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2017/11/14

騙されやすい人の特徴や心理!詐欺師の手口や対処方法

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目次

騙されやすい人とは?

世間には、とても人にだまされやすくて、簡単に詐欺に引っ掛ってしまう人がいます。どうしてそんな見え透いた詐欺にだまされるのか、後から振り返ると自分でもわからないようなことでも簡単に騙されてしまうものです。人に騙されやすい人は、一体どんな心理をしていてどんな特徴を持っているのかみていきましょう。

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騙されやすい人の特徴

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まずは騙されやすい人の特徴についてみていきましょう。自分は絶対に騙されないと言い張っているような人でも、簡単に詐欺に遭いやすい人がいます。

簡単に詐欺師のテクニック満載の営業トークに引っ掛って騙される人というのは、よくよく観察していると、共通する特徴を持っているものです。騙されやすい人はどんな心理を持っていて、どんな特徴があるタイプの人なのでしょうか?!。

騙されやすい人の特徴①価値基準が損得な人

損得勘定に価値基準を置いて物事を考えて、計算して行動している人は騙されやすい人だと言えます。物事を考えて、行動する基準が、自分にとって損になることなんか得になることなのか、それを一番の基準で考えているのです。

損得勘定が思考や行動の基準になっているということは、意外に表に現われているものです。損得勘定が透けて見えると、はしたないと思われることはわかっているので、自分では上手に隠してるつもりでも、他の人からはよく見えるものです。

だから、詐欺師にとっては得をしたいという気持ちに付け込んで、楽をして利益を得られるような儲け話を持っていけば、簡単に引っかかってくれるおいしいカモに見えてしまうものです。

騙されやすい人の特徴②限定品や値下げ品に弱くて目がない人

騙されやすい人というのは、限定品や値下げ品にも目がなくて、限定品や値下げ品を見るとその場で買わずにはいられないものです。限定品や値下げ品と言うと、後さきどうなるのかしっかりと熟慮しないで、すぐにお財布のひもを緩めてしまう人というのも騙しやすい人になります。

お金の使い方が上手な人というのは、物を買う時には、長い目で見てそれが自分や家族、自分の仕事にとって必要なのかどうなのか、しっかりと見極めてから購入するものです。

しかし、限定品や値下げ品というのは、長期的な視点で考えるのではなくて、今すぐ買わないと損をするといった目先の損得感情を煽るものです。

この煽りに簡単に持ってしまう目先の利益でものを考える人というのも、詐欺師の巧みすぎる営業トークを信じやすくて、購入欲を簡単にくすぐられてしまう人も騙されやすい人といえます。

騙されやすい人の特徴③お人好しで嫌とは言えないタイプの人

お人好しな人で、人からの頼みごとや押し売りに嫌とは言えないタイプの人というのも、騙されやすい人になります。お人よしな人というのは、いつも誰かのために役に立ちたいと言う気持ちが心の根底にあります。

だから、人に頼まれたりするとどうしても断れないところがあるのです。詐欺師にその頼みごとを断れないお人好しな性格をつけ込まれると、気が付いたら詐欺にあって金銭をだまし取られていたということにもなりかねません。

騙されやすい人の特徴④自分で考えない情報弱者

現代社会は情報の嵐の中にある

現代社会というのは情報がとにかく飛び交っています。その情報の中には本物もあれば、間違えた情報もあります。情報強者というのは、自分でしっかりと情報を精査して、正しい情報を正しく利用して生活しています

目先に情報だけしか見ない情報弱者

一方で詐欺にあいやすいのは自分で物事を考えることをしない情報弱者です。情報弱者というのは、それが自分にとってどんな価値があってどんな生活をもたらしてくれるのか考えずに、それらしい営業トークを簡単に信じてしまうところがあります

営業や洗脳のテクニックを勉強して身につけている人であれば、どんなにつまらない価値のないものであっても、情報弱者にこれはとんでもなくものすごい価値を持ったものだと信じさせることは簡単にできてしまいます。

そういった簡単に人を騙すことができるトークのテクニックを持っている詐欺師にとっては、情報弱者をだますというのはものすごく簡単なことなのです。

騙されやすい人の特徴⑤我慢強くて忍耐がある人

我慢強い人や忍耐強い人をカモにする資格商法

資格商法に騙されやすい人には、意外なことに我慢強くで頑固な人も多いものです。というのは、目標を達成するまで続けなくては、という気持ちに付け込むことができるからです。

巧妙に設けられるように作られている教材

資格商法というのは、実は最初の教材だけですべてを解決できるようには作られていません。もちろん良心的な教材もたくさんありますが、詐欺教というのは、1度買わせただけでは満足できないように作っているものです。

