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テーマで選ぶ新しい投資、ロボアドバイザー「FOLIO」とは?

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目次

FOLIOとは?

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FOLIOは、「資産運用をバリアフリーに。」をミッションとした
日本に10年ぶりに誕生したオンライン証券会社です。

テーマ投資やロボアドバイザーの機能を備えることで、楽しみながら
簡単に投資が行える次世代型のプラットフォームとなっています。

このサービスの最大の特徴はテーマで株式をえらべることです。

2017年7月7日にFOLIOβ版サービスが公開されたばかりであり、
正式公開はまだされていません。

1 投資対象

FOLIOでは、企業の株式を購入することで投資を行いますが、テーマをえらぶことで
複数企業の株式を一度に購入することができます。

テーマについては、様々なカテゴリーに分けて揃えられており、
一つ一つのテーマについてはFOLIOのアルゴリズムがえらんだ10社の企業の株式で構成されています。

10社にリスクを分散することで、投資初心者でも安心して、かんたんに資産運用を楽しむことができます。

2 運用会社の概要

社名 :株式会社FOLIO

所在地:〒102-0073 東京都千代田区九段北1-4-5 北の丸グラスゲート4F

設立 :2015年12月10日

資本金:21億1027万3436円(資本準備金含む)2017年2月時点

代表取締役:甲斐 真一郎

金融商品取引業者:関東財務局長(金商)第2983号

加入協会:日本証券業協会、一般社団法人日本投資顧問業協会

(引用元:FOLIO HP)

<下に続く>

FOLIOのテーマ投資

FOLIOでは、企業をえらび個別に株式へ投資するのではなく、テーマをえらぶことで投資を行います。

通常の株式投資では、数千以上ある個別株の中から株式をえらぶ必要が
あるのですが、FOLIOでは、テーマを選ぶと複数の企業が自動的に10社選択される
ので、かんたんに株式投資が可能です。

そのため、個別企業の分析の必要がなく、自分にあった投資先を探す手間も
ありません。

FOLIOでは、様々なテーマが準備されており、「ドローン」や「宇宙開発」、
「自動運転」、「東京オリンピック」などテーマは多岐にわたります。

それらのテーマをえらぶ過程でテーマと企業の関係や、そのテーマが市場でどのような状況であるのかを知ることができます。

FOLIOで準備された各テーマは、「これから流行りそう」、「~を応援したい」など、様々なカテゴリーに分けて揃えられています。

自分の興味のあるテーマをえらぶのもいいですし、直近の実績からテーマをえらぶのもいいですし、自分に合わせたえらび方ができます。

FOLIOでは、個別株をテーマで分けることでなかなか始めにくい株式投資
対して始めやすい環境を作っています。

さらにFOLIOでは、個別株をテーマで分けることで通常100株単位や1000株単位でしか取引できない株式をテーマ単位で低資金で投資することを可能としています。

また、FOLIO以外にも様々なロボアドバイザーがあり、みんかねでも紹介していますので、ぜひ比較、検討してみてください。おすすめロボアドバイザー比較!AI(人工知能)活用の日本のロボアドで投資信託・資産運用の時代へ

FOLIOの分散投資

FOLIOでは、テーマをえらぶと複数の企業が自動的に10社選択されるのは
前述した通りですが、この10社はFOLIOが独自のアルゴリズムでえらんだ
今後株価の上昇する可能性の高い企業で構成されています。

そのような企業に投資することで、株価が下落し損失を出す可能性を低くしています。

また、FOLIOのアルゴリズムは、ただ有望な10社を選択するだけではなく、自動的に株式銘柄のバランスを考えて最適化もしてくれます。

そのようにすることでリスクの分散をしています。

例えば、10社の中で1社が下落することがあっても残りの9社でその分の
損失を補いトータルとして利益を出すことができます。

しかしながら、FOLIOのアルゴリズムがいくら優秀であってもテーマに関連する
企業すべてが下落する可能性も否めないので、一つのテーマだけに集中して
投資するのではなく、複数のテーマに投資することでよりリスクの分散を
図るのこともできます。

通常、株式取引の多くは100株単位や1000株単位での取引となるため
分散投資を行う場合は多額の資金が必要となり、また自分でリスク分散を
行うとなると分析も必要となるため敷居の高い投資法となります。

