みんなのお金ドットコム | お金のコトをもっと身近に
2017/11/11

被害妄想が激しい人の特徴や原因、治療法!正しい対応方法は?

Large man 164962  340

被害妄想は思い込みが激しいので、実際にはないことを勘違いしてしまうことです。被害妄想は病気が原因で起こることもあり、原因も複雑に絡み合っています。タイプによって対処法も違うので、慎重な見極めが必要です。被害妄想は治療もできます。被害妄想が強い人との接し方や対処法を紹介します。

被害妄想の定義

人によってそれまで生きてきた人生で経験したことは全く違います。生まれ持った性格や親から影響される価値観によっても変わりますし、どんな状況に身を置いてきたかによっても考え方は違ってきます。その中では事実とは違うのに、歪んだ考え方や価値観をしてしまういともいます。思い込みが激しい人は実際には違うことも、そうに違いない!と強く思い込んでしまい被害妄想に取り付かれてしまいます。その考え方は長く生きているほど凝り固まってしまう傾向があります。

思い込みが激しい人は、間違った捉え方をすることも多くなります。ほかの人がそれを指摘した時、例え正論であっても自分を責めているとか攻撃していると思ってしまいます。自分の世界観が絶対だと思ってしまうので、人の意見に耳を傾けることができません。受け取り方も少し歪んでいますが、妄想する方向もかなりゆがんでいるのでかなり現実とはかけ離れた考え方をしてしまいます。

<下に続く>

被害妄想のタイプ

タイプ①自分は間違っていない自己中タイプ

誰でも自分流の考え方を持っています。自分流の考え方を持つのは悪いことではありませんが、その考えが間違っている(一般常識とは違う)という時、それを受け入れ改善することで少しずつ大人になっていきます。ずっと正しいと思っていたことが間違っていたとわかると、それを認めたくないという気持ちも働きます。しかし人と違うと変わり者や厄介者と思われてしまうので、少しずつでも考えを変えていこうと努力します。

被害妄想が激しい人は、自分の考え方が間違っていたとしてもそれを認めたくないのです。ちょっと歪んだ方向に捉えてしまうので、誰が何を言おうと聞く耳を持ちません。子供の時はそうでもなかったとしても、成長するにつれて考え方がどんどん意固地になってしまうので、そのまま大人になるとかなりの頑固になってしまいます。

自己中心的な人の心理や特徴、対処法!自己中な性格を直す方法は?自己中心的な人がまわりにいる場合、どう対応するのがベストなのでしょうか? ここでは自己中心的の...

タイプ②悲劇のヒロインタイプ

元々思い込みが激しく自分は常に正しいと思い込んでいるので、本来なら失敗などあるはずはありません。しかしちょっと人と違う歪んだ思い込みがあるので、実際は失敗が多くなります。自分は正しいので間違うはずがない!これはきっと誰かの策略だ!と自分の失敗にも関わらず誰かに陥れられたと思い込む節があります。実際には単なるミスなのに、自分は悪くないと思っているのでびっくりするような発想をします。

そしてなぜ自分が貶められなければいけないのか?なぜ自分だけがこんなひどい目に合わされるんだ?と悲劇のヒロインになって大騒ぎをします。傍から見ている人は、自業自得でしょと呆れるしかありません。

タイプ③他人の視点で物事を考えることができないタイプ

人と関わりを持つ以上、自分のことだけ考えているとコミュニケーションは図れません。意見交換をしながら、少しずつ譲り合うということを覚え人とうまく関わっていけるのです。時には妥協も必要です。人の立場に立って物事を考えると、自分視点では見えなかったことが見えてくるようになります。これは自分にとってもメリットですし、人に優しくできるようになります。

ところが被害妄想がひどい人は、自分のことで精一杯なので人の視点でものを見たり考えたりすることができません。自分の意見はズバズバ言うのに、人の話を聞かないので相手が歩み寄る姿勢を見せても自らぶち壊してしまいます。人のことを考えないので、周囲からも好かれません。

<下に続く>

被害妄想が激しい人の思考

null

思考①自意識過剰

被害妄想は強い人は誰かがヒソヒソ話をしているのを見ると、自分の悪口を言っているのではないか?と勘ぐってしまいます。実際は全く違う話をしているのですが、ちょっと自意識過剰なところがあるのでなんでも自分のことを言われていると思い込みます。ちょっと目があっただけでも、自分を監視していた?睨みつけていた?とありもしないことを真剣に考えてしまいます。

