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2017/11/13

キレる老人の特徴や原因、実例!キレる老人が急増中?

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少子化の時代が続いていますが、子供がなかなか増えない今、老人が増え、高齢化社会となっています。

仲良く友達と出かけて人生を楽しんでい人もいれば、趣味を見つけて没頭したり、生きがいを感じて日々にこやかに過ごしているご老人の中に、何かにつけてキレてしまうご老人も実は増えてきているのが事実です。

キレる老人はなぜ怒りを抑えられないのか、キレる老人がもつ特徴 やキレる老人への接し方や対処法はどのようにしたらいいのかなどをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

キレる老人が増えている?

親元を離れて暮らす子供世帯の核家族が増えている今、高年齢になった夫婦だけで生活するご老人たちや、もしくはどちらかが先に天国へと旅立ってしまい、1人で生活をしているご老人が増えています。

このように高年齢になった夫婦だけで生活をしていたり、1人で生活をしていると心にポカンと穴が開いたようにむなしくなったり、自分の中で生きがいや趣味を見つけることができずに孤独になったり、「自分はもう歳だから」などと言ってはいるものの、どこかにかまって欲しいという気持ちがあります。

しかし、かまって欲しいとは思っていても子供はすでに家庭を持っている、となると子供に迷惑をかけたくない、という親心も働き、なかなか子供に頼ることができません。
どうにかして周りの人とコミュニケーションを取ろうとしていても、自分が長年培った経験からプライドが非常に高く、自分から他人に近づき仲良くなるということや、自分から話しかけるという行動を嫌います。

また、相手のご老人との意見の不一致からお互い引くことができず、キレてしまいます。

このように、経験からプライドが高く引けないご老人が増えている理由として、核家族が増え、高齢化社会が関係していると言えます。

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キレる老人はなぜ怒りを抑えられないのか?

年齢を重ねるにつれ、体力はもちろん、脳も老化してきます。
脳が老化することで、理解力や判断力が音得るほか、感情をコントロールすることが難しくなりキレるようになってしまいます。

また、「自分は人生の先輩だ」「自分にわからないことはない」などと思っているため、若い人から指示をされたりアドバイスをされることを非常に嫌います。
年下からなにか言われると、そんなつもりは全くないのに「上から目線で言われている」と勝手に感じ取ったり、「もっと自分を敬って欲しい」という気持ちから相手の態度や話し方が気に入らずに起こってしまうこともあります。

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キレる老人の特徴とは?

たくさんのご老人がいますが、みんながみんなキレるご老人ではありません。しかし、中にはやっぱり感情を上手にコントロールすることができずにすぐにキレてしまうご老人もいます。
そのようなご老人には、どんな特徴があるのかを見ていきましょう。

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特徴①周りに知り合いや友達がいなくて孤独

子供も自立し、夫婦水入らずの生活が始まり穏やかに過ごしている中、年齢ということもあり夫か妻のどちらかが病気になって入院や寝たきりになってしまったり、どちらかが先に旅立ってしまうなどして自分の周りからだんだん人が離れていったりいなくなってしまうということがあると、「寂しい」「誰かと話したい」「誰かに頼りたい」という気持ちが大きく強くなってきます。

しかし、自分の体力の衰えや自身のなさから「この年齢になって新たに友達を作ることなんてできない」などマイナスな考えになってしまい、一人でいることを選んでしまいます。
するとより孤独にかられ、「自分の存在に気付いてほしい」「相手にしてほしい」「子供が親として自分に頼って来た時のように誰かに頼らられたい」などと思うようになり、その気持ちを上手に表現できなくてつい切れてしまうことがあります。

特徴②時代の流れについていけない不安

携帯電話からスマートフォンにだんだん移り変わり、機能も充実し、私たちにとっては非常に便利なものでもご老人からすると「固定電話や公衆電話などが減り不便な世の中」だと感じている人もいれば、なかなか物騒な世の中で気軽に声をかけることができなくなったりする時代になり、その時代の流れについていけない人も多くいます。

そして、自分がスマートフォンを使いこなせなかったり、昔と違ってくる環境の変化についていくことができずに不安を抱えているご老人もたくさんいます。
このように、時代の流れに付いていけない不安が積もり募ってしまい、自分が若い時ならついていくことができたのになど思うことでどうしようもできない感情になりキレてしまうことがあります。

特徴③やることがなくて1日をどのように、何をして過ごせばいいのかわからない

定年退職をし、子供も自立した今、毎日仕事に追われてせかせか働いていたことが嘘かのように何もすることがなくなると、寂しい、むなしい、社会から必要とされていない、自分なんかいないほうがいい、などとマイナス思考になってしまい、一日をどのように何をして過ごせばいいのかわからなくなってしまうことがあります。

スーパーで買い物をしたり、老人会などに入って旅行をしたりするなか、なかなかみんなと馴染めなかったり仲のいい人ができないとその会に参加することをやめるようになってしまいます。
「何かしたいけれどなにもできない状況」がストレスになり、ちょっとしたことでもキレてしまうようになります。

