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2019/05/12

インナーバルコニーでモダンな外観に!メリット・デメリットや活用術

インナーバルコニーについて、基本的な知識や活用案、メリット面とデメリット面などを紹介していきます。一般的なバルコニーとの違いや建築費用の比較で開きがあるのか、延床面積についても触れ、固定資産税への影響まで紐解いていきます。

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目次

「インナーバルコニー」とは

簡易リビングとしたインナーバルコニー

インナーバルコニーとは、バルコニー部分が建物の内部に造られていることをいいます。

ベランダとは違い、いろんな利用の仕方ができることが、インナーバルコニーの特徴です。

一般的なバルコニーは建物からはみ出して造られているため、洗濯物を干したり、小さいサイズの植物や鉢植えを置いたりすることがあります。

インナーバルコニーの場合は、洗濯物を干したり、植物や鉢植えを置くことの他に、テーブルとイスを置いて、第2のリビングとして利用できます。

また、ガーデニングしたりすることもでき、居住空間として利用できることが、インナーバルコニーの特徴です。

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「インナーバルコニー」の良点

では、「インナーバルコニー」の良点を紹介していきましょう。
「インナーバルコニー」の良点には、以下のものがあります。

  1. 雨の心配無用
  2. 第2のリビング
  3. 居住空間の広がり

続いて、「インナーバルコニー」の良点を、それぞれ詳しくみていきます。

良点①:雨の心配無用

インナーバルコニーを利用して洗濯物を干す場合、雨に濡れる心配がなく、いつ雨が降ってきても、建物の内部に造られているインナーバルコニーで洗濯物を干すことで、雨の心配は無用です。

インナーバルコニーの家に住む一番のメリットが雨に濡れないことを挙げる人が多く、戸建て住宅や分譲マンションでもインナーバルコニーがあることは、住むための条件の大きなポイントです。

良点②:第2のリビング

第2のリビングとは、居住空間で設計したリビングルームとは別に、インナーバルコニーをリビングルームとして活用することができます。

居住空間の広がりを感じることができ、インナーバルコニーを活用する多様化の一つとして、テーブルとイスをインナーバルコニーに置いて、第2のリビングとして利用することに注目されています。

インナーバルコニーの多様な利用方法として、リビングルームとは別にリビングを設けることで、生活していく上でのアクセントにもなります。

良点③:居住空間の広がり

インナーバルコニーの特徴である居住空間の広がりも、居住機能のメリットがあり、第2のリビングとして活用できることは、居住空間の広がりがあるからこそです。

居住空間として活用でき、居住以外の活用もできますので、多機能な活用ができることがインナーバルコニーの一番の特徴です。

居住空間が広がることで奥行きの広さ、圧迫感の軽減など、快適な過ごすアクセントにもなりますので、インナーバルコニーの使い方一つで、居住空間の雰囲気をいくらでも変えることができます。

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「インナーバルコニー」の難点

では、「インナーバルコニー」の難点を紹介していきましょう。
「インナーバルコニー」の難点には、以下のものがあります。

  1. 一般的なバルコニーよりも建築費用が高い
  2. 間取りに制限がある
  3. 位置によっては部屋が暗くなる
  4. 居住空間の間取りが狭くなる

続いて、「インナーバルコニー」のデメリットを、それぞれ詳しくみていきます。

難点①:一般的なバルコニーよりも建築が高い

インナーバルコニーを入れることは、一般的なバルコニーやベランダと比較すると数百万円の建築費用に開きが出て、建築費用を負担が増えます。

インナーバルコニーと一般的なバルコニーとの違いは、屋根があるかないかですので、屋根や防水するための施工にコストがかかります。

インナーバルコニーを入れる場合、コストが増えることは避けられないため、建築コストが増えることを想定する必要があります。

難点②:間取りに制限がある

インナーバルコニーを入れることで、居住部分とのバランスでインナーバルコニー部分の間取りに制限が出る可能性があります。

これは、インナーバルコニー部分と居住部分の間取りをどうするかで決まり、インナーバルコニーを広くしようとすれば、居住部分は狭くなり、居住部分を広くしようとすれば、インナーバルコニーは狭くなります。

