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2018/12/20

ドコモの月々サポートとは?端末購入サポートとの違いや金額、注意点!

携帯電話の料金形態は分かり辛いものが多いですよね。
ドコモの月々サポートも、どういったサービスなのか把握できている方は少ないようです。

割引サービスが受けられるのなら細かなところまで知らなくても大丈夫、と思っている方は要注意。
今回は月々サポートに的を絞り、サービス内容の比較や注意しておきたい点についてまとめました。

損をしないためにもしっかりとチェックしておいてくださいね。

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目次

ドコモの月々サポートとは?

「月々サポート」とは、スマートフォンやタブレット、ガラケーなどの端末を購入した際に、本来支払う端末代金を「基本使用料」から割引することができるドコモのサービスのこと。
割引金額は端末の種類や料金プランの組み方に応じて異なりますが、平均でおよそ2000円前後の割引を受けることができるという人気の契約方法です。

少し詳しく説明すると、最長で24ヶ月(2年)の間、通話料・通信料といった基本使用料から購入した端末にかかる代金分を減額するため、期間中は「実質的に端末にかかるお金を0円」で使用することができるのです。
ただし、このサービスを受けるには、指定されているいくつかの料金プランを利用しなければならないという「条件」があります。

また、過去の契約内容によっては適用外となってしまう例もあるため、自身が受けられるのかを調べておく必要も。
月々サポートを上手に利用して端末の変更や新規での契約を行いたいのなら、過去の契約内容もチェックしておいてくださいね。

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月々サポートのメリット

月々サポートを利用している人

では、月々サポートのメリットをみていきましょう。
月々サポートには、以下のメリットがあります。

  1. 最長2年の間端末にかかる代金が実質0円
  2. 対応端末が豊富
  3. オンラインでの申し込みも可能
  4. 途中解約の違約金が発生しない

続いて、月々サポートのメリットを、それぞれ詳しくみていきます。

メリット①最長2年の間端末にかかる代金が実質0円

覚えておきたいメリット1つ目は、サービス適用期間中に分割で支払う端末の代金が無料同然になるということ。
「無料同然」と言っても端末の代金そのものから割り引くというものではなく、分割で支払うべき端末代金と同等の価格を「基本使用料」より減額するため「無料同然」と表現されています。

端末代金を分割で支払うように契約した加入者は、月々規定の金額が減額された基本使用料に分割された端末代金を上乗せして支払うことになります。
上記の理由により、支払い合計額だけを見ると分割の端末代金を支払わずにすむのと同じということが分かりますよね。

これが月々サポートを使って端末を買うことで受けられる「端末代金が実質0円」という大きな利点。
近年の端末代は高額なものが多くなっているため、分割支払いを選択する方も多く、このようなサービスの需要が高くなっているというわけです。

メリット②対応端末が豊富

覚えておきたいメリット2つ目は、この契約方法が可能なスマートフォンなどの機種・タブレット端末が豊富であること。
後述する「端末購入サポート」という割引形態と比べ、月々サポートならば少し前のモデルから比較的新しいモデルまでも対応しているのです。

そのため、ドコモでの新規契約や機種変更を行う際にサービス対応機種を選びやすい、もしくは希望端末が月々サポートに対応している確立が高くなっています。
幅広い選択肢の中から自分好みの端末を選ぶことができるのは充分な利点といえるのではないでしょうか。

月々サポートが人気の理由は、選択の幅が広く豊富な対応端末にもあるのです。
このお陰で価格で躊躇するような新しい機種を購入することができる方も多いといわれています。

メリット③オンラインでの申し込みも可能

覚えておきたいメリットの3つ目は、ドコモのオンラインショップでの申し込みも対応している点。
わざわざ店頭まで出掛けていくことなく、ネット上で手続きが可能なのも嬉しいポイントです。

