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2018/11/02

驕りとは?正しい意味と使い方!驕りが激しい人の特徴を解説

驕りという漢字を見たことがあるでしょうか。
小説や漫画などで割と多くみるこの言葉の意味を紹介していきます。

周りにいる人に当てはまる特徴もあるかもしれません。
付き合い方も紹介していますので参考にしていただき、人間関係をより円滑なものとして育んでいきましょう。

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目次

驕りとは?

驕りが激しいあまり嫌われている人

意味

簡単に言うと調子に乗っている人です。
また、自慢話が多い人のことを表す言葉とも言えるでしょう。

プライドが高かったり、自分のことが大好きな人ほどそうした驕り気質ともいえますね。
会話をしていてもすぐに自分の話にすり替えてしまう人のことも表しています。

更に、贅沢をしているという意味もあるようです。
しかし、基本的には思い上がっている人のことをいい、自慢話が多かったり、威張っている人のことを表す言葉です。

類語

類語として挙げられるものは複数あります。
自尊や、我褒め、うぬぼれなどもそうですし高慢も類語です。

思い上がりといった言葉も驕りの類語と言えるでしょう。

語源

語源としては古典の日本語である「おごる」からきているものとなります。

使い方

使い方としては、多種多様です。
傲慢な態度が増えていく様を「驕りが高ぶる」と表現することもあります。

また、役職があがり部下に対してパワハラまがいのことをしている人に対しても「驕りがある人」と指すこともあるでしょう。
更にはそうした人がなにか間違いを起こしてしまった時に「彼の驕りがもたらした結末」と表現することもあります。

心の驕りという表現をすることも多く、それは人間の心の中に潜んでいる自分に甘い部分を指しているといっても過言ではありません。
驕りという言葉がどこか丁寧に聞こえる人もいるかもしれませんが、驕りと書くおごりは良き意味ではありません。

嫌われている人や避けられている人がほとんどですので、使い方には注意が必要だといえるでしょう。

英語

意味の部分でプライドが高い人を指すとお伝えしました。
それに伴い、英語での表現もプライド「pride」と表記する場合が多いです。

また、arroganceと表現する場合もあります。
どちらかというとこちらのほうが正しい意味合いになるかもしれません。

横柄であり、傲慢な様子を表しているわがままな様を示す言葉だからです。

<下に続く>

「驕り」、「傲り」、「奢り」の違い

「傲り」との違い

どちらの漢字も読み方は同じですが、意味は少々違います。
傲りというのは、正確にいうと心という内面での部分を表しているのです。

つまり自信過剰な様子といったほうがわかりやすいでしょう。
驕りというのはそうした自信過剰で人を見下しているのが態度や行動にて示されている人のことを表します。

行動にしているか心の中でのあり方を示しているのかといった部分に違いがあるといえるでしょう。

「奢り」との違い

奢りという漢字は良く目にすることが多いのではないでしょうか。
食事を奢ってもらう、など使ったことがある方もいるでしょう。

こちらの奢りには人にごちそうすることと、贅沢という意味があります。
人をおもてなししたりするときにも使いますね。

例えば、奢りを極めるという言葉は贅沢三昧という意味にもなります。
驕りという言葉と似たような印象を受ける人もいるかもしれませんが、驕りがマイナスな表現であれば、奢りはどちらかというとプラスな表現であるともいえるでしょう。

<下に続く>

「驕り」の例文

驕り高い心を持っている主人公が登場する本

では、「驕り」の例文として以下を紹介します。

  1. 心の驕り
  2. 人の驕り
  3. 権勢に驕り
  4. 驕り高ぶる
  5. 驕りと道義心

続いて、「驕り」の例文を、それぞれ詳しくご紹介します。

「驕り」の例文①:心の驕り

心の驕りという言葉を使った例文です。
「心の驕りは、人間が自分のした良からぬ行為に喜びを抱いているときである」というように心の驕りという言葉を使って人を批判することも容易いでしょう。

また、こうした例文を使うシーンはあまりないかもしれません。
そもそも驕るという言葉自体を使うことがあまりないですよね。

しかしながら、小説などのでは登場人物の特徴をわかりやすく表現するために使われることが多いです。
覚えておくと良いでしょう。

「驕り」の例文②:人の驕り

人の驕りというのは、誰しもが抱く自信過剰な部分や隠れ潜んでいる傲慢な部分を指しています。
「人の驕りこそが一番の罪だ」と言われることも多くあります。

例えば何か事件を起こしたときや、その犯人の犯罪の背景を考えたときなどにも使われるかもしれません。

「驕り」の例文③:権勢に驕り

これは虎の威を借る狐という言葉と似た部分があります。
自分や他の人の権力を過信し、人を見ください逆らえないように押し付けると言った意味もあるでしょう。

例えば文章にするならば、「あの政治家は権勢に驕り、他の人から嫌われていた」と使うことができます。

「驕り」の例文④:驕り高ぶる

驕り高ぶるという言葉は例えば人の中での欲や傲慢さが増していくことを表しています。
傲慢さが増して行く様子を驕り高ぶると表し、例文としては「彼は驕り高ぶったがゆえ、惨敗した」ということもできます。

