みんなのお金ドットコム | お金のコトをもっと身近に
2017/12/17

実家暮らしの貯金や生活費、結婚事情!一人暮らしとの違いは?

Large pexels photo 106399  1

成人しても実家に住み続ける人は、実際に一人暮らしをしている人と比べると「結婚ができない」と言われる確率が高いと思われます。

このページでは、実家に住むことで得れるメリットやデメリットや、実家暮らしと一人暮らしの違いは一体どんなものがあるのか、この2つの場合の金銭的な部分をご紹介していきますので、ぜひ参考にして見てください。

実家暮らしと一人暮らしの違いとは?

実家で暮らす人は、家族と毎日を過ごすことになるため、いくら家族と言えども社会人になったのならばそれなりに気を使って生活をしなければなりません。

例えば、水道代や電気代、食費やガス代など生活する上で必要不可欠な出費がありますが、学生の頃はあまり気にしたことがある人は少ないのではないでしょうか。

しかし、それらを社会人になってからは気にしなければならなくなります。
すでに実家で生活をしている人は、毎月いくらかを親に渡して実家に住まわせてもらっているかと思われます。

一方自分で賃貸を借りて生活をしている人は水道代や電気代、食費やガス代などの支払いのほか、家賃も全て自分で支払わなければなりません。

実家暮らしの場合は、一人暮らしよりも出費は少ないですが、実家暮らしの自由さと一人暮らしの自由さを比較すると、一人暮らしの方が自由だと言えるでしょう。
金銭的なところを比較すると実家暮らしの方が優位です。

しかし、一般的に社会人になってからも実家暮らしを続ける人は「自立できていない」などとマイナスなイメージがつきやすいこともあります。

<下に続く>

実家暮らしのメリット

null

メリット①余計な支払いがない

生活費は家に入れなければならないものの、一人暮らしのように光熱費から食費、さらには家賃まで全てを一人で支払わなければならないなんてことはありません。

そのため、自分が自由に使えるお金もあまり狭まれることもなく、貯金もしっかりすることができます。

ある程度自由に使えるお金があれば、ファッションに費やしたり、趣味に費やしたりすることができます。

メリット②家事をしなくてもいい

実家に住んでいるからと言って全くしなくても良い、というわけではありませんが、何かしら家族がやってくれるため、全てを一人でやらなければならないなんてことはありません。

例えば、仕事で疲れて帰っても残業で帰りが遅くなっても家族の誰かが家事をやってくれたり、夕飯も準備してくれてくれるなど自分への負担が少なく済みます。

メリット③寂しくない

一人暮らしをする人の多くは何度かホームシックになった経験があるのではないでしょうか。

今まで家族と生活をしてきたのに急に一人の生活が始まると、会社から帰宅しても部屋の中が真っ暗、会話がない、食事の際も一人という生活が続きます。

すると、次第に寂しさが募り募って寂しさが一気に押し寄せてきてきますが、遠くにいる場合はそう簡単に変えることもできないのでたえるしかありません。

その反面、実家暮らしの場合常に家には誰かがいてくれるため寂しさを感じることがほとんどありません。

メリット④親孝行ができる

一人暮らしの場合、なかなかお金を貯めることが難しく、親を旅行に連れて行ってあげることができなかったり親に何かをプレゼントすることが難しいため、親孝行がいつまでもできずにいることがあります。

しかし、実家暮らしだと貯金ができるため旅行に連れて行ってあげたり、親との生活の中でこれがあったら便利なのではないか、ということを間近で見て知ることができるため様々な方法で親孝行をすることができます。