これも思い込みが激しいので、周囲の人の行動に過剰に反応してしまうことが原因です。人が自分をどう思っているか気になって仕方ないのです。じーっと誰かを見ていれば、相手も視線を感じそちらに目線を向けることもあるでしょう。自分で原因を作っているのに、あの人がこっちを見ていたと勝手にストーリーを作り替えます。

自意識過剰な人・女性の特徴や原因!自意識過剰を治す方法も解説!あなたの周りに自意識過剰な人がいたり、あなた自身が自意識過剰だったりしませんか? 自意識過剰は...

思考②なんでも感情的に捉えてしまう

被害妄想が強いと、なんでわざわざそんなふうに考えるの?と思わずツッコミを入れたくなるような考え方をします。誰もその人を悪く行ったり陰口を叩いたりしていないのに、皆が自分の悪口を言っていると勝手に思い込み、それに対し勝手に感情的になってしまいます。

勝手に妄想し突然感情的になりそれを爆発させるので、周囲の人は何が起きたかわからず唖然とするとかありません。感情的になっているので下手に関わると、矛先がこちらに向く可能性があるので黙っているしかありません。全ては思い込みでありもしないことに対して感情的になっているので、周囲の人も対処のしようがありません。

思考③キャパが狭い

生まれ持った性格なども多少は関係していますが、キャパシティは努力をすれば増やすことができます。他にも人とコミュニケーションを取ったり、情報収集をしたりと自分の努力次第でキャパを広げることができます。キャパシティというのは、容量という意味があります。人の場合は器というとわかりやすいかもしれません。

器が大きい人はおおらかで、何事にも動じることなくどっしりと構えています。積極的に情報収集をしてキャパを広げようと努力もできるので、人としても成長できますしその分周囲からの信頼も厚くなります。

しかし器が小さいとすぐにいっぱいいっぱいになってしまうので、何をするにも余裕がなく頼りにもなりません。これは人生経験が乏しいというのも理由です。かなり偏った考え方をしてしまうので、人とうまくやって行くということさえできません。

<下に続く>

被害妄想が激しくなる原因

原因①トラウマ

殆どの場合被害妄想が強い人は、性格や価値観が原因の多くを占めています。過去に何ら顔トラウマがあって、それを克服できないままでいると被害妄想が強くなる傾向があります。特にトラウマを抱えている年月が長いほど、偏った考えになってしまいます。ずっとそうやって生きてきたので、大人になってからもそれを引きずってしまいます。

トラウマにもいろいろな種類があって、その度合いも個人差はあります。トラウマを抱えていると必要以上に大げさに捉えてしまう傾向があるので、全く身に覚えのないことでも自分に関連付けて考えてしまいます。仮に身に覚えがあったとしても、それを受け入れることができないのであらぬ方向に考え過剰に反応してしまいます。

原因②社会性がない

子供の頃からたくさんの人と関わっていれば、自然と社会性が身に付きます。人と付き合うにしても、この人はどういう人で信頼していいかどうかを見抜く力も養われます。世の中にはいろんな人がいますので、中には苦手な人や嫌いな人、悪い人もいます。社会性があれば、人を見る時のポイントもわかってきますが、社会性がないとその判断が難しくなります。

ある程度コミュニケーションを取って行きながら判断しますが社会性がないと、どうやって人を見極めていいのかわかりません。もしかしたらいい人かも知れないし、悪い人かもしれません。それが判断できないので、自分を守るには悪い方に考えておけば最悪の状態は回避できるという結論に達します。自ら壁を作ってしまうので、本当は自分の味方になってくれる人も敵にしてしまうのです。

原因③自分に自信が持てない

自信過剰過ぎるのもちょっとひいてしまいますが、自信がなさすぎるのも考えものです。自分に自信が持てない人は、何事にも臆病になってしまいます。普通に世間話をするだけなのに、自分に自信がないために悪く思われるのではないか?何か言ったら非難されるのではないか?と怖くて仕方ありません。

実際には相手は全くそんなことは思っていないのに、勝手に悪い方に考えて妄想してしまうのでどんどん悪い方に考えてしまいます。勝手に悪い方に妄想して落ち込むので、助けようがありません。

