みんなのお金ドットコム | お金のコトをもっと身近に
2018/11/02

履歴書で評価される趣味とは?趣味・特技欄の正しい書き方や注意点

履歴書には、必ず趣味(特技)といった欄が存在します。
たかが趣味は、学歴や経歴に比べたら大したことが無いだろうと、空欄にするのはいささかもったいないようです。

ここでは以下に、履歴書に書いたら高評価な趣味や、書かない方が良い危険な趣味、更に注意点なども考えていきます。

Large photo 1449965408869 eaa3f722e40drirekisyosyumi01
目次

履歴書の「趣味・特技」欄はしっかり見られる?

履歴書における趣味・特技の欄って、面接官は見るものなのでしょうか?
学歴や経歴、資格などに比べると一見どうでも良さげで、書いても書かなくても変わらないような気になりますよね。

しかし、面接官は殊の外、「趣味・特技」をしっかり見ています。
それは、趣味や特技で、その人の「人となり」が読みやすいからです。

面接をする方も、面接される方も働く機械ではなく生身の人間なのです。
初対面の相手から趣味や特技で、その人のキャラクターを読み取ろうとするのはある意味、当然かもしれませんね。

<下に続く>

履歴書に書いたら高評価な趣味一覧

履歴書の趣味として好ましいものl

趣味①:読書

業界、業種を問わず履歴書に書いたら総じて評価の高い趣味の1つに、「読書」が挙げられます。
読書という趣味は様々なイメージを面接官に喚起させるものです。

例えば、「ひと月に10冊以上読書するのが趣味です」と聞けば、「ああ、この人は、相当集中力と根気のある性質なんだな」と尾も割れられますし、幅広いジャンルの読書をしていれば、知識欲と学習意欲の高い人物と見られます。

趣味②:スポーツ

履歴書に書けば高評価な趣味には、スポーツも挙げられます。
スポーツといっても「スポーツ観戦」ではなく、実際に自分でやる方のスポーツです。

学生時代に部活などで打ち込んでいたスポーツでも良いですし、ジム通いや毎日ランニングをしていることをアピールしても良いです。
総じて、健康的で規則正しい生活を送れる人であるというイメージを面接官に与えることのできる趣味です。

趣味③:史跡巡り

履歴書に書くと評価が高くなる趣味の1つとして、史跡巡りが挙げられます。
体育会系ではなく文化系の趣味ですが、例えば「全国の城巡り」であるとか、歴女などにも多い「全国の神社巡り」(パワースポット巡りとは言わない方が良い)などが典型です。

これは、総合的な知的好奇心や調査意欲などが高いと見なされ、仕事にもプラスだと評価されるものです。

趣味④:様々な製作

履歴書に書くと高評価な趣味として、色々な製作というのも挙げられます。
これは、とくにその業界にマッチしたものであればあるほど、面接官に評価してもらえるでしょう。

例えば、IT業界を受けた人が「ゲームアプリ製作」が趣味だと書いた場合には、面接担当者も「具体的にどんなアプリを作ったことがありますか?」など、踏み込んだ話ができるので、盛り上がり面接のとっかかりとしてもベストになります。

趣味⑤:旅行

履歴書に書くと評価の高い趣味の1つとして、旅行も挙げることができます。
これは、国内旅行、海外旅行どちらでも良いのですが、幅広い地域を旅していることをアピールすると評価されやすくなります。

この旅行という趣味の場合、まず好奇心旺盛であると見られるメリット、バイタリティに富んだ人物であると見られるメリット、旅行は様々な人とコミュニケーションを取らなくてはならないので、コミュニケーション能力も高いと見なされるというメリットなどがあります。

<下に続く>

履歴書の「趣味・特技」欄の正しい書き方

基本的マナー

まず、履歴書における「趣味・特技」欄の基本的なマナーとしては、「必ず埋めましょう」というものがあります。
実際、これといった趣味や特技が思い当らない人は、「特に書くような事もないから空欄でいいか」と何も書かなかったり、「特になし」と記載して提出するケースも見受けられます。

