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2017/10/04

子なし専業主婦の実態!メリットあるが離婚するとつらい?生きがいは?

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子なし専業主婦って何してるの?

今は女性が社会で活躍できる時代です。だからこそ結婚しているけど子どもがいない、いわゆる「子なし専業主婦」は肩身が狭く生きづらくなっています。子なし専業主婦はどんな人のことで、どんな実態なのか。子なし専業主婦は離婚率が高い?子なしで専業主婦は、離婚への道に繋がっている?詳しくご紹介していきます。

<下に続く>

子なし専業主婦の実態

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① 子なし専業主婦は、マイペースな人が多い

結婚していて子どもがいないけど働いてはいない「子なし専業主婦」は、マイペースな性格です。周りにとやかく言われずに、自分のことは自分で決めたいという安定した思いを保っています。

起きたい時に目覚めて食べたい時に料理をする。自分の心の声に素直で、なるべくその声にしたがってナチュラルな生活を送りたいと思っているのが、子なし専業主婦です。外で働くと時間や思いに制限がかかってしまうことが苦手に思っています。

② 子なし専業主婦は、完璧主義が多い

子なし専業主婦は、完璧主義な人が多いです。一日のうちで過ごす時間が多い家は、言わば自分のお城です。自分の過ごしやすいように設計し、思うように家事をこなしていきます。気になるようなことは放っておけません。

働いてしまうと家の中のことが疎かになるかもしれない。そんなリスクを考えて、完璧主義の子なし専業主婦は、専業主婦という道を選択している場合があります。

③ 子なし専業主婦は、家が好きが多い

子なし専業主婦は、基本的に家が好きです。快適で落ち着いていてリラックスできる家の空間を大切にしていて、さらにはそのリラックスしている自分自身の状態が好きです。

もちろん夫と仲良く過ごせるような家の空間をつくろうとします。部屋は綺麗に、美味しいごはんのニオイをさせて、家の中が夫にとっても快適で、充実で満たされるような場所にしたいと思っています。

④ 子なし専業主婦は、一人でも平気な人が多い

専業主婦だと、自分から進んで外出して誰かとコミュニケーションを取らない限り、夫以外に人と接することがありません。しかし子なし専業主婦は、一人の状態でも割と平気なのです。むしろその環境を求めています。

一人で過ごす時間は誰かと一緒に過ごす時間と違って、より自分の内面から湧き上がる声に気が付けるようになります。その声に素直に行動できるようになると、日々の充実感が高まります。子なし専業主婦はその貴重さに気が付いています。

⑤ 子なし専業主婦は、人生設計がある

意外と人生設計があるのが、子なし専業主婦です。子どもがいないのは、子どもをつくろうとしていないのか、つくりたいけどなかなか授かれないのか、人それぞれです。

しかし、いざ子どもができるとなると、自分一人の時間をつくることは難しくなります。もし今働いている夫が何かの原因で働けなくなったとしたら、専業主婦をやめて働きに出るでしょう。

実は、人生の中で専業主婦としていられる時間は案外尊いものなのです。人生は短いのですから、限られた時間を自分のために使おうと考え、将来必要な時にはママになろう・働こうと考える子なし専業主婦は、意外と人生を長い目で見ています。

⑥ 子なし専業主婦は、多趣味な人が多い

子どもがいなくて働いていない専業主婦は、自分でどのように時間を使うかを考えなければ極論何もしなくなります。融通の利く一日の時間を上手に使えている子なし専業主婦は、好奇心旺盛で多趣味だと言えます。

何もすることがない日を毎日毎日過ごしていたら、外見も思考も老化していきます。一見すると何も起こらなそうな一日を、変化に富んだ彩りある一日に変えることができるのが、様々な人や物事に好奇心旺盛で多趣味な子なし専業主婦の力です。

⑦ 子なし専業主婦は、合理的な人が多い

子なし専業主婦は、合理的な考え方の持ち主です。働きたいと思うなら働けばいい、夫が働くことで家計が回るのならそれでいい、夫も自分が専業主婦でいることに不満はなく家事が行き届いている清潔な家を保っていられるなら素晴らしい、そんな風に考えています。