特徴④本音を聞いてくれる人がいない虚しさ

これは若い人にも言えることですが、会社やご近所の人、大人になってからできた友達でも、年齢を重なれば重ねるほど家族以外になかなか本音を言ったりすることができなくなってきます。
その代わりに、自分のを良く見せようと時には嘘をついてしまったり、話を大きくして話してしまったりしてしまう経験がある人が多いのではないでしょうか。

このように、本音を話せないとなるとだんだん自分のことがかわいそうだと感じたり、誰かに本音を話したい、誰かに本音を聞いてもらいたい、などという気持ちから、全く知らない人が仲良くしている場面を見たり、家族仲良くしている人をうらやましく思い、嫉妬する気持ちからすぐにキレるようになってしまいます。

特徴⑤プライドが高い

特に、自分が勤めていた時に何かの賞をもらったり、偉い立場だったり、有名な企業で働いていたり、自分がなにかすごいことをして結果を残した、、また昔は食べるものが少なく苦労をした経験、昔貧しくて苦労をしたなどという経験から、非常にプライドが高いご老人もいます。

会社で結果を残したり、昔に大変な苦労をしてきたことは「すごい」と素直に思うことができますが、その経験をいつまでも「昨日のことのように話す」そして「自慢をするように話す」「だから自分は偉いんだ」というような話し方をする人もいます。

このようにプライドが高いと、周りの意見は聞かずに自分の言うことが絶対なんだと思って周りの話やアドバイスを聞かないなどして、相手から上から目線で言われることを非常に嫌い、そのような態度で自分に接してくる人にキレやすかったりします。

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キレる老人の具体例10選

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例①自分が言ったことに対して反論される

プライドが高く自分の考えが絶対だと考えることが多かったり、定年退職するまでは偉い立場だったり指示を出す側な人だったりすると、周りの意見を素直に受け入れることができなかったり、自分が発言したことに対して反論されたり意見をされると癇に障りキレてしまいます。

例②時代の移り変わりによって決められる常識についていけない

ご老人の口癖でよく耳にする言葉で「昔はこうだった」、「自分の時代はこうだった」という発言がありますが、例えば昔は固定電話だったのが携帯電話になり、スマートフォンに移り変わり、家電も進化したり、最近では車に貼るシルバーマークもデザインが変更されました。

このようにだんだん昔と変わってくる情景に自分が付いて行けずに、ストレスとなり、何かが変わるごとに敏感になってしまい、それに反論するということがあります。

例③若い人から指示をされた時

昔、苦労してきたご老人は、非常に高いプライドがあります。
「苦労に苦労を重ねて、ときには我慢をしたり辛い思いをしてきて、やっと築き上げて今の生活がある」という自分の経験がそのプライドを強くさせます。

今の若い人たちは、根性がなかったり諦めやすかったり考えが甘かったり自分が良ければそれでいいなどと考える、恵まれた環境にいる若い人から指示をされると「バカにされている」と捉えてキレることがあります。

例④席を譲られた時

とくに女性に多いと思われることですが、自分がだんだんと歳をとり、年老いていく姿は見たくないと思ったり、なかなか素直に受け入れることができない人もいます。

そんな中バスや電車などで席を譲られたとき、自分ではまだ若いと思っているのに相手から老人扱いをされた、自分だって立っている体力くらいある、などと思い、相手に見下された、年寄り扱いをされたと勘違いしてしまったり、年寄り扱いをされたことにイラついてキレてしまうことがあります。

例⑤自分の思い通りにならなかったとき

年齢を重ねるにつれ、プライドも高くなり、相手を優先させたりする気持ちよりも、何でもかんでも自分が一番でなければ気が済まなくなったり、自分の意見が一番だと考えることが多くなります。
そのため、例えば町内会などで何かを決めるときに、すぐに言い争いになってしまって喧嘩をしてしまったり、反論されたことに対してカッとなり、人の話を聞けずに思ったことをすぐに言ってしまうので後になって後悔することがあります。

基本的に人の話を黙って聞くことができないので、誰かが話しているのに重ねて話をすることが多く、話がだんだん逸れていってしまったり、個々で別々の話をしていることもあります。

例⑥自分が言った事なのに相手のミスにする

都合が悪くなると人のせいにしたり、自分のミスを認めない人もいます。

自分が率先してやっていたことも、気まづくなったり、どうもやりきれなさそうだなと感じると途中で投げ出したり、誰かを巻き込んだりして、なんとかして自分だけが悪いと周りから思われないようにしたいと考えます。

そして、周りから「あなたのせいだ!」「あなたがちゃんとしなかったせいじゃないか!」などと責められると、それに対してキレてしまうことがあります。

例⑦使い方がわからない時

パソコンやスマートフォンが普及しつつある今、便利な機能やアプリもかなりな数があります。

昔はなかったようなものが出始め、それを使うことが当たり前になってきている時代ですが、それに付いていくことができずにいるご老人もいます。

パソコン教室やスマートフォン教室などもありますが、ご老人は見た目だけではなく脳も歳をとっているため理解力や集中力が低下し、覚えることができずに、使いこなせない自分への苛立ちと、だんだん変わりゆく時代についていくことができない不安からキレてしまうことがあります。

