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2018/12/02

付和雷同とは?類義語・対義語と正しい由来・例文紹介

「付和雷同的に動く」などと社会でもよく使う言葉に、付和雷同があります。
この付和雷同の正確な意味とはどういったものなのでしょうか?

ここでは以下に、付和雷同の意味や語源にはじまり、その使い方を例文を交えて考えていきます。
その上で類語表現との違いなどについても考察していきましょう。

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付和雷同の読み方と意味、語源は?

付和雷同の読み方と意味

まず、付和雷同の読み方ですが、「ふわらいどう」と読みます。
意味としては、その漢字が示す通りとなります。
まず、「付和」とは、「他にわけもなく付き従う様」をあらわします。

「雷同」とは、「雷(雷鳴)が轟くのと同時に、その響きに応じた反応をしてしまう」というニュアンスです。
つまり、「付和雷同」の意味は、「自分自身の考えを持たず、声の大きな人や他の同調圧力に対して簡単に付き従ったり、同調したり同意したりしてしまうことです。

要するに、自分自身の哲学や主体性の無い様や人をあらわして使う言葉なのです。

付和雷同の語源

では、「付和雷同」の語源はどのようなものなのでしょうか?
四字熟語の御多聞に漏れず、付和雷同もその語源は中国の故事成語から来ています。

中国古代の書物である『礼記』(読みは「らいき」)の中に以下のような文章が残されています。

-勦説する毋かれ、雷同する毋かれ-
(そうせつするなかれ、らいどうするなかれ)

この文の意味としては、「他人の説や主張を勝手に盗んで、いかにも自分の主張や説のように振る舞ってはいけない。他人の説や意見に、やみくもに何でも賛成してはいけない」というものです。

この古代の一文が付和雷同の語源となっています。

<下に続く>

付和雷同の使い方(例文)

付和雷同の衆

では、付和雷同の使い方の例文として以下の7つを紹介します。

  1. 会社などで日常的に使われる例文
  2. 時事問題などを斬る場合などによく使われる例文
  3. 流行や風俗などでよく使われる例文
  4. 同調圧力に流される烏合の衆などを指すときの例文
  5. 後輩や弟子などにアドバイスをする際に使われる例文
  6. 日本人の気質を風評する場合によく使われる例文
  7. 節操のない人を軽蔑して使う例文

続いて、付和雷同の例文を、それぞれ詳しくご紹介します。

付和雷同の例文①:会社などで日常的に使われる例文

(例文)


社員A「今回の異動告知見た?」
社員B「見た見た。××課長、総務部長に昇格するんだね」
社員A「ああいう無能だけど、上の顔色ばっかり窺うのが得意なお調子者タイプがやっぱ組織では出世するんだね」
社員B「そうそう。あの人、部長や専務なんかの上には、間違っていることでも付和雷同に従うけど、部下には威張り散らしてパワハラし放題なのにね」
社員A「それが、組織ってやつだよ。イヤになるね」


付和雷同の例文②:時事問題などを斬る場合などによく使われる例文

(例文)


司会者「今回の事件が起こる危惧は以前からあったと〇〇先生は先ほどご指摘されましたが、もう少し具体的にご説明いただけますでしょうか?」
〇〇先生(論客)「△△政権の売国的な外交政策は、以前から私も含めて多くの論客が危惧し、指摘してきたことです。
今回のような事態に至ることは、論理的に考えれば誰でも十分想定できたことでしょう。
それに蓋をして政権に付和雷同的な報道を行ってきたマスコミの責任でもあると言っているわけですよ」


付和雷同の例文③:流行や風俗などでよく使われる例文

(例文)


友人A「あ、お前まだスマホ、そのAndroid使ってたんだ」
友人B「うん、これ使いやすし、プランも全然安いからね」
友人A「でも、ほとんどの奴らは、今時3ヶ月前に発売になったiPhone××に換えてるぜ。流行から遅れてんじゃね」
友人B「そんなのどうでもいいよ。新しいの出るたびに付和雷同的に端末変える方が遥かにだせえと思うし」
友人B「ふーん。まあ、本人がそれでいいならこれ以上は何も言わないけどね」