さらに、オンラインショップ限定のキャンペーンや割引があるので店頭よりもお得に端末変更ができる場合もあるのだそう。
オンラインショップを使うことで申し込みにかかる時間も短縮できますし、購入したスマートフォンやタブレットはドコモショップの店頭以外にも「コンビニ受け取り」を利用可能。

契約内容について分からないことが有る場合は店頭にて説明を受けるほうがいいですが、ある程度理解したうえでならオンラインショップの利用もおすすめです。
また、オンラインショップはパソコン限定ではなく、現在使っているスマートフォンからでもアクセスできるのも便利なポイントです。

メリット④途中解約の違約金が発生しない

覚えておきたいメリット4つ目には「もしも期間中に解約しても違約金が発生しない」という点もあげられます。
月々サポートの利用中は24ヶ月間に渡り端末代金の減額を受けることができますよね。

しかし、この2年という期間の終了を待たずに故障などの理由で別の端末に変更したくなることもないとは言い切れません。
この料金割引システムは、購入した端末に応じて減額率がかわってきます。

そのため機種代金の割引を受けている期間中に、別の端末へと機種変更をしてしまうとそれまでの減額が受けられなくなるのです。
違約金がかからない代わりに、本来支払うべきだった端末代金を支払う必要が出てきてしまうわけですね。

ただし、ドコモ回線の契約自体を解約する場合には「回線契約の2年縛り」には注意が必要。
月々サポートに違約金は発生しませんが、契約更新の時期以外での解約にはサービス関係なく「解約金」がかかりますよ。

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月々サポートの注意点

月々サポートでスマホ購入

では、月々サポートの注意点をみていきましょう。
月々サポートの注意点には、以下のものがあります。

  1. ドコモ指定の料金プランに加入必須
  2. 6ヶ月以内の購入履歴次第では適用不可
  3. docomo with との併用不可
  4. 割引金額が基本使用料を超える場合
  5. 支払い途中での端末変更を希望する場合

続いて、月々サポートの注意点を、それぞれ詳しくみていきます。

月々サポートの注意点①:ドコモ指定の料金プランに加入必須

月々サポートを利用するに当たっての注意点1つ目は、利用する為にドコモが指定した各種料金プランへの加入が必須だという点です。
詳しくは「対応端末を購入」「指定の基本プラン(スマートフォン/ガラケー/タブレットそれぞれ数種類から選択可能)の加入」「指定パックプラン・オプションの加入」という3つの条件を満たさなければなりません。

指定の基本プラン以外での料金プランで契約を行いたい場合には、月々サポートは利用することが不可能に。
端末代金の金額に応じて、どちらの方がお得に利用できるのか否かを見極める必要があるのです。

一人では見極めが難しくても、ショップにてスタッフへ尋ねることで詳しい話を聞くこともできます。
どのようなことにもいえますが分からないことがあれば、プロに積極的に質問するのがいいですね。

月々サポートの注意点②:6ヶ月以内の購入履歴次第では適用不可

このサービスを利用する際の注意点2つ目は、過去6ヶ月以内に対象端末の購入を行っているケースでは端末変更を行っても月々サポートを受けることができないという点。
これは転売などの不正を防止するための措置なんだそう。

故障や、より好みの端末を見つけたから、という理由で端末の変更を検討する場合には元々使っていた端末の代金割引が受けられなくなります。
さらに次に購入を希望している端末も月々サポートを受けることができないため金銭的負担が大きくなるのでじっくりと検討するようにしてくださいね。

月々サポートの注意点③: docomo with との併用不可

サービス利用時の注意点3つ目は「docomo with」という別の料金プランとの併用はできないこと。
ドコモの料金割引サービスには、月々サポート以外にも「端末購入サポート」や家族で加入するとお得になる「ファミリー割引」などがありますよね。

その中のひとつである「docomo with」は同一の端末を長く利用する人向けの割引サービス。
対象となっている端末とサービス適用条件を満たせば、月々サポートよりも長く、対象端末を使い続ける限り割引が受けられるという内容となっています。

