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2018/12/07

煽りの意味とは?正しい使い方や煽り運転を受けた時の対処法!

車を運転している時や、インターネット上での喧嘩や論争など、様々なシーンで見られる「煽り」。
そもそも、「煽り」とはどういう意味を持つ言葉なのでしょうか。

また、日常生活やインターネット上で煽りを受けた時には、どのように対処していけば良いのでしょうか。
そこで今回は、煽りの意味や使い方、誰かに煽りを受けた時や煽り運転を受けた時の対処法について解説していきます。

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目次

煽りとは?

意味

「煽り」とは、「強い風に物が動くこと」、「ある出来事が他に及ぼす影響のこと」、「他人のある行動を起こすように仕向けること」などの意味を持つ言葉です。
「煽り」の「煽」という漢字は、「火」と「扇」の2つの漢字から成り立っているのが分かりますが、うちわで火を扇ぐということから、「強い風に物が動く」という意味に繋がっています。

また、最近では、相手を挑発する意味合いでこの言葉が使われます。
これは、うちわで風を起こすと火の勢いが強まるように、相手を中傷するような言葉や嘘を相手に吹っ掛けることで、相手の怒りを増幅させることから、このような行為を「煽り行為」と表現するようになったと考えられます。

読み方

「煽り」は「あおり」と読みます。
この言葉は非常に書きづらく読みにくい言葉ではありますが、最近では、煽り運転やインターネット上などで、この言葉を見たり聞いたりする機会も多いでしょう。

特に若い世代の方は、この言葉の意味を知っている方も多いのではないでしょうか。

類語

「煽り」の類語としては、「扇動」、「扇情」、「騒動」、「挑発」、「悪戯」、「茶々」、「チョッカイ」などの言葉が挙げられます。
これらの言葉も、相手を刺激することで他人にある行動を起こすように仕向ける、ひやかしや冗談を言って相手を怒らせるというニュアンスで使われます。

使い方

「煽り」の使い方としては、車を運転している時に、後ろを走っている車に車間距離を詰められたり、自分の車の前に割り込んで急ブレーキを踏まれたなどの行為を「煽り運転」と表現することができます。
また、「不況の煽りを受け、倒産する企業が増えている」というように、ある出来事が他のことに何かしらの影響を与えた時に使うことができます。

英語

「煽り」を英語で表現すると、「強い風で物が動く」という意味では、「a blast」、「a gust」と表現することができます。
次に、「他人のある行動を起こすように仕向けること」という意味では、「stir up」、「incite」、「set off」、「instigate」と表現することができます。

<下に続く>

誰かに煽りを受けた時の対処法

煽り合う2人

では、誰かに煽りを受けた時の対処法をみていきましょう。
誰かに煽りを受けた時の対処法には、以下の対処法があります。

  1. 相手の煽りを真に受けない
  2. わざと論点をずらす
  3. 幼稚な人だと哀れむ
  4. 相手の煽りを楽しめるほどの余裕を持つ

続いて、誰かに煽りを受けた時の対処法を、それぞれ詳しくみていきます。

煽りを受けた時の対処法① 相手の煽りを真に受けない

煽り行為をする人というのは、相手が自分の煽り行為に乗って怒り狂っている姿を見たり、墓穴を掘ることに快感を覚えるものです。
そのため、相手の煽りを真に受けず「はいはい」と受け流したり、完全に無視を決め込めば、無駄なエネルギーを消費せずに済みます。

煽り行為をしている人からすれば、自分の求めているような反応をしてくれないことで、つまらないと感じてしまうものですから、自分に対する煽り行為をやめてくれる可能性が高いと言えます。
したがって、相手から煽られて頭に血が昇るようなことがあっても、煽り行為に反応せず、常に冷静でいられるように感情をコントロールすることが大切なのです。

煽りを受けた時の対処法② わざと論点をずらす

誰かに煽りを受けた時には、その論点についてまともに議論するのではなく、論点をずらしてお茶を濁して逃げることが大切です。
きっと煽り行為をする人は、「論点ずれてますけど」、「逃げるな」と指摘してきたり挑発してくるものと思われます。

しかし、だからといって、その論点について再び議論をする必要はありません。
「逃げるが勝ち」ということわざもあるように、お茶を濁して逃げることで、無駄なことにエネルギーを使ったり、感情的になって墓穴を掘らずに済むのです。

煽りを受けた時の対処法③ 幼稚な人だと哀れむ

そもそも、他人を誹謗中傷することで快感を覚える行為は非常に幼稚で哀れな行為です。
そのため、意図的に他人を煽って怒らせて楽しもうとするような人は、その時点で幼稚で可哀そうな人なのです。

また、仕事やプライベートが充実していれば、わざわざこのような行為をして楽しもうという発想には至りません。
したがって、「煽り行為をする人は、仕事もプライベートも上手くいっていないんだな」と思うことで、煽り行為にいちいち腹を立てずに済みます。