付和雷同の例文④:同調圧力に流される烏合の衆などを指すときの例文

(例文)


「ハロウィーンの渋谷のきちがいじみた喧騒と乱痴気騒ぎ、無責任で身勝手なゴミ捨て放置などは、もはや法的に規制しなければならないレベルに達している。
無責任でインモラルな烏合の衆は、もともとマスコミの煽りに付和雷同で、渋谷に集まってきた東京周辺の県民である。

彼らは、右も左もわからない渋谷に集まり、とりあえず唯一知っている駅前のスクランブルからセンター街、宇田川町まで密集して、低俗な群集心理から無法地帯をよいことに、身勝手で迷惑なストレス発散行為だけを行う。」


付和雷同の例文⑤:後輩や弟子などにアドバイスをする際に使われる例文

(例文)


後輩「先輩みたいに、独自のやり方で活躍していくには、どうやっていけばいいんしょうか?」
先輩「偉そうなことを言うつもりはないけど、俺みたいにマイペースで仕事をやっていきたいなら、付和雷同で動かないことだな」
後輩「具体的にはどんな感じでしょうか?」
先輩「周りがみんなやってるからとか、上に言われたからとか、何も考えずに付和雷同的に従うなってこと。自分の頭で考えて、自分で本を読んだり勉強したりして、確信と責任の覚悟を持って動けってことだ」


付和雷同の例文⑥:日本人の気質を風評する場合によく使われる例文

(例文)


「個人的に違和感を持っていれば普通の感覚なら、相手がどのような相手であろうが異を唱えるだろう。
しかし、現代の日本人の気質で極めて残念な点として挙げられるのが、世間や周囲の大多数が同調圧力をかけてくる場合、自分が「これは違う」と異論がある場合でも押し殺し、付和雷同する姿勢を取ってしまう。

このような臆病風に吹かれる風見鶏のような気質は、少なくとも武士道には存在しなかった」


付和雷同の例文⑦:節操のない人を軽蔑して使う例文

(例文)


同僚A「Cのヤツ、☆☆のグループでパシリ買って出てやってるよ」
同僚B「こないだまで対立する□□グループで、☆☆ディスってたくせによくやるぜ」
同僚A「☆☆の勢いの方が大きくなってきたと見るや、すぐ付和雷同で強い方に寝返る。ほんと軽蔑しかないわ」
同僚B「ほんと、ああはなりたくねえな」


<下に続く>

付和雷同と優柔不断・他力本願・唯々諾々の違いは?

では、付和雷同と優柔不断・他力本願・唯々諾々の違いをみていきましょう。
付和雷同と優柔不断・他力本願・唯々諾々には、以下の違いがあります。

  1. 付和雷同と優柔不断の違い
  2. 付和雷同と他力本願の違い
  3. 付和雷同と唯々諾々の違い

続いて、それぞれの「違い」について詳しくみていきます。

①付和雷同と優柔不断の違い

まず「優柔不断」の読み方は、「ゆうじゅうふだん」です。
優柔不断の意味としては、「決断力に乏しく、ぐずぐずして煮え切らない、はっきりしない」ことや様をあらわします。

「優柔」というのは「ハッキリしないこと」を意味し、「不断」は「決断の鈍いことや様」を意味します。
要するに、ハッキリとした自分の意志を持たないという面においては、「他の同調圧力にすぐ屈して付き従う」という付和雷同と似通った意味合いを持った言葉ではあります。

②付和雷同と他力本願の違い

まず、「他力本願」は「たりきほんがん」と読みます。
他力本願という熟語は、元来仏教用語であり、「悟りの境地に至るプロセスにおいて、自分自身での厳しい修行ではなく、阿弥陀様の本願により救済されること」を意味しています。

ここから転じて、一般的に他力本願という熟語を使う場合の意味は、「自分の努力や実力ではなく、もっぱら他者の力をアテにして願望や欲求をかなえようとすること」となります。
他者に簡単に同調してしまう付和雷同とは、「他人任せ」という無責任なところが似ています。