現実に肯定的で、無理をしようとはしません。自分の生き方に余計なストレスをかけないように調整することが上手です。

⑧ 子なし専業主婦は、自分軸がしっかりしている人が多い

子なし専業主婦は、他人にとやかく言われようがあまり気にしない性格です。周りの目を気にしてばかりでは自分の思うような生活を送ることができません。自分という軸がしっかりしています。

自分軸がしっかりしていると、相手に対しても思いやりの心を持つことができます。相手に過剰な期待や要求をしません。:相手を信頼しているからです。自分と夫を信頼できることは良好な関係を築くことができます。

⑨ 子なし専業主婦は、子どものことは嫌いではない人が多い

子なし専業主婦は、時に子ども嫌いだと思われることがあります。これは勝手な周囲の憶測でしかありませんが、子どもが嫌いな夫婦なのか、セックスレスなのか、本人たちと話したわけではないのに色眼鏡で見られることがあります。

しかし子なし専業主婦は、子どものことは嫌いではない場合が多いです。むしろ子ども好きだったりします。自ら選択して子なし専業主婦の道を選んだ自立したタイプの女性でしたら、そのような周囲の目は気にならないかもしれません。

⑩ 子なし専業主婦は、仕事ができる人が多い

段取りよく家事をこなして自分の好きな住環境をつくり、精神的にも自立して夫と良い関係性を築けるような子なし専業主婦は、社会においても仕事ができるタイプの人です。

社会に出ると自分の役割をそれなりに察し、成果を上げようと努めます。もちろん周囲からの期待が高ければそれに応じた仕事ぶりを発揮します。

しかし今現在の子なし専業主婦は、「自分という価値を高める仕事」を選んでいます。そちらの方が、長い目で見ても非常に重要な仕事であると本人は考えています。

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子なし専業主婦は肩身が狭い?ニート扱いされることも?

夫との夫婦ふたり生活で、自分らしく自由に一日を過ごせる子なし専業主婦は、とても充実していそうに見えます。毎日忙しくてストレスフルな生活を送っている人からしてみれば、せめて1週間でもいいから交換してほしい・・・なんてうらやましく映るでしょう。

そんな子なし専業主婦、実は肩身の狭い思いをしています。

まずは夫以外の家族からのプレッシャーです。特に両親からの期待という名のプレッシャーです。「子どもはいつ作るの?」「働かないの?」などの言葉を悪気なく投げかけられることはよくあります。

そして、友人との比較です。社会で活躍してキャリアを積んでいる女性の友人たちと、年月が経つにつれて価値観や会話の内容が遠くなっていく気がします。働いていないことをうらやましく思われることもあります。比較と嫉妬がうっすらと付いて回るのが、哀しくも女の性です。

充実した私生活を送る反面、目を背けたくなるような肩身の狭い思いをしていることも確かです。世の中に悩みのない人はいませんが、子なし専業主婦も彼女らにありがちな悩みを抱えながら生きていることを少しだけ理解してもらえれば、世の中が過ごしやすくなるのではないでしょうか。

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子なし専業主婦のメリットは?生きがいは?

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メリット① 子なし専業主婦は、時間の余裕がある

子なし専業主婦は、一日24時間の間に、他人からどうこう言われるような時間的制限がありません。もちろん夫の出社時間や帰宅時間はあって、それまでに料理や洗濯を終えておく、などの家族間でのルールはあると思います。

しかし、24時間のうちに圧倒的に時間の余裕があり融通が利くことが、子なし専業主婦の最大のメリットです。時間は可視化できませんが有限です。誰と一緒にどのように時間を使うか、その使い方を自分で決められるかどうかということは、人生に対する充実感に影響します。

また、時間の余裕は心の余裕を生みます。あまりにも忙しく日々を送っていると、本当に自分にとっての大事なものが何かを見失いやすくなります。時間の余裕があることは、非常に重要なのです。

メリット② 子なし専業主婦は、自分で決められる

自分で物事を決める機会が断然多いのが、子なし専業主婦です。一日の時間をどのように過ごすか決めるのも自分自身、どこに行って誰と会って何をするのかしないのか、専業主婦の立場だとすべてを自分の意思管理のもとに決めていきます。