原因④自分に原因がある

いつも人の悪口を言っていたり、人を貶めようと考えていたりするとそれが原因で被害妄想がひどくなることがあります。自分に当てはめて考えるので、ほかの人も自分の悪口を行っているに違いない、優しそうな顔をしているけど内心は自分を貶めようと考えているに違いないと思い込みます。

仮に嫌いな人がいても悪口を言ったり、人を貶めたりしたことはないとしても、心の底にどす黒いものが渦巻いていると、相手もそうに違いないと勘ぐってしまいます。これも歪んだ考え方による思い込みが原因です。

原因⑤病気

被害妄想が強い人の中には、病気が原因になっているケースもあります。病気にもいくつか種類がありますが、精神的な部分に原因が潜んでいるため被害妄想の度合いも大きくなってしまいます。病気が原因で被害妄想が強くなっている場合、病気を治療することで症状を緩和することはできますが、本人に病気という自覚がなくそれを受け入れるのが難しいため治療を受けるのも難しくなります。

<下に続く>

被害妄想が激しい人になりやすいのはは病気かも?

null

被害妄想が強い人は病気が原因になっていることも少なくありません。この場合かなり度合いがひどくなるので、早急に治療が必要になります。自分自身のことはなかなか受け入れられないのですが、家族や周囲の人で異常なまでの被害妄想が強い人がいたら、その原因が病気から来ている可能性も考えられます。

可能性①うつ病

うつ病はココロの病と言われていましたが、最近になって脳から分泌されるホルモンのバランスが崩れることが原因であることがわかってきています。主な原因はストレスです。ホルモンバランスは自分でコントロールできないため、今まで明るく社交的な性格だった人もまるで別人のようになってしまいます。自分自身でもどうしてこんな状態になっているかが理解できていないので、心とか体のバランスを失います。

慢性的に気分が落ち込み常に憂鬱な状態となるため、物事を前向きに捉えることができなくなり、全てを悪い方向に考えてしまいます。しかしうつ病は外見上は健康そうに見えます。顔つきは変わりますが、怪我をしているわけではないので怠けていると誤解されがちです。その誤解が余計に被害妄想をひどくしてしまうこともあります。

可能性②統合失調症

統合失調症の症状には、幻覚や幻聴という特徴的なものがあります。比較的若い世代で発症しますが発症率はかなり低いです。しかし統合失調症になると、いつも幻覚や幻聴に悩まされるので、精神的にも病んでいきます。誰かが自分を殺そうとしている、誰かが自分の悪口を言っているという妄想にとらわれているのでちょっと素人が太刀打ちできる状態ではありません。

可能性③認知症

高齢者に多いのが認知症に伴う被害妄想です。記憶力が低下するので、自分がやったことでも忘れてしまうとほかの誰かがやったと思い込みます。例えば買い物をしたり誰かに買い物を頼んでお金を渡したりしたのを忘れてしまい、ここにあったはずのお金がない!誰かに盗まれたと思い込むといった感じです。

本人はその部分だけスコーンと記憶が抜けているので、いくら説明しても理解できません。認知症が原因の被害妄想は年齢を重ねるほどひどくなる傾向があり、自分の勘違いであるにも関わらず人を責めたり暴れたりします。

可能性④双極性障害

うつ状態と躁状態という両極端の状態を繰り返すのが、双極性障害です。うつ状態の時は激しく落ち込みますが、躁状態の時は別人のようにテンションが高く元気に振る舞います。うつ状態の時は被害妄想があってもその度合いは比較的軽いのですが、躁状態の時は被害妄想の度合いが強くなります。多少個人差はありますが、まるで二重人格者のように両極端の振る舞いをするのが特徴です。自分でもどっぷり落ち込んだかと思うと、異常なまでのハイテンションになるというのを繰り返すので精神的なバランスを保つのが難しくなります。

可能性⑤妄想性パーソナリティ障害

人を信用できなくなるので、周囲の人が全員自分の敵という張り詰めた状態になります。初対面の人でもちょっとぶつかってきたり目があったりすると、自分を突き飛ばして怪我をさせようとしたのではないか?とか、自分を狙っているからタイミングを見計らって何か攻撃をしかけてくるのではないか?と頭の中は妄想でいっぱいになってしまいます。

友達や家族でさえも疑ってかかるので、親身になってアドバイスをしても、できない自分を遠まわしに責めていると思い込みます。家族にさえひどい態度を取るので、それを指摘されると逆ギレをすることもあります。

