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2019/02/03

「努めてまいります」の意味と使い方!履歴書やメールの例文を紹介

「努めてまいります」という言葉は、履歴書やビジネスメールで見たことや自分が書いたという経験ある人が多いですよね。しかし、本当の意味を知っているかと言われると自信が無いという人が大半ではないでしょうか。ここでは、「努めてまいります」の正しい意味や使い方を紹介していきます。履歴書やメールを送る際の参考にしていきましょう。

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目次

「努めてまいります」とは

意味は、自分なりに全力を尽くすということです。
相手に努力する姿勢を見せる際に使う言葉です。

言葉としては、「努めて」と「まいります」の2つに分けることができます。
意味が分かりにくいなと感じる人は、2つに分けて考えると分かりやすいでしょう。

「努めて」は努力するという意味で、「まいります」は謙譲語で「する」という意味を丁寧に表現しています。

意味を考えれば、使う場合に簡単に出来るような事に使うと違和感を覚える人もいるでしょう。
今の自分ではやや背伸びしないと実現出来ないことなどに使うと良いでしょう。

簡単に出来ることには、使わない方が印象が良いです。

漢字

漢字で表現したい場合には、まいりますの部分を参りますとすることが多いです。
ただし、まいりますは補助動詞であるので、ひらがなで表記した方が印象が良いという人もいます。

漢字の参りますと書かれると、降参や敗北と言う意味と勘違いする人もいます。
また行くという意味の謙譲語ではないかと認識される可能性もあるでしょう。

漢字では無くて、ひらがなで書くことも多い言葉です。
無理に漢字表記しなくても良いという意見も多いです。

特に絶対的な使い分けが決まっている言葉ではありませんが、漢字にする際には注意しましょう。
悩んだ場合は、ひらがながおすすめです。

類語

似た意味の言葉は、「尽力します」や「頑張ります」、「取り組みます」などです。
さらに、「努めて」という部分を変え「~してまいります」とすれば、多くの類語があります。

例えば他には、「精進」と言う言葉と組み合わせることで「精進してまいります」と言い換えても良いでしょう。

「努めて」が持っている言葉の意味をシンプルに伝えたいなら、「努力してまいります所存です」などという言い方も出来るでしょう。

どのように伝えれば、相手に誠意が伝わるのか考えて使っていくことをおすすめします。

使い方

何か目達成したいことがある場合に努力することができるということをアピールする場面で使用することが、一般的な使い方です。
丁寧な表現であるので、友人同士では使いません。

また、良いことだけでなく悪いことを解決するように努める際にも使うことが可能です。
失敗を挽回したい時や迷惑をかけて名誉回復させたい時に、使っていきましょう。

ただし前向きに努力するという意味が強い言葉なので、努めることができそうもない時には軽々しく使用しない方が良いでしょう。

特に良くないケースで使う場合には、あまり多用し過ぎると周りから反感を受ける可能性もあります。

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「努めてまいります」は敬語?

ビジネスで努めてまいりますと書いている人

敬語として使えるか悩む人も多いですが、丁寧な表現なので目上の人にも使うことが出来ます。
「頑張ります」や「努力します」より丁寧に表した表現として、使用している人もいます。

先ほども紹介したように「まいります」は、へりくだった意味を持っている言葉です。
目上の人に使っても、違和感なく受け入れられることでしょう。

より丁寧な言い方にしたい場合には、「努めて」の前に「誠心誠意」と付けことがおすすめです。
ただし、日常会話ではやや大げさな印象になります。

メールや履歴書など文章で書く分には違和感のない言葉ですが、「努めてまいります」という言葉も普段の会話で使うと堅苦しい印象を受ける人も多いです。

丁寧な表現ですが、あまり連発すると本当に努力する気があるのかと疑われてしまいます。

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「努めてまいります」と「勤めて」「務めて」の違いは?