会社勤めや仕事をしていると、もちろん相手があってのビジネスですから、自分がすべて決められるようなことは稀有です。相手の意見や都合に合わせることも多々あります。

もちろんどちらが良い悪いという優劣をつけるわけではありません。しかし、自分に決定権がほぼ100%あるということは、実はその状況を求めようと思っていても経験することがなかなか難しく、子なし専業主婦ならではのメリットと言えるでしょう。

メリット③ 子なし専業主婦は、情報通

日々、社会の中ではあらゆる物事が移り変わっていて、溢れんばかりの情報が出回っています。一日のうちの時間的余裕の多い子なし専業主婦は、時間がないと忙しく動いている人と比べて情報をたくさん持っています。

もちろん情報に自ら進んで触れていこうと思わなければ、そんなに多くを知ることはないかもしれません。しかし今はインターネットやスマートフォンが身近な日常生活です。それら電子機器に触れる機会が多ければ多いほど、情報に触れる量は必然的に多くなります。

最新のトレンドや移り変わるニュースの最新情報など、常に情報に敏感なのは子なし専業主婦の場合があります。

メリット④ 子なし専業主婦は、日々の些細な変化に気付ける

子なし専業主婦は身の回りのことに常に関心を払っているため、日常の中の些細な変化に気が付くことができます。たとえば季節の移り変わりもそのひとつ。家の近くの木の葉が色づいてきたとか、秋の虫の音が聞こえるようになってきたとか。本当に些細な変化でも、敏感に気が付けるようになります。

一方、時間に余裕がないと心の余裕も生まれないので、なかなか日常の変化に気が付くことができません。いつの間にか季節が変わっていてそれと同時に衣替えをします。そんな調子であっという間に一年が過ぎ、季節の変わり目を五感で感じることができません。

メリット⑤ 子なし専業主婦は、人間関係の煩わしさがない

社会の中では様々な人と出会い、付き合い、人間関係を築いていきます。なかにはあまり親交を深めたくないような人も現れますが、仕事の場合は避けようにも避けられないことがあります。

子なし専業主婦はもちろん家族や友人、地域の人たちとの関わりがありますが、余計な人間関係に悩まされることが少ないです。煩わしいと思う人とは付き合わなければ良いのです。仕事をしているとなかなか割り切ることが難しい人間関係を、子なし専業主婦はいとも簡単に、自分の意思さえはっきり持てればそれを断つことは可能です。

自分の思いにどこまでも正直でいられることが、子なし専業主婦のメリットと言えるでしょう。

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子なし専業主婦はストレスも多い?

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ストレス① 子なし専業主婦は、地味に妬みの対象になる

悠々自適な生活を送っているように思われがちな子なし専業主婦は、他人からの妬みや嫉妬の対象になることがあります。特に専業主婦の生き方に憧れを持っていて、その気持ちを隠しているような女性からは嫉妬の対象になります。

あまり表立って文句やイヤミを言われるわけではないかもしれませんが、女同士の会話のどこかで、またはさりげなく言動から妬みを垣間見ることがあるでしょう。地味な妬みはあまり気持ちのいいものではありません。

ストレス② 子なし専業主婦は、他人からの不必要な助言が多い

相手のことを思う気持ちの強い日本では、思いやりという名のお節介を感じることがあります。

昔と違って結婚しても女性が社会で働ける現代では、働いていないことによって、他人から助言を受けます。「働くことはこんなに素晴らしいメリットがあるよ!」と目を輝かせて伝えてくれます。

また、子どもがいないことによっても、他人から助言を受けます。「子どもがいると毎日面白いよ!」「余裕があるなら子ども作った方がいいよ!」など、先輩風に話を伝えてくれます。

しかし子なし専業主婦にとって不必要な助言である場合、ストレスを感じます。自分の生き方は自分で選択できるのですから、子なし専業主婦という生き方があってもまったくおかしくありません。

ストレス③ 子なし専業主婦は、金銭的余裕が少ない

子なし専業主婦は夫の収入に頼っている場合があります。結婚する前の自分の貯蓄がそれなりにある場合はそれを使って自分の好きなように消費できると思いますが、お金は増えない限り減っていきます。

経済的な面において夫婦でどのような決め事をしているかによりますが、自分のために自由なお金を増やすとすれば、自分が働きに出たほうが手っ取り早いです。金銭的余裕が作りにくいことは子なし専業主婦のデメリットかもしれません。

