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2017/11/24

借金400万円を返済するには?返済期間と利息・返済計画・債務整理

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目次

借金400万の返済方法と返済期間は?どうやったら完済できる?

借金が400万あって返済に困った場合、どのくらいの利息がかかっているのか気になりますね。今回は返済計画に加えて、債務整理や任意整理・個人再生・自己破産などのメリットデメリットとシミュレーションを合わせて調べてみました。

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借金400万の返済期間と利息

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借金400万となると返済期間と利息も大きくなり、毎月の生活費の負担も増えてしまいます。頭では分かっていても数字として表した場合どのくらいの額になるのか知っておくのも返済をする上で1つの目安になります。

借金400万の借り方

借りた先が1社なのか複数あるのかによっても利息が大きく変わってきます。
当然のことですが、借りた金額に対して利息が付くので例えば100万ずつを4社借りた場合年利率を18%とすると
100万×18%=180万となりますので、利息は80万になります。

4社合計で借金400万とするとトータル利息は320万がつくことになりますね。これはあくまで単純計算なので全てではありませんが、大きな金額に膨れ上がってしまいます。

借金400万の借入先

借入先によっても年利は大きく変わってきます。また支払い方法についても変わるのでまとめてみました。

借入先  金額 利息(金利%)
身内・友人など 400万 0%
消費者金融 400万 3%~18%
銀行系金融 400万 3%~18%
信販系金融 400万 1.8%~18%

金融関係からの借り入れの場合、借りた金額が高ければ金額によって15%となる場合もありますが、小額を複数のところからの借り入れの場合は高くなる傾向にあります。

借金400万の返済方法と返済期間

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借入先で見た場合や用途利用での借金は、用途に応じて返済期間が変わります。一定の内容での支払い方法や期間は以下のとおりです。

借入先  金額 返済期間
身内・友人など 400万 約束の際の内容によって期限は基本ない事もある。
消費者金融 400万 毎月最低支払い金額は決まっているが、借りやすいため利息が増える場合がある。
銀行系金融 400万 決められた金額を期間内に支払う
信販系金融 400万 リボや一括払いなどの方法や、一定額のローンなどがあり用途や返済期間によって利息が変わる

このように期間については各金融機関によって大きく変わりますが、一番返済期間が決まっているのはやはり銀行系金融ですね。

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借金400万の返済計画

借金400万のシミュレーションを含めて返済計画をしていくことで、生活費と合わせた必要経費の計算ができます。

身内・友人など

例)返済期間5年と見た場合

借入先  返済期間 利率%
身内・友人など 60ヶ月 0%
月々返済額 67万

返済計画として、友人や身内の場合は通常口頭で期日を言っていることが多いようですが、複数人の人から借りれいる場合、少しずつでも返済をして信頼関係を維持していくことが大事になります。

金額は返済時にまとめて返せる額の場合はまとめて返しましょう。また金額が大きい場合は相談しながらでも返していくことが大事になります。

消費者金融

消費者金融の場合、毎月支払日に決められた最低限の支払い金額が設定してありますが、それ以上の金額を支払い数ることも可能です。

例)1社から借入した場合の返済期間5年利率15%と計算した場合のシミュレーション

借入金 返済期間 利率%
400万 60ヶ月 15%
月々返済額 月々95,159円

95,159円×60ヶ月=5,709,540円となります。
ですので利息分は
返済総額5,709,540円-借入金4,000,000円=利息1,709,540円となります。
利息分を60回で分割した場合は、利息1,709,540円÷60ヶ月=28,492円毎月払うとして、
月々95,159円-28,492円=66,667円が借りた元金という計算になります。

毎月約3万ほどの利息を支払うことになりますが、複数の消費者金融からの借り入れの場合は1社よりも利息は増えるという形になります。

銀行系金融

例)1社から借入した場合の返済期間5年利率15%と計算した場合のシミュレーション

借入金 返済期間 利率%
400万 60ヶ月 14.6 %
月々返済額 月々94,321円

95,159円×60ヶ月=5,659,260円となります。
ですので利息分は
返済総額5,659,260円-借入金4,000,000円=利息1,659,260円となります。
利息分を60回で分割した場合は、利息1,659,260円÷60ヶ月=27,654円毎月払うとして、
月々94,321円-27,654円=66,667円が借りた元金という計算になります。

