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2018/01/28

コインチェックのNEM(ネム)580億円が不正送金!coincheckが補償対応を発表

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目次

 

coincheck(コインチェック)のNEM580億円が不正送金!

580億円相当がハッキング被害を受け不正送金され失う。。。
1/26(金)国内最大規模の仮想通貨取引所であるコインチェックのNEM(ネム)のハッキング被害が発覚した。
5.2億NEM、日本円にして約580億円が盗まれることが判明した。

約580億円に関しては顧客の資産であり、現在被害に遭った人数については記者会見じでは調査中とのことでしたが、約26万人と発表がありました。

また、現在(1/27 19時時点)ではコインチェック 社のサービスはBitcoin(ビットコイン)の取引所での売買以外は全て(日本円入出金・販売所でのアルトコイン売買・送金)を停止している状況です。

<下に続く>

coincheck(コインチェック)のNEM不正送金被害における最新情報【2/13】

コインチェック側から2月13日の20時より新たに記者会見が行われました!
記事の最新情報はこちら!

coincheck(コインチェック)2/13記者会見要約!業務改善や今後の補償は?2/13、coincheck(コインチェック)記者会見 コインチェックの記者会見が始まりました...

2018年1月28日深夜にコインチェックより今後の対応方針が発表されました。
NEMの保有者は約26万人おり、そのNEMの保有者全員にコインチェックウォレットに日本円で返金されます。
1NEM当たり88.549円となり、Zaifと連携し、レートを算出しています。

総額で460億円以上になりますが、返金原資は自己資金によるもの。
補償時期や手続き方法などはまた追ってコインチェック側からリリースが出るので、本メディアおよび本記事でも最新情報をお伝えしていきます。

<下に続く>

NEM(ネム)580億円が不正送金されてからのcoincheck(コインチェック)の対応

【1/26(金)】
<3:00>
NEM(ネム)の外部流出

11:25
会社側がNEM(ネム)の異変を検知

11:58
NEM(ネム)の入出送金を一時停止

12:52
NEM(ネム)の売買自体を停止

16:33
日本円を含む全通貨出金・送信を一時停止

17:23
ビットコイン以外(アルトコイン)の通貨の売買を出金・送金を停止

事象に関して金融庁・警視庁へ報告済み
NEM(ネム)財団およびNEMの取り扱いを行っている国内外の取引所と連携を行い、送信されたNEMの追跡および売買停止を実施済み。

【1/28(日)】
<深夜>
NEMの保有者全員にコインチェックウォレットに日本円で返金すると補償方針を発表

<下に続く>

coincheck(コインチェック)がハッキングされた原因は?

今回の事件の原因としては、ホットウォレットで管理していたことでオンラン上での取引管理のためハッキングされてしまった。通常、取引所は顧客資産のうち8割ほどをコールドウォレット残り2割をホットウォレットで管理しています。

頻繁に売買は行われても、一斉に仮想通貨の送金が行われることは少ないからです。
仮にホットウォレットで管理している以上の仮想通貨の送金依頼が行われると、送金が承認されることが遅くなります。

また、マルチ・シグネチャという最新のビットコインセキュリティテクノロジーを導入していなかったこともハッキングされた大きな要素です。

ビットコインの場合は通常のアドレスとは違い、マルチシグが導入されているアドレスはビットコインを送金するために複数の署名を必要とすることでセキュリティレベルを上げることができます。NEM(ネム)ウォレットにもマルチ・シグネチャはありましたが、コインチェックは導入していなかったということになります。