資格商法や詐欺教材というのは、次から次へと、もっと専門的なことが勉強できるからといって、レベルの高い教材を買わせようとしてくるものです。我慢強い人というのは、それを本当にきわめるまでやり遂げようと頑張ってしまうので、もっと努力は必要だと思い、やめるようにと諭す家族の言葉にも耳を貸さずに、言われるがままに教材を買い続けてしまうのです。

騙されやすい人の特徴⑥押されると断れない人

押されると断れない押しに弱い人というのも、騙されやすい人になります。ガンガンと押しまくればサインをもらえる忍野弱い人というのは、詐欺師のにロックオンされてしまいがちです。

騙されやすい人の特徴⑦思考回路が単純で人の話を簡単に信じる人

思考回路が単純な人というのも、詐欺師が引っかけやすいタイプの人になります。思考回路が単純な人というのは、テレビでタレントやキャスターが発した言葉や、職場や学校でみんなが喜んでいるというものを簡単に信じてしまいます。

人の言葉を簡単に信じる素直さというのは、みんなから愛されるかわいいところでもあるのですが、その愛らしいところというのは詐欺師の格好のカモとなるところで、騙されてどうしてか痛い目にあってしまうのです。

騙されやすい人の特徴⑧自分で決められない決断力がない人

自分で決断することが怖くて、決断を人任せにしやすい人も詐欺師に騙されやすい人でしょう。それが正しいのかどうなのか、自分にとってそれが価値を持つのかどうか、ということを自分で考えて、自分で判断をして決断を下すないタイプの人というのは、その場の雰囲気や営業トークに簡単に流されてしまうものです。

その結果として、今は全然いらないようなエステや英会話の教材などを購入してしまうのです。

騙されやすい人の特徴⑨好きなタイプが自分でわからない人

好きな人のターゲットの広い人の本質とは?

好きなタイプがはっきりとせずに漠然としているような人も、騙されやすい人になります。好きなタイプが漠然としている人というのは、ターゲットが広い人だと思われていますが、本当のところは自分から相手を好きになるのではなく、自分のこと好きになってくれた人のことを信頼して好きになってしまうタイプなのです。

自分から相手のことを好きになる勇気がない人だということもできますよね。相手が来るのを受け身で待っているだけで、自分からは積極的にアタックしてけません。そこに詐欺師は目を付けて付け込んできます。

ターゲットが広い人に付け込む詐欺師

本物の詐欺師というのは自分の本音を簡単に隠すことができるものです。人を騙すことを仕事にしているのですから当たり前といえば当たり前なのですが…

好きな人のターゲットが広い人=実は受け身で自分を好きになってくれる人を待っているだけの人に対しては、自分の本音を簡単に隠すことができる詐欺師というのは、好きになったフリをすれば簡単に近づくことができるので、騙すことはとても簡単なのです。

騙されやすい人の特徴⑩心に隙間風が吹いている寂しがり屋の人

心にいつも隙間風が吹いている寂しがり屋の人というのも、騙されやすい人になります。寂しがり屋の人というのは、誰でもいいから自分の話を聞いて欲しい、自分の気持ちに寄り添ってそばにいて欲しいと思っているものです。

そんな気持ちつけ込まれてしまうと、簡単に詐欺師に騙されて利用されてしまいます。甘い言葉を信頼して、自分の寂しい気持ちを癒してくれる人だと思っていたら、実は結婚詐欺師だった、という事件は本当に多いものです。

騙されやすい人が知っておきたい詐欺師が使う心理学

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次に、人を騙すために詐欺師が使っている心理学的な手口やテクニックについてみていきましょう。詐欺師というのはどのような心理的なテクニックを使って人を騙していくのでしょうか。

詐欺師が使う心理学①やたらと与えてくる

詐欺師が使う心理的なテクニックには、相手にとにかく与えまくるというものがあります。これはモノとしてのプレゼントであることもありますが、やさしい言葉であったり、愛情であったり、とにかく相手が求めていると思うものを惜しみなく与えてあげるのが、詐欺師が使う心理的なテクニックなのです。

自分の持ち物を際限なく与えられると、人はその相手の事を心から信頼して大好きになります。また、この世の中の90%以上の人は、相手のことだまして自分が得をしようとは考えていません。常識の範囲でのギブ&テイクはあって当然です。