銀行の場合、金額が高額になると消費者金融系に比べて利率が低くなります。その為400万借り入れた場合は15%の利率ではなく14.6%でした。

消費者金融に比べて、利率が低い分利息も安く済みますが元金部分については同じと言う計算になりました。

信販系金融

例)1社から借入した場合の返済期間5年利率15%と計算した場合のシミュレーション

借入金 返済期間 利率%
400万 61ヶ月 15%
月々返済額 月々95,000円

信販系のクレジットカードの場合の400万は目的別によってのみ借りることが出来るので、総額5,709,540円となります。
ですので利息分は
返済総額5,714,278円-借入金4,000,000円=利息1,714,278円となります。
利息分を60回で分割した場合は、利息1,714,278円÷60ヶ月=28,571円毎月払うとして、
月々95,000円-28,571円=66,249円が借りた元金という計算になります。

信販系の場合は支払い方法によって月々の返済額が変わります。ですが、トータル的に信販系の金利が一番高いということがわかりますね。

しかし上記はあくまで1社から400万借りていた場合についてのケースです。これが複数ある場合は利息だけでもかなりの高額になります。また毎月支払う金額も上記以上の返済金額となり生活費を圧迫してしまいますので、支払いができなくなる前にどんな手段で返済するかを検討してみましょう。

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借金400万を返済するためにやるべきこと

お金

返済を少しでも早く終わらすためのポイントとしてまとめてみました。

①:毎月の生活費の計算をする

毎月生活する上での生活費を再計算してみて、必要経費と支払い分がいくらかを数字として表すことで毎月かかっている金額を明確にすることができます。

数字として生活費を計算することで毎月どのくらい何に出費がかさんでいるのか、負担額が大きいところはどこかを確認することができます。その上で、どのように返済をしていくかも見えてくるので生活費の計算をすることは大事なポイントとなります。

②:抑えられる出費や抑えられる費用を削る

生活費の内訳ができたら、そのうちどの出費を削減でき減らすことが出来るかをまとめてみます。例えば家電製品は電源コードを元から抜くことでも電気代を節約できます。

その他お風呂の残り湯を洗濯用に使ったり食費も大まかに買うのではなく献立で使う必要な食材のみを買うようにするなど節約をすることで毎月出費を抑えることができます。

更に携帯電話を格安SIMに変更する、生命保険や自動車保険の見直しなどもすると案外節約につながります。このように削れるところは削ることで生活費を浮かして支払に充てることができるようになります。

③:不用品を売ってお金にする

普段押し入れやクローゼットにしまいこんでいる不要なものをフリマやリサイクルショップへ持っていき売ってしまいましょう。意外とお金になることもあります。

また使わなくなった自転車やフライパンなどの金属系のものも今は持ち込みをすることでお金として売ることができます。

いつか使うと思って大事に取っておいても季節ごとに使わないものであればずっと使わないことも多く、古くなったものをリサイクルできればお部屋もすっきりするのでこの機会に整理するのもいいかもしれません。

④:これ以上借りない環境を作る

リボができるようなクレジットカードや簡単に引き出して使えないようにカードは利用停止しておくなどしてこれ以上借金や返済が増えないようにしましょう。

カード利用などは各公式ホームページなどで利用停止や返済方法などを変更できるような会員ページなどがありますので、一度利用している金融会社のホームページを覗いてみましょう。

また今まで買い物はカードだった人も、カードを利用せず現金で支払いをするようにしましょう。カードのポイントが貯まっているなら、ポイントを有効活用してみるのも1つの手段です。

またカードのポイントは現金ポイントの付くカードなども多く存在しているので極力現金払いにすると使いすぎ防止にもなります。

⑤:専門家や弁護士・行政書士に相談してみる。

返済するのが厳しい・生活が圧迫されているけど自分ではどうしようもないという方は専門家や弁護士などに相談するのもポイントです。

現在では相談は無料のところも多く、相談しやすい環境が整っている事務所も多いので無料相談を活用してどのように返済するのが良いのか聞いてみるといいかもしれません。

専門家に相談することで、返済手段なども教えてくれるのでこれからの返済計画もスムーズに行うことができます。

⑥:家族や身内に相談する。

大きな金額は利息が高くなります。その為家族や親族などに相談して協力してもらうのも1つの手段です。
言いにくい部分ではありますが、生活が圧迫している状態ならまずは身近な人に相談することも検討してみましょう。

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借金400万に対する債務整理

債務整理とは、専門家である弁護士や司法書士などに借金の相談をして専門家を通して債務者と交渉したり、利息文についての相談や手続きなどを行う事をいいます。また債務整理の方法はいくつかありその方法も様々です。

