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2017/11/21

スロバキアの国旗の意味や由来!スロバキアの文化・歴史・経済

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スロバキアの国旗の意味や由来!スロバキアの文化・歴史・経済

スロバキアの概要と国旗

みなさんはスロバキアと言う国はご存知ですか?大きい国なのか、小さい国なのか。それともものすごく身近な国ですか?名前しか知らないという方もいらっしゃるでしょう。

今日は、スロバキアの国旗の意味や由来、スロバキアの文化、歴史、経済、首都、治安についてご紹介します。

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スロバキアの国旗の意味や由来

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スロバキアの国旗の由来と意味は?

まずはスロバキアの国旗を見てみましょう。上記になりますが、どうでしょうか。見たことはありましたか。

スロバキアの国旗の由来は、スラブ民族を象徴する白・青・赤がベースとなっています。スラブ民族とは、ヨーロッパ中東部を使う人々のことです。

盾の模様に見える部分は国章で、真ん中の白いものが、キリスト教を表すダブルクロスが描かれています。またその下に見えるのは3つの山で、タトラ山、ファト山、マートラ山とスロバキアの山が表現されています。

また、スロバキアの国旗は、縦バージョンもあります。縦に掲揚する時に使用するようです。

スロバキアの国旗と似ている国

スロバキアの国旗と似ている国を見てみましょう。

一番似ているのは、スロベニアの国旗です。

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またスロバキアの国章「ダブルクロスと3つの山」は、ハンガリーの国章にも使われています。これはスロバキアがハンガリー領だったことが長いため、とされています。

他には、セルビア・クロアチア・ロシア、といずれもスラブ色が使われている国旗が似ています。

セルビアの国旗

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クロアチアの国旗

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ロシアの国旗

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スロバキアの概要

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スロバキアの人口

スロバキアの総人口は、2016年12月時点で、5,445,000人です。人口に対する男女比は大体、男性が48%で女性が51%と、ほんの少し女性が多い国です。

また、総人口の58%は25~64歳で構成されています。この25~64歳の構成比は日本とそんなに変わりはないのですが、65歳以上の割合を比べると、日本は人口の25%、スロバキアは14%となっているので、比較的若い人たちで成り立っている国だと言えます。

スロバキアの首都

みなさんはスロバキアの首都はご存知でしょうか。知っている方は少ないのではないでしょうか。スロバキアの首都は「ブラチスラヴァ」です。

ドナウ川に面していて、ハンガリーとオーストリアに面しています。ブラチスラヴァ一区から五区まであります。

スロバキアそのものが、ポーランド・チェコ・ウクライナ・ルーマニアにも隣接しており、ウィーンからブラチスラヴァは一時間で行けると言ったところから、交通の便利は良いようです。

スロバキアの宗教

国旗のダブルクロスにもある通り、宗教はカトリックが多いです。ほぼ60%を占めています。次に多いのが、宗教に属さない方で9.7%です。

以降は、プロテスタントが8.4%、ギリシャ・カトリックが4.1%、東方正教会が4.1%となります。東方正教会はギリシャ正教とも言われ、ギリシャ・カトリックとはまた異なるものです。

スロバキアの気候

スロバキアには日本のように四季がある気候です。冬場の気温は、平均-2度前後になるので、日本よりかなり寒いです。大体10月から寒いと感じる気候になり、春がくるのは5月頃なので、冬が長い気候です。

短いですが、5月から春になり、そのあとは夏に向かいます。気温は30度に届くこともありますが、年間を通して降水量が少ないので、カラっとしています。夏でもそんなに暑さを感じないでしょう。

8月半ばになると、少しずつ秋になります。

スロバキアの治安

スロバキアは比較的治安のいい国だと言えます。警察署や交番の出張所があちこちに置かれており、パトロールもよくされています。

海外はどこでもそうですが、スリや置き引きはよくある話です。高価なものを持ち歩かない、や、夜中に出歩かない、とすれば、凶悪犯罪に巻き込まれることはないでしょう。

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スロバキアの歴史

スロバキアそのものは、比較的新しい国だと言えます。色んな歴史を経て、現在のスロバキアとして国が成り立ちました。

9世紀頃のスラブ民族の国家である「大モラヴィア国」がスロバキアの始まりであるとされています。しかし、スロバキア人国家であったかどうかはわかっていません。

スロバキアは、10世紀頃はハンガリーとポーランドによって統治されていました。13世紀ころには、現スロバキア領土で、金、銀、銅、鉄、塩と鉱物が豊富に採れることから、鉱業が発展してゆきます。

そして17世紀にはオスマン帝国やハプスブルク帝国の統治と変わっていきますが、1686年にはオスマン帝国は撤退します。

そして、オーストリアハンガリー帝国が崩壊した後の1918年10月にチェコスロバキア共和国として成立します。しかし、1992年に「ビロード離婚」で平和に解決されたことによって、チェコスロバキアが解体、現在のスロバキアになりました。