漢字で努めてまいりますと書いていいのか調べている人

意味の違いは、漢字に現れています。
間違いやすい漢字ですが、違いがあるので使用する際には注意しましょう。

まずは「勤めて」や「務めて」は、勤務という言葉があるように働くということを意味しています。
漢字の意味だけを見えると、努力してという意味はありません。

もし誤って使用した場合には、努力をするつもりはないのかと誤解される可能性があります。
文章で書く際には、間違えないように気を付けましょう。

特に謝罪に対する回答で挽回するために努めたいと書く場合には、誤字に注意しましょう。

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「努めてまいります」を使った例文【口頭・メール】

では、「努めてまいります」を口頭やメールで使う場合の例文として以下を紹介します。

  1. 期待に添えるように
  2. サービス向上に
  3. 再発防止に
  4. 実現出来るように
  5. 前任に代わって
  6. 誠心誠意

続いて、「努めてまいります」を使った例文を、それぞれ詳しくご紹介します。

「努めてまいります」の例文①:期待に添えるように

期待に添えるように努力したいという場面で、使われることが多いです。
前向きな表現なので、ポジティブなシーンで使うと良いでしょう。

例えば、上司から普段よりも責任の思い仕事を任された際に使うと好感度がアップします。
前向きな気持ちや努力する姿勢が評価されて、さらに出世する道が開けることでしょう。

「努めてまいります」の例文②:サービス向上に

顧客にして、決まり文句として使われることが多いです。
アンケートを依頼する際にも、「頂いた意見を参考にサービス向上に努めてまいります」と締めくくると好印象でしょう。

顧客に何か負担をお願いする際にも、その代わりにサービスを良くしますという宣言の文でも使うことがあります。

お店のポスターにも使うことが出来る文言なので、従業員の目に付くところに見える位置に設置することもおすすめです。

「努めてまいります」の例文③:再発防止に

何か事故などがあって今後はそのようなことが無いように努力するという場面でも、使うことができます。
顧客だけでなく、社内でも使うことがあるでしょう。

再発防止に努めると宣言した以上は、具体的にどのように対策を取るのかについても詳細を分かるようにしておく必要があります。

毎回「再発防止に努めてまいります」と口先だけ言って問題の解決を先延ばしする姿勢を見せていれば、評価が大きく下がってしまうでしょう。

努力する姿勢を周囲にアピールして挽回しましょう。
何度も使うことが無いように、気を付けたい例文でもあります。

「努めてまいります」の例文④:実現出来るように

何か目標がある場合には、実現出来るように努めてまいりますと表現します。
この場合は、前向きな目標に向かって進んでいく自分を周囲にアピール出来ます。

ビジネスでもプライベートでも使うことができる表現なので、積極的に使っていきましょう。
周囲も、努力するあなたの夢が叶うように力を貸してくれる可能性が高いです。

「努めてまいります」の例文⑤:前任に代わって

担当が変更になった際の挨拶にも、使うことが出来ます。
大事にしたい取引先との顔合わせなどで使用すれば、好印象間違いなしでしょう。

前向きに良好な関係を作っていきたいという気持ちをアピールする効果が期待出来ます。
新任の挨拶で悩んでいる人は、挨拶メールでこの一文を入れるか入れないかで印象が違います。

何か一言付け加えたいという場合には、積極的に使っていきましょう。
転勤が多い職種の人は、テンプレート化しておくことをおすすめします。

「努めてまいります」の例文➅:誠心誠意

努めるという気持ちをさらに強調したい場合には、誠心誠意を付け加えると良いでしょう。*
ビジネスでもプライベートでも、使用することが出来ます。

ただしこの言葉を使う場合には、ここぞというシーンだけにしておきます。
プライベートでは、「誠心誠意努めてまいりますので、結婚して下さい」などという例文でも使えます。

具体的なプランがあれば、メールや口頭でも続けて披露しましょう。
言われた相手もそこまで言うのであれば、信頼しようという気持ちになってくれるはずです。

<下に続く>

「努めてまいります」を使った例文【履歴書】

努めてまいりますとメールしている人

では、「努めてまいります」を履歴書に使う場合の例文として以下を紹介します。

  1. 活躍出来るように
  2. 即戦力になるように
  3. 会社を支える存在になるように
  4. 経歴を活かすように

続いて、「努めてまいります」を使った例文を、それぞれ詳しくご紹介します。

「努めてまいります」の例文①:活躍出来るように

履歴書で自己PRする際の例文として、使われるケースが多いです。
活躍出来るように努力しますという意味合いで記載しておくと、好印象でしょう。

自分がどのような分野が得意なのか、学生時代に行ってきたことと合わせて記載しておくと内定獲得も夢ではありません。

履歴書の締めくくりの文章が思いつかないという場合にも、おすすめです。

「努めてまいります」の例文②: 即戦力になるように

同じく自己PRで書かれることが多いのが、即戦力になるように頑張りたいという意味の文章で使われることです。
即戦力ということなので、転職組の人の履歴書に書くと良いでしょう。

