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2019/06/23

「敬意を表す」の正しい使い方!「表する」との違いと敬意を表す10の言動

敬意を表すという言葉を目にしたことがある人は多いはずです。
しかし、どのようなときに使えばいいのか、またどういう意味なのかわからない時もありますよね。

敬意を表す行動がどのようなものなのかということも一緒に紹介していきます。

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「敬意を表す」とは

敬意を表すために蝶ネクタイをしている男性

意味

敬意を、表すという言葉は、例えば何か心が動こく出来事が起きた時にそのことをきちんと表すということです。
また、素晴らしい行動を表彰する時などに表すときにも使います。

相手方の行動を認め、その行動を尊敬するという意味が含まれています。
それこそまさに敬意を表すという表現になるのです。

類語

類語の種類は実に多くあります。
相手のことを認めているという意味では、認めるという言葉も類語です。

また、一目置くという言葉も類語として使えるでしょう。
更に、尊敬している意識を表すということにおいては、仰ぐであったり敬愛するであったりリスペクトするなども類語と言えます。

そして目下の人や同等の立場である同僚などに対しては尊重するであったり、礼をもって接するという言葉も類語です。
礼を尽くすという意味も似ている表現のひとつなのです。

使い方

使い方としては、例えば良き成績を納めた相手などに使う場合が多いでしょう。
運動会のリレーで一位になったときに賞状をもらったことはないでしょうか。

また、もらっている人を見たことはないでしょうか。
校長先生が賞状を読み上げる時、「ここに敬意を表す」と言っていたはずです。

それは賞状という形によって校長先生がリレーで一位を取った人に「敬意」を表したのです。
意外と多くの場面で敬意を表すと言う言葉は使われていますし、使うことができます。

ビジネスシーンにおいても多くの場で使うことがあるでしょう。
目上の方に対しても目下の方に対しても使うことができる言葉だからです。

英語

日本語で類語がたくさんあるように、英語の表現でも種類は多くあります。
「to express one's respect」と表現することもできますし、「pay tribute」と表現することもできます。

<下に続く>

「敬意を表す」と「敬意を表する」の違い

読み方の違い

読み方が違う部分は「表」という漢字の部分です。
あらわす、なのかひょうすなのかが違ってきますよ。

「敬意を表する」は「ひょう・する」と読みます。
しかしながら、どちらも「ひょう」と読んでも構いません。

敬意を表すと書いて、敬意をひょうすとも読みます。
ただ、敬意を表するとなったばあい、「あらわする」と読むことはないとだけ覚えておきましょう。

意味の違い

意味の違いとしては、「ひょう・する」と表現した場合はオフィシャルな場所で使うのにふさわしい言葉です。
あらわすという言葉は、例えば絵画で自分の気持をあらわす、などというときにも使いますよね。

基本的には表すというのは、なにか物体的なもので自分の尊敬の念を表すことになります。
賞状や金一封を相手方に送るときなどに使われるものと認識するとよいかもしれません。

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「敬意を表す」の例文

敬意を表すために久しぶりにスーツを来たおじいさん

では、「敬意を表す」の例文として以下を紹介します。

  1. お礼を伝える時
  2. 表彰する時
  3. 称賛する時
  4. 仲介の立場に立った時

続いて、「敬意を表す」の例文を、それぞれ詳しくご紹介します。

敬意を表すの例文①:お礼を伝える時

相手方に対してお礼を伝えるときにも使えます。
例えば、文化祭が開催されるとします。

その時、文化祭実行員というものがどこにでも存在しますよね。
文化祭実行委員の人が中心となって文化祭を盛り上げてくれます。

文化祭が終わった後、文化際実行委員の方にお礼を伝える時にふさわしい言葉として、敬意を表すを使いましょう。
例しては「文化際実行委員の皆様の努力に心から敬意を表す」となります。

