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2017/09/11

タクシー運転手の平均年収と給与はいくら?難易度は?

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目次

タクシー運転手の平均年収・給与

終電を逃したり、荷物が多くて移動に困ったり、天気が悪くても移動しなければならなかった時など重宝なタクシー、その運転手はどのくらいの平均年収・給与を稼いでいるのでしょうか?

そして誰でもタクシー運転手になれるものなのでしょうか?
仕事内容もよく考えると運転していることしか知っていませんし、勤務体制もわかりませんね。

そこで気になるタクシー運転手の平均年収と給与を中心に調べてみました。
とりあえず、タクシー運転手の収入について、大まかに見てみると平成25年の年間賃金は全国平均で約300万円でした。

賃金の内訳は、ほとんどのタクシー会社が、売上金額によって給与を変動させる仕組みなので、自分の運転する車での売上げの半分程度が給料となるところが多いです。
なお、売り上げのいい運転手には給与の優遇制度もあります。

巷で言われる通り長時間勤務・深夜勤務の負担の多い仕事であるのに、給与としては高いとは言えません。

<下に続く>

タクシー運転手の年齢別平均年収・給与・ボーナスの推移

タクシー運転手の平均年収・給与は、国内100職種の中58位で、上位とは言えません。基本給が低めですが、売上の一部が歩合給となる会社が多く、売上が多いほど収入も増えますが、その分運転手ごとの給与のばらつきが多いです。

(単位は千円)
年齢 年収 月給給料 ボーナス
20-24歳 2,353.2 196.1 8.9
25-29歳 3,114.0 259.5 119.0
30-34歳 3,542.4 295.2 240.3
35-39歳 3,255.6 271.3 163.4
40-44歳 3,349.2 279.1 216.7
45-49歳 3,072.0 256.0 241.3
50-54歳 3,096.0 258.0 198.3
55-59歳 2,894.4 241.2 179.9
60-64歳 2,653.2 221.1 176.0

年齢区分ごとにタクシー運転手の年齢別年収・給与・ボーナスに少し違いがみられますが、比較的年齢に関係なく収入があります。

<下に続く>

タクシー 運転手の仕事内容は?

タクシー運転手の平均年収・給与を見てみましたが、タクシー運転手の仕事内容は次のとおりです。
タクシーには法人タクシー(雇用された運転手)と個人タクシー(個人事業主の運転手)がありますが、業務は同じです。

基本的にタクシー運転手は、自分の運転するタクシーに人を乗せて目的地まで安全に運ぶ仕事です。

先の通り、タクシーには法人タクシーと個人タクシーの2種類があります。
法人タクシーはタクシー会社が保有するタクシーであって、運転手は社員として運転業務を行います。個人タクシーの場合は運転手個人が保有するタクシーで、個人事業主として営業します。

一般的に個人タクシーの運転手のほうが経済的・時間的に自由ですが、許可を得て営業するためには一定期間以上の乗務経験・無事故無違反であることなど必要で、最初は法人タクシーの運転手としての経験を重ねる必要があります。

タクシー運転手の仕事の流れ

それでは、タクシー運転手の仕事の流れですが、一般的事務所で事務などを行う会社員とはだいぶ異なっています。

法人タクシー会社に勤務する場合は1日あたり15時間から20時間働くことが多く、出勤日と休日が交互に繰り返されます。1日の勤務時間は長く、反面、休憩時間も多く、勤務中に運転し続けるわけではないです。

乗車いただいての仕事なので、ポイントはタクシーに乗りたいお客さまを見つけることからはじまります。

ご存じのとおり、「流し」として、走りながらお客さまを探すほか、駅などの「タクシー専用乗り場」でお客を待つことや、会社から入る無線連絡でお客さまを送迎したりします。