インナーバルコニーを導入することで、居住部分の間取りに制限が想定されますので、設計の段階でインナーバルコニーの広さ、居住部分の間取りをどうするかを確認する必要があります。

難点③:位置によっては部屋が暗くなる

インナーバルコニーを入れたは良いが、位置によっては部屋が暗くなることがあり、採光できる窓の位置や場所によっては、全く日が入らないことも想定されます。

設計の段階で、土地から建物を建てる上で、採光性は生活の快適性を占める割合が大きいため、日の出から日の入りの太陽の動きが建物を建てて採光性が適しているかがポイントです。

そのため、インナーバルコニーの屋根部分のデザインや採光が取れる設計も重要となりますので、インナーバルコニーは採光性を考慮した位置での導入を検討して下さい。

難点④:居住空間の間取りが狭くなる

インナーバルコニーの導入することは、居住空間の間取りが狭くなることが想定されます。

例えば、戸建て住宅で2階部分にインナーバルコニーを入れた場合、2階の居住部分の間取りに制限が生じます。

インナーバルコニーを広くすれば、居住部分の間取りが狭くなり、居住部分の間取りに制限が生じますので、2階部分はインナーバルコニーと居住空間のバランスをどうするのかがポイントとなります。

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インナーバルコニーの使い方

では、インナーバルコニーの使い方を紹介していきましょう。
インナーバルコニーの使い方には、以下のものがあります。

  1. 居住空間の一部
  2. 洗濯物を干す
  3. 観葉植物の観賞
  4. 子供の遊び場

続いて、インナーバルコニーの使い方を、それぞれ詳しくみていきます。

使い方①:居住空間の一部

まるで居住空間の一部でも使えるインナーバルコニーで、いろいろな使い方ででき、日の光も入り風通しが良い造りとなっています。

居住用として部屋の一つとして使用するもよし、インナーバルコニーとして洗濯物を干すこともできる多機能性を持った造りでもあります。

使い方②:洗濯物を干す

インナーバルコニーで一番多い使い方は、洗濯物を干すことで、採光性と風通しが良いため、晴れの日には布団や服などを干すことができます。

急な雨が降っても窓側は屋根が付いていますので、インナーバルコニーへ洗濯物を入れることで濡れないようにできます。

使い方③:観葉植物の観賞

観葉植物をインナーバルコニーに置くことで、居住空間のアクセントにもなります。

部屋の中に緑を置くことで、空気が良くなることはもちろんですが、観葉植物が空気の循環的な役割も果たします。

日当たりが良いところに観葉植物を置くことと、適度な水やりが必要ですので、枯れないように気をつける必要があります。

使い方④:子供の遊び場

インナーバルコニーは子供の遊び場としてピッタリで、暑い夏にはビニールプールで水遊びする場所として適しています。

日差しが良いところでの水遊びは特に気持ちが良いので、インナーバルコニーで子供用のプールで遊ばせることにピッタリでう。

夏場限定にはなってします子供用のプールだけでなく、おもちゃの遊び場としてもおすすめです。

リビングでおもちゃ遊びで困る親御さんの解決策として、インナーバルコニーで遊ばせることは、人目に見えない目隠し的役割も果たします。

そのため、急な来客でバタバタとおもちゃを片付ける心配もありません。

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インナーバルコニーのお洒落な活用案

では、インナーバルコニーのお洒落な活用案を紹介していきましょう。
インナーバルコニーのお洒落な活用案には、以下のものがあります。

  1. ソファーを置く
  2. ハンモックをつける
  3. イスを置く
  4. 簡易リビングにする
  5. 観葉植物を置く
  6. カフェ風にする
  7. パーティー会場にする
  8. 人工芝にする

続いて、インナーバルコニーのお洒落な活用術を、それぞれ詳しくみていきます。

活用案①:ソファーを置く

インナーバルコニーにソファーを置いてお洒落な空間を演出する活用術を紹介します。

インナーバルコニーの広さによってソファーのサイズの大小はありますが、奥行きが広いとソファを置きやすいので、間取りや広さを図った上でソファーをセレクトすることをおすすめします。