「驕り」の例文⑤:驕りと道義心

驕りは自分に自信があることをいいます。
つまりよく言えば誇りをもっているとも考えられるのです。

そのように前向きな意味で考える時に「彼は驕りと道義心を持っている」と表すこともできます。

<下に続く>

驕りが激しい人の特徴

では、驕りが激しい人にはどのような特徴があるのでしょう。
驕りが激しい人には、以下の特徴があります。

  1. ナルシスト
  2. 自信家
  3. 人を見下している
  4. 主観的
  5. 頑固
  6. 自分中心
  7. 裸の王様状態
  8. ストレスを多く抱えている

続いて、それぞれの特徴を詳しくみていきます。

驕りが激しい人の特徴①:ナルシスト

意味の部分でも説明しましたが、驕るというのはプライドの高さのことも表しています。
また、思い上がっている人のことを指します。

つまり、どういう人なのかというとナルシストの人だということです。
自分が大好きで仕方ないというのが特徴の一つでしょう。

もちろん、自分自身のことを好きであることは大切なことです。
自分をちゃんと愛してあげることも大切です。

しかし、自分のことしか見ることができず、プライドが高いと判断されてしまうようなナルシストはあまり良いものではありませんよね。
行き過ぎた自信過剰でナルシストであるということが特徴の一つといえるでしょう。

驕りが激しい人の特徴②:自信家

自分に自信を持ちすぎているというのが特徴の一つ。
なんの根拠も経験もないのに、自分はできると思い上がっている人は驕りが激しいといえます。

驕りが激しい人の特徴③:人を見下している

言葉の節から人を見下している様子が伝わってくるような人と出会ったことはないでしょうか。
無意識に悪いとは思っていない様子で人を見下してしまう人も驕りの激しい人としての特徴といえるでしょう。

例えば、自分に話しかけてもらったんだからありがたく思えと考えているような人も中にはいます。
自分は偉い、尊敬されるべき人なのだと思っていまい態度に出ることで人を見下すという行為になっている人もいるでしょう。

驕りが激しい人の特徴④:主観的

何においても自分の主観で動き考えてしまうのも特徴のひとつです。
自分が知識や経験の中でしか生きること生活することしかできず、他の人が自分のしたことのないことをするとそれは常識外れだと考えてしまうのです。

それはやはり、自分が一番正しいのだと自分に自信を持っているからこそ生まれてしまう考えなのでしょう。

驕りが激しい人の特徴⑤:頑固

上記と似ていますが、自分の考えや価値観と違うことを他人がしたのであればそれを認めることはしません。
自分の考えにすり合わせるよう強要したり、いかに正しいかを厳しい口調で説き伏せることでしょう。

人の意見を取り入れず、自分のことしか見えていない頑固な一面を持っているのも特徴といえます。

驕りが激しい人の特徴⑥:自分中心

自分が良ければそれでいいという考えを恥ずかしげもなく態度で示すことができるのも特徴のひとつです。
自分が美味しい思いをできればよいと思っているのです。

そのため気遣いや配慮ということができず、自分がいかに気持ちよく、気分良く過ごせるかだけを考えています。
楽をするためにわざと仕事をのんびりこなし、他の人にサポートしてもらうのを待つなんていうツワモノもなかにはいるようです。

協調性がなく、自分の主張だけをします。
会話をするときに、話をかぶせてくる人なども驕りの激しい人であるかもしれませんね。

驕りが激しい人の特徴⑦:裸の王様状態

周りから嫌われていることに対して気がついていないということです。
これらの特徴を踏まえてもそれは当然のことといえるでしょう。

笑えないような言葉で人を見下し、自信過剰な態度ではあるものの自分のためにしか動かない人と誰が親しくなりたいと思うのでしょう。
しかし、そのことに気がつくことができず、むしろ自分は多くの人に好かれていて必要とされていると勘違いしているという部分が特徴といえます。

また、自分のために周りが動くことが当たり前だと思っている部分もあります。
感謝の言葉はなく、むしろどんどん相手に押し付けていきます。

例えば、奥さんが夕飯の用意をしたとき、お箸を並べ忘れてしまったとしましょう。
そうした時、普通の旦那さんであれば自分でお箸を用意しますよね。

しかし、驕りの激しい旦那さんであった場合、「箸がなくてどうやって食べろというの?」とまるで相手を責めるような言い方をするのです。
自分のために奥さんがなにかをすること、動くことは当たり前だから感謝とかない、という考えがある人は驕りのある人といえます。

