お金のコトをもっと身近に|みんかね

おすすめの失敗しない退職金運用!4大銀行の退職金運用プランを比較

Large tu01
目次

退職金運用のおすすめは?4大銀行の運用プランを比較

団塊の世代が退職し、給与振込口座には桁が異なる退職金が振り込まれ、この先の第2の人生に向け資金をどのように運用するかが問われます。

メガバンクでもみずほ銀行や三菱東京UFJ銀行など金融機関、さらにゆうちょ銀行や地方銀行などからはおすすめの金融商品や定期預金などが売り込まれ、運用プランを促されます。

退職金の運用は、これからの老後生活には必需であり失敗は許されません。しっかり運用に関しての知識を身につけることが重要です。

<下に続く>

退職金の運用は銀行に任せていい?失敗しないコツ

①金融商品や定期預金、仕組みや利回り、動向を把握する

まず外貨預金や投資信託、個人年金保険、生命保険などについてリスクの説明がウェブサイト上に掲載されています。メリット、デメリットをしっかり把握することが重要です。

null

銀行は、退職金を預金しただけでは利益になりませんから、金融商品を勧めてきます。しっかりと知識をつけてどのように預金、投資するのか自信が知識を持つことが大切で、「いいなり」だけは避けるべきです。

②銀行の収益は融資より金融商品の販売

退職すると給与振込口座には退職金が入金されます。これは銀行も把握しており、退職金が2,000万円であれば半分でも金融商品を買ってもらおうとダイレクトメールや電話などで来店を促してきます。

相談しようと銀行に出向けば、今まで知らなかった応接室に通され、支店長が挨拶に来るのが一般的です。

これまでの経験や体験、趣味や今後の不安要素など銀行は利き手に徹し、最後に銀行の収益となる金融商品を持ち出してきます。

銀行にとって、日本銀行のマイナス金利政策が維持(平成29年11月時点)されるなか、1%を切る住宅ローンや企業への融資だけでは利ざやは少なく、仮に1,000万円の投資信託を契約できれば販売手数料3%とすれば30万円の手数料に、代行手数料0.7%であれば、7万円が毎年収益として入るため、そのことも理解しておく必要があります。

③東日本大震災で株価下落、米国著名投資家「今が買い時」

銀行など金融機関が薦める投資商品を購入し、市場が厳しい局面に達すれば基準価額は2〜3割下落するのも珍しくはありません。

1,000万円で金融商品を購入していれば200〜300万円が損失となります。ただ、責任は銀行でなく購入した自身であることを認識すべきです。

null

平成23年3月、東日本大震災が起きた時、日本の株価は大幅に下落しましたが、米国の著名投資家・パフェット氏は、「今が日本株の買い時」と正反対の意思を伝え実行。

平成29年11月現在、日本の平均株価は当時の約3倍にもなるなど、最終的には自分の判断が大事で、銀行は1つのアドバイザーと捉えたほうがいいでしょう。

退職金運用プランを比較①三菱東京UFJ銀行(MUFG)

三菱東京UFJ銀行では、より充実した第2の人生設計を手伝うとして4つの退職金運用プランを用意しています。

①円預金(円定期預金)

生活に欠かすことのできない円預金でも様々な種類があり、資産を増やしたり蓄える役目を果たしています。

預金には、給与や年金受け取り、口座振替などで使用する「普通預金」。日本銀行のマイナス金利政策の影響もあり利回りは平成29年11月17日現在、0.001%と資産を増やすには程遠い金利です。

「総合口座」は、普通預金に定期預金や公共債、さらに借り入れをセットにした口座です。また、「スーパー普通預金」は、利回りは普通預金と同様ですが取引内容に応じ、ATM利用手数料が優遇となったり、預金保険も全額が保護対象となります。

退職金など1,000万円以上の資金運用には、「大口定期」があり、利回りは0.01%。預け入れ時の利回りは変わらず最大10年まで運用可能です。

そのほかにも、「スーパー定期」や「自動つみたて定期預金」、「スーパー貯蓄」などリスクのない運用可能な預金法があります。

②外貨預金

三菱東京UFJ銀行の外貨預金は、米ドルなどを預け入れる預金であり、利息も外貨で受け取りこととなります。

同行では、米ドルほか、ユーロ、英ポンド、豪州ドル、ニュージーランドドル、スイスフランが選べ、どの通貨を選ぶかは、過去の動向や、海外情勢などしっかりと調査する必要があります。

