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2017/11/20

お年玉切手シートが当選したら?お年玉切手シートの買取価格の相場

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目次

知っているようで知らない人がたくさんいるお年玉切手シート

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皆様は、お年玉切手シートをご存知ですか。
お年玉付年賀状の右下に記載されている数字下2ケタが一致していると、郵便局で交換してもらえる賞品です。
毎年、年賀状が届く度に、心躍らせながら保管し、当選発表日にはラジオやテレビや新聞等で確認したりと、楽しみにしていらっしゃる方も多いかと思います。

こちらのお年玉切手シート、実はお店に買取ってもらうことが可能なこともご存知でしたか。
年代によっては、高額な価格で取引されることもあります。

今回は「お年玉切手シート」について、どのように交換をするのか、お店で買取をして欲しいと考えている場合は、買取の価格相場はいくらなのか、又、実際に高額な取引とはいくらだったのか等を、一つひとつ解き明かしてまいります。

<下に続く>

お年玉切手シートとは?

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お年玉切手シートとは、お年玉付年賀状の右下に記載されている数字の下2ケタが、抽選で決定した数字と一致していると、郵便局で交換してもらえる賞品です。
名前は「お年玉切手シート」ですが、その年の干支をデザインした、52円切手と82円切手のセットで1枚の賞品です。
2017年は酉年でしたので、ニワトリのイラストでした。

通常通り使用できる切手ですが、毎年、クオリティの高いデザインな為、使用出来ずに保管している方や、趣味で保管している方も多くおります。
お年玉年賀状で当選してもらえる賞品なので、その年の限定商品。
そして、毎年のイラストデザインのクオリティの高さ。
一つひとつを見ても、収集を趣味にしていない方でも保管したいと思えてきます。
又、2017年は、イラストだけのこだわりではなく、実際に使用しない、いわば、切手を使用したら捨ててしまう周りのシートにも、花びらの型抜きが施されておりました。
切手だけではなく、シートごと保管したくなる気持ちも頷けます。

そのようなお年玉切手シートですが、実は、買取専門店に持っていくと買取ってもらえます。
では実際に買取価格の相場はいくらなのか、調査致しました。

お年玉切手シートの買取価格の相場は?

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お年玉切手シートは、買取専門店へ持っていくと、普通切手や記念切手、その他の切手と同様に、バラなのか、シートなのかによって相場が変動する傾向があります。
バラの切手の買取相場は基本的に高額買取となる可能性は低く、切手そのものの価格で取引という店も珍しくありません。
ですが、中には高額で買取をしてくれる買取専門店もあります。
買取の査定も無料というところも多くなりましたので、様々な店で買取価格を提示してもらい、比較し、ご自身が「売りたい」と思われた店に販売されることをおすすめいたします。

では実際に価格相場とはいくらくらいなのでしょうか。
買取専門店の価格を調査しましたところ、2017年の酉年お年玉切手シートは200円~250円前後で取引をされておりました。
これは保管方法が丁寧で、傷もなく、そのままの状態で商品になるという観点で見て価格が出ているようです。
買取を視野に収集されている方は、使用済みの切手は買取ってくれる店は少ないですし、バラの切手も低額での買取になり得ますので、なるべくシートそのものを綺麗に保管しておくことをおすすめいたします。
あるいは、先に述べた価格よりも高額になる可能性もあり、その逆もあります。
気になる方は、買取専門店で査定してもらうことをおすすめいたします。

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お年玉切手シートの買取価格が高い年代は?

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歴代のお年玉切手シートの中で、高額な取引がされていた賞品は何年の物なのでしょうか。

買取専門店の価格調査をしましたところ、最も高額なお年玉切手シートは昭和25年のシートで、相場価格は40,000円でした。
昭和25年のお年玉切手シートは通称「応拳の虎」という名称で、日本で初めて発行された賞品です。
当時の切手価格は2円ですが、この時代のお年玉切手シートは非常に珍しく、最も高額に取引される切手シートです。
価格相場は40,000円とお話いたしましたが、こちらも買取専門店によって価格が変動いたします。

次に高額なのは、昭和27年のお年玉切手シートで、相場価格は24,000円でした。
当時の切手価格は5円で、通称「翁の面」という名称で知られております。
こちらも、綺麗に保管されてたシートであれば、相場価格よりも高額になる可能性を秘めております。