このような行為をする人を相手にしていても、自分の人生の中で何一つ役に立つことはありませんし、時間の無駄なのです。

煽りを受けた時の対処法④ 相手の煽りを楽しめるほどの余裕を持つ

誰かに煽りを受けた時には、相手の煽り行為を楽しめるほどの気持ちの余裕を持つことが大切です。
煽り行為をする人というのは、相手が怒りの感情を表わにして、必死になっている様子を見下したり、議論に持ち込んで、相手を議論で負かすことに快感を覚えているものです。

そのため、相手をいくら煽っても、自分の思うような反応を相手がしてくれないと、煽っても楽しくないと感じてしまうため、煽り行為をやめてくれる可能性が高いです。
このように、煽り行為を楽しめるほどの余裕があれば、その行為にいちいち振り回されずに済むので、少しでも心のゆとりを持てるように心掛けることが大切なのです。

<下に続く>

煽り運転を受けた時の対処法

煽り運転をされて通報する男性

では、煽り運転を受けた時の対処法をみていきましょう。
煽り運転を受けた時の対処法には、以下の対処法があります。

  1. 道を素直に譲る
  2. 無視をして運転に集中する
  3. ドアをロックをして窓を閉める
  4. 安全な場所で110番通報する

続いて、煽り運転を受けた時の対処法を、それぞれ詳しくみていきます。

煽り運転の対処法① 道を素直に譲る

煽り運転を受けた時には、道を素直に譲って、後続車に追い越してもらうのがベストな対処法です。
煽り運転をする理由の1つとして、前を走っている車が遅いということが挙げられます。

制限速度を守っているから自分は悪くないと頑固になっていると、後続車の煽りがエスカレートしてしまう可能性もあります。
そのため、車を左に寄せて後続車に譲り、追い越ししてもらう方が煽り運転で怖い思いをしたり、イライラしたりする気持ちもなくなり、運転に集中することができます。

煽り運転の対処法② 無視をして運転に集中する

煽り運転を真に受けて、速度を上げてしまっては相手の思うツボですし、スピード超過による事故が発生してしまう恐れがあります。
そのため、煽り運転を受けても、ルームミラーを気にして焦るのではなく、自分の運転に集中することが大切です。

もしも、運転に集中できないというのであれば、車を止める余裕のある場所で車を左端に止め、素直に道を譲ってしまった方がよろしいでしょう。

煽り運転の対処法③ ドアをロックをして窓を閉める

煽り運転を受けた場合、場合によっては、相手が車から降りてきて降車を促される可能性があります。
しかし、ここで相手の要求に素直に応じてしまうと何をされるか分かりません。

そのため、万が一に備えてドアをロックして窓を閉めておきましょう。
また、相手が車から降りてきて自分の方に向かってきても絶対に相手にしてはいけません。

そして、その状況を記録するために、ドライブレコーダーやスマートフォンのカメラ機能を有効活用し、速やかに警察に110番通報するようにしましょう。

煽り運転の対処法④ 安全な場所で110番通報する

2017年6月に発生した東名高速道路での煽り運転による死亡事故以降、警察は煽り運転に対して厳しく取り締まりを行っています。
このような行為をすると、運転免許が一発で停止となったり、暴行罪などで逮捕されて罰せられる可能性があります。

そのため、警察に通報し、ドライブレコーダーに証拠があれば、その人を罰してもらえる可能性が高いので、迷わず通報するようにしましょう。
まず、普通道路で受けた時には、商業施設の駐車場など、人目の多い安全な場所に停車して、警察に110番通報するようにしましょう。

また、高速道路で受けた時には、サービスエリアやパーキングエリアなどの事故に遭わない場所に避難して、警察に110番通報するようにしましょう。
なお、運転しながらの通報は事故を起こしてしまう可能性が高いので、必ず停車してから通報することが大切です。

<下に続く>

煽り運転を受けないための予防策

煽り運転をされて通報する女性

では、煽り運転を受けないための予防策をみていきましょう。
煽り運転を受けないための予防策には、以下の予防策があります。

  1. 後方にドライブレコーダーを設置する
  2. 車の後ろにステッカーを貼る
  3. 大きめのミニバンやセダンに乗る

続いて、煽り運転を受けないための予防策を、それぞれ詳しくみていきます。

煽り運転の予防策① 後方にドライブレコーダーを設置する

煽り運転をする人は、インターネットのように、車に乗っていることで自分の顔が見えないという匿名性の高さから煽り運転をしていると考えられます。
そのため、自分の顔や車のナンバープレートが録画されることを非常に恐れています。

したがって、後方にドライブレコーダーを設置することで、煽り運転を録画しているという威圧感を与えることができるので、煽り運転の抑止力に繋がります。
そして、煽り運転からトラブルに発展した際に、加害者を罰してもらうための有力な証拠にもなるので、万が一の時にも安心です。