また、自分の会社にとって利益のある行為をしてくれた部下に対しても使うことができるでしょう。
褒めることとほとんど同じだからです。

その時は「今回の君の行動に対して敬意を表す」といえる事ができます。

敬意を表すの例文②:表彰する時

例えば会社を経営している立場だとして、その経営者の下には多くの部署が存在しているはずです。
その中でも功績を残した部署があるとします。

前年の売上よりも今年度の売上が良かった場合などです。
そうした時、表彰をすることでしょう。

表彰する際には賞状を書くと思いますがその中で、「各従業員の皆様の創意に敬意を表す」と記すことができます。
もう少し詳しくいうと、「各従業員の皆様の創意・工夫に敬意を表し金一封を送ります」というようにも使えます。

敬意を表すの例文③:称賛する時

称賛するという言葉と言い換えることもできます。
例えば、「○○さんの勇気を称賛する」という文章があるとします。

こちらの文章を敬意を表すと言う言葉で言い換えると、「○○さんの勇気に敬意を表す」となります。

敬意を表すの例文④:仲介の立場に立った時

これは例えばA社とB社の仲介をする立場になった時に、双方にお互いの会社をけなしたりしてほしくないという気持ちを表すときに使います。
例文として以下があります。

「A社及びB社共に、同等の敬意を表すことが重要である」と言えるでしょう。

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敬意を表す言動

では、敬意を表す言動をみていきましょう。
敬意を表す言動には、以下のものがあります。

  1. 挨拶をきちんとする
  2. 与えられたことをこなす
  3. 身だしなみを整える
  4. 居住まいを正す
  5. 私語を慎む
  6. 姿勢を正す
  7. 言葉遣いに気をつける
  8. 座る位置などに気を配る
  9. 優しい表情を心がける
  10. 話をきちんと聞く

続いて、敬意を表す言動を、それぞれ詳しくみていきます。

敬意を表す言動①:挨拶をきちんとする

挨拶をするということは、実に重要なことです。
しかし、挨拶といってもただ単純にバカでかい声ですればいいというものではありません。

自分の職場がどのような雰囲気なのかきちんと見極める必要があるでしょう。
大きな声で挨拶されて、うっとうしいと感じる人もいます。

逆に小さな声で挨拶をする人はやる気がない人だと感じる人もいます。
それでも挨拶には大切な要素が含まれているのです。

そのため、相手のことを知りTPOをわきまえた挨拶をそれぞれの相手に対してできるようになることが敬意を表す言動の一つといえます。

敬意を表す言動②:与えられたことをこなす

普段だらしない人から敬意を表すと言われたところで何も心に響かないものです。
そのため、きちんと自分のやりべきことをまずはきちんとこなし、節度ある人だと認識してもらう言動が大切なのです。

与えられたことをきちんとこなすことも、相手の指示に従い全うすることも敬意を表す言動です。

敬意を表す言動③:身だしなみを整える

一番最初に人のどの部分に人は目が行くかといえば、顔です。
といっても実に多くの要素があります。

髪型はきちんと整えられているか、ひげは剃ってあるか、化粧はきちんとしてあるか、などです。
つまりのところ、相手に不快な思いをさせないような身だしなみである必要があるということです。

寝癖をきちんと直し、セットしてある髪型が良いです。
また、スーツがよれていたり、シワがあるとだらしない印象になります。

目上の人からすれば、何様なのだと思われてしまう可能性もあるでしょう。
目上の人にそう思わせてしまった場合、敬意を表している気持ちなんてちっとも伝わりません。

フケがついていないか、シワになっていないか、シミはないかきちんと確認をしましょう。

敬意を表す言動④:居住まいを正す

仕事がデスクワークの方に当てはまることです。
仕事をしている姿というのは上司の方はきちんと見ています。

仕事中の姿勢はどのようなものでしょうか。
猫背になっていたり深く座って背もたれにどっぷり身体を預けていたりしないでしょうか。

そうした方は姿勢をきちんとただし座り直すこと、まさしく居住まいと正すことが敬意を表す言動に繋がると考え改めてください。

敬意を表す言動⑤:私語を慎む

仕事中にペラペラ雑談を話している人、いえ、話している後輩を見て自分だったらどう思うでしょうか。
きっと仕事に真面目に取り組んでいないと思うでしょう。

そも思われてしまえば、仕事にもその職場で働いている人にも敬意など持っているわけがないと思われてしまっても仕方がありません。
黙々とやるべきことをきちんとこなしましょう。

