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2017/12/07

ちゃらんぽらんとは?ちゃらんぽらんな人の特徴と対処法!

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目次

ちゃらんぽらんとは?

“ちゃらんぽらん”と聞いて、しっかりとした賢い人を思い浮かべる人はいないでしょう。いつも怠けていたり、どこか頼りなかったりするなど、しっかりとは正反対の印象があるでしょう。

実際、ちゃらんぽらんとは“いいかげんで無責任な・こと(さま)”を意味します。思ってもないことを口にしたり、責任感が無さすぎたりする“ちゃらんぽらんな人”はこの世にたくさん存在します。

みなさんの周りにも一人はいるのではないでしょうか。そこで今回は、ちゃらんぽらんについて意味や類語、そういった人の特徴・対処法などをご紹介しています。

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ちゃらんぽらんの意味や使い方

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冒頭でも述べた通り、なにごとにもいい加減で責任感のないことです。「ちゃらんぽらんな奴(やつ)」のように、人に対して用いることが多いです。

いつも冗談ばかり言っている人や約束を守らない人を“ちゃらんぽらんな人”と呼ぶことがあります。また、「ちゃらんぽらんなもの」のようにものごとにも用いることがあります。

ちゃらんぽらんを使った例文

例文①:あの人はちゃらんぽらんだから、少しも信用できない。(いつもいい加減で、信用できない人に対して使います。)

例文②:あの人はいつもちゃらんぽらんなことばかり言う。(調子のいいことばかり発言したり、でたらめなことばかり発言したりする人に使います。)

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ちゃらんぽらんの類語は?

ちゃらんぽらんの類語には、“怠惰・遊び半分に・いい加減・真剣でない・甲斐性なし・無責任・調子が良い”などがあります。どれも“真剣”や“真面目”とは程遠いものばかりです。

ちゃらんぽらんな人の特徴

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特徴① 陽気

いつもフラフラ・フワフワしており、陽気に振舞っています。「辛いことや悲しいことが無いのでは?」と思ってしまうほどです。小さいことは気にしない、どんなときも明るく振る舞うスタンスです。

泣き言を言うことは滅多にありません。それは、泣き言を言う出来事に出くわさないからです。普通の人なら「失敗したかな?」と落ち込んでしまうことでも、そう思うことはありません。

"失敗"にすら気づかないのです。ある程度できた、完成したものごとは全て、"成功"になるのです。正確性を求めることはありません。

ストレスを感じるメーターが低いことも陽気でいられる一つの要因となっています。また、陽気であるがために調子の良いことばかり口にします。

人を褒めたり、おだてたりすることはもちろん、思っていないことでもペラペラと口から出てくるのです。

特徴② 大まか

ものごとに取り組むときは、ほとんどの場合が大まかです。細かいところまで念入りにすることはありません。

もともと神経質な方ではないため、完成度が低く仕上がったとしても気に留めません。基本的には、ものごとを"終わらせられればいい"と考えています。

個人作業ならまだしも協力しないといけないときは、周囲に迷惑をかけることもあります。自らの役割に振り当てられたことにしか取り組まず、きっちり仕上げることもありません。

人に手を貸すことがない上に、取り組んだものには他人の手直しが必要になります。グループの一員だとカウントしていても、一人分の力量がないことも少なくありません。

特徴③ 責任感がない

自らが携わることに対して、少しも責任を持ちません。たとえなにか問題を起こしたとしても、「〜〜が〜〜だったから」などと言い訳が止まりません。

ときには"知らない"などと、とぼけて責任を逃れることもあります。また、他人に責任を押し付けることもあります。押し付けるパターンは、意図的なものと実力的なものの二つがあります。

自分のせいになることが嫌だからという意図的なパターン。携わったものごとに関する内容を把握していなかったり、覚えていなかったりする実力が無いパターンです。どちらにせよ、人に押し付ける図々しさは変わりません。

特徴④ 頼りにならない

自らの発言や行動に責任を持たず、なにかを尋ねても真剣に答えてくれることはありません。分からないことを聞いて、教えてもらった通りに取り組んでもうまくいかないなんてことがたくさんあります。

聞かれた時点で"どうすればいいか"や"答え"が分からなくても、それとなく教えようとします。それっぽく聞こえるように教えますが、ほとんどの場合が間違っています。

「〜〜と言ったよね」と問い詰めたところで、解決することはありません。「なんのこと?」と知らないふりをしたり、「言った覚えはない」ととぼけたりします。

そもそも、教えたことを覚えていないことも珍しくはありません。また、「あなたの取り組み方が悪い」と指摘してくることもあります。非常に頼れない・頼りたくない存在だと言えます。

特徴⑤ 考えていない

ものごとについて、なにも考えていないことが多々あります。「なんでもいい」や「どうにかなる」が口癖となっています。自ら率先してなにかをするということは滅多にありません。

ただ、気分によって行動するところもあるため、気分が乗るとなにか行動を起こすときもあります。気分の変動が激しく、自ら率先して始めたことであっても途中で投げ出すことも少なくありません。

