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2018/01/22

結婚後は夫の扶養に入る?タイミングやメリット、手続き方法!

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結婚したら扶養に入った方がいいの?

結婚したら扶養に入るのかどうか、という事が話題となるでしょう。結婚して扶養にはいる時の手続きはどういったものなのか、また結婚をして共働きで、扶養内で働く、という事にはどんなメリットがあるのか分からない、という人も多いでしょう。結婚をしたらいつから扶養に入るべきなのか、結婚をして扶養に入るのか入らないのかという事を家族で話し合うこともあるでしょう。今回は扶養にはいる時のタイミングなど、結婚後の扶養についてくわしく解説します。

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結婚したら夫の扶養に入る?

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実際、扶養に入るかどうかと聞かれても、何がどうなのか分からない、という人もいるでしょう。扶養に入れば共働きできない、というわけではありませんし、扶養内で働く、という事もできます。扶養に入った方がいいかどうか、というのは各家庭の働き方やケースによって全く異なる答えとなってくるため、一概に正解はないといえるでしょう。

扶養内で働くことのメリットとデメリットを知ったうえで自分の家庭のケースではどうするのがよいのか、とあてはめて考える必要があります。また金銭面の問題だけではなく、今後どういった暮らしをしていきたいのか、という事にも大きくかかわってきますので、一度家族でライフプランを立て、話しあうとよいでしょう。

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結婚後に夫の扶養に入れる条件

扶養には誰でも入れる、というわけではありません。婚姻関係にあることはもちろんです。よく「103万円の壁」と言われますが、今までは配偶者控除がうけられる金額の上限が103万円であるために、」それ以上働いては扶養控除をうけられないという事になります。また夫の会社の社会保険料に入るとなれば、その上限は130万円以上ときまっています。

しかし、2018年の1月から、法改正で年収の上眼が150万円まで引き上げられることになりました。今度からは「150万円の壁」となるでしょう。また配偶者特別控除に関しては上限が201万円に引き上げられています。これは扶養から抜けた時、突然手取り額が減らないようにとられている配偶者特別控除という制度なのです。また、高所得者は配偶者控除が主食されるか、廃止されることにもなりました。今回の法改正で、大きく働き方がわかった人もいる事でしょう。

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結婚後に夫の扶養に入るメリット

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メリット①配偶者控除が使える

税金で惹かれている金額はとても高いものです。その金額に驚く人もいることでしょう。扶養家族がいる人の負担を少しでも減らせるようにとられる制度が配偶者控除です。扶養内家族がいて、上限に達する収入がなければ、税金のひかれる額が減ることになるのです。

ちなみに所得制限は2018年から85万円に拡大されています。今までは35万円だったので、これにより配偶者控除を受けられる人が増える可能性は高くなりました。しかし、高所得者の控除が減ること、また廃止となることもあるため。自分の家庭の場合どうなるかという事はそれぞれの収入や働き方で考えなければいけません。

メリット②社会保険に加入できる

国民健康保険と社会保険、また国民年金と厚生年金の違いは難しいものですが、社会保険の場合、会社がその人の保険料を負担してくれていることになります。そのため、国民健康保険の金額よりも安い金額となるでしょう。夫の扶養に入り上限を超えていなければ、夫の会社の社会保険に加入することができます。年間の保険慮も減りますので、安心できることでしょう。

メリット③手当がつく会社もある

扶養内に入っていることが条件で、家族手当がつく会社は意外と多いものです。所得控除のメリットだけではなく。更に手当がつくとなれば、手取り金額が増えることになるでしょう。よく「壁」といわれるのはその金額をこえないようにしないといけないからです。

その金額を少しでもこえてしまえば、所得控除をうけられなくなり、更に手当がつかなくなり、社会保険も加入できず、逆に働いたのに、金銭的にはマイナスとなる可能性も考えられるのです。手当があるかどうか、というのは会社によってもさまざまですし、扶養内でなくても良いケースもあるため、会社の就業規則などを読んでおくと良いでしょう。

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結婚後に夫の扶養に入るデメリット

扶養のデメリットは、やはり収入に関して気を付けながら働かなければいけない、という事でしょう。超えないように計算しておく必要があるかもしれませんし、パートであれば、扶養内で、という事を雇い主に伝えておかなければ年収が扶養内をこえていた、という事になる可能性も十分あるのです。大きなデメリットがあるわけではないのですが、バリバリ働きたいという人にとっては、扶養内でおさえなければいけない、というのはストレスになることでしょう。

またこどもが小さいうちは扶養内でおさえるために仕事をセーブしたとして、こどもが大きくなってから扶養を外れバリバリ働こうと思っても、そのブランクからなかなか仕事が見つからない、という人も多く、扶養に入らずに正社員を続けておいた方がよかった、という人もいるため、ライフプランにあわせて決める必要がでてくるでしょう。

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結婚後に扶養に入るタイミングは?

