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2017/10/12

メリハリのある生活やメリハリをつけるメリット!

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目次

住んでいる国や文化が違えばそれだけ普段の生活様式にはそれぞれの姿があります。また、生活スタイルにはその個人あるいは家族の性格などが強く反映するため、生活スタイルを見ればその人間がどのような特性を持っているのかがわかります。

数々の生活スタイルの中でもよく「メリハリのある生活」なんていう言葉を聞いたりしませんか。

他人からも「メリハリのある生活をしなさい」などと言われることもあります。では、メリハリのある生活とはいったいどのようなスタイルなのでしょう。

メリハリとは?意味や語源は?

メリハリとは、もともとは「メリカリ」が姿を変えた言葉です。「メリカリ」は「減り」と「上り(かり)」を合わせた言葉であり、声楽や演劇などでよく使われています。「減り」は低い音を表し、「上り」は高い音を表しています。つまり、高低差や抑揚、緩急などの意味を持っています。

そして、このメリハリは音の世界だけではなくいろいろな場面で、「気を張るところは張って、緩めるところは緩める」といった意味で使われるようになりました。

今回は様々なメリハリの中でも「メリハリのある生活」について紹介します。

<下に続く>

メリハリのある生活ってどんな生活?

生活①規則正しい

メリハリのある生活とは、一言で言えば「規則正しい生活」です。気を張って集中するところはビシッとこなして、緩めるところではしっかりと緩めることができる生活です。日が上がればパチっと目を覚まして、不要な夜更かしもしません。

また、お酒などで生活リズムを乱すこともありません。趣味に没頭しすぎてだらけっぱなしということも、仕事や勉強に気を張りすぎてずっと緊張しっぱなしということもありません。

自分が決めた生活スタイルを乱すことなく、ほぼルーティーン化しています。

生活②オンとオフがはっきりしている

メリハリは緩急をつけているということ意味です。つまり、生活の中でも仕事や勉強などオンの状態をしっかりとつけて、遊びや休むときなどのオフにすることも非常に上手です。

たとえば、外にいるときにはオンの状態で、集中力が途切れないように気を張っていますが、家にかえればオフにしてしっかりと休みます。こういった人はオフの時にオンの時の作業を持ち込まないことを徹底しています。それは実際に家で仕事をしないというだけでなく、気持ち的にもオフの時にオンでの行動については考えないようにするなどです。

つまり、生活のリズムだけでなく、メリハリのある生活を送ることができる人は気持ちの切り替えがとても上手です。そのため、ストレスマネージメントがうまく、ストレスによる精神への負担があまりありません。

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生活③時間がきっちりしている

メリハリのある生活を送る人はオンとオフを切り替えるのが上手ですが、その背景には時間の使い方がしっかりしているという点があります。何か行動する時でも時間をしっかりと決めて、長引いたりしないようにするのです。

たとえば、「遅くても12時までには寝る」という決まりがあれば、仕事が終わっていなくても、あるいは楽しい時間を過ごしていても、しっかりと切り上げてその時間までには寝るように心がけます。仕事でも、「何時までにはこれを終わらそう」、「何時からはこの仕事を始めよう」というような制限を付けています。

一見、いちいち時間を決める方が焦るし、余計にストレスがかかるのではないかと思われるかもしれませんが、規則正しいメリハリのある生活を送りたい、あるいはそれに慣れてしまっている人にとっては時間をきっちり決めた方が行動しやすいのです。

これは自分の集中力がどれだけあるかということを的確に把握しているからです。自分自身がベストな状態で行動できる最適な時間を設定しているので、どんな時でもベストコンディションで行動できるように無意識的に決めています。

ただし、時間にきっちりし過ぎていると、突然の出来事や急な予定変更などに対応できないことも少なくありません。ある意味では、メリハリのある生活を送っている人ほど臨機応変な対応は苦手かもしれません。

生活④遊ぶときはしっかり遊ぶ

メリハリのある人は、とても仕事ができるように思われます。時間通りに行動し、仕事や勉強に関して非常にまじめに取り組み、その時の集中力もすさまじいものです。そのため、あまり遊ばない人なんだと周りには見えるかもしれません。

しかし、メリハリのある人は遊ぶときは思いっきり遊びます。自分自身の中では、遊んだり休んだりする時間はオフの時間としてしっかりと決めています。そのため、遊びに集中するのです。だから、遊んでいる間は仕事や勉強のことなど考えません。しかし、時間をしっかりと決めているので、遊びを延長したり、我を忘れてまで遊ぶということはありません。

あくまで遊びも予定のうちなのです。なので、急な誘いなどは対応できない場合が多く、もしメリハリのある人を遊びに誘うのであれば、必ず事前に予約を取りましょう。

生活⑤目標がはっきりしている

計画的に活動している人は一つ一つの目標をしっかりと決めています。大きく長期的な目標ではなく、目の前のことをしっかりとこなせるように小さく身近な目標を設定するのです。

たとえば、その日にやることの目標をまず決めます。「今日は一つ仕事を片付けて、夕方からゆっくり本を1冊読もう。時間が余ったら映画でも見ようかな」などと決めておきます。すると、今日は一つの仕事だけをやれば良いので、その仕事だけに集中できます。そして、もし時間が余っても、予備の行動があるため、時間を無駄遣いすることもありません。

人によっては1日ではなく1週間単位で目標を立てたりしていますが、とにかく一つ一つの目標を明確にして、それをしっかりとこなしていくことで計画的に行動できるのです。

メリハリをつけるにはどうすればいい?コツは?