2004年には、EU連盟に加盟しています。

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スロバキアの経済

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スロバキア経済の特徴

スロバキアの主要産業は、自動車産業と電器産業です。最近では、フランスや韓国が自動車工場を設立しています。

先ほどのスロバキアの歴史でも少しお話しましたが、鉱業も発達しています。マグネシウムを中心とした無機鉱物資源が多く採れます。マグネシウムの産出量は2002年時点で世界第7位と高ランクに位置しています。

輸出項目も、機械・電気機器,車両,金属が主であり、また輸入も機械・電気機器,鉱物性生産品,車両となっています。最近は、EU圏でバランスの取れた高い経済成長を示しています。

しかし、近年では減少していますが、失業率は未だ高く、年間平均8.7%となっています。

スロバキアの通貨

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スロバキアの通貨は、EUに加盟していますので、ユーロになります。ユーロとセントですが、スロバキア語読みでは、「エウロ」と「ツェント」と言います。ユーロ硬貨裏面の絵柄は、スロヴァキア独自のデザインで、クリヴァーン山、ブラチスラヴァ城、スロヴァキアの国章(ダブルクロスと3つの山)です。

ちなみに、現在は使われていませんが、スロバキアは1993年2月8日から2008年12月31日までは「コルナ」という通貨が使われていました。紙幣には、スロバキアの様々な歴史の人物が描かれていて、裏面にはその人に関係のある場所や、その人についての説明が書かれている、と言うユニークな紙幣でした。

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スロバキアの文化

スロバキアの食文化

スロバキア料理で主に使われるのは、豚肉・小麦粉・キャベツ・乳製品です。ハンガリーやオーストリアに統治されていたこともあり、ハンガリー料理・オーストリア料理ともちろんチェコ料理との共通点がたくさんあります。

スロバキアを代表する料理は、「ブリンゾベー・ハルシュキ」と呼ばれるものです。ジャガイモと小麦粉を小さく丸めてニョッキのようなものを作り茹でます。それに羊のミルクで作ったチーズを絡め、カリカリに焼いたベーコンを砕いてふりかけます。どこの家庭でも食べられる料理です。

スロバキアの音楽

スロバキアの首都「ブラチスラバ」でも話した通り、たくさんの国と隣接していますので、音楽もたくさんの要素が合わさった民族音楽があります。

童謡としては、「おお牧場はみどり」が有名なのではないでしょうか。こちらはチェコ・スロバキア民謡とされています。他にも「気のいいあひる」「牧場の小道」といった歌があります。

また、ヨーロッパの特徴でもあるオーケストラも盛んで、スロヴァキア国立コシツェ・フィルハーモニー管弦楽団・スロヴァキア・フィルハーモニー管弦楽団・スロヴァキア放送交響楽団と言った楽団があります。

スロバキアのスポーツ

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やはりこちらもヨーロッパで盛んなサッカーが、スロバキアの国民的スポーツとなっていて、人気があります。そして、カヌーの強豪国とも知られており、各世界のカヌー選手の練習拠点となることもあります。

また、雪深い気候から、ウィンタースポーツも盛んです。

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スロバキアの観光名所

①国立歴史博物館(ブラチスラバ城内)

先ほどスロバキアの歴史について紹介しましたが、さらに詳しい歴史を知りたい、と思う方におススメな場所です。ブラチスラバ城と言うお城の中にある国立歴史博物館です。

スロバキアの歴史だけでなく、発展や民族についても知ることが出来る博物館です。首都にあるので、アクセスしやすいです。

②アルジュベタ教会

「青の教会」と呼ばれている観光名所です。外観だけでなく、内装も青でデザインされていて、見るだけで落ち着く、神聖な雰囲気の教会です。女性の方が訪れた感想として、「メルヘンチックな教会」と言うコメントもよくみられます。

ただし、内部を見学できる時間が決まっていて、朝方と夕方のみです。訪れる際には時間帯に注意してください。

③ドブシンスカ氷穴

スロバキアの自然が体験出来る、おススメの観光名所です。氷で出来た洞窟のドブシンスカ氷穴をご紹介します。

つららや氷筍がとても綺麗な風景を作り出しています。しかし、氷なので洞窟内は寒いです。訪れる際には防寒して行きましょう。

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スロバキアの国旗の意味や由来!スロバキアの文化・歴史・経済のまとめ

スロバキアについてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。これなら知っている、や、なるほどそうだったのか、と思うところがあったのではないでしょうか。

たくさんの国に囲まれ、統治や離別を繰り返して来たスロバキアは、独自の文化や雰囲気を持ちながら、別の国の文化も垣間見える、実に興味深い国だと言えるでしょう。

もしも、スロバキアを訪れることがあれば、その目で色々見て学んで下さい。新しい発見があるかもしれません。

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