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2019/01/17

神は細部に宿るの意味とビジネスシーンでの使い方!建築家や作品も紹介

「神は細部に宿る」と言う、歴史的名言について解説をしていきます。
その意味や類語、また「神は細部に宿る」を1番最初に言った人物の紹介、
また「神は細部に宿る」と評された作品の紹介など。
様々な観点から「神は細部に宿る」にフォーカスを当てていきます。

Large gabriel lamza 785336 unsplash

「神は細部に宿る」の意味・類語・英語

意味

「神は細部に宿る」の意味は「本当に細かい部分に作品の本質があり、細部までこだわらなければいけない」と言う、建築家のこだわりが垣間見える言葉になっています。
クリエイターの方にはかなり響く言葉なのではないでしょうか。

類語

この言葉の類語として使うのであれば「こだわり」や「妥協を許さない」と言う言葉があげられます。
細部まで徹底的に追求するその姿は職人といえ、「職人気質」なんて言葉も当てはまるかもしれません。

英語

「神は細部に宿る」を英語で表記すると「God is in the detail」と言う表記になります。
この言葉の生まれはドイツなので、こちらの方が元祖であると言えます。

これを日本語訳したものが「神が細部に宿る」と言う言葉になりました。
どちらにせよインパクトがあり、説得力もある素晴らしい名言であることには変わりありません。

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「神は細部に宿る」の使い方

神は細部に宿る仕事をしている人

「神は細部に宿る」は標語としての使われ方を主にしていましたが、私たちの生活の中でも使える場面は多々存在します。
クリエティブな活動以外でも共通点を見つけて使うことはできます。

一般的な使い方

一般的な使い方では、作品作りをされている方に使われることでしょう。
音楽や絵画、彫刻や建築など、どんな作品においても妥協できない状況において、つい見えない部分や細かい部分を効率化してしまいます。

しかしながら、そんな細かい部分だからこそ、こだわり抜くことで全体で見たときに作品がとても際立つことになります。
その細かい部分の粗さで作品が台無しになることも多々あります。

ビジネスでの使い方

ビジネスシーンでも「神は細部に宿る」を使えるような場面は存在します。
それはクリエティブな仕事をしている人でなくてもです。

例えば、会議書類や外部に見せる書類などです
誤字脱字は確認されていると思いますが、フォントが統一されているか、文字間の統一など目ではあまり判断し難い部分にまで気を配れていますでしょうか。

些細な部分ですが、統一していくことによって美しい資料が間違いなく作れることでしょう。

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「神は細部に宿る」は誰が残した言葉?

辞書を使って神は細部に宿るを調べる
さて、この「神は細部に宿る」と言う名言ですが最初に残した人は誰だか気になりますよね。
この言葉を残した人はドイツの建築家であるミース・ファン・デル・ローエと言われています。

彼が標語としての使ったのが始まりと言われ、クリエティブの意識の高さを感じることができる言葉になっています。

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「神は細部に宿る」を残したとされている人

さて、「神は細部に宿る」と言う言葉を残した本人であるミース・ファン・デル・ローエとはどういった人物なのかをご紹介していきます。

ミース・ファン・デル・ローエ

20世紀を代表する建築家で、三大建築家の1人と言われているほど凄い方です。
1886年にドイツで生まれ、1969年に83歳で亡くなっています。

彼の最も有名な作品はバルセロナ・パビリオンと言う建物です。
この次の項目でどういった作品なのかをご紹介していますので、チェックしてください。

バルセロナ・パビリオン

1929年に行われたバルセロナ万国博覧会に建設されました。
一般観覧用としての建造ではなく、当時のスペイン国王を迎えるための特別な建築物でした。

バルセロナ・パビリオンは万博の1週間後に実際に国王を迎え、セレモニーが行われたという、とても歴史ある建築物です。
「モダン建築の傑作」として、今でも有名な建築物です。

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「神は細部に宿る」と称されている人

実はミース・ファン・デル・ローエ以外にも「神は細部に宿る」と評価された建築家がいました。
その人物を2人ご紹介します。

フランク・ロイド・ライト

フランク・ロイド・ライトは前項でご紹介しましたミース・ファン・デル・ローエと並び、近代建築の三代巨匠の1人です。
ライトは海外の建築だけではなく、日本にある建築物もデザインしている人物で馴染みがあると言えます。

そのデザインは「神は細部に宿る」と称され、1959年91歳でなくなるまでに数多くの建築物を残していきました。
建築界での神様のような存在です。

ル・コルビュジェ

さて、先ほどから近代建築の三代巨匠と言う言葉を使っておりますが、その三代巨匠の最後の1人がこのル・コルビュジェです。
スイスやフランスを中心に活躍した建築家でフラン札にも採用されている偉人です。

日本の建築では国立西洋美術館の基本設計を行なっており、コルビュジェのすごさを感じることができるようになっています。

<下に続く>

「神は細部に宿る」とされている作品

ここでは「神は細部に宿る」と評価を得ている作品たちを5つご紹介していきたいと思います。
知っている建築物もそうでないものも、かなり美しいものばかりです。

ファンズワーズ邸

建築を学んでいる人なれば絶対に知っておかなければならない存在、かつ詳しくない人でも見たことあるかもと言う方は多いのではないでしょうか。

ミース・ファン・デル・ローエの作品にして、最高の評価を得ているのがファンズワーズ邸です。
限りなくシンプルではありつつもモダンな雰囲気は歴史的な建築物と言えます。

トゥーゲントハット邸

ファンズワーズ邸と並んで高い評価を誇っているのがこのトゥーゲントハット邸です。
どこかファンズワーズ邸をイメージさせる建築物ですよね。

1930年頃に建てられた作品とは思えないほど、おしゃれなデザインで先鋭的と言えます。

カウフマン邸

フランク・ロイド・ライトの代表的な作品であるカウフマン邸、写真の通り崖に突き出るような形で建てられており、別名「落水荘」とも呼ばれています。

現在は観光スポットともなっており、多くの建築家や観光客が訪れています。

帝国ホテル

あの日本の高級ホテルで有名な帝国ホテルも元々はフランク・ロイド・ライトの作品であるとご存知でしたでしょうか。
1967年に閉鎖され取り壊されてしまったのですが、玄関ぶのみ移動建築されており、その趣を確認することが可能です。

シーグラム・ビルディング

アメリカを代表する高層ビル群の中でも、「神は細部に宿る」の発言者であるミース・ファン・デル・ローエの作品が存在します。
現代建築に名を残す、数名な高層ビルです。

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神は細部に宿るの意味とビジネスシーンでの使い方!建築家や作品も紹介のまとめ

神は細部に宿る建築物

「神は細部に宿る」と言う歴史的名言について迫っていきました。
この言葉の由来は建築関係であったことから、建築についての話題が多くなってしまいましたが、建築だけに当てはまる言葉ではありません。

今行っている自分の仕事やクリエイティブな作品において、必ず当てはまる部分はあるかと思います。
つい細かい部分は手を抜いてしまいがちで、目立つところにだけ目がいきがちですが細かい部分にこそ、その作品の本質が現れたりするものです。

クリエイティブな作業や仕事というのは苦しいところや面倒な部分がついて回りますが、そこを乗り越えて出来上がった作品はとても素晴らしいものにもなります。
「神は細部に宿る」を胸に秘めて頑張っていきましょう。

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「お金のコトをもっと身近に」というミッションで、みんなのお金ドットコム(みんかね)を運営しています。
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