煽り運転の予防策② 車の後ろにステッカーを貼る

車の後ろに「後方録画中」のステッカーを貼ったり、右翼団体や暴力団など、怖そうな人が運転していることを連想させるようなステッカーを貼るのがおすすめです。
例えば、前を走っている車の後ろに「旭日旗」や「日の丸ステッカー」が貼ってあると、右翼団体などの政治団体を連想して、煽ってしまうと何をされるのか分からないと恐怖心を抱く方も多いのではないでしょうか。

また、前を走っている車の後ろに「後方録画中」のステッカーが貼ってあると、警察に通報されるのではないかと不安を抱く方も多いのではないでしょうか。
このように、ステッカーを貼り、煽り運転をする人に不安や恐怖を抱かせることで、運転中に煽られてしまうのを防ぐことができるかもしれません。

煽り運転の予防策③ 大きめのミニバンやセダンに乗る

煽り運転をする人というのは、煽る相手を乗っている車の見た目で判断する傾向にあります。
そのため、いかにも怖そうな人が乗っているような車に対しては、「何をされるのか分からない」という恐怖があるので、なるべく車間距離を開けて運転しようとします。

しかし、女性が乗るような可愛らしい軽自動車やコンパクトカーに対しては、「煽っても何もされないだろう」と思い込んで、無意識のうちに煽ってしまうのです。
そのため、周りに威圧感を与えられるような大きめのミニバンやセダンに乗り換えるだけでも、煽り運転の抑止力になるのかもしれません。

<下に続く>

煽り運転にならないようにするための注意点

では、煽り運転にならないようにするための注意点をみていきましょう。
煽り運転にならないようにするための注意点には、以下のものがあります。

  1. 小さなことで怒らない
  2. 時間に余裕をもって家を出る
  3. 日ごろからストレスをためない

続いて、煽り運転にならないようにするための注意点を、それぞれ詳しくみていきます。

注意点① 小さなことで怒らない

煽り運転をする人は、急に割り込みをされた、トロトロ走っているなど、相手の運転が気に食わなくて煽るという人が非常に多いです。
しかし、誰だって完璧な運転はできませんし、意図的にそのような運転をしたとは限りません。

また、人それぞれ運転技術は異なるので、運転が上手な人もいれば下手な人もいます。
もしも、相手の運転の仕方が原因で事故になったのであれば、警察に通報して大人の対応をとればいいだけの話であり、相手の運転が気に食わないからといって煽っても良い理由にはなりません。

そのため、急に割り込みをされたり、前をトロトロと走っているということがあっても、それでいちいち腹を立てず、冷静に運転できるように、感情をコントロールすることが大切なのです。

注意点② 時間に余裕をもって家を出る

時間ギリギリで家を出ると、「早く目的地に着きたい」という思いで、どうしても車間を詰めてしまう傾向にあります。
また、予想外の渋滞でイライラしてしまい、前の車に「早く行け」という意味で、車間距離を詰めてしまうことも少なくありません。

しかし、車間距離を詰めることで、相手が煽られていると思ってその人を怒らせてしまえば、トラブルに発展してしまう恐れがあります。
そのため、寝坊をしないように早く寝ることを心掛け、早め早めに準備して、時間に余裕をもって家を出ることが大切です。

そうすることで、時間に追われなくなって気持ちに余裕が生まれ、煽り運転にならずに済みます。

注意点③ 日ごろからストレスをためない

煽り運転をする人ほど、日ごろからストレスをため込んでおり、そのストレスを発散するために煽り運転をしやすいと言われています。
そのため、日ごろからストレスをためないように、規則正しい生活を送る、ストレスをためない考え方を身に着ける、ストレスがたまったら適度に発散させることを心掛けましょう。

煽り運転をすることでストレスを解消するのではなく、他のことでストレスを発散させるようにしましょう。

<下に続く>

煽りとは?正しい使い方や煽り運転を受けた時の対処法!のまとめ

煽りを受けてイライラする男性

煽り行為は、実生活やインターネット上など、様々な場面で行われるものです。煽り行為を受けると感情的になってしまう方も多いでしょう。
しかし、煽り行為を真に受けると、相手の術中にはまってしまうだけですので、気持ちに余裕を持って、「はいはい」と受け流し、真に受けないことが大切です。

また、最近では煽り運転が問題視されていますが、車を運転していると性格が変わる人も少なくありません。
そのため、煽り運転を受けないために予防策を講じたり、実際に煽り運転を受けた場合は冷静に対処できるように心掛けておくことが大切です。

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「お金のコトをもっと身近に」というミッションで、みんなのお金ドットコム(みんかね)を運営しています。 投資・節税・保険・ローン・クレカ・節約などのテーマの情報を各領域の専門家や編集部を通して記事配信していきます。
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