新卒の人で、書きたい場合には即戦力になるためにはどうしたらよいのかをしっかりと記載していきます。

「努めてまいります」の例文③:会社を支える存在になるように

仕事が出来るだけでなく早くメインの社員という存在になれるようにと大きな気持ちを伝えたい場合にも、使うことが出来ます。
大きな野望を抱いている人は、使ってみましょう。

人事も「会社を支える存在になるよう」と書かれた履歴書は、印象に残るでしょう。

ただ大きなことを書いたので、それに見合う努力は必要です。
どのようなことで会社に貢献したいのか、志望動機や自己PRを掘り下げて応えられるようにしておきましょう。

「努めてまいります」の例文④:経歴を活かすように

転職組の人で同業他社や似た雰囲気の会社に転職する際に履歴書に使える例文です。
書く場合には、どのような経歴が具体的に活かせそうなのかを明記しておくと良いでしょう。

「経歴を活かすように努めてまいります」と書けば、必ず面接でどのような仕事を今まで行っていたのか聞かれます。

暗記する必要はありませんが、スムーズ応えられるように解答例を考えておくと良いでしょう。
志望する企業の事業などもしっかり調べておくと、解答例が思いつきやすいです。

新卒でもずば抜けた経歴を持っている人は、履歴書に書いてみましょう。

<下に続く>

「努めてまいります」を言い換えた表現

では、「努めてまいります」を言い換えた表現として以下を紹介します。

  1. 最善を尽くします
  2. 頑張ります
  3. 邁進いたします

続いて、「努めてまいります」を言い換えた表現を、それぞれ詳しく紹介します。

「努めてまいります」の言い換え表現①:最善を尽くします

より固い表現で言い換えたい場合には、「最善を尽くします」と言い換えてみましょう。
ベストを尽くすと相手に伝えているので、信頼を勝ち取ることも出来ます。

さらに努力が必要とされる言い換え表現なので、多用しないことがおすすめです。
ここぞというキメ台詞として、使っていきましょう。

「努めてまいります」の言い換え表現②:頑張ります

「頑張ります」は、より易しい表現で言い換えたい場合におすすめです。
堅苦しさが無いので、友人間でも使うことが出来ます。

フランクな言い方であるので、ややパンチに欠けると感じる人もいるでしょう。
その場合には、一生懸命と言う言葉を付けるなどプラスの言葉を付け加えると効果的です。

ビジネスでは、やはり「努めて」を使って表現した方がスマートな印象を受けるシーンもあります。
相手や場面によって使い分けをしていきましょう。

「努めてまいります」の言い換え表現③:邁進いたします

困難なことにもひるまず進んでいくという気持ちを強くアピールしたい場合には、邁進いたしますという言い換え表現がおすすめです。
目上の人に使っても、力強さをアピール出来ます。

邁進という言葉には、ストレートに進んでいくという意味があります。
努力して真っすぐ目標に向かっていきたいという熱い気持ちを周りに伝える際に役立つでしょう。

日常会話よりも文章で表現することの方が、意味が伝わりやすい表現でもあります。
初心表明の文章などで、使っていきましょう。

<下に続く>

使ってみたい「努めてまいります」

言葉の意味を理解してみると、口先だけでなく行動もしっかり伴わないといけない言葉であることがお分かりいただけたのではないでしょうか。

履歴書やメール、口頭で使う場合には、どのような努力をみせるのかを示しつつ使うと良いでしょう。
相手が信頼してくれるかどうかは、言葉だけでなく姿勢にも見て取ることが出来ます。

普段は使用せず、ここぞという時に使うと効果的な言葉だと言えます。
使うシーンを厳選して、自分の有利に進んでいくようにすると良いでしょう。

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