その上で債務整理の手段はどのような種類があるのかまとめてみました。

①:任意整理

任意整理とは、借金の返済を裁判所を通さずに弁護士などを間に入れて債権者と話し合い無理のない返済方法にしてもらう事で、債務整理の種類でも一番気軽に行うことができます。

これは、返済そのものがなくなるわけではなく無理なく支払いができるようにする手段です。またこの返済方法は自分の財産を取られることもなく、職業の制限や周りに知られることもありません。

ですが、任意整理後はローンが組めなくなったり、信用情報に「事故情報」として乗る場合があります。また遅延を何度も繰り返していた方や支払いの期間が短い場合は任意整理に応じてもらえない場合があります。

②:個人再生

任意整理同様、借金がなくなるわけではありませんが、返済の金額を大幅に抑えることができます。これも任意整理と同じで、専門家や弁護士などを通して行います。

個人再生の場合、1/5の圧縮を行うことができますが、最低でも100万の支払いをしなくてはいけません。この支払いを3年で換算するという手段です。

裁判所を通して手続きを行い、個人再生計画案が認可されると減額されます。ただし住宅などは個人再生外なので住宅ローンや家はそのままとなります。

ただし個人再生を行う際に必要なこととして、継続して返済をすることができる場合が条件の1つになっているので、無職に当たる方は利用することができません。

個人再生も任意整理と同じで、信用情報には事故情報として記載されるので今後借金をする場合難しくなることがあります。

③:自己破産

自己破産は、借金全額を免除してもらう手続きです。この場合は破産宣告と免責許可の両方が揃った場合に成立します。

破産宣告は裁判所で行い、借主の申し出によって裁判所で手続きをします。この場合支払い能力がなく、返済に当てるお金がない、もしくは調達できない事、遅延していることなどが挙げられます。

同時に免責の許可を取るので、この場合は破産した人の支払い義務の免除の許可を取ることをいいますが、例えば返済するべき借金に保証人などが付いている場合は、破産した人の返済分を保証人が支払わなければいけないので、保証人などがいる借金については保証人も借金の債務整理をする必要があります。

また保証人自体に支払い能力がある場合は、破産者の代わりに支払いしていく事になります。また自己破産の場合今後のローンなどは一定期間組むことができません。

更に自己破産の場合職業が限定されます。それは金融関係の職業や不動産関係などの職業の人は資格を喪失する場合がありますので注意が必要です。

④:特定調停

民事調停の1つで、裁判所が返済義務者と保証人、債権者との間で話し合いをして条件の軽減などを行う方法です。これは弁護士などに支払うお金のない人でも裁判所に申し出ることで特定調停を受けることができます。

任意整理同様支払いがなくなるわけではありませんので、返済をしていく必要がありますが特定調停が成立すると返済金額の軽減をすることが可能になります。

このように債務整理をするにしてもいろいろな方法がありますが、保証人がいる場合は保証人無視で行うと危険なので、必ず話をしておきどうするべきかをまず相談してから債務整理をすることをおすすめします。

またこれら債務整理は債務者のみなので家族に何かあるのではという心配はありません。ただし信用情報に名前が乗ったり、債務整理の種類によっては固有資産なども取られる場合があるので、よく専門家の人と相談する必要があります。

⑤:保証人の債務整理の必要

借金に対して保証人を立てる必要のあった返済や「どなたでも良いので書いてください」と言われたものは大体返済ができなかった場合の保証人扱いとされるケースがあります。

このような場合、返済が滞ってしまうと保証人が支払いを代わりにしていかなければいけないので、保証人も合わせて債務整理をする必要もあることを考えておきましょう。

金額が大きくなるほど、保証人の負担も大きくなるので一緒に債務整理をすると手間も省けるので保証人の方にも債務整理の話をするようにしましょう。

このように債務整理をする場合いろいろな手段があります。借金の内訳によって一番ベストな方法を専門家や弁護士の人が教えてくれるのでどの債務整理方法を利用するのが良いのか検討してみましょう。

まずは自己の生活基準の見直しなどをした上で債務整理を検討するという手段で考えて見ることも返済の近道の1つですね。

<下に続く>

借金400万円を返済するには?返済期間と利息・返済計画・債務整理のまとめ

このように多額の支払いがあり、生活苦に陥った場合や返済計画をすることで前向きに支払いすることができるのと、生活も穏やかになります。不安になったり心配したり日々辛い生活を送るよりも、専門家や弁護士の無料相談を受けて今後の返済計画をまとめてみるのも1つの手段です。

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