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2017/11/30

4人家族の食費の平均や内訳!食費を節約する方法は?

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4人家族の食費の平均と節約法

夫婦と子供2人で4人家族という家庭はけっこう多いのではないでしょうか?家計に占める割合が大きいものと言えばまず最初に思い浮かぶのが食費です。家族構成によっても大きな差が出てきますが、4人家族の食費はどれくらいが平均の金額なのでしょうか。家族4人の生活費の内訳や4人家族の食費の節約の方法などを見ていきます。

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4人家族の食費の平均

食事

まず、1ヶ月の食費は66,220円となっています。これは、外食や酒代を引いた基本的な食事にかかる金額の平均となっています。これを元に計算すると、1週間で16,555円です。外食費や酒代を含めた4人家族の食費の平均は89,106円となっています。4人家族の酒代の平均は3,989円、外食費の平均は18,897円となっています。

4人家族で食費が1ヶ月6万6千円前後ならほぼ平均と言えそうです。しかし、こちらの数字では家族構成がどのようになっているかまでは分かりません。小さい子供が2人の家庭と、育ち盛りの高校生男子が2人いる家庭では食費も大きく変わってくるはずです。また、家族の食べ物の好みによっても幅は大きくなっていきます。肉や魚などが多いのか、野菜が多いのかでも違いが出てきます。

外食費の平均は約18,900円となっています。週に1回外食をするとして月に4回、1回あたりは約4700円です。この金額は多いのか少ないかも人によって感じ方が違ってきます。回転寿司やファミリーレストランなど比較的リーズナブルに食事が出来るところなら4700円で4人で充分でしょう。しかし、ちょっと高級なレストランなどに行けば4人で満足する量を食べるのは難しいかもしれません。

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4人家族の食費の平均・共働きの場合は?

4人家族でも、母親が専業主婦か共働きかによって家庭の収入は大きく変わってきます。共働きでは専業主婦の家庭に比べると、収入も多くなるので食費にかけられる金額も多くなっていくはずです。共働き家庭の平均はどれくらになるのでしょうか。

共働きの家庭の食費は、母親がフルタイム勤務だと50,000万円~60,000万円の家庭が多いようです。短時間のパート勤務の家庭では40,000円前後、看護士さんなど夜勤もある母親の家庭は10万円になる場合もあるようです。やはり、勤務時間が長く収入も多い家庭は食費も金額が高くなる傾向にあるようです。これは、収入が多く使えるお金も増えるだけでなく仕事をしている分忙しくなり外食やお惣菜などを買う機会も増えるので金額も上がってしまうこともひとつの理由です。

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4人家族の食費の平均の内訳は?

食事

4人家族の食費の平均が分かったところで、その内訳がどのようになっているかも気になります。内訳は以下のようになっています。

●穀類(米・パン・麺・その他の穀類)約7600円

●魚介類 約8,300円

●肉類 約8,400円

●乳卵類 約4,000円

●野菜・海藻 約9,900円

●果物 約3,000円

●油脂・調味料 約3,800円

●菓子類 約6,500円

●調理食品 約10,000円

●飲料 約4,500円

●酒類 約4,000円

●外食 約1,9000円

このデータを見ていくと、主食となるお米やパンよりも魚介類、肉類の金額が多くなっています。お惣菜などの調理食品にかける割合も意外に多いですね。魚介や肉類が多い家庭だと食費もその分高くなってしまいます。

外食も大きな割合を占めているので、外食している回数によってもその家庭の食費は変わってきます。やはり外食やお惣菜を少なくしてなるべく自炊をする事で食費は節約できると言えます。家庭によっても食事の内容は様々です。平均値よりも少ない項目があったり逆にとても高い項目があったりするかもしれません。

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4人家族の食費は平均よりエンゲル係数で考えた方がいい?