3位は昭和28年のお年玉切手シートで、相場価格は15,000円。
通称「三番叟」と呼ばれる昭和28年のお年玉切手シートは、5円切手4枚で構成されています。
こちらも、綺麗に保管されたシートであれば、相場価格より高額になる可能性を秘めております。

このように、高額な取引をされているお年玉切手シートは、希少価値の高い切手ということが分かります。
切手収集をされてる方や、代々受け継いで保管してきたという切手シート帳をもっている方は、こちらの賞品切手があるか是非見てみてください。
もし発見されても、販売するか、引き続き保管されるかは皆様の判断になります。
ここまでのお話は参考程度に思っていただけたら嬉しいです。

お年玉切手シートの使いみち

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年々希少価値が上がり、買取価格も変動しているお年玉切手シート。
切手として使用しにくい代物だと思われるかもしれませんが、使用方法は以外とシンプルで、52円は葉書に、82円は封筒定形郵便に使用することが出来ます。
2017年の干支の切手だから、2017年中に使用しなければいけない!という決まりはありません。
切手には、普通切手の他に、様々なデザインの記念切手も数多く存在します。
ですので、価格規定内であれば、どの郵送物に使用しても違和感はありません。

普段通りに使用するのはもったいないと思われる方は、大切な方へのお手紙に使用されてはいかがでしょうか。
例えば、遠くに住まわれているご両親に向けての手紙や、家を出て一人又は家族で生活しているお子様や、お孫さんに向けての手紙に使用されるのはいかがでしょうか。
手紙だけでもとても素敵ですが、そこにデザイン性のある切手を使用することによって、その手紙自身に価値が生まれます。
是非参考にしてみてください。

保管も使用方法の一つではありますが、通常通りの郵送物にも使用が出来るということを忘れずに保管してください。

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お年玉切手シートが当選したら?

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では実際にお年玉切手シートが当選したらどのように交換したら良いのでしょうか。

お年玉切手シートは、年明けの第二日曜日に抽選会が行なわれます。
2017年の抽選会は平成29年1月15日(日)でした。
抽選会で出た数字が、その年のお年玉当選番号となり、当選した年賀状を郵便局へ持参すると、該当する賞品と交換することが出来ます。

当選賞品は1等から3等があります。
お年玉付年賀状の右下の数字下6ケタ、つまり全数字が揃っていると1等になり、賞品が2017年は現金10万円又は、12万円相当のセレクトギフトです。
お年玉付年賀状の右下の数字下4ケタが揃っていると、2等で、ふるさと小包等が賞品になります。
そして、お年玉年賀状の右下の数字の下2ケタが揃っていると、3等で、お年玉切手シートと交換することができます。
3等だけは、下2ケタの数字が2種類あり、確率的には当たりやすくなっているのも特徴です。
当選されましたら、交換可能期間中に交換するのですが、交換を忘れて期間が過ぎてしまったという方も数多くおります。
当選している年賀状を見つけたら、すぐ郵便局へ持参することをおすすめいたします。

2018年のお年玉付年賀状は平成29年11月1日から販売されます。
そして、抽選会は平成30年1月14日です。
2018年は戌年ですので、どのようなデザインになるのでしょうか。
今からとても楽しみです。

年賀状を出す人が少なくなっている現代社会

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年々、年賀状を出さない方も多くなっております。
年賀状は、送る方への「今年(昨年)一年間ありがとうございました」と「来年(今年)も良いお付き合いの程お願いいたします」という感謝の気持ちを込めた手紙です。
その年にお世話になっていない方でも、恩師や、滅多に会うことの出来ない友人、知人に向けて、「お元気ですか」と連絡することによって、また関係が深まる、とても大切な年末年始の行事の一つです。
今は、メールやSNSが流行になり、手書きで送るのは面倒だと思われる方も大多数です。
ですが、少し考えてみてください。

あなたの感謝の気持ちは、本当に電波で綴られた文章だけで届くのでしょうか。
下手かもしれない字で、一生懸命書いた文字だからこそ、相手に伝わる気持ちも大いにあると思います。
デジタルが復旧している現代社会ではありますが、今だからこそ、アナログの手紙というものを見直し、一人ひとりへ感謝の気持ちを込めて年賀状を送ってみてはいかがでしょうか。
そして、お年玉年賀状の数字を、当選するしないに関わらず、皆さんで楽しんでください。
そこにまた、会話も生まれますし、ネット上の付き合いだけでは味わえない、人の温かみに触れることも出来ます。
是非お試しいただければ幸いです。

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