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2018/11/06

銀行口座解約の際の手続き方法とおすすめネットバンクを紹介

付き合いや当時住んでいた場所の利便性からなどで気付けばいくつもの銀行口座を持っているという人も多いのではないでしょうか。
使っているわけではないけど、別に使用料がかかるわけでもないし、まあいいかなどと思って放置しているという人は、ちょっと待って。

使っていない銀行口座を解約しないままに持っていることのデメリットと、解約方法、おすすめのネットバンクをご紹介します。

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目次

使っていない銀行口座は解約すべき?

これまでは各銀行などにより、最後の満期日や利用日から一定期間が経過したにも関わらず、そのままの状態で半ば放置されている口座、いわゆる休眠口座扱いは異なっていました。
例えば旧郵便貯金法などでは20年ほどという長い期間が設定されていたため、休眠口座と判定されるまでに猶予期間が相当あったわけですが、2018年に施行された休眠預金等活用法により、この期間が一律10年と定められました。

もちろん休眠口座として自分の預貯金が預金保険機構に移される前に、通知等がなされるようになっていますが、その前にもう使わないという口座があれば、適時解約手続きをしておく方が良いでしょう。

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銀行口座解約の手続き方法

銀行口座解約でカードを処分

では、銀行口座解約の方法をみていきましょう。
銀行口座解約の方法には、以下のものがあります。

  1. 直接取引支店に出向く
  2. 口座のある銀行の他支店に出向く
  3. 他銀行で預金取立手続きをする

続いて、銀行口座解約の方法を、それぞれ詳しくみていきます。

銀行口座解約の方法①:直接取引支店に出向く

自分が解約しようとする口座を開いた支店が近くにある場合は、そちらに出向いての解約処理が1番スピーディかつ確実です。
無駄足になるのを避けるために、各銀行のHPで口座解約の際の必要書類を確かめるか、窓口に電話で確かめるなどして万全の準備をして出向きましょう。

銀行口座解約の方法②: 口座のある銀行の他支店に出向く

口座を解約しようと思う銀行の取引支店が統廃合などでもう存在しない場合や、地銀などの場合は各県の都市部、あるいは東京大阪などの大都市圏にある支店などで手続きができます。
この場合も必要書類は取引支店に出向く場合と同じですが、注意すべきは、休眠口座となっている間に転居や苗字の変更などがあって、現在の本人確認書類と銀行に届け出ている内容との不一致が生じている場合です。

せっかく遠いところを出向いてもまた始めから、ということになっては元も子もないので、現在の本人確認書類と銀行に届け出ている内容とに違いがある場合は、あらかじめ、必要な手続きや書類について電話などで確認した上、準備してから出かけるようにしましょう。

銀行口座解約の方法③:他銀行で預金取立手続きをする

解約しようと思う銀行が現在の住まいの他都道府県に本店のある銀行、あるいは信金などの場合、近くに全く支店がない場合があります。
そうした場合には、現在口座を利用している近くの銀行で手続きをする「取立て」という方法があります。

この場合は、まず解約しようと思う銀行に電話などで問い合わせて必要書類を郵送してもらうことと、現在利用している銀行の窓口で「取立」を適用してもらいたいと申し出る必要があります。
その際、解約しようとする口座の通帳や届出の印が紛失してる場合などはまた別途の手続きが必要となる場合がありますので、まずは相談してみることが先決です。

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銀行口座解約に必要なもの

解約した銀行口座の最後のお金
銀行口座を解約する際にはいくつかの書類などが必要となります。
まずは代表的な普通口座を解約する場合で見ていきましょう。

通常の普通口座を解約する際に必要となるのは、解約する銀行指定の口座解約請求書と、口座を開く再に届け出ている印鑑、通帳、キャッシュカード、本人確認書類となります。
この場合の本人確認書類は写真の入った公的機関発行のものとされており、現在ではほぼ免許証あるいはマイナンバーカードの提示が求められるようです。

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銀行口座を解約しないでいると預金はどうなる?