③付和雷同と唯々諾々の違い

まず、「唯々諾々」は「いいだくだく」と読みます。
唯々諾々の意味は、「内容の善悪に関わらず、他の言いなりになること」といった感じです。

「唯々」は、「『ハイハイ』と答える声」あらわし、「諾々」が「その通りに従うこと」という意味になります。
盲従というニュアンスが強いのが、唯々諾々という熟語です。

他者の言動にすぐに付き従う付和雷同と、善悪に関わらず盲従的に他者に従う唯々諾々は、根本のところがかなり似ていますね。

<下に続く>

付和雷同の類語

付和雷同してしまう人々

では、付和雷同の類語として以下の9つを紹介します。

  1. 「長いものには巻かれろ」
  2. 「軽挙妄動」
  3. 「付和随行」
  4. 「阿附雷同」
  5. 「雷同一律」
  6. 「党同伐異」
  7. 「大勢順応」
  8. 「同じて和せず」
  9. 「尻馬に乗る」

続いて、付和雷同の類語を、それぞれ詳しく紹介します。

付和雷同の類語①:「長いものには巻かれろ」

この四字熟語の類語としては、多くの言葉や慣用句がありますが、その代表的なものとしてまず挙げられる日常よく使う言葉が、「長いものには巻かれろ」でしょう。
この慣用句の意味は、「権力者や強い勢力には逆らったりせずに、従った方が良い」というものです。

この言葉の語源となった話は、中国の古い伝説です。
とある猟師が象の鼻で巻かれて、移動していると、獅子と出会ったので、弓矢を使って猟師が獅子を追い払うと、象がそれに感謝して仲間の墓場に連れて行くのです。

その墓場には、たくさんの象牙があったので猟師はおかねもちになりましたとさ、というオチです。
「象の鼻=長いもの」が転じて、この慣用句になりました。

付和雷同の類語②:「軽挙妄動」

付和雷同の類語としては、「軽挙妄動」も挙げられます。
「軽挙妄動」は、「けいきょもうどう」と読みます。

軽挙妄動の意味としては、「善悪や是非の判断もなく、何も考えることなく軽はずみに行動してしまうこと」となります。
「軽挙」は、「軽はずみな言動」そのものを指し、「妄動」は、「分別を欠いた行動」を指します。

よく「あいつは脊椎反射で動く」とか言う揶揄の言葉を使う人がいますが、それによく似た、熟慮をしないよく考えないで軽はずみに動く人を指した言葉として使われます。

付和雷同の類語③:「付和随行」

付和雷同ととてもよく似ている類語として挙げられるのが、「付和随行」でしょう。
「付和随行」は、「ふわずいこう」と読みます。

御覧の通り同じ「付和」が頭についており、この付和は付和雷同の場合と同意です。
付和随行の意味は、「自身に、独自の主義、主張、方針などがなく、他人の成すがままに同調して行動すること」となります。

付和雷同より、更に継続的な言動や様をあらわしている言葉で、より「自分の意志で動かない操り人形感」が強くなります。

付和雷同の類語④:「阿附雷同」

付和雷同の類語として、やはり同じ文字が入るものとしては、「阿附雷同」も挙げられるでしょう。
「阿附雷同」は、「あふらいどう」と読みます。

「阿附」とは、「自分の考えが無くて、他者の意見にいたずらに賛同すること」をあらわし、「雷同」は付和雷同同様、雷鳴にただちに共振するさまをあらわします。

「阿附雷同」の意味は、「自分の考えや意見などが無く、周囲の意見に盲目的に同調すること」となります。
限りなく付和雷同と同じニュアンスですが、より「何も考えていない感」が強い類語が、この阿附雷同になります。

付和雷同の類語⑤:「雷同一律」

付和雷同と同じ文字が入る類語としては、「雷同一律」も挙げることができます。
この場合の「雷同」も、付和雷同と同意となります。

「一律」は、「同じ調子で変化の無いこと」や「一様、一緒」であることを表す言葉です。
「雷同一律」の意味は、「周囲に流されて、自身の考えもなく簡単に他者の言動に同調すること」となります。

