硬貨を種銭として財布に入れる場合は、お札よりも種銭以外のお金と混ざりやすいので、明確に分けて入れる必要があります。
方法としては、ポチ袋などの紙袋やお守り袋に入れたり、5円玉や50円玉のように穴の開いた硬貨の場合は、紅白などの紐を通したりとするなどがあります。

いくらの硬貨?

種銭として硬貨を入れる場合いくらがいいのかは、御縁=5円という語呂合わせで5円玉をいれる人が多いです。
風水で最大吉数である8と相性の良い1と6を合わせた168円や、有名なDr.コパさんが推奨する天下を取る数字である115円を入れている人も多いようです。

ほかにも記念金貨や記念銀貨などの高額硬貨は、通常の硬貨と違い材質そのものが金や銀などお金を呼び込む性質があると言われることから、種銭として用いる人もいます。
また、中国の五帝古銭(順治通寶・康煕通寶・雍正通寶・乾隆通寶・嘉慶通寶)は金運アップの効果があると言われますし、明治時代の日本の金貨、銀貨を用いる人もいます。

新しい方がいい?

お金はきれいな環境を好むので、硬貨もきれいな状態にする必要がありますが、必ずしも新しい硬貨である必要はありません。
なぜなら、お札は発行年ではなく紙幣番号を風水ナンバーとして見ますが、硬貨にはナンバーはなく鋳造年が風水ナンバーにあたるからです。

汚れている硬貨は、塩水や湧き水などで洗い、ペーパータオルなどで水気を取った後に、太陽の光を浴びせることで、邪気を払いエネルギーを高めることができます。
洗剤や研磨剤を使うとさらにきれいにはなりますが、硬貨を研磨したり表面を溶かすような行為は違法であったり、古銭の場合価値を落としてしまう可能性がありますので、注意が必要です。

風水ナンバーとの関連性

硬貨を選ぶ際には硬貨に記された鋳造年を風水ナンバーとして見ます。
3桁はありませんので、平成18年など吉数である1、6、8、9が組み合わされたものを種銭として用いたりします。

ほかには生まれ年の硬貨や、結婚した年など自分にとって記念となる年の硬貨を使用するのも良いと言われます。

<下に続く>

種銭は使ってはいけない?

種銭入り財布を持つ男性

種銭は使ってはいけないと言わる理由は大きく2つあり、1つは、投資の元手は日常の生活費と別のお金としないと、最低限必要な生活費にまで手をつけてしまい、お金が増えるどころか減っていってしまいます。
種銭も財布の中にあるとはいえ増やすための種となる元手なので、生活費と分けて考えないと種銭としての意味をなさなくなってしまいます。

もう1つは、種銭を使わないようにすることで、節約効果とお金の管理能力の向上がはかれることです。
5万円を財布に入れていた人が、1万円を種銭にした場合4万円でやりくりすることになり節約を心掛けたり、あといくら使えるとお金の管理意識が高まっていき、結果的に種銭を入れることで節約したりしたお金が増えていくのです。

<下に続く>

【番外編】投資用の種銭の作り方

通帳と種銭

投資用の種銭は財布に入れる種銭よりも高額になる場合が多いです。
少なくとも10万円、株式投資なら100万円くらいは必要となってきます。

投資用にしても財布に入れる用にしても種銭は生活に使わなくても支障のないお金であることが重要です。
ではどうやって投資用の種銭を貯めていくのかの方法を2つ紹介します。

1つは、我慢貯金、したつもり貯金で、お酒やたばこを止めたり、今までよりも量を減らしたりと我慢したり、飲んだつもりにします。
ここで使わなかったお金を我慢貯金、したつもり貯金として貯めていく方法です。

もう1つは、得した貯金、払うはずだった貯金で、買い物で割り引きになった金額や、ポイントなどを使用して使わなくて済んだ現金を貯めていきます。
元々現金で払うつもりでしたが、実際には払わなくて済んだ分を貯めていく方法です。

<下に続く>

種銭をきっかけに意識が変われば金運が変わる!

種銭でポジティブ思考

種銭を入れることで、お札や硬貨がきれいかどうか気になるようになり、財布の整理整頓にもつながります。
また、節約やお金の管理の能力が高まっていき、お金に対する意識も変わっていきます。

こうして種銭を通じて、お金に対する意識が高まると、お金を呼び込む意識も高まっていきます。
お金を呼び込む意識の高まりこそが金運アップの最大の秘訣となるのです。

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「お金のコトをもっと身近に」というミッションで、みんなのお金ドットコム(みんかね)を運営しています。 投資・節税・保険・ローン・クレカ・節約などのテーマの情報を各領域の専門家や編集部を通して記事配信していきます。
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