外貨預金の金利は、その国の金利水準が適用されるため円預金と異なります。

米ドルでは、前民主党政権時に1ドル80円を割った額が安倍政権に変わり、日本銀行の大規模金融緩和で110円を超えるなど情勢によってリスクやリターンも大きく変わる場合があります。

③投資信託

投資信託は、顧客から少額を集め、まとまった額をプロが運用する金融商品で、外貨預金同様にリスク、リターンもあります。

特に平成26年からNISA(Nippon Individual Savings Account:少額投資非課税制度)が始まり、初心者でも安心な1万円程度から投資も可能で分散投資することでリスクも軽減されます。

NISAは、年120万円を上限に5年で最大600万円までのリターン(利益)が非課税となります。

null

平成30年には積立NISAが始まり、年間40万円までの投資額での利益は非課税で積立式ですのでまとまった資金がなくても投資が可能です。
三菱東京UFJ銀行ではほかにも、日本や海外の債権や株式、不動産に投資するファンドも用意されています。

④生命保険

三菱東京UFJ銀行では、顧客の退職金運用においてを「貯める、増やす、備える、残す」を目的に生命保険や終身保険、年金保険、医療保険、介護保険、収入保障保険、学資保険など、様々な保険会社の商品を取り扱っており、第2の人生に合わせ案内しています。

三菱東京UFJ銀行:「退職金の運用をお考えのお客さまへのご案内」

<下に続く>

退職金運用プランを比較②三井住友銀行(SMBC)

三井住友銀行の退職金運用プランは、退職金受給後1年以内の申し込みで、定期預金の利回りを平成28年10月3日より0.5%に優遇するプランです。

退職金を三井住友銀行へ入金、または他行から預け替えした個人の方が対象で屋号付きの口座では申し込みできません。

申し込み金額は500万円以上、最大で退職き受給額までで、店頭での申し込みのみのプランです。

三井住友銀行:「SMBC退職金運用プラン」

退職金運用プランを比較③りそな銀行

りそな銀行では、期間限定(平成29年10月2日〜30年9月28日)で「退職金きちんと運用プラン」を3コース用意しています。

この3コースには、退職金を受け取った後、1年以内の個人で、申し込みは店頭のみで、申し込み金額は500万円以上など共通の条件があります。

①「退職金きちんと運用プラン」投資信託コース

投資信託コースは、申し込み金額の半分を投資信託に投資すれば、同時にりそな銀行に預ける額を定期預金として特別金利6.0%を適用するという商品です。

つまり、投資信託の最低投資額は250万円で、投資してもらうことに対して残りの額は、マイナス金利政策のなか、利回り6.0%の高金利で定期預金で預かりますという商品です。

投資信託については、各ファンドから選べるものの、購入時の手数料無料の投資商品は対象外となり、また、購入額の上限は1億円としています。

②「退職金きちんと運用プラン」りそなファンドラップコース

申し込み金額の50%以上をりそなファンドラップ契約することにより、同時にりそな銀行に預ける額を定期預金として特別金利6.0%を適用するという商品です。

ただ、申し込める投資商品はりそな銀行で申し込むりそなファンドラップのみで、ファンドラップ契約金が引き落としできなかったり、引き落とし日前に契約を解約をした場合には、定期預金の申し込みも無効となります。

なお、りそなファンドラップ契約金額の上限は1億円未満となっています。

③「退職金きちんと運用プラン」円定期預金コース

退職金を受給し、今後、どの様に運用するのか考える時間がほしいい時に、定期預金へ500万円以上預けた場合、特別金利0.1%を0.5%に引き上げるというプランです。

このプランは、投資に関しての考えなど答えた人が対象となっており、預入金は退職金受取額まで申し込み可能です。

りそな銀行:「退職金きちんと運用プラン」

<下に続く>

退職金運用プランを比較④みずほ銀行

みずほ銀行は、退職後に将来を見据え「確認と備え」、必要資金の確認、モノの価格が上がりお金の価値が下がるインフレへの備えを考え、資金計画や、インフレへの備えなど、第2の人生のための計画づくりを推進しています。

null

みずほ銀行の退職金運用プラン「みずほマネープランセット」では、退職金受給1年以内に国内外債権・株式ファンドや不動産投資信託など250万円以上の投資に対し、同額の定期預金を利回り7.0%と高い金利で運用できるプランを用意。