家計の計算をする時によく聞くエンゲル係数というものがあります。このエンゲル係数とは、ドイツ人のエルンスト・エンゲルという学者が発表した係数で家計の全ての支出のなかで飲食にかかる金額がどれくらいの割合を占めているのかを表したものになります。エンゲル係数が高くなると、支出のなかで食費にかけるお金が多くなっているということを意味しています。

エンゲル係数は食費÷消費支出×100で計算できます。エンゲル係数が高いほど生活水準が低くなるとされています。エンゲル係数が高いということは、生活費の中で食費が占める割合が多いということです。食費は生活していく中で欠かせない出費ですから優先的に増えていくはずです。逆に、エンゲル係数が少ない家計は食費以外の贅沢品である被服や旅行にかけるお金がたくさんあるということで生活水準が高いとされています。

食費の割合で生活水準を考えるエンゲル係数ですが、今の時代には食にこそこだわりを持ってお金をかけている人もたくさんいます。食=生活必需品という考えを基本的にしているので当てはまらない場合もあります。収入が多くあり、生活水準が高いからこそ食費にかける割合が多くんる場合も充分考えられます。あくまでひとつの目安ということです。

子供がいる家庭のエンゲル係数の平均は24%となっています。家族構成や子供の年齢によっても変わってきますがだいたい25%前後なら平均と言えます。これより多くなっている場合は食費にかける金額を少し見直す必要がありそうです。外食が多くなっていたり、テイクアウトが多くなっていたら要注意です。

収入によってもエンゲル係数の平均は変わってきます。年収が430万円でのエンゲル係数の平均は24.5%、年収700万円の家庭では22%となっています。家庭に合った平均値を参考にしてみると良いですね。

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4人家族の食費を平均より下げるには?節約術

財布

家庭の食費をなるべく抑えて節約したいと思ったらどんなことをしていけば良いのか、節約に使える色々な方法を紹介します。

節約術① 自炊をする

まずは、基本的なことですが外食をするよりも自炊をした方が出費は安く抑えられます。忙しかったり疲れていたりするとついつい外食になってしまいがちですが、食費を節約することを考えれば家で食べたほうがお得です。簡単なものでもいいので、あらかじめ作り置きをしておいて時間がない時はそれを食べるようにするなどちょっとした工夫で大きな節約が出来ます。帰りが遅くなりそうな時も、朝時間がある時に夕飯の用意をしておくのも良いでしょう。

節約術② 1週間まとめ買いをする

スーパーに毎日買い物に行くと余分なものを買ってしまう事があります。週に1度だけと決めて行けば無駄な買い物も少なくなり、毎日買い物にいく時間も減らせます。1週間のこんだてを考えて必要なものだけ買うようにすれば毎日メニューを考える必要もありません。買い物に行く前に家にある在庫を確認してから行けばダブリ買いも防ぐ事ができます。

節約術③いつも同じお店にいく

いつも同じお店で買い物をするようにすると、そのお店の傾向が分かってきます。この時間は割引シールが貼られる、この曜日はこれが安いなど効率よく買い物が出来ます。売り場の場所もすぐに分かるので時間も無駄になりません。

節約術④食費専用の予算を決める

1ヶ月にかける食費の金額を決めておいて、買い物の際はそのお金しか持たないようにします。一目で残金が分かるようにしておけば、あとどれくらい使えるかが分かり節約意識も高まります。残金が少ない時は最低限の買い物で済ませるようになり、無駄な出費を減らす事ができます。たくさん残しておいて月末には贅沢をしようなど、ゲーム感覚で節約を楽しめるかもしれません。

節約術⑤定番のものを買う

買い物に行く時には、定番のものを決めておくと時間の節約にもなります。たとえば、じゃがいも・にんじん.・たまねぎは毎回買うようにする。値段の変化もあまりない食材なので年間を通して安定しています。定番の食材を使ったメニューをいくつか覚えておけば、献立を考えられない時にも役立ちます。

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4人家族の食費の平均や内訳!食費を節約する方法は?のまとめ

4人家族での食費の平均、内訳、エンゲル係数などとともに節約術もいくつか紹介しました。食費は、家計のなかでも大きな割合を占めるので節約しようと思ったらまず最初に見直される項目です。工夫しだいで平均よりも下がる可能性はあります。家庭に合った方法で節約してみましょう。

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