これは、絶対にやめた方が良いでしょう。
「趣味・特技」欄は、前述したように「人となり」をアピールできる希少なチャンスです。

そういう理由からも、履歴書の「趣味・特技」の欄は、必ず何か内容のある事項を書き込むようにしてください。

例文①:「読書」が趣味の場合の例文

(例文)


「私は、毎日どんなに忙しい日でも、寝る前の1時間を読書にあてるようにしています。
読むジャンルやカテゴリーは無作為で、その時々の考えるテーマであったり、知りたい事柄についてであったりします。

限られた1時間で読むために、深い集中力と読み進めるスピードがつきました。」


例文②:「ギター演奏」が特技の場合の例文

(例文)


「私は、中学時代に始めたギターの演奏が特技です。
高校時代、大学時代はバンドを組み、ギターと作曲、アレンジを担当していました。

ギターのスキルの上達には、毎日のスケールの基礎練習など、地味なレッスンが欠かせません。
これらをやってきたことによって、地道な努力を毎日続けることは自然と身に付いていると感じます。

アコースティックギターから、エレキギターまでジャンル問わず、ロック、ジャズ、クラシックまで一通り演奏可能です。
現在は、大学時代の軽音サークルの仲間と不定期でライブを行っています。」


例文③:「トライアスロン」が趣味の場合の例文

(例文)


「私は、トライアスロンが趣味でもう3年ほど毎日トレーニングしています。
トライアスロンというのは、水泳、自転車、長距離ランニングと、非常に過酷なレースであり、自分との戦いです。

そのため、1日でもトレーニングを休めば後退することになってしまいます。
その心構えで、どんなに忙しい時も、何かしらのトレーニングはする習慣が身に付きました。

これによって、何事も簡単には諦めず、粘り強くやり抜くという根気が養われてきたと思います。」


<下に続く>

履歴書に趣味を書く時の注意点

履歴書に書く趣味

では、趣味を書く時の注意点をみていきましょう。
趣味を書く時の注意点には、以下の4つのものがあります。

  1. 嘘は書かない
  2. 本当に好きなものを書く
  3. 「特になし」は厳禁
  4. 明らかにふざけた趣味は書かない

続いて、趣味を書く時の注意点を、それぞれ詳しくみていきます。

趣味を書く時の注意点①:嘘は書かない

履歴書に趣味を書く場合に、まず絶対にやっちゃいけない注意点として、「嘘は書かない」というものがあります。
就活では、誰でも希望の会社に入りたいわけです。

その気持ちから、少しでも自分を面接官に対して良く見せようと、虚勢を張ったり、見栄を張ったりしがちな人は意外と多いものです。
すべてにその気持ちが働くので、趣味の欄でも実際とは違う面接官に忖度したり、自分を大きく見せようとするような嘘の趣味を書いたりする人がいますが、これは絶対にやめましょう。

面接官は具体的に突っ込んで感覚を検証する場合もあります。
そのやり取りから、嘘を書いた場合にはたやすく「あ、嘘をついているな」とばれることもあるのです。

こうなった場合には、人格自体が誠実ではない信用できない人物と烙印を押されてしまいます。

趣味を書く時の注意点②:本当に好きなものを書く

履歴書に趣味を書き時の注意点として、「本当に好きなことを書く」という原理原則があります。
前述したように、実際の趣味が何かカッコ悪いな、とか、仕事にプラスに見られないのではないか?と思うような場合、実際の趣味を伏せて、嘘の趣味を書いたりするケースもまま見受けられます。

しかし、面接官は「趣味・特技」欄から、相手の「人となり」を読み取ろうとするケースも多く、具体的な踏み込んだ質問をしてくることも多いのです。
そうした時に、実際に本当に好きなことであれば、情熱的に詳しくそれについて語ることが可能ですが、たいして好きでもない趣味ともいえないようなことであれば、非常に浅い上っ面の知識の語りになってしまいます。

面接官はそのような浅薄さはすぐに見破りますので、問われたらいつでも詳しく語れる本当に好きな事を趣味には書くべきでしょう。

趣味を書く時の注意点③:「特になし」は厳禁

先にも述べましたが、履歴書の「趣味・特技」欄に特に書く趣味や特技が思い当らないからと言っても、「特になし」と書くのはNGです。
たいした趣味が無くても、何か自分が好きな事の1つや2つぐらいは誰しも考えればあるのものです。

