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株取引のメリットや注意点、運用方法を簡単にわかりやすく解説します

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目次

株取引とは

株と聞いてどのようなイメージをお持ちになるでしょうか。
興味はあるけれど、なんか怖いといった印象でしょうか。
今回は、株の取引を始めるにあたっての基本的なことを簡単にわかりやすく説明します。

株とはなんなのか


株は、株式とも呼ばれ、株式会社が資金を調達するために発行されるものです。
企業は株を発行して集めたお金で新しい工場を作ったり、新製品を開発したり、と事業の拡大をします。
つまり、資金調達の手段の一つです。

一般的に資金調達というと、銀行融資があります。
融資は、お金を借りるということなので、利息付きで返済しないといけません。
個人で言えば、住宅ローンとかと同じです。

一方で、株で調達した資金は返済しなくていいことになっています。
ですので、株で集めたお金はその企業のものとなるわけです。
そのため、現代の企業の多くは「株式会社」として設立され、株を発行しているのです。

また、株主は経営に参画する権利もあります。

株でどうやって利益を出すのか


では、株を買った人はお金を出して終わりなのでしょうか?
そんなはずはありません。

企業は、株主から集めた資金で事業を大きくし、利益を追求します。
そして、得た利益を株主にお返しする仕組みになっています。
これを、「配当金」と呼びます。「インカムゲイン」とも呼ばれます。
ちなみに、配当金の平均は1.6%ほどですが、銀行預金は0.01%程度となっています。

もう一つ、「キャピタルゲイン」と呼ばれる利益もあります。
株といえば、「安く買って、高く売る」というイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか。

これも株の儲け方の一つで、500円で買った株を800円で売った場合、この300円をキャピタルゲインと呼びます。
では、なぜこのように値動きするのでしょうか。

簡単に言えば、株には数に限りがあるからです。
ほしい人が多ければ値段が上がり、ほしいと思われなければ値段は下がります。
業績や日々のニュースで変動するのです。

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株取引の注意点


いい話ばかりではなく、もちろんリスクもあります。

株は銀行預金とは異なり、元本保証ではありません。
銀行預金であれば1000万円までは元本が保証されていますので、仮に銀行がつぶれても、預金がなくなることはありません。

しかし、株の場合はこうはいきません。
A社の株を買ったのちに、その会社がつぶれた場合はその株の価値は0になります。

株取引で得られる利点

株を持つメリットは、配当が得られることや値上がりが期待できるだけではありません。
株式会社の中には、「株主優待」を実施しているところもあります。

例えば、マクドナルドの株を100株持っている場合、バーガー類、サイドメニュー、飲み物の三種類のセットの無料券が6枚もらえます。
6回タダで食事できるわけです。
食品の詰め合わせやお米、ホテルの無料宿泊券などを出しているところもあります。

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株取引の運用方法


では、実際に株の運用をするためにはどうすればいいのか見ていきましょう。

株の値段を株価と呼びますが、株価は基本的に1株の値段が表示されます。
ネットで調べるとすぐに出てきます。しかし、実際に株を買うときは、基本的に100株ごとしか買えません。
(1000株のものもあります)これを「単元」と呼びます。

つまり、1,000円の株であれば、100,000円必要というわけです。
ただし、各証券会社に単元未満で買う制度があります。
10株だけ買うことも、この制度を使えば可能です。
ただ、手数料は割高なことが多いようです。

以上のことを踏まえて、実際に買ったり売ったりする手順を見ていきましょう。

運用方法:株を買う

それでは、株を買う方法を見ていきましょう。

①証券会社に口座を作る

まずは証券会社に口座を開きましょう。
証券会社は大きく、対面の証券会社とネット証券に分けられます。
ネット証券は手数料が安い一方で、基本的にすべて自分でやらねばなりません。

対面証券は手数料は高いですが、営業担当者から情報をることが可能です。
どちらがいいかは、何を重視するかによると思います。

② 買う銘柄と株数を決める

口座を作ったら、買うものを決めましょう!

雑誌もたくさんありますし、ネットからも簡単に情報を得ることができます。

③ 入金する

買うものを決めたら、その金額を入金します。
1,000円のものであれば10万円が最低でも必要になりますが、少し多めに入れておいたほうがいいです。
100万円以下であればプラス10万円くらいあれば安心でしょう。

理由は以下の注文方法でご説明します。

④ 注文方法を選ぶ

株の注文方法には基本的に2通りあります。
1. 指値(さしね)
2. 成行(なりゆき)

指値とは、値段を指定して注文する方法です。
株価は時価で変動しますが、その指定した金額になれば買えるという仕組みです。

成行とは、その時価で買う方法です。値段は指定しないため、いくらになるかはわかりません。
③で少し多めに入金したほうがいいと書いた理由は、成行の場合、予定よりも高い金額で買うことになる可能性があるためです。

⑤ 注文する

注文の際は以下の4つを確認しましょう。
1. 銘柄名
2. 株数
3. 成行or指値
4. 買いor売り

これらを4要素と呼びます。
(銘柄)〇〇を(株数)〇〇株(成行or指値)で買うと入力しましょう。
「マクドナルドを100株成行の買い」という感じで、声に出して確認しましょう。

声に出しながら画面を確認することで誤発注を防げます。
100株のところを1,000株と入力してしまったら大変なことになりますよね。

運用方法:株を売る

売る方法も基本的には買う時と同じです。
成行か指値で売り注文を出します。
場合も4要素の確認はお忘れなく!

株取引始めるなら


では、どの証券会社がいいのでしょうか?

「買い方」でも少し触れましたが、証券会社には対面とネットとに分けられます。
対面証券は大手では野村証券、銀行系ではSMBC日興証券などが有名ですね。

ネット証券ではSBI証券が大手で、GMOクリック証券など聞きなれない証券会社もあります。
対面証券は手数料の差はほどんとありませんので、自宅から視点が近い、ご友人が利用しているといった証券会社をお選びになればいいと思います。

ネット証券は、総合評価が高いのはSBI証券です。
年代、性別を問わず人気の証券会社です。
無料で使える情報が多いのも人気の理由ですね。

手数料の安さでは、GMOクリック証券です。業界No1の手数料水準です。

株取引のメリットや注意点、運用方法を簡単にわかりやすく解説のまとめ

ここまで株取引を始めるために必要な情報を書き留めてきました。
銀行に預けていても一文にもならない時代ですので、少しお金がたまったら、一つ株を買ってみるのもいいのではないでしょうか。
配当や優待が届くと、結構楽しいですよ。

快適な投資ライフを過ごしてみてはいかがでしょうか。

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