結婚してから扶養に入ろうと思った時、いつが良いタイミングなのか悩む人も多いでしょう。扶養に入る期間というのは1年単位になります。扶養に入れるかどうかを算出する年収というのは1月1日から12月31日までの年収で計算されますので、入りたいと思えば前年の年収金額を確認しておく必要があるでしょう。

また、もしも自分で働いていて社会保険に入っていて、退職するとなれば無職の間で扶養に入れない場合は、国民年金、国民健康保険に加入しなければいけなくなります。そういった事を考えて、自分の収入とタイミングをしっかりと考えてから扶養にはいるかどうかを決めなければいけないのです。

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共働きは結婚後に扶養に入らない?

共働きで、年間の収入を103万円におさえる、というのはパートなど働き方が制限されてきました。今回の法改正で150万円に引き上げられたとはいえ、もし正社員で働いているのであれば、扶養に入らない方が、結果的にメリットが大きいこともあるでしょう。いくら所得控除があるとはいっても、所得控除でうけられる金額と、家族手当などの金額を考え、それよりも上回れる金額であれば、働いた方が、手取り収入があがることが多いでしょう。

また正社員で働いていれば、社会保険なども自分の会社で入れるため、扶養になるメリットは少ないといえるのです。共働きでも妻の収入が少ない場合は扶養に入った方が良いケースもありますので、ケースバイケースですが正社員で妻が働いている場合、多くの人が扶養には入っていないことが多いようです。

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結婚後は扶養に入らないほうがお得な場合も?

扶養のメリットを考え、自分のケースにあてはめてみましょう。現在の収入も大切ですが、今後どういった働き方をしていきたいかでも変わってくるでしょう。実際正社員同士で働いていて、扶養に入らない方が金額的にはお得となることもあります。しかし妻の収入が低いとなれば、入った方が良いケースもありますので、やはり書く家庭の事情によるところが多いでしょう。

共働きの場合、入らない方がお得となるケースは妻の収入によるところが大きいでしょう。しかし、高所得者の扶養控除がなくなってしまうことで、扶養内でいたいのに扶養内にいれなくなる人もでてくるでしょう。金銭的なメリットについてはやはり個々のパターンによって大きく変わるため、悩んだときはまず家庭の収入状況や税金はどうなるかということを、一度確認してみることから始めるとよいでしょう。

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結婚後は扶養に入るべき?

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扶養内に入るかどうかはとても迷うところです。更に「同一労働同一賃金」が施工されれば、収入があがる可能性もあります。その時に扶養から抜けるのか、更に働き方をセーブするのかという事も考えなければいけないでしょう。

また企業が同じ賃金を払うのであれば、正社員になってほしいと声をかけられる可能性もゼロではないでしょう。その時にも、扶養内でいたメリットと、正社員でのメリットとを考えて選ばなければいけません。同一労働同一賃金は、扶養内で働きたい人にとっては大きな問題となるかもしれません。

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結婚後の扶養の手続きについて

結婚をしてから扶養に入るとなれば、夫の会社に申請する必要があり、提出書類を求められることになります。しかし必要な書類は、そのケースによっても変わってきます。しかし、全員が必要となるのが「健康保険被扶養者(異動)届」という書類です。扶養に入ることを申し出れば会社が渡してくれるでしょう。妻が働いている場合であれば、直近3ヶ月分の給与明細のコピーか雇用内容証明書が必要となる事になるでしょうし、課税証明書が必要となる場合もあります。

ケースによっては住民票が必要な場合や、国民健康保険証のコピー、健康保険の脱退証明書が必要となることもあります。やはり税金にかかわること、お金のことですからきっちり書類が必要となりますし、面倒ですがそれは必ず必要なこととなってきます。また妻が働いていない場合でも国民健康保険証や退職した人であれば所得証明書、離職票などが必要となることもあるのです。退職して扶養に入る事がわかっている場合は、事前に会社に必要となる書類を求めておいた方が楽かもしれません。必要となる書類は会社の健康保険組合によって大きく変わるため、一度夫の会社の健康保険組合に確認しておくとスムーズかもしれません。

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結婚後は夫の扶養に入る?タイミングやメリット、手続き方法!のまとめ

扶養内、という言葉はよく聞くものの実際結婚してみるまで理解できていない人が多いでしょう。結婚をしても正社員で、共働きで働いている人はそのメリットやデメリットがいまいち分かっていないこともあるかもしれません。

扶養内に入るべきか、入らないべきか、というのはやはり書く家庭の収入や将来設計によっても大きく変わりますので、一概にはいえません。また、扶養上限の引き上げや同一労働同一賃金などの政策によってどうするべきか考え直さないといけない時もでてくるでしょう。いずれにしても大切なのは、しっかりと扶養内のメリットやデメリットを知ったうえで、家族でライフプランをたて現状の把握をし、話合いをすることです。

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