この2つは似た内容の減額サービスであるため、併用することは無理なのです。
月々サポートの割引額は端末に応じて異なるため、どちらの方がよりお得に利用できるのか検討することが大切となってきます。

月々サポートの注意点④:割引金額が基本使用料を超える場合

注意点4つ目は、割引金額が加入プランの基本使用料を超える場合。
人により、携帯電話やタブレットの使用目的や使用状況は異なりますよね。

通話を重視する人や、インターネットを主に利用する人などによって選択する料金プランが異なるのは当然のこと。
しかし、月々サポートの割引額は端末によって設定金額が違うとお話してきました。

そのため、選択した基本使用料プランと比べて、割引額の方が高くなるというケースが生まれるのです。
この場合、割引分を繰り越すことはできず、差額は切り捨てられてしまうので気をつけましょう。

この様なケースにおちいらないためにも、月々サポートは端末代金の減額ではなく、基本使用料から割り引くのだということを念頭においてください。
割引元について勘違いし、本来受けられる割引額よりも低い基本使用料になるようなプランを選ばないよう気をつけてくださいね。

月々サポートの注意点⑤:支払い途中での端末変更を希望する場合

注意点5つ目は「支払い途中での端末変更を希望する場合」について。
メリットの項目で、途中解除には違約金が発生しないとお話しました。

確かに違約金が発生せずに端末の変更を行うことは可能ではあります。
ただし、本来ならば24ヶ月受けることができた減額は、現在使用している端末から別の端末に変更すると同時に解除されてしまうのです。

そのため端末代金の支払いが残っている場合、残りの金額を支払い続ける必要があるため、よっぽどの事情がない限りは損になってしまうことも。
やはり24ヶ月という減額可能期間をフル活用するのがおすすめですよ。

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月々サポートと端末購入サポートとの違い

月々サポートの解約

端末購入サポートとは

次に、もうひとつの割引サービスとして注目されている端末購入サポートとの違いについてみてみましょう。
端末購入サポートとは、対応端末を1年間使用することを条件として、端末代金を割り引いてくれる割引形態。

こちらも月々サポートと同様に対応機種が決まっている、指定の料金プランなどへの加入が必須となっています。
続いてはこのように似通ったサービスに思えるこの2種類に、どのような違いがあるのかを紹介します。

違い①

1つ目の違いは、月々サポートが加入者の契約した基本使用料に対して減額を行っているのに対し、端末購入サポートは端末代金そのものを割引する点にあります。
はじめに端末代金を割引してもらえるため、端末代金を分割せず一括支払いにて購入がしやすくなるという利点が端末購入サポートには有るのです。

分割で長く払い続けるよりも、一括ですっきりを支払いを済ませておきたいという方におすすめ。
ただし、対象端末の数が月々サポートと比べると少なく、また比較的新しい端末は対応しているものが少ないというデメリットがあります。

少々古い端末でも、一括で購入できることを選びたい方は端末購入サポートを選ぶのもいいのではないでしょうか。
こだわりさえなければ、安価に新しい端末を購入できるシステムなので最低限のことができればいい、と考える節約志向の方に向いています。

違い②

2つ目の違いは、端末購入サポートには購入した端末を最低1年間は継続利用する必要があるという期間が定められている点。
月々サポートの場合、購入した端末を次に変更するタイミングについて24ヶ月以内だと減額が受けられなくなるだけでペナルティは有りません。

しかし、端末購入サポートでは「規定利用期間」という決まりごとがあり、最低でも1年間は購入した端末を使う必要があるのです。
さらに、この「1年間」の数え方が「購入当月(2日以降)の翌月から12ヶ月」のため、実質的に1年間よりは長く使う必要があります。

1年以上確実に使うことが予想される場合なら問題は有りませんが、1年未満で端末の変更や契約の解除を行う場合には「解除金」が発生するので注意が必要です。
予期せぬ出費を防ぐためにも、時々契約内容について見直すようにしてくださいね。