お客様の多いのは、電車やバスの運行終了した深夜~早朝にかけての時間帯なので、タクシー運転手の稼ぎのゴールデンタイムとなります。

タクシー運転手の年収・給与の差は歩合給から発生します。そのため、限られた時間内にできるだけ沢山のお客さまを得る工夫が必要になります。
それが、運転以上にこの世界で生きていくスキルと言えます。

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タクシー運転手に求められるスキル

タクシー運転手に求められるスキルですが、当然、自分の担当する地域の地理に詳しくなっておくことと、車の安全運転技術が大事です。

とくに安全に関しては何よりも大切で、視界の悪い時期は、注意をして運転する必要があります。

さらに、タクシー運転手は接客業でもあり、運転が上手で安全に走っても、お客さまへの心遣いが無くては本当のタクシー運転手とはいえません。

一人のお客様と接する機会は続かないでしょうが、その時間中に心地よくしていただくための気遣いとスキルが必要です。

それが、タクシー運転手の年収・給与の確保につながっていきます。

<下に続く>

タクシー運転手になるには?

タクシー運転手の年収・給与について調べていますが、そもそもタクシー運転手になるには何が必要でしょうか?

タクシーの運転手になるには、資格としては普通自動車運転二種免許が必要になります。

普通自動車運転二種免許は教習所で教習を受け取得できますが、法人タクシー会社によっては免許取得へのサポート体制を持っているところもあり、先に就職してから普通自動車運転二種免許をとれるところもあります。

したがって、タクシー運転者になる前に基本給をもらえるところもあるわけです。
法人タクシーではなく、個人タクシーとして個人事業する場合、国土交通省による試験(実務経験10年以上)に合格する必要があります。

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タクシーの運転手の業務上のメリットはあるのか?

タクシーの運転手は、業務にかかる拘束時間が長くて、体力の必要な仕事です。
そのかわり自由がきくのは大きなメリットです。

一般的にタクシー運転手は他の職業に比べ勤務時間(拘束時間)が長くなっています。
タクシー運転手の1回の労働時間は20時間ほどにもなります。

常にお客さんを乗せているわけではないので労働時間とは言えないですが、拘束時間が長くなっています。

反面、タクシー運転手のメリットは他の職業に比べ比較的自由がきくところです。
現在のタクシーは全て運行がデータ管理されていますか、あまり好き勝手はできません。

しかし、一度タクシーとして営業するため営業所を出れば多少の自由がききます。

オフィスで事務仕事をしているわけではなく、上司から小言を言われることもなく、運転したり休んだりとお客様を乗せていくという営業実績を上げるためにまい進すればよくなっています。

一般的にタクシー運転手の給与は歩合制ですから、自由がきく一方で収入は自分の工夫と働きしだいになりますから、見合った収入は得るにはそれなりに頑張る必要があります。

<下に続く>

タクシー運転手になる難易度は?

タクシー運転手になる難易度は高いとは言えません
タクシー運転手として給与を得るためには、とりあえずタクシー会社の募集に応募して、採用されれば大丈夫です。

このところ、タクシー業界は慢性的な人手不足業界となっていて、採用者の枠が多く、普通自動車運転免許所持者(取得後3年以上)であれば採用されやすいです。

資格としてタクシー運転手として働くためには普通自動車第二種免許という乗客を乗せて営業するための免許が必要です。

普通自動車第二種免許は営業免許なので一般には取られていない免許で、入社時に取得していくことになります。

一般のタクシー会社では採用後、普通自動車第二種免許取得をすることが多いですし、サポートも受けられる場合が多いです。

<下に続く>

タクシー運転手の平均年収と給与はいくら?難易度は?のまとめ

タクシー運転手の平均年収・給与から仕事内容やメリットなどを調べてみました。事務仕事とだいぶ異なり拘束時間が長い反面、自由な営業体制で続けられるものの、収入は意外に少なく、さらに接客スキルなどが要求されるため向き不向きがあります。向いている方には給与を稼ぐ良い手段と言えます。

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