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2017/04/25

どこが安い?ネット銀行の振込み手数料を比較して一覧にしました!

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目次

ネット銀行における振込手数料について

近年、ネット銀行をメインにするユーザー数は増加の一途をたどっています。ネット銀行は、コンビニに設置してあるATMが無料で24時間使えたり、ネットで手軽に振込みができる上に振込手数料が無料であったりと、コストパフォーマンスや利便性にたけています。

ネット銀行は店舗を持たないため、人件費などのコストを抑えることが可能となっています。そして、そのコスト削減した分を振込手数料等に還元することによって、手数料無料や低価格設定が可能になっています。

近年は、ただでさえ低金利の時代です。振込を行う際、手数料は出来るだけ少額に済ませたいものです。

そこで、各ネット銀行での振込手数料や、1ヶ月間の無料振込回数について、同行宛てと他行宛ての2つについてそれぞれまとめました。また、大手銀行でも手続きをすれば利用可能となるネットバンキングでの手数料についても同じようにまとめました。

ネット銀行で振込を行う際の、参考にしていただければ幸いです。

<下に続く>

ネット銀行における振込手数料一覧


今や、ネット銀行はたくさんの種類があります。各銀行で手数料の金額や無料振込回数の設定が異なります。

そこで、同行宛て・他行宛ての2つに分けて一覧表にしました。

【同行宛て】振込手数料(税込)一覧

銀行名 振込額3万円未満 振込額3万円以上
イオン銀行 0円 0円
オリックス銀行 0円 0円
じぶん銀行 0円 0円
ジャパンネット銀行 54円 54円
セブン銀行 54円 54円
住信SBIネット銀行 0円 0円
大和ネクスト銀行 0円 0円
新生銀行 0円 0円
楽天銀行 0円 0円
野村信託銀行 0円 0円
東京スター銀行 0円 0円
ソニー銀行 0円 0円

【他行宛て】振込手数料(税込)一覧

銀行名 振込額3万円未満 振込額3万円以上
イオン銀行 216円 216円
オリックス銀行 432円 432円
じぶん銀行 174円 278円
ジャパンネット銀行 172円 270円
セブン銀行 216円 216円
住信SBIネット銀行 154円 154円
大和ネクスト銀行 216円 216円
新生銀行 103~308円 103~308円
楽天銀行 165円 258円
野村信託銀行 216円 216円
ソニー銀行 216円 216円
銀行名 振込額5万円未満 振込額5万円以上
東京スター銀行 324円 324円

ご覧いただいたように、同行宛ての振込の場合、振込手数料が無料のところがほとんどです。つまり、同じ銀行どうしの振込であれば、金額に関わらず手数料が0円ということです。

一方、他行宛ての振込については、それぞれの銀行ごとに設定された手数料が異なっています。思っていたよりも、金額にバラつきがあります。

手数料が一番安く設定されているのは新生銀行で、次いで住信SBIネット銀行も安く設定されています。オリックス銀行や東京スター銀行は、やや高めの設定になっているようです。

また、銀行の多くは3万円が手数料額の分かれる境目になりますが、東京スター銀行は5万円が境目になります。

各ネット銀行における振込手数料詳説


ここからは、各ネット銀行について個別に詳しく説明したいと思います。

楽天銀行での振込手数料

楽天銀行は、楽天のグループ企業で、楽天がイーバンクを買収したことによって誕生しました。口座数は、ネット銀行の中で日本NO.1といわれています。

振込手数料は、同行宛てが無料に設定されていて、他行宛ては3万円未満で165円、3万円以上で258円です。ただし、「ハッピープログラム」により、以下の条件に合致する場合は、振込手数料が優遇されます。

・<アドバンスト>月1回無料
前月25日時点における預金の残高が10万円以上か前月の取引が5件以上

・<プレミアム>月2回無料
前月25日時点における預金の残高が50万円以上か前月の取引が10件以上

・<VIP><スーパーVIP>月3回無料
前月25日時点における預金の残高が100万円以上か前月の取引が20件以上

東京スター銀行での振込手数料 

東京スター銀行は、東京相和銀行が経営破綻した際に、その後引き継ぐための銀行として誕生しました。法人よりも個人向けサービスに力を入れている点が特徴です。

東京スター銀行でのネットバンキングは、「東京スターダイレクト」という商品です。振込手数料は、同行宛てが無料で、他行宛てが324円です。振込額によって支払う手数料に差が無い一方で、無料回数の設定がありません。

ジャパンネット銀行での振込手数料

三井住友銀行、三井物産、NTT東日本、ドコモなどの出資を受けて設立された、日本で初めてのインターネット専業の銀行です。

主要株主にヤフーが加わってからは、ネットオークションやネットショッピングなどのインターネット上の決済をより一層便利にするためのサービスに力を入れています。

振込手数料は、同行宛てが54円で、他行宛てが3万円未満で172円、3万円以上で270円です。三井住友銀行の自分の口座へは無料で振込みできます。

なお、前月における預金平均残高(普通預金、定期預金)が3,000万円以上ある場合は、振込手数料が優遇され、月に5回までが無料になります。

じぶん銀行での振込手数料

じぶん銀行は、auなどを経営するKDDIと三菱東京UFJ銀行の共同出資で設立されたネット専業の銀行です。歴史は浅く規模もそれほど大きくはないですが、KDDIと大手銀行の2つのバックアップ体制が、利用者に安心感を与えています。