このような点では実家暮らしをしている人はすでに親孝行ができていますね。

メリット⑤お互いを過度に心配しなくても平気で支え合うことができる

離れて生活をしていると、親は子供の体の心配や仕事はうまく行っているか、人間関係は大丈夫なのかなどの精神的な部分の心配が尽きません。

また、子供は親の体の心配や老後の生活の面などの心配など、お互いの心配はなかなか尽きません。

しかし、一緒に生活をしているとお互いのことを1日一回は見ることができるのでそこまで過度な心配をしなくても良かったり、お互い気軽にそうだんをすることもできます。

病気の際は看病をしたりされたり、困った時には相談し合ったり外では言えないことを家では言えたりと精神的にもお互いを支え合うことができます。

<下に続く>

実家暮らしのデメリット

null

デメリット①気を使わなければならない

いくら家族と言えども、社会人になるとやはりそれなりに気を使わなければならなくなります。

例えば、生活費の部分だったり実家に住んでいるからといって家事を全くしなくても良いなんてことはありません。

やはり親も社会人になったのだから家のことをやってほしい、自分のことは自分でできるようになってほしいと思う気持ちはあることが多いのではないでしょうか。

一人暮らしほど家事をやらなければならないということはありませんが、やらなければやらないで親が心配し、家事をしてくれといったようなことを言ってきたりすることもあります。

デメリット②自由がない

実家に住んでいると物事を自分のペースだけで進めることができません。

例えば、食事の際も一般的にはみんなで揃って食べたり、掃除の担当箇所を決めている場合は掃除をするタイミングを合わせたり、電気の蛍光灯を変えてくれ、などと頼まれたりするため、周りのペースに合わさなければならないことの方が多いです。

周りに合わせることが苦手だったり、誰かから頼まれごとをされることが苦手な場合は実家暮らしだとなかなかキツイかもしれません。

デメリット③気軽に出歩いたり友達や恋他人を呼べない

例えば、深夜に友達から呼び出された場合、家族が寝ているということもあってもの音を出さないように配慮しなければならなかったり、自宅で飲み会をすることになった場合、実家であることから家族に迷惑がかかると考え気軽に誘うことができません。

また、恋人ができた場合でも少なからず家族から見られる確率もありますし、「気にしなくていいから」などと言われてもやはり自分の子供の恋人は気になるもので、気にしていないふりをしながら気にしている、というパターンもあり、なかなか落ち着かなかったりします。

デメリット④経済的なところの知識がつけれない

自分で賃貸を借りる時には敷金礼金のことから毎月の家賃や光熱費、食費などを自分の収入の中でやりくりをしなければなりなくなります。

そのため、実家に住んでいる時には分からなかった光熱費の請求書の見方から、どのくらい使えばこのくらいの金額になるなどということがわかるようになってきたり、食材の買い出しをする時にも上手にできるため、無駄な出費をしないようになります。

例えば、夕飯をハンバーグにしようと最初から決めて買い物をするより、チラシやお買い得商品をチェックしてから献立を決めた方が無駄な出費をしなくて済みます。

しかし、実家暮らしだと自分で生活用品や食材を買いに行くことはほとんどなく、一緒に買い物をしに言っても母親が主に買い物をするため、このような経済的な部分を成長させることができません。

デメリット⑤周りからの印象が残念だったりする

一人暮らしの場合は、自分で生計を立てているということから「自立している」と思われいい印象を持たれることが非常に多いです。

しかし、実家暮らしの場合は「親の世話になっている」と思われてしまうため、なかなかいい印象にはなりません。

このような印象は、社会からはもちろん異性からもあまりよく思われず、なかなか恋人ができなかったりします。

<下に続く>

実家暮らしの人はお金の使い方が下手?