一律というサマから、常にびくびくと周囲の空気を読んでいるような人がイメージされますよね。

付和雷同の類語⑥:「党同伐異」

付和雷同の類語としてよく使われる四字熟語としては、「党同伐異」もあります。
「党同伐異」は、「とうどうばつい」と読みます。

「党」は、英語でパーティのことであり、仲間をあらわします。
「異」とはその反対勢力、対立する相手のことを指します。

「党同伐異」の意味は、「内容の善悪に関係なく、とにかく自分の仲間であれば味方をして、反対するものに対しては攻撃を加える」といったものです。
よく政治家や大企業の役員などが「身内に甘い体質」などと揶揄されますが、まさにこの「党同伐異」体質といって良いでしょう。

付和雷同の類語⑦:「大勢順応」

付和雷同の類語としては、「大勢順応」も挙げることができます。
「大勢順応」は、「たいせいじゅんのう」と読みます。

その字の示す通り、「大勢」とは世の中のマジョリティのことであり、世の風潮や流行などもこれに該当します。
「順応」はそれに素直に従うという意味です。

よって、「大勢順応」の意味は、「世の動きや流れに身を任せて主体性が無く、マジョリティの意見に安直に同調すること」になります。
古くから、日本人の気質がよくこの大勢順応主義だと言われています。

付和雷同の類語⑧:「同じて和せず」

付和雷同の類語として、「同して和せず」というものがあります。
この言葉は、『論語』の子路にある孔子の言葉が語源となっています。

全部を紹介しておくと、『君子は和して同ぜず、小人は同じて和せず』となります。
意味は、「君子(賢者)は、協調はするものの、自分の主体性は失わず、簡単には同調しないが、小人(つまらない俗人、凡人)は、簡単に他者に同調するくせに、心から親しくなることはない」というものです。

凡人はすぐに群れるけど芯から親しくはならないという教えです。

付和雷同の類語⑨:「尻馬に乗る」

「尻馬に乗る」も、付和雷同の類語として挙げても良いでしょう。
「尻馬」というのは、他人が既に乗っている馬の尻のことを指します。

「尻馬に乗る」の意味は、「他人が既にやっていることを考えも無しにやみくもに真似したり、同調したりして、軽はずみな行動を取ること」になります。
よく、便乗〇〇とか「便乗野郎」などという言葉を聞くと思いますが、まさにこの「尻馬に乗ろうとした輩」のことを指しています。

<下に続く>

付和雷同の対義語

では、付和雷同の対義語として以下の8つを紹介します。

  1. 「泰然自若」
  2. 「独立独歩」
  3. 「志操堅固」
  4. 「剛毅直諒」
  5. 「和而不同」
  6. 「堅忍不抜」
  7. 「剛毅木訥」
  8. 「ゴーイングマイウェイ」

続いて、付和雷同の対義語を、それぞれ詳しく紹介します。

付和雷同の対義語①:「泰然自若」

付和雷同の反対の意味を持つ対義語にはどのようなものがあるのでしょうか?
付和雷同の対義語としてまず挙げられるのは、「泰然自若」(たいぜんじじゃく)でしょう。

「泰然」とは、「おだやかでどっしりと落ち着いている様」をあらわす言葉です。
「自若」とは、「落ち着き払って少しも慌てない様子」といった意味です。

これらを合わせた「泰然自若」の意味は、「落ち着いて、いかなることにも動揺しない様」といったものになります。
雷鳴がとどろいた程度でうろたえて、他者に付き従う付和雷同とは対極にある言葉ですね。

付和雷同の対義語②:「独立独歩」

付和雷同の対義語としては、「独立独歩」も挙げられるでしょう。
「独立独歩」は「どくりつどっぽ」と読みます。

「独立」は、単独で存在しているものという意味であり、「独歩」とは、ひとりで歩くことという意味です。
つまり、「独立独歩」とは、「他者に頼ったり影響を受けたりせずに、自分の信念に基づいて自力で進んでいくこと」といった意味になります。

他者や周囲に完全に影響され支配されている付和雷同とは真逆の意味ですね。

付和雷同の対義語③:「志操堅固」

少し難しい四字熟語ですが、「志操堅固」も、付和雷同の対義語として挙げられます。
「志操堅固」は、「しそうけんご」と読みます。

「志操」とは、「こころざし」と「みさお」であり、意志および節操(理念)をあらわしています。
「堅固」は、非常に固いこと、揺るぎない堅さをあらわしています。

「志操堅固」の意味は、「理想や核となる志、主義等を、環境や周囲などに左右されずに、堅く守ること」といったものになります。
よく「筋の通った人」という形容が使われますが、まさにこの「志操堅固」にも置き換えられるでしょう。