振込手数料は、同行宛ておよび三菱東京UFJ銀行への振込みが無料で、他行宛てが3万円未満で174円、3万円以上で278円です。「じぶんプラス」では5段階のステージを設けており、振込手数料はそのステージに応じて、月1~5回までが無料になります。

また、auユーザーの方は、「プレミアムバンク for au」が利用可能となり、こちらも回数の制限なしで無料になります。(キャッシュバック方式です)

ソニー銀行での振込手数料

ソニー銀行は、「ソニーフィナンシャルグループ」の一員として開業した銀行です。ネット銀行の中で住宅ローンを初めて取り入れた銀行としても知られています。

顧客満足度調査でも、毎年高い評価を獲得していて、預金残高も増加し続けています。

振込手数料は、同行宛てが無料に設定されており、他行宛ては無料振込みが月1回あり、2回目以降は金額に関わらず216円です。キャッシュバック方式をとっていて、振込の際には手数料がかかりますが、翌月にキャッシュバックされます。

また、「Sony Bank WALLET」を発行すると、振込手数料において優遇措置があり、無料振込回数が月1回多く設定され、月2回まで可能となります。

イオン銀行での振込手数料

イオン銀行は、イオングループの一員で、商業施設との連携を主体とする銀行です。

歴史は浅く規模も大きくはありませんが、イオングループがバックということもあって、身近で使いやすく何より安心できるという特徴があります。

振込手数料は、同行宛てが無料、他行宛てが216円です。振込無料の設定がなされていませんが、振込をするとwaonポイントが付与されるという特典があります。振込1回ごとに216waonポイントが還元され、手数料が結果的に無料になります。

3段階のステージが設けられており、無料回数はステージにより異なり、月1~5回が無料になります。

住信SBIネット銀行での振込手数料


住信SBIネット銀行は、三井住友信託銀行とSBIホールディングスの共同出資となるネット専用の銀行です。

ATM手数料額を低く設定したり、預金金利を高くしたりなど、他のネット銀行に比べてお得なサービスを多く提供しているため、顧客満足度の高い銀行です。

振込手数料は、同行宛てが無料、他行宛ては154円です。「スマートプログラム」のランクに応じて、月に1回~15回の無料振込が可能です。他行への振込みが多い方にはうれしいですね。

スマートプログラムは、ランク2の達成は比較的簡単なので、月3回まではたやすく無料にすることができます。

新生銀行での振込手数料

新生銀行は、他の銀行の先駆けとなってインターネットバンキングに参入した銀行です。今では当たり前になっているコンビニATMの24時間稼働やATM手数料の無料化などに取り組んだのは、日本では新生銀行が初めてです。

新生銀行では、同行宛てが無料、他行宛が103~308円です。無料振込回数は月1~10回です。

「新生ステップアッププログラム」のステージに応じて、手数料や無料回数が異なります。

一定条件を満たし「新生ゴールド」に該当する場合、無料振込は月5回まで可能です。さらに、「住宅ローンを組む」等の条件を満たしている場合「新生プラチナ」に該当し、無料振込回数は月10回まで可能となります。

また、ファミリーマートのATMを利用して口座へ振込があった場合、T-POINTが付与される特典もあります。ファミリーマートのATMを利用して他行から1取引で1万円以上の振込がある場合、口座開設から3ヶ月は1回100ポイント(最大で400ポイント)、4ヶ月目以降は1回25ポイント(最大100ポイント)のT-POINTを獲得できます。

【番外編】大手銀行のネット振込手数料

大手銀行でも、手続きをすればネットバンキングが可能です。ATMを使用した振込に比べ、手数料が安くなります。

では、大手銀行におけるネットバンキングの振込手数料をご紹介します。ここでも、自行宛てと他行宛ての2つに分けてまとめました。

【自行宛】 手数料(税込)

銀行名 振込額3万円未満 振込額3万円以上
みずほ銀行 108円 216円
りそな銀行 0円 0円
三井住友銀行 108円 108円
三菱東京UFJ銀行 0円 0円

【他行宛】 手数料(税込)

銀行名 振込額3万円未満 振込額3万円以上
みずほ銀行 216円 432円
りそな銀行 100円 100円
三井住友銀行 216円 432円
三菱東京UFJ銀行 216円 324円

大手銀行でもネットバンキングによる振込手数料は安くなっています。
条件付きで無料振込回数を設定している銀行もありますが、ネット銀行に比べると全体的に割高感があります。

<下に続く>

どこが安い?ネット銀行の振込み手数料の比較一覧のまとめ


ご覧いただいたように、ネット銀行によって、他行への振込手数料の設定は異なっています。ただ、同行内であれば、ほとんどの銀行が無料で振込みを行うことができます。

ネットバンキングのメリットは、なんといっても「振込手数料が無料、または安い」ということです。その他にも、銀行へ行く時間が節約できることや、お金のやり取りが素早くできるということも挙げられます。

振込手数料は、できれば払いたくないものです。
各ネット銀行をうまく使い分けて、無料振込回数を増やすことができれば、手数料0円も可能になります。
少しでも無駄なコストを抑えるためにも、各ネット銀行における手数料を比較検討し、お得に振込みをしたいですね。

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