可能性⑥妄想性障害

幻覚や幻聴はありませんが、一度にいろんな妄想をするのが特徴です。一般的な被害妄想は、実際には無いことを勝手に悪く捉え落ち込むのですが、妄想性障害が原因となる妄想は、現実にある内容も含まれているので、単なる被害妄想とは思えない部分もあります。しかし病気である以上は普通の考え方ができないので、周囲とも衝突します。現実味を帯びた妄想があるため、被害妄想と判断できないというのが厄介なところです。

<下に続く>

被害妄想が激しい人にならない方法

null

方法①スルースキルを身に付ける

何でもかんでも過剰に反応してしまうので、自分自身も精神的な余裕がなくなり疲れきってしまいます。人の言動が気になるのは仕方ないとしても、スルースキルがないと何でもかんでも悩みの種になるので参ってしまいます。長年かかって身に付いた考え方を変えるというのは難しいですが、できるだけ原因に近づかないのも対処法のひとつです。

つい人の話や視線が気になってしまうなら、イヤホンで音楽を聴くとか、雑誌や本を読んでほかの人に視線を移さないよう工夫してみるのもいいかもしれません。いきなり何もかも変えるのは不可能ですから、できることから試していきましょう。

方法②自分に自信を持つ

自分に自信がもてないとどうしても卑屈な考え方をしてしまいます。かと言って自信を持ちなさいと言われたところで、どうしていいかわからず悩んでしまうでしょう。こういう時は自分で自分を褒めることから始めてみましょう。

誰かがヒソヒソ話しをしていると、自分の悪口を行っているのでは?と疑心暗鬼になります。しかし実際には全然違う話をしていることが多いので、そういう光景を見てしまっても気にしないようにします。それができたら、自分を褒めてあげましょう。ご褒美に好きなスイーツを食べていい気分になることができれば、少し前進できた証拠です。

方法③人と関わりを持つ

被害妄想が強い人は、コミュニケーション力があまり高くないので人とどう接していいかわかりません。会社にいても常にアウェイの状態だから気持ちにも余裕が持てなくなってしまいます。しかしそれは勘違いであることが多く、自分で人との間に壁を作っているから皆が話しかけづらい状況を作っているだけなのです。

人と関わりを持てないと相手のことも理解できませんし、自分のことも理解してもらえません。本当は仲良くしたいのに、自分から皆を遠ざけているならそれはもったいないです。勇気は必要ですが、人と関わりを持つ努力をしてみましょう。自分1人ではできないことも、周囲に助けを求めると案外力になってくれる人が多いことに気づくはずです。

方法④治療を受ける(病気の場合)

病気が原因の場合は、病気を治療しない限り一生被害妄想をまとって生きていくことになります。原因になる病気のほとんどが精神的疾患ということもあって、それを受け入れるのが難しいのは否めません。特に自覚がなかったのに、自分が精神的疾患を抱えているという現実を突きつけられるとショックを受けてしまう人もいます。

病気を治療すれば、被害妄想も徐々に改善されていきますし、今まで見えなかった景色が見えてくるようになります。ただし病気によっては治療に長い時間を必要とするものもあります。根気は必要ですが、治療をすれば改善できるなら試してみる価値はあります。

方法⑤カウンセリングを受ける

自分ではどうにもできないというなら、思い切ってカウンセリングを受けてみるという選択肢もあります。これは治療の一環として行うことが多いので、まずは病院を受診してどんな原因があるかを確認しておくことも必要です。

カウンセラーは被害妄想や精神的な疾患を抱えている人と向き合うプロですから、知り合いに相談するのとは話す内容も違ってきます。ほかの人には恥ずかしくて話せないようなこともカウンセラーになら話せるということもありますし、言葉にして吐き出すだけで気持ちが楽になることもあります。

<下に続く>

病気の症状としての被害妄想の治療法

方法①薬物療法

被害妄想の原因が病気にある場合は、病気の治療をすることで症状が改善されることが多いです。ただし原因となる病気にも種類があって、種類ごとに治療法は異なるのでまずは医師の診察を受け病名をはっきりさせておく必要があります。病名の診断が付いたら、治療法も見えてきます。