しかし、一方的に与えるだけの無償の愛というのは、母親が自分の子供に与える愛しかありません。その後の関係というのは、基本的にギブ&テイクで成り立つものなのです。

そのギブ&テイクのバランスがちょっとおかしいと感じたら、詐欺師のテクニックに引っかかっているかもしれません。疑ってかかった方がいいでしょう。

詐欺師が使う心理学②一貫性を突いてくる

資格商法や教材商法で使われる心理的なテクニックというのは、立てた目標は貫きたいという、一貫性を持っていたいという気持ちを突いてくるものです。普通の人というのは、一貫性がなく言うことがコロコロ変わる人のことを嫌うものです。

ですから、資格商法ではまず相手に目標を立てさせます。もちろん良心的な教材やカリキュラムであれば、その期間内でその教材だけでその目標を実現することは可能です。

しかし、詐欺教材の場合にはその目標というのが、その期限内やそのカリキュラムだけでは実現不可能な場合があります。そして次から次へと次の教材を相手に勧めてくるのです。

カリキュラムの延長や次の教材を勧めるときに、一度立てた目標を途中で諦めてもいいのかどうか、一貫性を持った誠実な人でありたい、いう多くの人が持っている心理を突いてくるのです。

詐欺師が使う心理学③みんなで渡れば怖くない!

詐欺師が騙す時に使うテクニックには、みんなで渡れば怖くないというものがあります。例えば、ディズニーランドに売っているミッキーの耳を普通の街で着けて歩く勇気もある人はいませんが、ディズニーランドやディズニーシーではみんなが着けているので自分も付けたくなります。

詐欺師というのはこの心理を営業トークに活かすのです。

詐欺師が煽る「みんなで渡れば怖くない!」

営業トークの中には、「ご近所の誰々さんも購入してくれた」「全国で何万人がご愛用している」といったものがあります。身近な人や、沢山の人が信用して使っていると宣伝することは、自分が購入して使っても大丈夫なのだという安心感を与えるためにこういったトークをするのです。

周りの人がみんなしているから、あなたも大丈夫なのだという心理を社会的証明といいます。この社会的証明を徹底的に利用した詐欺のテクニックが催眠商法になります。

多くのターゲットを無料のプレゼントで釣って閉鎖された空間に集めます。そして司会者が「これ欲しい人!」とそこにいる人を徐々に煽っていき、「ハイ、ハイ、ハイ」と手をあげたくなる雰囲気に持っていき、最終的に数十万円もする高額な商品を買わせてしまうのです。

詐欺師が使う心理学④専門家の言葉を信じさせる

人は権威を簡単に信じる!!

詐欺師が使う騙しのテクニックには、専門家の言うことを信じさせるというものもあります。人は、自分はよくわからなくても専門家とか偉い人とか、権威を持っている人の言葉を信じたくなる心理を持っているものです。そのために、説明のときに「○○大学の××博士が」という言葉を多用してみるのです。

詐欺師が自分自身に権威を持たせる時には?!

詐欺師が権威を持たせるのは○○大学の××博士といった専門家だけではありません。自分自身に権威を持たせることもあるのです。

人は目の前にいる人が凄い人だと感じてしまうと、簡単に信じてしまうことがあります。そのために詐欺師は、自分自身に権威を持たせるために、高級なスーツで身を包んでみたり、警察や軍隊の制服のような格好をしてみたり、時には博士顔負けの専門知識を披露してみせたりするのです。

詐欺師が使う心理学⑤希少価値のお得感を感じさせる

詐欺師が使うテクニックには、希少価値を相手に伝えて、お得感を感じさせるということもあります。同じ岩石であっても、その辺に転がっている石ころにはほとんど価値はありませんが、地球上にほんのわずかしかない天然のダイヤモンドには莫大な値が付くこともあります。

数が少ないものには、大きな価値があってとても素晴らしいものだという価値観が世の中にはあるのです。

本当に希少価値があるものも沢山あるのですが、詐欺師の中には、全く価値がないものも、希少価値があるかのように演出してくる人も沢山いるものです。

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騙されやすい人がとれる防御策・対処法

ここまで見てきたように、詐欺師と言うのはあの手この手を使って、騙されやすい人を騙そうと手ぐすねを引いています。騙されやすい人が、このようなだ詐欺師の手口に簡単に引っかからないようにするためには、どのような防御策や対策をとったらいいのでしょうか。ここからみていきましょう。

騙されやすい人の防御策・対処法①相手の行動の意味を考える

詐欺師に騙されやすい人が、詐欺師の騙しのテクニックに騙されないようにするためには、相手が自分に対してとる行動の意味というのをよく考えることが大切です。

特にギブ&テイクの関係ではなくて、一方的に与えられるものが多すぎる場合には、ただ与えられることを喜ぶだけではなく、どうして相手がこれほどまでに自分に与えてくれるのか、相手の本音というのをしっかりと考えて見極めることが大切になります。