敬意を表す言動⑥:姿勢を正す

居住まいを正すのと同じように、姿勢を常に正していることも大切です。
例えば先輩にアドバイスをもらいに言った時、片足に重心をおいて腕組みしながら話を聞いていたならば先輩はどう思うか考えてみましょう。

敬意を表す言動とは些細なこと、当たり前のことをきちんとやることともいえるのです。

敬意を表す言動⑦:言葉遣いに気をつける

とても大切なことです。
ただ、基本的な丁寧な言葉遣いができていれば問題はないでしょう。

語尾にしっかりとです、ますをつけることができていればひとまず問題はありません。
そして言葉を伸ばさないように注意すると良いです。

「えっと~」であったり「あの~」であったりなどはだらしない印象になるので気をつけましょう。
尊敬語や丁寧語、謙譲語など様々種類があり難しいかもしれません。

しかし、まずはだらしない話し方にならないよう気をつけておけば大丈夫です。

敬意を表す言動⑧:座る位置などに気を配る

会食のときや会議のときなど、目上の人に失礼にならない場所に座るようにします。
目上の人が座る席は上座、一番下の人が座る席は下座です。

上座は入り口から一番遠い席のことです。
下座は入り口に近い席のことです。

一番下の人が注文などを行えるようにする気配りが大切です。
その気配りで敬意を表しています。

また、移動の際にタクシーなどを目上の人と使う場合もあるでしょう。
そうしたときは一番奥から偉い人が乗るようにします。

敬意を表す言動⑨:優しい表情を心がける

ぶすっとした表情は威圧的に感じさせかねません。
相手に不快な思いをさせるような顔ではなく、なるべく笑顔で働くようにすると良いでしょう。

笑顔で業務につとめることが会社や上司の方への敬意を表していることに繋がります。

敬意を表す言動⑩:話をきちんと聞く

人の話をきちんと聞くことは相手を尊敬し、相手を尊重していなければできない行動です。
そのため、話を聞くということは敬意を表している言動といえます。

一番だれでも簡単にできる行動だといえます。
まずは話を遮らないことです。

たまに、無意識に話に割って入り自分の話にすり替える人がいます。
他の人の話が途中であるにもかかわらずです。

これをされた相手はとても不快な思いをすることでしょう。
更に、もう何も話したくなくなることは間違いありません。

自分の話がしたくなったとしても、相手が話終わることをきちんと待つという行動は敬意を表すことです。
また、相づちをきちんとうちましょう。

相槌を打っていないと、早く話が終わってほしいのかと相手に思わせてしまう可能性もあります。
話をしている時、話してはきちんと相手の反応を見ています。

反応が良ければよいほど相手も気持ちよくなりますし、敬意も伝わることでしょう。

<下に続く>

敬意を表す際の注意点

これまで上げた10の言動すべてをすることはとても大変であるといえます。
しかしながら、よく読むと当たり前のことであるといえるでしょう。

身につけておけば、誰に対しても失礼にならないことでもあります。
上辺だけでやることなく、当たり前のことが当たり前にできるよう癖付けをすることが大切です。

目上の人はどんな小さなことも意外と見ています。
仕事以外の言動や仕事中の取り組み方など、自分の将来に大きく関わって来る部分もあります。

身につけることを面倒臭がらずにやることが重要です。

<下に続く>

敬意を表すに関してのまとめ

いつもすっぴんだが敬意を表すために化粧をした人

敬意を表す言動というのは、主に出世をするのに必要になってくる部分です。
もちろん、自分はできていると思う方もいるでしょう。

しかし、今一度自分の言動をじっくり振り返り、目上の方に対して敬意を表すことができているか確認してみてはよいのではないでしょうか。
正しい言葉の使い方と共に自分自身も更に成長していきましょう。

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