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2017/08/11

年収350万円の人の支払う税金、生活の内容や職業とは?

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目次

年収350万の人の割合とは?

年収350万円の人の割合は、全体の約25%となっており、男性だけの割合にすると1番多い収入になっています。多少の前後はあるでしょうが、1番平均的な年収とも言えるでしょう。
年収350万と言えば、サラリーマンの平均年収にも近い金額で、一般的な家庭の生活ができる収入ですね。しかし実際に年収350万円の人の生活は、意見が様々ありますので、それも踏まえてご紹介していきます。

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年収350万の人に多い職業とは?

歯科衛生士

歯医者などで見かける、歯科医の助手を務める女性の方たちが歯科衛生士です。
この職業の平均はおよそ年収350万円となっています。

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建築業作業員

職種も様々ある建設業ですが、全体の平均的に年収350万円あたりとなっています。
特に学歴も必要とされていなく、経験で腕を磨いていくという職人業とも言えるでしょう。

幼稚園教諭

幼稚園の先生の年収もおよそ350万円となっています。
たくさんの子供の面倒を見たり指導を行うのが仕事ですが、子供が本当に好きでないと無理な仕事でしょう。

年収350万の手取りと税金とは?

年収350万円

年収350万の手取り

年収350万円であれば、実際に手取りとして貰える金額は277万円ほどです。
こうやって見るとかなり引かれてしまうイメージですよね。
毎月の手取りで見ると、ボーナスがなかったと考えても23万円ほどでしょう。
年収の金額は全部そのまま自分に入るお金でないので、何故だか損をしているような気分にもなってしまいますね。

年収350万の税金

年収350万円だった場合の税金額となると、住む市町村や扶養形態等で前後はしますが、約73万円ほどでしょう。
年収350万円の人で社会保険加入者の例ですと、社会保険料51万円・住民税15万円・所得税7万円、合計73万となります。
やはり厚生年金や健康保険をまとめた社会保険の金額は大きいですね。社会保険だけで年収の7分の1引かれてしまっています。

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年収350万の生活水準とは?

金銭面の余裕はある?(単身者の場合)

単身者の場合で年収350万円の稼ぎがあれば、普通に余裕のある生活ができるでしょう。
住居費6万円、水道光熱費1.5万円、食費3.5万円、交際費2万円、理美容費・被服費1万円、車の維持費1万円の場合で考えても、月の支出は15万円です。
手取りが月に23万円ほどあると考えても、月に8万円の余裕があるのです。
8万円も遊びに使えるお金があれば趣味にも没頭できるでしょうし、お金に余裕があるかと聞かれれば、余裕があると言えるでしょう。

金銭面の余裕はある?(既婚者の場合)

年収350万円で既婚者の家庭の場合で考えると、やはり単身者と同じようにはいきません。
光熱費や食費も単身者より高くなり、子供もいる家庭となると教育費も必要ですよね。
そういった理由もあり、年収350万円で既婚者の場合だと生活に余裕はあまりないでしょう。
実際の主婦の方の声でも、昼間パートに出ようか迷うほどだそうです。

貯金額は?

年収350万円の人で貯金が全くできないという方も多数いますが、その原因を調べてみるとギャンブルや投資に使っているという方だったり、ローンで大きな買い物をしたといった理由でした。
ですがそういった事がない方の場合だと、200万円、300万円といった貯金もできているようです。
単純に考えると単身者の場合であれば、上記に記載しているように毎月8万円の貯金が可能なので、1年で100万円ほどの貯金が見込めます。
逆に既婚者の場合だと、月に2万円程度の貯金しかできないです。

贅沢はできる?

贅沢をできるかと問われると、やはり単身者なら可能と言えるでしょう。
既婚者の場合だと、切り詰めて生活をしてやっと貯金ができる程度です。しかし生活自体は普通にできる金額なので、多少の贅沢なら可能でしょう。年に1度の旅行であったり、車を乗り換えたりなどは可能だと思います。

ローンなどの審査は通る?

基本的に住宅ローンやマイカーローンでも審査に通る可能性は高いようです。
消費者金融といった金融会社のローンも易々と通る傾向にあるようです。やはり年収350万円であれば、社会的信頼性はあると判断されるようですね。

【コラム】年収350万円から300万円になったら?

年収350万円から300万円まで減ってしまった場合、手取り額が248万円程度になってしまうので、月の手取りにすると20万円くらいになりますね。月の手取りも3万円下がってしまうので、生活にも変化が出てきてしまうでしょう。
年収が50万円増えても税金が15万円ほど高くなることから、手取り自体は35万円程度の違いになります。ですが35万円も減ると貯金も難しくなるでしょうし、贅沢もできなくなるかもしれません。

ローンの審査も場合によっては通らなくなる可能性もあるでしょう。
たかだ50万円の差かもしれないですが、年収350万円と300万円では様々な面で変化があるという事です。年収350万円とは1つのボーダーラインとも言える金額なのかもしれないですね。
既婚者の場合になってくると、かなり厳しい生活になってくるかもしれません。単身者の場合であれば5万円ほどは余裕があるでしょうが、8万円余裕がある時と比べると気持ち的にも全然違うでしょう。

年収300万円の手取り、住民税や所得税などの税金は?生活水準はどれくらい?

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【コラム】年収350万円から400万円になったら?

年収350万円から400万円になった場合で考えると、かなり生活が楽になるでしょう。
年収400万円の場合の税金額は、健康保険料16.4万円・所得税15.5万円・住民税8.3万円、その他の厚生年金などで40万円ほど引かれ、実際の手取りは320万円ほどでしょう。

年収350万円から400万円になったらできること

月の手取り額となると、27万円ほどとなります。つまり年収350万円の時と比べると、4万円近くの余裕ができるのです。年収350万円の頃でも単身者であれば余裕がある生活ができており、そこから更に4万円も増えればかなり楽になるでしょう。
年収350万円の頃は、既婚者の場合だと少し厳しい生活でしたが、400万円になれば余裕ができてきます。

実際の主婦の声でも、350万円と400万円ではかなり違います。350万円の場合だと苦しいという声がほとんどだったのに比べ、400万円になれば少し気持ち的に楽なようです。
貯金額も大きく違ってくるようで、やはりこの50万円という金額は大きいですね。
ですが350万円から400万円というのは難しい壁のようで、350万円前後が1番多い割合なのに対して、400万円超えの割合は急に下がってしまっています。
ここの壁を越える事ができれば、かなり余裕のある生活へと変わっていくでしょう。

年収400万の手取り、税金、貯金、住宅ローンや家賃など生活レベル年収400万円の人は、自分がどの程度の生活水準なのか、とっても気になるという方も多いのではない...

年収350万円の人の支払う税金、生活の内容や職業とは?のまとめ

年収350万円の人の割合や、その生活内容などリアルな声を聞きつつご紹介していきましたが、やはり一般的に生活するレベルの平均なのでしょう。
年収350万円を下回ると、既婚者の場合生活も厳しくなっていくのに対して、逆に上回ると余裕のある生活ができるようです。
単身者の場合であれば、どちらにせよ多少は余裕があるようですが、やはり年収350万円は1つのボーダーラインと考えて良く、まずは目指す年収の金額として設定すると良いでしょう。

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