うつ病や双極性障害の場合は、抗うつ剤や抗精神病薬を使った治療を行います。原因が脳から分泌されるホルモンバランスの乱れとなるため、ホルモンバランスを整える薬を使うこともあります。薬による治療は、原因に直接働きかけ症状を抑えることが出来るので、高い効果が期待できます。ただし副作用も出やすいので、勝手に服用を辞めるようなことをしてはいけません。医師と相談しながら根気よく治療を進めることが大切です。

方法②認知行動療法

治療法には認知行動療法も多く取り入れられています。物事の受け取り方次第では、些細なことでも大げさに受け取ってしまいそれがストレスになっていることが多いです。考え方が決まっているのでまずは考え方を修正していきます。何かの出来事を想定して、この時どう思うか確認します。それを否定するのではなく、こういう考え方もあると教えることで受け取り方を変えることができます。

自分という人間性は変えられませんが、考え方はちょっと角度を変えるだけで修正が出来るということを理解させるのです。時に自分を責めてしまいストレスを大きくしてしまうことも多いので、自分が悪いわけではない、自分を責めなくていいという考え方に修正していきます。

<下に続く>

被害妄想が激しい人との接し方・正しい対応は?

接し方①丁寧に説明する

被害妄想が強い人は、何か指摘をされると自分を責めていると思い込みます。話をしようとしている人が責任追及をしようなどとは夢にも思わないのに、被害妄想が強いと自分を責めるポイントを探していると思い込んでしまいます。何か話をする時は、丁寧にわかりやすく話すことも大切ですが、責任追及をするわけではないということを最初に伝えておきましょう。最初に伝えておくことで、話を素直に聞けるようになります。

接し方②要点だけ手短に伝える

伝えるべきことがあっても、ちょっとしたことを大げさに受け取り過剰に反応してしまいます。それを話して理解させようとしても、常に裏の裏を読み取ろうとしてどんどん悪い方向に考えます。こういう時はあまり話を長引かせず、手短に必要なことだけを伝えましょう。こちらがあれこれ言わなければ、相手も変な妄想を膨らませずに済みます。言葉だけでは難しいなら、メモなどを添えて「これをおねがいしますね」と笑顔で伝えましょう。

接し方③敵ではないことを理解させる

何かにつけ自分はアウェイの状態で周りの人はみんな敵と思い込む傾向があります。腹を割ってじっくり話をするということができないので、本当は味方なのに自分から敵対視してしまい本当に敵になってしまうこともあります。話しかけるだけでも警戒されたら皆もうんざりしてしまいます。

多少面倒に感じるのは仕方ありませんが、敵ではないことを理解してもらうのがいいでしょう。どう切り出すかが難しいところですが、信頼しているというスタンスで向き合うのも有効です。最初は警戒するかもしれませんが、常に信頼し相手を尊重しているというスタンスで行けば次第に警戒心も和らいでいきます。

接し方④責めないで笑い飛ばす

相手がありもしないことを勝手に妄想して暴走していれば、誰だって呆れますしそれで皆に迷惑をかければ腹も立ちます。しかし被害妄想が強い人は、周囲を見回す余裕などなく自分のことで精一杯です。

仕事でプロジェクトに取り組む時、その中に被害妄想が強い人がいるとそれだけでうんざりしてしまいそうですが、いちいち反応しているとこちらも疲れます。最初から被害妄想が強いと分かっているなら、ある程度までは笑い飛ばして気にしないようにしましょう。いちいち指摘したり責めたりするとうまくいくこともうまくいかなくなるかもしれません。限度はありますが、笑って許せることは笑い飛ばしてしまいましょう。

<下に続く>

被害妄想が激しい人の特徴や原因、治療法!正しい対応方法は?のまとめ

被害妄想にもいろいろな原因があります。普通とは少し思考回路が違うので、ちょっと理解しがたい部分があるのは否めません。しかし正論でぶつかっても何の解決にもなりません。ちょっと工夫は必要ですが、特徴や対処法を覚えておけば案外上手く付き合うことができます。病気の場合は治療も可能ですから、責め立てたりせず広い心と長い目で見ることを意識してみてください。

Thumb minkane logo
written by

「お金のコトをもっと身近に」というミッションで、みんなのお金ドットコム(みんかね)を運営しています。
投資・節税・保険・ローン・クレカ・節約などのテーマの情報を各領域の専門家や編集部を通して記事配信していきます。

関連記事
おすすめ記事
Logo
みんかねの
おすすめ記事がLINEに届く!
Add line
Logo
みんかねの
おすすめ記事がLINEに届く!
Add line