それに比べるとFOLIOでは、少額でかんたんに分散投資をすることが可能です。

<下に続く>

FOLIOのサポート

FOLIOでテーマを選び運用する場合でも、時間経過による相場変動により、テーマにおける銘柄の入れ替えや銘柄ごとの保有比率の変更が必要となってきます。

この銘柄の入れ替えや銘柄ごとの保有比率の変更を自らが検証し、実施することは投資初心者には難しく、時間がかかってしまいます。

FOLIOでは、そのような時間経過による相場変動に対して、常に適切な運用が
できるように定期的に銘柄の入れ替えや保有比率の変更の案内をしてくれたり、
それ以外にもテーマを売却するタイミングについても案内をしてくれます。

FOLIOの高度な金融アルゴリズムにより案内される指示に従うことで、投資初心者
でもプロ並みの運用を可能としています。

また、完全におまかせで資産運用してくれるロボ・アドバイザーシステムの導入も予定されています。

ロボ・アドバイザーシステムが導入されれば、売却タイミングの案内が届いていたけど、案内の確認が遅くなって損をしてしまうこともなくなるので、常に案内を確認できない方にとっては、非常に便利なシステムとなります。

ただし、FOLIOの高度な金融アルゴリズムによる案内やロボ・アドバイザーシステム
による運用でも必ず利益を出せるわけではないので、どちらを使用するにしても自己責任で使用する必要があります。

FOLIOの手数料や最低投資金額、投資対象

FOLIOとは異なり、株式取引の多くは100株単位や1000株単位での取引となるため、株価が1000円でも1株購入するのに10万円から100万円の資金が必要になってしまいます。

それに対し、FOLIOではテーマで選ばれた10社を1口として10万円から投資ができます。通常は、1株を購入するのに10万円以上かかる銘柄もテーマの中には含まれています。

FOLIOにおけるテーマを売買するための手数料は、各銘柄ごとの売買代金の0.5%(税抜き)となり、この手数料は、100株単位、1000株単位といった単元以下での取引となる単元未満取引では、業界における最低水準の手数料となります。

また、それ以外の振込手数料、運用手数料、口座管理手数料については、無料となっています。

FOLIOの投資対象としては、国内株式となり、単元未満取引であることで少額資金では購入できないような有名上場企業へも投資することができます。

<下に続く>

FOLIOの運用実績

FOLIOは、まだβ版サービスが公開されたばかりであるため、現状ではFOLIO公式、非公式を含め運用実績を公開されている方はいないようです。

FOLIOが正式にサービスを開始すれば、FOLIOのHPに運用実績を公開されると考えられます。

また、FOLIOを使用された方が、その実績を公開することも考えられます。

運用実績を知りたい方は、FOLIOが正式にサービスを開始するのを待つ必要があります。

FOLIOの正式なサービスの開始時期については、FOLIOのHPにも記載がないので、まだ未定のようです。

なお、FOLIOのHP上にある「FOLIO Introduction Movie」においてテーマ毎の運用実績が認められますが、あくまで紹介動画であるため、このようなデザインでテーマ毎の実績が表示されるといった認識にとどめるべきです。

FOLIO利用開始までの流れ

FOLIOを開始するまでの流れとしては、先ずはFOLIOのアカウント登録し、口座を開設します。

次に、開設したFOLIOの口座に入金すれば、後はテーマを選んで運用するだけととてもシンプルになっています。

FOLIOのHPでも上記程度しか記載がなく、詳細については分からないことが多いですが、他の証券会社での口座開設と同様に個人情報の入力や本人確認書類、マイナンバーの提出が必要となることが考えられます。

現在は、まだβ版サービスの状態のFOLIOですが、多数の応募がなされており、準備が整い次第、順次招待といった状況です。

β版サービスへの登録の仕方については、FOLIOのHPよりメールアドレスを入力し、β版に登録ボタンをクリックすると登録完了のメールがきますので、その後は案内待ちとなります。

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テーマでえらぶ、あたらしい投資FOLIOとは?のまとめ

FOLIOは、テーマをえらぶことで投資運用ができるサービスであることから、個別の銘柄をえらび投資運用するより、低資金から運用できることや銘柄をえらぶのに時間をかけないで済むといったメリットがあります。

しかし、FOLIOのアルゴリズムやロボ・アドバイザーシステムによるおまかせの運用になるため、その損失については自己責任となることを認識しておく必要があります。

FOLIOの正式サービスがまだ開始されていない状況ですので、興味のある方は先ずはFOLIOのβ版サービスを試してみるとよいでしょう。

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