驕りが激しい人の特徴⑧:ストレスを多く抱えている

そもそもの人間性が驕り気質ではない人は、ストレスをかかえている場合が多いです。
ストレスを多く抱えているからこそ、驕りある態度を取ってしまう場合があるからです。

ストレスの発散がきちんとできず、その憂さ晴らしを人との会話の中でしてしまう場合があるのです。
そのため、そうした発言が人を見下している発言となってしまうようですね。

<下に続く>

驕りがある人と上手に付き合う方法

では、上手に付き合う方法をみていきましょう。
上手に付き合う方法には、以下のものがあります。

  1. 聞き流す
  2. 正論をぶつける
  3. 相手のできないことをする
  4. 無視
  5. 同じような態度をあえてとる

続いて、上手に付き合う方法を、それぞれ詳しくみていきます。

上手に付き合う方法①:聞き流す

相手の話を聞き流すのも一つの手だといえるでしょう。
相手の話を聞いて苛立つ人もいると思います。

ストレスを感じる人も多くいるでしょう。
しかし、相手は自分が一番大切で自分の事しか信じていない人です。

そうした人と口論になったところで、精神的に疲れてしまう可能性が高いですよね。
そのため、相手がなにか話し始めたときには相槌だけをうつようにしましょう。

決して話を広めないよう、早く話が終わる方向に持っていくのです。
そもそも、驕りのある人というのは話が上手ではありません。

なぜなら人とのコミュニケーションのとり方が得意ではなく慣れていないからです。
そのため、こちらが話を広げることなく相槌だけうっていれば、バケツの水をひっくり返したかのような雰囲気になり話も収束することでしょう。

「うん、そうだね」「うん、すごいね」ととりあえず相槌を打って聞き流しておきましょう。

上手に付き合う方法②:正論をぶつける

気力がある人におすすめなのは正論をぶつける方法です。
上手に付き合う方法として紹介します。

上手に付き合いたいと思うということは今後も付き合いも続けていきたいという意思があるからこそ生まれる思いですよね。
そのため、自分の気持ちや価値観や世間での価値観・常識をきちんと教えておいてあげたほうが相手のためでもあります。

決して感情論にならないように注意し、相手の何が間違っているのか、どうして間違っているのか、その間違いによってどんなデメリットが生まれるのかなど冷静に伝えていくことで、相手の驕りある心も静まっていくことでしょう。

上手に付き合う方法③:相手のできないことをする

相手は自信過剰な人です。
自分以外の人には能力が無いと思い込み思い上がっている人です。

そのため、相手ができないことをこちらがしてしまえば相手は認めざるを得なくなりますよね。
相手ができないことを相手の目の前でやり遂げてしまいましょう。

仕事での成績でも良いですし、なにか資格を取ったりしてもよいでしょう。
強いものに巻かれろ精神の持ち主ですので、自分より優れている人がいるのだとわかったからには、きっと敬う気持ちを取り戻しコミュニケーションも円滑に取れることになる可能性が高いです。

上手に付き合う方法④:無視

相手の話していることすべてに対して無視をする必要はありません。
ただ、相手の自慢話になった時や、人の悪口やこちら側を見下してくるような発言をしたときにはなんの反応もしないというのも一つの方法なのです。

特徴の部分でも話しましたが、相手は人の気持がわからない人です。
そのため、無視という行動で自分のどのような発言が相手を不快にさせているのかを学ばせていくのです。

無視する側も胸を痛めることになるかと思いますが、聞きたくない話や聞き入れたくない話はいっそのこと無視をしたほうが良いでしょう。

上手に付き合う方法⑤: 同じような態度をあえてとる

自分を客観的に見ることができていないからこそ、客観的にはどのように見えているのかをあえて示してあげてもよいでしょう。
向こうが自慢話をしてきたら、こちらも自慢話をしましょう。

向こうが自分の価値観を押し付けてきたら、こちらも押し付けましょう。
向こうがこちらを見下してきたら、こちらも見下してしまいましょう。

自分がされて嫌なことはしてはいけないということを相手も思い出すかもしれません。

<下に続く>

驕りのまとめ

驕りがある人だと批判されている女性

能ある鷹は爪を隠すという言葉があるように、本当に能力があったり頭の良い人というのは言動ではわからないものです。
その反対に能力もないのに人を見下し、威張った態度を取るのが驕りというものです。

そばにいる驕り高い人に辟易としていた人もいるでしょう。
顔をあわせたり、話を聞くことも辛いと思う人もいたことと思います。

今回紹介した付き合い方を参考にしていただきストレスフリーな日々をお過ごしください。

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