「特になし」と書くことは、面接官に「ああ、この人は何もアピールする気概がないのだな」といったやる気の無さやネガティブなイメージを与えてしまいます。
空欄と「特になし」は避けるべきです。

趣味を書く時の注意点④:明らかにふざけた趣味は書かない

趣味というのは人によって千差万別で色々あってしかるべきではありますが、あくまでも就職の面接用に提出する履歴書に書くのは控えるべき趣味もあります。
それは、面接官が明らかに不快な感情を覚えてしまうようなふざけた趣味や、道義的にNGなものなどです。

例えば、「風俗店巡り」とか「AV鑑賞」などいくら本当に好きで詳しくても、特殊な業界以外の面接の履歴書には書くべきではないでしょう。

<下に続く>

書かない方がいい?履歴書に書くと危険な趣味は?

趣味①:ギャンブル全般

履歴書にまず書かない方が良い趣味としては、「ギャンブル全般」が挙げられます。
具体的には、パチンコ、競馬、競輪、競艇などです。

例外的に麻雀は、「賭けていないゲームとして」の前提付きなら、プラスに働くケースもあります。
ゴルフと同じでコミュニケーションツールとして使える趣味になるからです。

しかし、競馬や競艇、パチンコなどのギャンブルはアウトです。
ギャンブル依存症だと見なされますし、お金に卑しい信用できない人物と見られ、メリットはありません。

趣味②:オタク的な趣味

履歴書にできればあまり書かない方が無難な趣味として、オタク趣味なものが挙げられます。
オタク趣味と言っても、車やスポーツ的なものは問題ないでしょう。

アニメやゲーム、ガンプラやアイドルといったいわゆる秋葉系のオタク趣味のことです。
これらは特に害も無いのですが、まだ面接官によっては主観が強く、根強い嫌悪感を示す場合が多いのです。

面接官に女性がいる場合には特にNGだと思っておいた方が良いでしょう。

趣味③:お酒関連

履歴書にあまり書かない方が賢明な趣味として、「飲み会」や「パーティ」など、アルコールと遊興に関連したものが挙げられます。
アルコールが好きというアピールは、アルコール依存症まではいかなくても、自己節制の効かない人と見られる傾向があります。

パーティ好きなどは、無駄に私生活が派手なイメージを与えてしまい、プラスには働きません。

趣味④:宗教関連

履歴書に書かない方が良いものとして、思想的な趣味があります。
中でも、特定の宗教関連に関する趣味は書くべきではないでしょう。

いくら良い思想や哲学を持っていたとしても、特定の宗教に関することを履歴書に書いてあれば、たいていの面接官はドン引きしてしまいます。
決して、プラスには作用しないので、書かない方が無難でしょう。

趣味⑤:退廃的な快楽趣味

履歴書に書かない方が良い趣味として、何も学んだり得たりすることのない純粋な快楽的な趣味があります。
具体的には、前述したような「風俗通い」であったり「ホスト好き」だったりといったものです。

これらは、面接官に不快な印象しか与えず、退廃的で肉体的な欲望を律することのできない意志薄弱な人間と見なされ、場合によってはそのことで不採用の決定的な理由になりかねないので、絶対に書くのはやめましょう。

<下に続く>

「履歴書の趣味欄」に関するまとめ

履歴書の趣味が多い人

履歴書の「趣味・特技」欄に関して、どのように書けばよいのか?また、書くべきではない趣味などについても掘り下げて考察してみました。
一般的に、学歴や経歴に比較すると軽んじがちな「趣味・特技」欄ですが、面接官は、より人間的な「人となり」を探る材料として必ず見ているということがわかりましたね。

Thumb minkane logo
written by
「お金のコトをもっと身近に」というミッションで、みんなのお金ドットコム(みんかね)を運営しています。 投資・節税・保険・ローン・クレカ・節約などのテーマの情報を各領域の専門家や編集部を通して記事配信していきます。
関連記事
おすすめ記事
Logo
みんかねの
おすすめ記事がLINEに届く!
Add line
Logo
みんかねの
おすすめ記事がLINEに届く!
Add line