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積立投資とは。メリットやデメリット、リスク、おすすめ証券会社を解説

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目次

積立投資とは

投資と聞くと、多くの方は「はじめるためには高額な資金が必要になるのではないか」というイメージをお持ちではないでしょうか。また、株やFXのような投資を個人で行う方は、毎日のように株価や為替を確認して、売買の注文を出して…というイメージもあるかと思います。

ここで紹介する積立投資はこのような投資のイメージを覆すような、「少額から始められる」、「証券などの注文も自動で行ってくれる」という投資方法なのです。

リスクを抑え、長期的に見て利益を取ろうとするのが基本的なスタイルになります。

最大のメリットはこれ!


積立投資のメリットを列挙します。
・月500~1,000円のような少ない金額でも始められる
・長期運用を行うので、買うタイミングの分散ができる
・自動で投資を続けられる

まず、少額から投資を始められることが1番のメリットです。
昔は1万円からでしたが、今では500円から投資信託をターゲットとした積立投資を始めることもできます。少額から始められるというメリットから、給与所得が少ない20代でも手を出しやすい投資ということになります。特に積立投資は10年以上の長期的な投資になりますので、始めるなら早いほうがいいでしょう。

また、設定した投資金額は途中で変更することも可能なので、収入が上がったら、投資額を上げるということも可能です。

積立投資は毎月同じ日に機械的に投資信託を購入するため、投資のタイミングで悩む必要がありません。投資のタイミングというのは誰にもわかりません。

もちろん、ベストなのは一番安い時に買いたいのですが、どこで最安値になるかは後からわかることなので、分かったころには投資のタイミングを逃していることになります。

個人で証券などの売買をするような、いわゆる一括投資の場合は、「まだ下がるはず」という個人の感情が邪魔をしますが、積立投資はコツコツと投資していくことで長期的に見てプラスになることを目的としています。

ドル・コスト平均法の活用

ドル・コスト平均法とは、値動きのある投資商品を購入する場合に、毎月一定額ずつ購入することによって、毎月一定の数量ずる購入する場合よりも有利な取得価格に分散することができるという投資法です。

積立投資は毎月一定額ずつ購入するわけですから、ドル・コスト平均法に基づいた投資方法と言えます。ドル・コスト平均法では、価格が安い場合に多く購入し、価格が高い場合には少ししか購入しないことになりますので、平均的な取得額が分散され、結果として安い平均取得価格で投資ができるというメリットがあります。

この方法のデメリットとして、投資商品の価格が上昇し続ける、または下降し続ける場合には損をすることになります。また、最高値で買ってしまうことは少ないでしょうが、最安値で買うことはできないでしょう。

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積立投資のデメリットやリスク


積立投資も投資です。預貯金のように元本が保証されるものではないことを理解しておく必要があります。
また、積立投資は、購入するとき、継続するとき、売却するときに手数料がかかります。これはファンドや取り扱っている証券会社によって価格が異なりますので、事前に確認してから証券会社やファンドを選定しましょう。

また、積立投資は、「数年間で飛躍的に成長する」とか「想像以上に収益が出る」という投資ではありません。もちろん、投資終了時に相場が大きく上昇すれば投資成績も良くなりますが、この場合は一括投資に負けます。
逆に下落する場合は、一括投資ほどの損失では無いにしても損失は発生します。

少額で始めやすくはなっていますが、投資であることを念頭に置いてもらえればと思います。そのため、自分の収入から毎月いくらなら積立投資に回せるかは無理のない範囲で行ってください。

下落して損をしたからといってすぐにやめない?

積立投資はドル・コスト平均法によるものであることは先に述べていますが、ドル・コスト平均法は下降から上昇に転じた時にこそ効果が発揮されます。そのため、しばらく下落が続いていたとしても、それはこの先に利益を生み出すための「種まき」だと考えたほうがいいでしょう。

また、積立投資は長期的な投資であることを忘れてはいけません。特に最初の1~2年では評価額が投資額を下回ることの方が多いようです。
相場の急変によって不安が働くのは当然ですが、下落時に積立をやめてしまうと、結果として損失だけが残ってしまい、それまでにかけた時間も無駄になってしまいます。毎日・毎月の値動きに左右されず、機械的に投資を任せることが重要です。

積立投資始めるなら、おすすめの証券会社

積立投資始める際におすすめの証券会社の特徴をご紹介します。

SBI証券

・500円から積立できるネット証券
・積立投資が可能な投資信託は2,000本以上
・積立資金は様々な金融機関から無料で引き落としできる
・買付日を自由に設定できる

カブドットコム証券

・500円から積立できるネット証券
・積立投資が可能な投資信託は700本以上
・三菱東京UFJ、みずほなど大手銀行から、積み立て資金を無料で引き落としできる

楽天証券

・1,000円から始められる
・積立投資が可能な投資信託は約2,000本
・楽天ポイントがたまる

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積立投資とは。メリットやデメリット、リスク、おすすめ証券会社を解説のまとめ


積立投資は少額から始められ、購入のタイミングも機械的に行われるので、投資の時に邪魔になる個人の感情が排除できるため、初心者向けの投資と言えます。

ドル・コスト平均法の考え方に基づいているため、リスクを抑えることができますが、対象となる銘柄が下落し続ける場合には損失する可能性もあります。

ただし、長期的に見て収益を上げようとする方法なので、長く続けるためにも、投資できる範囲内で早めに積立投資を始めたほうがいいと言えるでしょう。

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