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コツ①計画を立てる

今の自分はなんだかダラダラした生活を送っているなと思ったときには、まず何でも良いので計画的に動くようにしましょう。どんな簡単で小さなことでも良いので計画を立てるのです。いきなりすべてのことに対して計画的な人間になることは難しいので、「今日はこういう予定で動いてみよう」としてみてください。

そして、なるべく計画通りに活動するように心がけるのです。もし、計画していたものが時間通りに終わらなくても、思い切って次の行動に移るようにしましょう。基本的に最初に決めた計画を崩してはいけません。

メリハリがない人は「まぁ、いいか」「後でやればいいし」という気持ちが原因です。メリハリをつけたいのなら、計画通りに動いてみましょう。

生活に計画性を取り入れることによって、自分の行動に制限を加えたり、自身の行動パターンや時間の使い方などを的確に把握できるようになります。

コツ②早寝早起き

メリハリのある生活にするためにまずやっておきたいことは早寝早起きです。もちろん仕事によってはそれが逆転している仕事もあるので、それは仕方ないことです。しかし、そうではなければ早寝早起きはメリハリへの第一歩です。

外が明るくなって日光を浴びることによって身体は活性化し、活動できるようになります。そして、夜もなるべく早く寝ることで深い睡眠が得られます。こうすれば朝からしっかりと活動でき、時間を有効活用できます。作業なども時間の長い夜よりも午前中にやってしまおうと思えば、短時間で集中してこなすことができます。

早寝早起きができれば、食事も3食適度な時間に取れるので、健康にも良くなります。メリハリのある生活を送る人は基本的に健康である傾向があります。

コツ③「ながら」はしない

メリハリとは集中するところはしっかりと集中して活動することです。仕事や勉強はもちろん遊びや休息でさえ、他のことを同時にする「ながら」行動をしてはいけません。「ながら」は集中力を欠いてしまい、効率がとても悪いです。

たとえば、テレビを見ながら仕事や勉強をしたりすると、決して時間通りに終わらせ李ことはできません。

「ながら」行動は計画的に活動することとは最も程遠い行動だと思ってください。

コツ④タイムアタック形式でこなす

仕事、勉強、遊びでも「何時までにやる」、「この時間以内にやってしまう」などというタイムアタック形式で楽しみながらやってみましょう。かなり集中できますし、自然と計画的に行動できるはずです。

コツ⑤小さな目標を立てて行動する

目の前にある作業一つ一つに対して目標を立ててみましょう。

たとえば、「今日はこの二つの書類を完成させて、仕事が終わったら本屋に行って新しく出た漫画を買って、夜はそれを読もう」というように一日の目標を立てるのです。

小さな目標に対して一歩一歩進んでいくのでとても達成しやすく、達成すれば計画的に行動することができます。

コツ⑥無理をしない

メリハリをつけなければいけないと無理にあれこれやろうとすることは逆効果です。時間と気持ちに余裕を持たせて行動するようにしましょう。

メリハリのある生活とは時間すべてを何かしらの行動に当てるのではなく、スムーズにこなすことでもあるので、無理せず余裕をもって行動するように心がければ良いのです。

<下に続く>

メリハリをつけるとどんないいことがある?

メリハリをつけると余計な時間を使って焦ったり、疲れたりすることもありません。また、しっかりと自己管理ができるので、健康に良く、出費を抑えたりすることができます。あとは一人暮らしなどしている人は一人で十分に生きていくこともできます。

仕事や勉強などスムーズにこなすことができるで、すばらしい実績を得ることができるでしょう。また、メリハリのある人は周りの人間からの印象も良いので人間関係に不自由しません

メリハリがある人とない人の違い

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メリハリがあるかないかはその人の態度で分かります。何事もきっちりと順序良く、要領よくこなす人は生活面でもしっかりしているので、とても頼りになります。一方、メリハリのない人は要領も悪く、自由奔放な傾向が強いので、何をしでかすかわかりません。また計画性のなさから、仕事などを任せることは不安でしょう。

メリハリは自分自身を高めるだけでなく、社会の中で他者と共存していくために役立つものです。

<下に続く>

メリハリのある生活やメリハリをつけるメリット!のまとめ

気を張って集中するところはしっかりとして、気を緩め休める時にはしっかり休むという行動や気持ちの緩急が取れた生活をしている人はメリハリのある人と言います。

計画的で時間に厳しく、それでいて遊ぶときは思いっきり遊べるメリハリのある人になるためには、普段から計画的に行動するように心がける必要があります。メリハリがなければ仕事などに支障をきたし、人間関係にも悪い影響を及ぼしかねません。

より人生を豊かに生きていくためにも、普段の生活スタイルをメリハリのあるものに変えていきましょう。

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