ホットウォレットとは・・・

オンラインでネットワークに接続された環境にあるウォレットのことで、不正アクセスによって仮想通貨を第三者に送金されてしまう可能性がある

コールドウォレットとは・・・

オフラインでネットワークから隔離された環境に秘密鍵を保存しておくこと。または、残高確認専用のウォレットのこと鍵の管理を徹底すれば安全である

<下に続く>

コインチェックの経営陣による記者会見の内容

実際の記者会見の様子

記者会見の要約

・ 2018年1月26日午前3時頃から順にネムを不正に引き出しされ、被害総額を説明
・被害人数や被害金額は調査中
・被害額の保証、経営陣へのセキュリティー関連への認識確認
・不正流出原因:顧客資産の管理方法について不正引き出しを防ぐ「マルチシグ」に対応していなかった
・コールドウォレット(オフライン)ではなく,ホットウォレット(オンライン)でネムを管理していた
・ネム財団による救済(ハードフォークなど)は断られた。財団とのやりとりに関しては差し控える
・救済措置はネムだけでなくその他のコインや日本円も含めて検討中

<下に続く>

coincheck(コインチェック)の今後の対応

顧客の資産の保護というところを第一に対応を検討中
その次に原因の調査、感染経路を確認し、何が原因だったのかというところを調査。
その結果を報告するとのことです。
お客さんに対応について現在の50名規模から200〜300名へ増員し対応予定。

※今後のコインチェック社の対応に発表あり次第、追記で記載致します。

<下に続く>

coincheck(コインチェック)のネム不正送信被害に関するNEM財団の発表

NEM.io財団の社長、Lon Wong氏はTwitterで下記のように発表しています。

「コインチェックがハッキングされたのは残念です。しかし、私たちが援助できることはすべて尽力します。」

NEM財団のコインチェック、ハッキング被害への対応やネムのハードフォークは?ネム(NEM)財団、コインチェックへのハッキングの対応は? 2018年1月26日、コインチェッ...

また、Twitterでは、NEM財団がホワイトハッカー「みなりん」氏を指名し、盗まれたNEMの流れを完全掌握、同時に財団が自動追跡プログラムを開発をしているとの情報も。
今後の正式なNEM財団からの発表の動向からも目が離せません。

みなりんとは

NEM(ネム)560億円分奪われることが発覚し日本人JK(17)Rin, MIZUNASHIが ホワイトハッカーとして立ち上がる。
不正通貨にマーキングし、ありかまでは特定した。
その情報をNEM財団の対策プログラムを引き継ぎ、作成を開始するとのこと。
  

このホワイトハックが成功すれば、リアル"サマーウォーズ"ではないかと Twitter上で盛り上がっています。

みなりんのTwitter

<下に続く>

coincheck(コインチェック)以外にも被害にあった取引所が過去にも

発生時期 発会・取引所 被害額
2018年1月 コインチェック 580億円
2017年12月 NiceHash 4700BTC(6400万ドル)
2016年8月 Bitfinex 12万BTC(7200万ドル)
2016年6月 Tha DAO360万 ETH(5000万ドル)
2015年1月 Bitstamp 1万9000BTC(500万ドル)
2014年3月 Poloniex 97BTC(55万ドル)
2014年2月 Mt.GOX 75万BTC(114億円)+28億円
2012年9月 Bitfloor 2万4000BTC(25万ドル)
<下に続く>

coincheck(コインチェック)はコールドウォレット対応をするべきだった

ハッカーからホットウォレット(オンライン)にて被害があったため、
個人でもリスク回避の手段として、コールドウォレットを持つ必要性が高くなっております。

外部記憶装置に秘密鍵を保管しなどを利用し、管理する「ハードウェアウォレット」や秘密鍵を紙に書き出す「ペーパーウォレット」など。どちらもオフラインなので、外部からの脅威はありません。
仮想通貨の管理も今後、個人レベルでも高く意識を持つ必要があるかと思います。
  

<下に続く>

コインチェックのNEM(ネム)580億円が不正送金!coincheckの今後の対応は?のまとめ 

今回の事件が一刻も早く解決されることを見守りつつ、個人レベルでも仮想通貨の管理を徹底していく必要があるかと思います。コインチェックのセキュリティーが脆弱性があったことは事実ですが、同社もまた被害者のひとりということになります。

また、現在NEM(ネム)財団が総力を挙げて解決に動いており、盗難された
NEM(ネム)が各ユーザーの元へと戻ってくることを期待しつつ、今後の報道を待ち、随時更新していきたいと思います。
 

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