銀行口座解約済みのカード
銀行が預金規定などで表示している一定の期間に1度も預け入れや引き出しなどの口座利用がなく、さらに口座の残高がある一定の金額を超えない場合には、各銀行はの預金取引を停止することができるとされています。
この取引停止の通知が銀行から郵送などで送られた場合、銀行側が通知する先の住所や氏名は当然銀行に届けている住所氏名なので、その間に転居や苗字が変更になっているにも関わらず、銀行に届け出ていない場合は通知が届きません。

ただし、その際も銀行側は通知が到達したかしないかには関知しないとなっているため、届出をしないままに放置していた口座が気がついたら休眠口座として処理されていたということも当然起こりえます。
また1度も使用のない口座とみなされる期間については、2018年に一律で10年とされる法律の施行がされたため、今までよりこの休眠口座対象になる人や口座は確実に増えると予想されています。

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銀行口座解約後のメインバンクはネットバンクがオススメ

銀行口座の管理のしやすさ、手数料などを考えると特に2つ目3つ目の口座にはネットバンクがオススメです。
そこで今回は数多いネットバンクの中でも特に利便性などのメリットの高いネットバンクを6行ご紹介します。

おすすめのネットバンク①:ソニー銀行

セブンイレブンやローソンなど主要コンビニのATMはもちろん、ゆうちょ銀行など使えるATMの数が多く、手数料なども1部上限回数はあるものの、使用頻度に気をつければ、ほぼ無料で使える利便性の高さで人気のソニー銀行。
さらに、海外旅行や出張によく行くという人に嬉しいのがソニー銀行の普通口座を持っている15歳以上の人ならキャッシュカード一体型として年会費無料で使えるVisaデビットカードSony
Bank Wallet。

他行振込みもSony Bank Walletを持っていれば月2回まで手数料無料で使えるほか、国内での使用では最大2%キャッシュバックが受けられるのも嬉しいポイントです。
ソニー銀行公式HP

おすすめのネットバンク②:楽天銀行

楽天グループ会社の利用が多い人に特におススメなのが楽天銀行。
**楽天証券の口座と楽天銀行の口座を連動するだけで預金利率優遇が受けられます。

さらに楽天市場などでのネットショッピングの際にも楽天スーパーポイントがもらえるなど、まさに「ちり積も」方式でメリットが多いネットバンクです。
もちろん利用頻度に合わせてコンビニなどのATM手数料の無料回数も増えるなどの日常の利便性も高くなっています。
楽天銀行公式HP

おすすめのネットバンク③:イオン銀行

国内トップクラスの店舗を誇るスーパーAEONはもちろん、数多くの小売店を傘下に持つ巨大流通小売グループイオンのイオン銀行。
イオン銀行に口座を持つならぜひ持っておきたいのがイオンカードセレクト

入会金や年会費無料でVisaやMasterCard機能付きのクレジットカードが保有できる上に、電子マネーWAONのオートチャージ時にもプラスポイントがもらえる他、イオン銀行でのATM手数料が何回でも無料なので、近くによく使うAEONスーパーがある人ならぜひもっておきたいネットバンク口座です。
イオン銀行の公式HP

おすすめのネットバンク④:新生銀行

かつてはATMの利便性で評判の高かった新生銀行ですが、2018年秋の改正により、毎月1万円の積み立てや、月平均預金残高100万円以上などの条件を満たさないと1回に付き108円必要となってしまいます。
もちろん、積み立てや外貨預金などの条件を満たせるという人であれば、それだけでATM手数料が上限無しで無料という新生銀行は大きなメリットのある銀行と言えます。
新生銀行公式HP

おすすめのネットバンク⑤:ジャパンネット銀行

特にYahooオークションやAmazonなどの利用者に人気のあるジャパンネット銀行。
落札した際の支払いに便利なYahooかんたん決済の手数料が無料、またBIGやtotoなどの宝くじや競馬競輪オートレースなどの公営競技の馬券なども簡単な手続きで購入できます。

さらにいつの間にかあちこちの店やサービス利用でたまったTポイントを現金化できるので、いつも失効してしまうという人には特におススメです。
ジャパンネット銀行公式HP

おすすめのネットバンク⑥:住信SBIネット銀行

数多いネットバンクやインターネットバンキングシステムのある銀行の中でも特に、他行振込みの機会の多いビジネス展開をしている人などにおススメなのが住信SBIネット銀行です。
そのわけは、前々月の利用状況などのランクに応じてATM手数料や他行振込み手数料が最大月15回まで無料になること。

個人でネットビジネスなどを展開している場合など、取引先や仕入先などとの振込み回数が多い場合などは特に便利。
更に利用ごとにたまるポイントは現金やマイルに交換できるなどお得を逃さないサービスも充実しています。
住信SBIネット銀行公式HP

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使わない銀行口座はすっきり解約してネットバンクに切り替えよう

休眠預金等活用法の施行により、一段と自己管理が求められるようになった銀行口座。
転勤や進学、就職など転居の際についつい手続きが後回しになってしまいがちな銀行口座の管理が面倒だと感じるようなら思い切ってネットバンクの利用を考えるタイミングかも知れません。

全国どこにいても、24時間365日利用できるネットバンクを生かして、ムダな使わない銀行口座を思い切って断捨離解約してしまいましょう。

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