大人の人間関係において、健全な関係というのは、ギブ&テイクの関係です。相手に与えられたら、同じ分だけ相手にお礼をし、相手に与えられたら、同じ分だけお礼をしてもらうのが普通です。

それなのに、お金でも愛情でも物でも、一方的に与えられるということは、その何倍もの見返りをどこかで求められるということにほかなりません。

甘い話には必ず何か裏がある、このことをしっかりと覚えておきましょう。

騙されやすい人の防御策・対処法②相手の言葉が本心か見極める

詐欺師に騙されやすい人が、詐欺師の騙しのテクニックに騙されないようにするためには、相手の言葉が本心から出ている言葉なのかどうかということを見極めることが大切です。

教材詐欺や資格詐欺の時には、本当は相手にそれが必要ないのに、無理やりごり押しをして売らなければいけないという心理的な葛藤を相手も抱えていることが多くあります。

相手を騙してごり押ししているということに対して、罪悪感を感じている場合には、その人の体に何らかのサインが出ているものです。

例えば、額や手にやたらと汗をかいて、ズボンやハンカチで手や額を拭うしぐさが見られるとか、貧乏ゆすりが止まらないとか、笑顔が不自然なるといった様子が見られるものです。

相手の態度に何か不自然なものを感じる時には、騙されていると思って間違いはないでしょう。自分の直感を信じて、ぜひ騙されない人になるようにしましょう。

騙されやすい人の防御策・対処法③本当にみんなで渡れば怖くないの?

詐欺師に騙されやすい人が、詐欺師の騙しのテクニックに騙されないようにするためには、そこの群集心理の中に自分も巻き込まれていないかどうかを、一度客観的に考えてみることが大切です。

催眠商法で「みんなで渡れば怖くない」的に、高額な商品を次から次へと買わせていくような場面に遭遇したら、その場の雰囲気だけで購入してもいいものなのかどうかというのを、客観的に考えてみることが大切です。

「みんなで渡れば怖くない」のみんなというのはいったい誰なのでしょうか?!みんなサクラではない可能性というのはどのくらいあるのでしょうか?!

その間の雰囲気に乗せられてサインをする前に、出来ればその場を離れて、一度立ち止まって考えることが大切になります。

騙されやすい人の防御策・対処法④理解しないうちは買わない

詐欺師というのはスピードを重視する!

詐欺師のテクニックというのは、営業トークで盛り上げて騙そうとしている相手の気分を乗せて、その場ですぐに契約のサインをさせようとすることです。

どうしてすぐにサインをさせようとするのかというと、相手に考える時間を与えてしまうと、買ってくれなくなるからです。

騙そうとしている相手に、考える時間を与えてしまうと、自分の営業トークの矛盾を突かれたり、買わせようとしている商品が本当に必要なのかどうかを、じっくりと考えた上に買ってくれなくなります。そうならないようにするために、騙して買わせようとしている詐欺師はとにかくスピードを急ぐのです。

理解してから購入することが大切!

詐欺師というのは相手に考える時間を与えないものです。しかし、普通の人は1回説明をされただけでは理解できないものです。よく理解しないで買ってしまって後から後悔することよくあります。

そのような後悔をしないためにも、説明書やパンフレットをじっくりと読んで、家族とも相談して、よく理解してから契約することが大切です。

騙されやすい人の防御策・対処法⑤少ないからといって価値があるとは限らない

限定品やお買い得品、希少価値というのが好きな人は、本当にそれが今必要なのか、本当に希少価値があるのかどうかということをしっかりと考えて見極めることも大切です。

「期間限定」とか、「今だけ!」「数量限定」と言われてしまうと、ついつい焦って買いたくなりますが、本当に今それを買わなければならないのでしょうか?

数は確かに少ないかもしれないけれども、本当に価値があるものなのでしょうか?!数は少ないけれども、単なる数が少ない粗悪品や偽物だという可能性はないでしょうか?

限定品や希少価値に騙されたくなければ、ちょっと立ちどまってその辺も考えて見ることも大切です。

騙されやすい人の特徴や心理!詐欺師の手口や対処方法のまとめ

ここまで、騙されやすい人の特徴と、詐欺師の手口や対処方法について見てきましたがいかがでしたか。自分は絶対に騙されないと思って警戒していても、ちょっとした心の隙を突かれて騙されてしまうのが、詐欺師の巧妙な手口です。

何かおかしいな、これ本当に今の自分に必要なのかな、と思ったらとにかく一度立ち止まって、信頼ができる家族や友人、時には行政などで行っている無料の法律相談などに早めに相談してみることが、被害を拡大させないためにとても大切なことです。

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