思いやり2

一人暮らしの場合は自分で生計を立てることができているため、自分の収入の中から生活費、光熱費の必要経費の他に自由に使えるお金やさらには貯金までできていることがあります。

しかし、実家暮らしの場合はあまり金銭的な管理は上手にできていないことが多く、家に生活費をいくらか入れてはいるものの一人暮らしのように全てを自分で賄わなければならないというわけではないので、金銭的危機感や金銭的な知識が一人暮らしより乏しいと言えます。

そのため、趣味に給料の半分以上を費やしたりほしいと思ったものは後先考えずに買うという行動をしてしまいます。

このようなことから、実家で暮らしている人はお金の使い方があまり上手だとは言えません。

<下に続く>

実家暮らしは結婚できないと言われる理由

理由①何もできないと思われている

どっちかというと家事はできると自分では思っていても、実家で暮らしているということを聞けば、「1人では何もできない人」などとおもわれてしまうことが多いです。

特に、女性の場合は「料理ができない」「家事ができない」となると男性が自分を見る目が少し変わってしまう場合もあります。

実家で暮らしているけれど、結婚はしたいという願望があるのならば、会社のランチは自分で作ったお弁当を持参するなど家庭的な部分をアピールしましょう。

理由②マザコンだと思われてしまう

実家暮らしだと、親にお世話になっていることから親ばなれができていないと思われてしまうことがあります。

男性の場合は、実際は違っても「マザコン」だと思われてしまうケースもあります。

このような印象は一度付いてしまうと自分がどんなに違うと言ってもなかなか解消されないこともあるので、結婚を早くしたいと思っているのならばなるべく一人暮らしをするようにしましょう。

理由③必然的に同居になってしまうのではないかと思われる

社会人になってから付き合うということは、結婚も視野に入れる人も多いと思われます。

そもそも同居でも構わないという人は別ですが、このような人と付き合うといずれ同居になってしまうのでないかなどと相手が心配してしまう場合があります。

理由④頼りにならなさそう

親と一緒に暮らしているということから、「1人では何もできなさそう」「自発的に行動をしなさそう」「いざという時に頼りにならなさそう」などという印象を与えてしまう場合もあります。

何かあってもすぐに人に頼りそうだな、という印象は、家族を守ってくれなさそう、家族に何かがあってもすぐに親に頼りそう、などととにかく頼りにならないという悪いイメージがついてしまいます。

理由⑤ただただ不安

結婚するにも結婚費用の部分や、家を購入するとなった場合、たいていの人はローンを組むと思われますが金銭的な部分の不安など、お金に関する不安が大きい場合があります。

実家暮らしだと経済的な知識が乏しいと思われ、実際そうだったりもするため、何かをするために何かを我慢するなどということがなかなかできなかったりして、浪費家の部分が相手に知られてしまうとなおさら結婚が難しくなってしまいます。

<下に続く>

実家暮らしなら生活費や貯金はどのくらいが目安?

収入にもよりますが、毎月給料の3割を貯金に回せればよいでしょう。

例えば給料が20万の場合、6万円を貯金に回し家に入れる生活費が5万と考えた場合、自由に使えるお金は9万残ります。

1年に72万円は貯金できるでしょう。

またボーナスもあわせると、金額にもよりますが100万円前後の貯金が期待できます。

20万円の給料で上記の割り振りにした場合で計算した場合、25歳で360万円、30歳で720万円の貯金額が実家暮らしだと期待できます。

<下に続く>

実家暮らしの貯金や生活費、結婚事情!一人暮らしとの違いは?のまとめ

いかがでしたでしょうか。

家賃や光熱費がもったいないからと実家で生活をしている人が多いと思われますが、残念なことに周りからなかなかいい印象は持たれないということがわかりました。

貯金を少しでも多くしたいと考えている場合は、家庭的な部分や自立できていることをアピールするようにしましょう。

Thumb minkane logo
written by

「お金のコトをもっと身近に」というミッションで、みんなのお金ドットコム(みんかね)を運営しています。
投資・節税・保険・ローン・クレカ・節約などのテーマの情報を各領域の専門家や編集部を通して記事配信していきます。

関連記事
おすすめ記事
Logo
みんかねの
おすすめ記事がLINEに届く!
Add line
Logo
みんかねの
おすすめ記事がLINEに届く!
Add line