例⑧心配をされたり注意をされた時

自分は昔からいろんな経験をしているから自分に間違いはない、自分のやることは正しい、と考えるのがご老人の特徴です。
なので、自分のやることなすことに横から口出しをされたり、「これ違うよ」「これはこうだよ」などと注意をされたり「大丈夫ですか?」「できますか?」などと声をかけられると、ひどく傷つき、それと同時にプライドが傷つけられキレてしまう場合があります。

例⑨病院などで待ち時間が長い場合

病院などで待ち時間が長いと、早くしてほしい、自分を優先してほしい、という欲や願望が出てきて看護婦さんやそこに働いている人に待ち時間が長すぎる途切れることがあります。

忍耐力がなくなり、自分を特別扱いしてほしい、という気持ちが収まりきれず、感情コントロールする力も弱まり思いのままに周りに当たり散らしてしまいます。

ご老人は、バスが時刻表通りに来なかったりするだけでもついイラっとしてしまい、何度もなんども「まだかまだか」と道路に出て待っていたりします。

例⑩店員に対して対応が悪いと怒る

自分はお客様だ、特別扱いをしろ、お客様は神様だぞ、などと思っているご老人もいます。世代交代で自分たちより若い人が店員として働くようになると、自分の経験から店員に向かって「接客がなっていない」「自分を誰だと思っているんだ」「上から目線で話しやがって」などとキレてしまうことがあります。

和気あいあいと店員さんと楽しくおしゃべりをしているご老人もいれば、そのような態度を「客を見下している」などと思って嫌うご老人もいます。

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キレる老人が増えているのは社会が原因?

便利なものが増える一方、昔のものはだんだんと無くなっていく時代ですが、便利なものが増えるたびに他人との対面でのコミュニケーションがほとんどなくなり、他人に気軽に話しかけたり、みんなが団結する、ということがだんだんと少なくなってきました。

また、物騒な事件も多く、下手に声をかけたら怪しい人だと思われるということや、例えば、物を落とした人やスカートがめくれている人に親切心で相手に教えても逆に怒られたりキレられたりするなど、人の心理もよくわからない時代になってきています。

新しいものが増え、病院の予約や買い物までもネットででき、調べ物も辞書を引かなくてもスマートフォンで検索すればすぐに出てきたり、多数のSNSでたくさんの人と繋がることができ、電子マネーがあるため財布を持ち歩かなくても済むようになったなど非常に便利で、若い人からするとそれが当たり前だと思っていることは、ご老人からすると昔のものがなくなり新しいことを1から覚えなければならない、覚えなければ生活することができない、また、パソコンやスマートフォンを使いこなせなければSNSも使うことができずに孤独だ、などと非常に生きにくい社会になっていると思われます。

新しいものが増えることはとてもいいことなのでしょうが、そのために昔のものが消えていってしまうということは非常に悲しく、ご老人も不安や危機感を感じているため、その感情からキレやすくなってしまうのではないでしょうか。

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キレる老人にはどう接する?対処法は?

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キレるご老人には反論や意見などをしないで、相手の言うことを黙って聞き、それを受け入れて相手を認めてあげることが一番です。

ご老人は、自分を人生の大先輩、なんでも知っているんだと思っているため、周りの意見を聞き入れたり言うことはなかなか聞こうとしません。また、こっちが口うるさくいってしまうと余計に反抗的になってしまい、如何にもこうにも手がつけれなくなってしまう可能性もあります。

頼られることを非常に嬉しく思い、頼られると機嫌が良くなることもあるので、接するときにはなるべく相手のご老人の話を聞いてあげるようにし、口出しはしないようにしましょう。またときには頼ってあげましょう。

しかし、ご老人の話はさっき話したことと同じじゃん!というくらい繰り返すことが多いため、話半分で聞くようにしたり、うまく聞き流すようにしましょう。

<下に続く>

キレる老人の特徴や原因、実例!キレる老人が急増中?のまとめ

いかがでしたでしょうか。

年齢を重ねるにつれて見た目だけではなく、脳も歳をとることで理解力が低下してしまい、モノの使い方がわからなかったり、感情をコントロールする力も弱まってくるためキレやすくなってしまうということがキレる老人の大きな特徴です。

周りに知り合いや頼れる人がいなくて孤独感を感じたり寂しさや不安、また、時代の流れに付いていくことができなくて取り残された感があったり、子供も自立して夫婦のどちらかが先に旅立ってしまったなどなると話す相手はもちろん、本音を言える人がいなくてさらに寂しさを感じる様になります。

また、キレる老人には高いプライドを持っている人もいて、周りから意見をされたり反論されたり指示を出されたとき、自分の思い通りにいかなかったときんあど、感情をうまくコントロールできないため、感情のままに当たり散らしてしまうことがあります。

キレやすい老人に接するときには、自分が話すのではなく相手の話を聞いてあげるようにし、反論や意見はしないで共感してあげるようにしましょう。
ただ、ちゃんと1から10まで話を聞いてしまうと、疲れてしまったり、つい感情的になってしまうこともあるので、話半分で聞いたり、上手に聞き流すようにしましょう。

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