ほかに、定期預金コースや外貨定期預金コースも用意されています。

みずほ銀行:「みずほマネープランセット・退職金運用プラン

銀行以外におすすめの退職金の運用方法

退職を迎えると、給与振込口座に桁違いの退職金が入金されるのが一般的です。金融機関では口座名義人の年齢も把握していますので、退職金とすぐに気づくはずです。

そうなると、数日後には退職金運用のダイレクトメールや電話などで退職金運用について様々な運用法を紹介してきます。

銀行など金融機関は民間ですので、当然銀行に有益となる商品を勧めてくるのは当然のことです。

預金であれば元本は保証されますが、投資信託などは元本が保証されません。

万が一、損失が出ても銀行は手数料が利益となるので問題ないため次々に金融商品を勧めてくるのが事態です。

方法①保険を活用した退職金運用

保険を使った退職金の運用は、元本保証しているのが特徴であり、保険会社によっては終身保険などの場合、一生涯病気に対し保証されます。

保険が不要となり解約すればこれまでの保険料が払戻金とし戻り、これまで払った保険料を超える場合もあります。

保証を受けながら、退職金を増やす可能性があるのが保険を活用した退職金運用のメリットです。

方法②リスク分散した投資信託

優良な資産運用会社へ投資することにより、年間4〜5%程度の高い利回りが期待できますが、元本は保証されていません。

ただ、投資対象を絞らず分散し投資することで元本が大幅に減少するリスクはありません、安全性をみれば総額が大きく減ることなく、リターンが期待される退職金運用法です。

投資先には債権や株式、不動産など国内外多数のファンドが立ち上がっています。

日本の中央銀行である日本銀行は、異次元金融緩和政策として、異例のETF(Exchange Traded Fund:上場投資信託)やJ-REIT(Real Estate Investment Trust:不動産投資信託)を継続して投資し続けています。

方法③個人投資家の資産運用するヘッジファンド

ヘッジファンドとは、年金基金や機関投資家などを顧客にする、資産運用のプロのことです。

優秀なヘッジファンドに資産運用を頼むことにより、年間で15〜20%もの利回りも期待できます。

ヘッジファンドは投資家から集めた資金を複数の資産に分け運用するため、元本全額が損失になることはなく、景気が変動しても大きな損失とはなりません。

方法④つみためNISA

つみたてNISAは、長期投資向けで初心者にとっては利用しやすい投資商品です。金融商品は金融庁が趣旨に合うと承認した商品であり、価格変動が大きいものは除外されています。

つみたてNISAは平成30年1月から始まり、投資上限額は一般金融商品より低いものの、非課税期間が20年と長く、地道に運用したsい初心者向けに向いています。

方法⑤クラウドファンディング

ここ数年のスマートフォンなどの急速な普及により、投資したい人と資金ニーズのある人をインターネット上でマッチングさせるクラウドファンディングが急速に伸びています。

新しい金融技術(フィンテック)の分野であり、株式やFX(Foreign Exchange:外国為替証拠金取引)に比べ、景気や経済情勢の影響を受けにくく担保のついたファンドも多いため比較的安全な金融商品と言えます。

方法⑥仮想通貨

この1〜2年で急速に普及してきた投資商品にビットコインなど仮想通貨取引があります。年々人気が高まっている一方、値動きが全く読めないのが現状でありハイリスク・ハイリターンの金融商品とも言えます。

実際に10万円分のビットコインが翌月には25万円になるなど現実にあり、投資するには十分な知識が必要となる商品です。

おすすめビットコイン・仮想通貨取引所を比較!手数料や取扱仮想通貨おすすめビットコイン取引所比較! 12月22日更新!DMMビットコインの最新情報を追記しました...

これからおすすめの仮想通貨の種類・銘柄一覧比較!今後の将来性は?仮想通貨とは 仮想通貨とはインターネット上でのみ取引される通貨です。ビットコインは、ブロックチ...

<下に続く>

おすすめの失敗しない退職金運用!4大銀行の退職金運用プランを比較のまとめ

「利回りが6〜7%の定期預金で退職金を運用」と言われれば、現在の低金利時代には誰もが目を引くプランであり、多額の退職金の運用にとメガバンクなどへ問い合わせする人も多いと思われます。

ただ、この高利回りは期間が限定されており、ほぼ3ケ月間だけでの金利であり、投資商品との組み合わせが条件とされ定期預金を促す銀行の戦略です。

投資商品には元本保証はなく、銀行により勧められた通りに投資することで損失のなるケースもありますので、最後は自分の決断が重要となります。

Thumb minkane logo
written by
「お金のコトをもっと身近に」というミッションで、みんなのお金ドットコム(みんかね)を運営しています。 投資・節税・保険・ローン・クレカ・節約などのテーマの情報を各領域の専門家や編集部を通して記事配信していきます。
Add line
関連記事
おすすめ記事