少しでも気が乗らなくなると、途中であってもすぐに投げ出してしまいます。しかし基本的には、特に意見を持っていないため周囲に流された方が楽だと考えています。

周囲の考えのもと動くことで、責任を取る必要も意見を述べる必要もありません。「流れに身を任せておこう」という他人任せにする気持ちを抱いています。

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ちゃらんぽらんな人への対処法

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対処法① 頼らない

ちゃらんぽらんだと感じる人は、極力頼らないようにしましょう。“無責任さ”や“頼りなさ”から、あまり頼りにする人はいないはずですが協力せざるを得ない場面に出くわすこともあるでしょう。

例えば、学校でグループが一緒になったとき、職場が一緒・プレゼンのチームが一緒になったときなどです。

そんなとき、なにか役割を振り当てたり一人分の作業ができるとカウントしたりしまうと、作業がスムーズに進まなくなることもあります。自らの役割すらもできない・やらないということも少なくはありません。

やらないことやできないことに対して、恥ずかしがったり悪いと思ったりすることはありません。

なにかを任せるときは、“やってくれるか、やってくれないかわからない”くらいに思えるようになると気持ちが軽くなります。あからさまな態度に出してしまうのではなく、心の中で思うようにしましょう。

対処法② 求めない

「~~のように動いてほしい」「しっかりしてほしい」と求めることはやめましょう。他人に対して期待してしまうと、しんどくなってしまうだけです。

自らが勝手に期待していることでも、相手がその通りに動かなければ“裏切られた”と思ってしまいます。もともとちゃらんぽらんな性格であることを解釈して、「仕方ない」とあきらめるようにしましょう。

「もう少し~~して」などと小さな期待も持たないようにしましょう。相手には相手のペースがあります。

どれだけアドバイスをもらっても、注意されたとしても、簡単にはペースを変えることはできません。「いつかしっかりしてくれたらいいな」くらいに割り切って、軽く考えられるようになりましょう。

対処法③ スルー力をつける

基本的になにも考えず、調子のいいことばかり言っているため真に受けないようにしましょう。「可愛いね」「頼りになるね」と褒められても、それは定番の誉め言葉の可能性が大きいです。

褒められたことで照れてしまうと、「面白い」といつまでもからかわれてしまうこともあります。口から出まかせのスタイルなので、思っていないことでもどんどん口から出てきます。

一つひとつ真摯に受け取っていてはいけません。口から出てくる言葉のほとんどが、何も考えずぽっと発したものなのです。右から左へとスルーする力をつけて、「はいはい」と流せるようになりましょう。

“流されている”と感じることでどんどん冗談がヒートアップすることがありますが、なにも受け取る必要はありません。

照れたような曖昧な態度をとってしまうことが一番いけません。突き放すような、突き放さないような曖昧な態度を取ることがからかわれる原因の一つとなってしまいます。

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ちゃらんぽらんと言われないために

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ちゃらんぽらんだと言われないためには、言動・行動など全てにおいて気をつける必要があります。その中でもまずは、"自分をはっきり"と持ちましょう。

「こう思う」という意見を持っているか、そうでないかで印象は変わります。流れに身を増させる方が楽ではあります。しかし、流されてばかりいると"意思がなくいい加減な人"だと思われてしまいます。

ときには周囲に流されることも大切ですが、しっかり"自ら"を形成できるようにしましょう。つぎに、適当なことは言わないように心がけましょう。

日本人の性格や振る舞いとして、お世辞が必要になることはあります。その場に合わせて褒め言葉などを用いるのは良いですが、あまり濫用することのないようにしましょう。

どんなことでも褒めたり、無理に褒めたりすることで"お調子者・調子のいい人"だと思われてしまいます。自らが本当に思ったときに、褒め言葉として口にするようにしましょう。

人をけなすことはもちろんいけませんが、思ってもいないことを出まかせに言って相手を困らすこともいけません。適当なことを言いそうなときに、グッと堪えられるようになりましょう。

また、自らの発言や行動には責任を持つようにしましょう。他人のせいにしてしまうなんてもってのほかです。自らが失敗したときは、素直に認めて謝ったり直したりする努力をしてみましょう。

さらに、任されたことはしっかりと取り組みましょう。単独ではないグループワークなど、"協力"が必要となるときは尚更です。

周囲に迷惑をかけてしまうことのないように、「とりあえず終わらせた」という状態ではなく真面目に最後まで取り組むようにしましょう。

ちゃらんぽらんとは?ちゃらんぽらんな人の特徴と対処法!のまとめ

ちゃらんぽらんな人からは、真剣みを感じることができずいつもいい加減に振舞っています。どこか陽気で能天気なところがあり、ときには羨ましいと感じることもあるでしょう。

そんな気持ちと「責任がない」などの叱責する気持ちが混ざり、イライラしてしまうのかもしれません。この人と関わるのは“疲れる”と思った時点で、少し自分なりに距離を取ってみてはいかがでしょうか。

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