活用案②:ハンモックをつける

リビングにハンモックをつける場所は皆無に等しく、インナーバルコニーにハンモックをつけること流行りつつあります。

インナーバルコニーであれば活用用途もたくさんあり、ハンモックをつけても誰にも迷惑をかけることもありませんし、気分転換にハンモックで昼寝したり、休憩することもできます。

活用案③:イスを置く

インナーバルコニーに置くアイテムが一番に多いのがイスですが、単にイスを置いても味気がありませんので、ウッドベンチなどでお洒落空間を演出する活用術もあります。

イスだけだと殺風景だと感じる場合はテーブルも置いて、プチリビングとして活用することもおすすめします。

気分転換や一人になりたい時など、イスを置くだけもインナーバルコニーの有効な活用術です。

活用案④:簡易リビングにする

インナーバルコニーにテーブルとイスを置いて、簡易リビングとした活用術を紹介します。

家の中にはリビングがありますが、リビングには家族が集まる場所でもありますので、賑やかな空間となります。

時には一人になりたい時に、インナーバルコニーをリビング空間にすることもでき、読書をしたり、お茶したりなど気分転換や趣味の場所としておすすめです。

活用案⑤:観葉植物を置く

観葉植物をインナーバルコニーに置くことで、緑豊かな自然空間を演出することもできます。

お花やガーデニングをすることが難しくても、観葉植物を置くくらいなら、水やりで育てることができますので、癒し空間を作ることもできます。

活用案⑥:カフェ風にする

自宅の中を生活感から切り離したカフェ風の空間をインナーバルコニーで活用することもできます。

カフェ空間にするには、テーブルとイスをカフェに見立てたものを用意する必要があり、リビングと違った空間を演出することがポイントです。

活用案⑦:パーティー会場にする

パーティー会場をインナーバルコニーで行う活用案を紹介します。

ホームパーティーの場所として、インナーバルコニーを利用することで、来客を招くことが可能です。

これは、インナーバルコニーが狭いと難しいので、広々とした医インナーバルコニーで行うことをおすすめします。

活用案⑧:人工芝にする

インナーバルコニーの床面に人工芝を敷き詰める活用術もあります。

観葉植物を置く代わりに人工芝を敷き詰めて緑の空間を演出することもおすすめですが、小さい子供がいる場合にインナーバルコニーの床面に転んでケガする可能性もあります。

床面に人工芝を敷き詰めることで、ケガ防止の役割もあり、インナーバルコニーを子供の遊び場として活用している場合は、人工芝を敷き詰めることをおすすめします。

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インナーバルコニーは延床面積に入る?

インナーバルコニーは延床面積に含む含まない

インナーバルコニーは建築基準法では延床面積に入ることが多いです。

屋根が付いた屋内での用途として使用される場合や、バルコニーの奥行きが2mを超える部分などに該当する場合は延床面積に含まれます。

インナーバルコニーは延床面積に入ることを頭に入れておく必要があります。

インナーバルコニーが延床面積に含まれることは、固定資産税の対象にもなりますので、固定資産税の課税対象となります。

一般的なバルコニーやベランダは、延床面積に含まれないので、一般的なバルコニーとかベランダと比較するとインナーバルコニーは、固定資産税の納税負担が強いられます。

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インナーバルコニーの裏表

インナーバルコニーはコストがかかる

インナーバルコニーは、バルコニーに屋根が付いていますので、洗濯物が雨に濡れる心配がないことが一番のポイントです。

また、インナーバルコニーの造りによっては、居住空間の延長線として利用することもでき、洗濯物を干すほかに、子供の遊び場や、第2のリビング、カフェ風にお洒落空間にすることもできます。

一方で建築コストが重くなることが一番に挙げられ、一般的なバルコニーと比較すると数百万円の開きが生じます。

そして、インナーバルコニーは延床面積に入るので、固定資産税の課税対象となり、固定資産税の納税負担も重くなります。

金銭面の負担を強いられることにより、予算の都合でインナーバルコニーの施工ができない可能性もあります。

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