違い③

3つ目の違いは、違い②でも少し触れた「解除金」の有無です。
繰り返しお話しているように、月々サポートの利用では減額を受けられる期間内にサービスを解除しても減額がされなくなるだけで解除金を支払う必要はありません。

しかし、端末購入サポートの場合、規定の利用期間内に機種変更や解約、指定のプランから変更するという行為を実行する場合には「解除金」を支払う必要があるのです。
この解除金の金額も対象端末ごとに異なり、そのほとんどは端末代金の減額額のおよそ半額。

例えば端末の割引額が3万円だったなら、解除金はその半分の1万5千円となります。
高額な機種になると2万円~3万円以上になることも考えられますので、機種の変更などを考えている場合には利用期間をきちんと確認しておくことが大事です。

折角大幅な価格ダウンを受けているのだから、元が取れるよう本体は大切に使いたいですね。

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端末やプランごとの月々サポート金額は?

次に、端末や指定プランごとに受けられることができる月々の割引額についてみてみましょう。
対応端末とプランの組合せによって割引額は変動するため、ひとくちでどれくらいの割引が行われるかを説明するのは難しくなっています。

例えば人気の高いiPhoneⅩ(256GB)なら元々の本体代金は「143856円」です。
しかし月々サポートを利用することで、本来支払うはずの基本使用料から毎月2403円が割り引かれることに。

シンプルプラン+ベーシックパック(1GB)のプランなら基本使用料が4180円となるので割引いた1777円が月々に支払う基本使用料となるわけですね。
端末とプランの組合せにより、割引率が異なりますので事前にしっかりとチェックしておきましょう。

また、先ほども書きましたが店舗にて気になる機種で受けられる割引金額を細かく質問するのもおすすめです。
特にベーシックパックは使用パケット量に応じて基本料金が増えるシステム。

自身の普段のパケット使用量についても知っておく必要がありますよ。

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月々サポートを途中で解約するとどうなる?

月々サポートを途中で解約した場合、注意点でもお話したとおり解約後は割引を受けることができなくなってしまいます。
そのため月々の基本使用料が本来支払うべき金額に戻るのです。

「割引終了」の他には特に変化はありません。
ただ、端末によって割引額が異なるため解約後に支払う基本使用料が跳ね上がってしまう、というケースが考えられますので解約後の契約の見直しは必須。

より利点のある契約内容や、他社への乗換えなどがないのならば途中解約はあまりおすすめしません。
これらの適用期間はMy docomoというドコモの加入者サービスを使って確認できるので、端末変更などを検討する場合には期間の確認をしておきましょう。

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月々サポートを利用したお得な使い方は?

では、どのように活用すると携帯電話をお得に使うことが可能となるのでしょうか。
まずは基本使用料を見直すことからはじめるのが大切です。

通話の頻度やインターネットの使用頻度、またWi-Fi利用ができる環境であるかなどからご自身の使い方に適切な基本使用料プランを選択します。
さらに、できるだけ端末代金の減額率が大きな端末を選ぶようにするのがポイント。

もちろん使いたい端末が決まっている場合はその限りではありませんが、機能よりも価格で選びたいという方は割引金額で比較するのもひとつの手段ではないでしょうか。
そして、減額は24ヶ月フルで受けるようにするのがお得に使う方法です。

<下に続く>

ドコモの月々サポートとは?端末購入サポートとの違いや金額、注意点!のまとめ

どこの携帯キャリアも、料金サービスの内容は分かり辛いものが多い昨今。
今回の記事がドコモ利用者はもちろんのこと、今後ドコモへの乗換えを考えているという方の参考になれば幸いです。

月々サポート以外の各種サービスを自身の使い方に応じて選び、使い方にあった金額設定でスマートフォンなどを利用できるよう、しっかりと覚えていてくださいね。

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「お金のコトをもっと身近に」というミッションで、みんなのお金ドットコム(みんかね)を運営しています。 投資・節税・保険・ローン・クレカ・節約などのテーマの情報を各領域の専門家や編集部を通して記事配信していきます。
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