ストレス④ 子なし専業主婦は、家族プレッシャーを感じる

昭和の時代に育った親世代からの、家族のプレッシャーは子なし専業主婦にストレスを与えます。家族を増やし温かい家庭を築くことに幸福の価値をおいていた昭和時代に育った人は、「早いうちに子どもを作った方が絶対いいよ!」「まだ子どもは作らないの?」と子作りについて不躾に聞いてくる人もいます。

もしくは「子どもを作らないのは旦那の稼ぎが少ないからか?」「専業主婦をしていないで働いたらどうだ?」などの勝手な憶測や助言を勧めてくる場合もあります。

もちろん正当な意見もありますが、ストレスを感じるまでに善意からのプレッシャーは与えてほしくないですね。

ストレス⑤ 子なし専業主婦は、夫と家事分配しにくい

子なし専業主婦は夫が仕事をして家計にお金を入れていると思います。夫は会社で勤めてくるのですからある程度の拘束時間があり、社会的責任を負っています。

その点子なし専業主婦は家で過ごす時間が多いので、家事を行うことが当たり前と思われます。しかし家事は終わりのない作業で、終わったからといってお給料がもらえるわけでも褒められるわけでもありません。

そういった点でストレスを感じることもある家事ですが、外で仕事をしている夫に対して、家事を平等に分配することに気が引ける女性も少なくありません。

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子なし専業主婦は離婚の可能性が高い?40代になると特に?

子なし専業主婦は本人だけにフォーカスするととても充実した生き方に感じますが、家族のプレッシャーからストレスを感じたり夫の理解が得られなかったりすると、子なし専業主婦としての生き方に揺らぎが生じます。

悩みが深刻化すると夫婦の家庭環境にも歪が生じ、最悪の場合は離婚する可能性も考えられます。やはり結婚したからには自分以外の家族との関係性は切っても切れなく、良好な関係性を築こうとする思いを持っているかが重要です。

家庭によって価値観は異なるので、杓子定規に物事を測ることはできません。しかし子なし専業主婦である限り、少なくとも自分の価値軸をしっかりと持ち、その上で夫をはじめとする周囲の人への思いやりの気持ちを持たなければ、離婚の可能性は高くなると言えるでしょう。

信頼関係は積み上げるには時間が掛かり、崩れるのは一瞬です。充実した生活を送っていると感じているなら、同じように周囲の人たちも充実した生活を送っているか、想像力を高めて対話を増やしてより良い関係をつくっていけると良いでしょう。

<下に続く>

子なし専業主婦は離婚後がつらい?

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もし子なし専業主婦の状態から実際に離婚してしまうと、つらく、困ったことがおこります。

まずは精神的自立に関して、子なし専業主婦でも夫や家族と良い関係を築いていたと思っていたら、実際はそうでなかったと気付いたときにショックを受けます。何がいけなかったのか、離婚に至るまでの原因を遡って考えます。働かなかったからなのか、子どもがいなかったからなのか、それとも関係性を築く言動が原因か、様々なことに思いが巡ります。

腑に落ちる離婚の原因がつかめない場合、次の恋愛に進む勇気が持てずにいつまでも離婚の気持ちを引きずることになります。

次に、経済的自立に関して、子なし専業主婦は離婚すると生活していくために就職先を見つけなければなりません。その際に、年齢にもよりますが、前職どんな仕事をしていたかで次の就職の決まりやすさが左右されます。

もし子なし専業主婦になる前にあまり社会人経験がなかった場合、あらためて就職先を見つけるときに不利になることが多いです。もしくは就職先の選択肢が狭まります。すると期待する収入を得ることが難しくなります。

<下に続く>

子なし専業主婦の実態!メリットあるが離婚するとつらい?生きがいは?のまとめ

子なし専業主婦は、夫や家族との関係性が良好に築けているなら、人生における自己決定権が高く充実した毎日を送ることができるでしょう。

結婚すると、新しい家族との信頼関係を築く責任を負います。仕事をしなくて子どもがいなくても、家族という単位での仕事は引き受けているのと同然です。

子なし専業主婦から離婚するとつらい環境が待っています。夫や家族と良い関係を築けるよう時間を使ってみてください。

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「お金のコトをもっと身近に」というミッションで、みんなのお金ドットコム(みんかね)を運営しています。
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