付和雷同の対義語④:「剛毅直諒」

付和雷同の対義語、反対のニュアンスを持った四字熟語としては、「剛毅直諒」も挙げることができるでしょう。
「剛毅直諒」は、「ごうきちょくりょう」と読みます。

「剛毅」とは、「意志が固い事」をあらわし、「直諒」とは、「誠実かつ正直である」といった意味です。
総じて、「剛毅直諒」の意味は、「裏表がなく、誠実で正直でとても意志が固いこと」になります。

付和雷同のように、周囲や世間の動きにいちいち反応する様とは反対の様をあらわした言葉です。

付和雷同の対義語⑤:「和而不同」

付和雷同の対義語には、「和而不同」もあります。
「和而不同」とは、「わじふどう」と読みます。

この四字熟語は、前述の付和雷同の類語である「同じて和せず」でご紹介した論語の「子曰わく、君子は和して同ぜず。小人は同じて和せず」に端を発する言葉です。
「同して和せず」とは反対の君子の取る態度である「和して同ぜず」が、この「和而不同」に当たるわけです。

意味は、「他者と協力しても、他者の意見や態度にやみくもにおもねったり、同調したりはしない」というものです。

付和雷同の対義語⑥:「堅忍不抜」

付和雷同の反対の意味を持つ言葉としては、「堅忍不抜」も挙げることができます。
「堅忍不抜」は、「けんにんふばつ」と読みます。

「堅忍」は、「堅い意志を持ってじっと耐え忍ぶ」という意味であり、「不抜」とは、「動かしようがない様」をあらわしています。
ここから、「堅忍不抜」とは、「意志がとても堅く、いかなることにも精神がゆらぐことがない事(様子)」を意味します。

よくスポーツ選手などが、スローガンや座右の銘として掲げることも多い四字熟語ですね。

付和雷同の対義語⑦:「剛毅木訥」

付和雷同の対義語としては、「剛毅木訥」も挙げられます。
「剛毅木訥」は、「ごうきぼくとつ」と読みます。

「剛毅」とは、「決して屈しない精神。ネバーギブアップの精神」をあらわし、「木訥」とは、「飾り気のない素朴で無口なさま」をあらわします。
「剛毅木訥」の意味は、「心が強靭で屈することのない精神を持ち、素朴で飾り気のないこと」となります。

よく似た言葉で、「質実剛健」というものがありますよね。

付和雷同の対義語⑧:「ゴーイングマイウェイ」

付和雷同と反対の意味を持つ言葉としては、「ゴーイングマイウェイ」も挙げられるでしょう。
"Going My Way"は、もともと同名のタイトルのアメリカ映画でしたが、この邦訳が『我が道を往く』でした。

そこから転じて、「自分は自分のやり方や生き方を貫く」とか、「人は人。自分は自分。我が道を行く」といった慣用句になったとされています。
まさに、付和雷同的な生き方とは対極を成す生き方、人生観ですね。

<下に続く>

付和雷同、英語では?

「付和雷同」は英語ではどのように訳せばよいのでしょうか?
「付和雷同する」と英語で言いたい場合には、"follow (others) blindly"が適当です。

さらにもっとニュアンス的に近い表現であれば、"follow the herd"(大勢に従う)という言い方が妥当です。
"herd"という単語には、「群れ」や「大勢」という意味があるのです。

<下に続く>

付和雷同に関するまとめ

付和雷同な生き方

四字熟語である「付和雷同」について、その意味や語源、使い方、更に類語や対義語との相違点などについても掘り下げて考察を進めてきました。
特に社会人になると、あなたの周囲にも付和雷同的な生き方、処世の仕方をしている人はたくさんいるでしょう。

ある意味、サラリーマンにとって自己保身の最も手っ取り早い術がこの付和雷同的な身の処し方だったりしますからね。

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