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2018/01/30

信州大学の各学部の特徴や偏差値、学費、就職先、評判

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5Sの信州大学について解説!偏差値はどのくらい?

地方に点在しているやや難易度が高いとされている国立大学の大学群、5Sの中にある信州大学の名前を知っているという方も多いのではないでしょうか。

信州大学にはどんな学、部や特色あるのか、学費はどの程度の費用がかかるのか、他大学と比べて就職状況は良いのか、偏差値は高いのか、低いのか評判は良いのか、悪いのかなど疑問に感じる方も多いでしょう。

気になる信州大学の情報について詳しくご紹介していきます。

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信州大学の学部ごとの偏差値と学費

人文学部

人文学部には、人文学科の1学科で広いバランスの取れた学修が促進され、少人数演習のなかで教養を基盤とした専門的能力と国際化に対応できる語学力を身に付けます。

偏差値は57~60程度で推移しています。募集人数は計155人で、センター試験得点率は77%になっています。

学費については入学金が282,000円、授業料が535,800円、初年度納入金額が817,800円となっており、全学部学科一律の学費になっています。

教育学部

教育学部は、学校教育教員養成課程、特別支援学校教員養成課程、生涯スポーツ課程、教育カウンセリング課程があります。

社会科、保健体育、現代、国語、英語、数学、心理支援、音楽、図画工作・美術、ものづくり・技術、家庭科、野外、特別支援、理科の14のコースで様々な問題を迅速、柔軟に解決できる教員を養成します。

偏差値は46~57程度で推移しています。募集人数は計240人で、センター試験得点率は47%~79%になっています。

経法学部

経法学部は、総合法律学科、応用経済学科の2学科あり、応用経済学科は経済学の学士、総合法律学科は法学の学士が取得でき、総合法律学科は信州で唯一かつ初の法学士を養成する学科です。

アクティブラーニングを取り入れた実践教育科目や実社会で問題解決を試みる法務実習系科目などカリキュラムが充実しています。

偏差値は55~59程度で推移しています。募集人数は応用経済100人、総合法律80人の計180人で、センター試験得点率は69%~80%になっています。

理学部

理学部は、数学科が代数学、幾何学、解析学、自然情報学、理学科の4つの分野が協力して教育、研究を行っており、理学科は物理学、物質循環学、地球学、生物学、化学の5つのコースがあります。

自然の多種、多様な現象を検討して自然の中に存在する法則性を探究する学部です。

偏差値は51~58程度で推移しています。募集人数は計205人で、センター試験得点率は62%~75%になっています。

医学部 

医学部は、6年一貫制の教育課程で基礎的な医学や臨床などを学ぶ医学科と、保健学科に看護学、作業療法学、理学療法学、検査技術科学の4つの専攻コースがあります。

レベルの高い医科学研究を通じて豊かな人間性や広い医学的な視野と課題探究能力を持った臨床医、医療技術者や医学研究者などを養成する学部です。

偏差値は55~69程度で推移しています。募集人数は医学120人、保健143人の計263人で、センター試験得点率は66%~86%になっています。

工学部

工学部は、機械システム工学科、建築学科、水環境・土木工学科、電子情報システム工学科、物質化学科の5つの学科があります。

工学分野の広い専門的な知識を身に付けた創造性豊かな人材を育成します。工学技術と環境保全の調和に関心を持って社会に貢献するための技術を研究します。

偏差値は52~55程度で推移しています。募集人数は計485人で、センター試験得点率は64%~77%になっています。

農学部

農学部は、農学生命科学科の1学科、生命機能科学、動物資源生命科学、森林・環境共生学、植物資源科学の4コースがあります。

信州大学の前身は長野県立農林専門学校であり、530ヘクタールに及ぶ演習林も整備されており、抜群の教育・研究環境の中で食料、環境、生命を支える農学を展開して科学性や実践性、倫理性の高い教育と研究を行います。

偏差値は52~57程度で推移しています。募集人数は計170人で、センター試験得点率は67%~78%になっています。

繊維学部

繊維学部は、4学科あり生活の要の繊維を研究し、伝統的な科学技術で、建築、電子、機械など産業資材へと展開する先進ファイバー工学技術を研究する学部です。

先進繊維・感性工学科には先進繊維工学、感性工学の2コース、機械・ロボット学科には、機能機械学、バイオエンジニアリングの2コース、化学・材料学科には、ファイバー材料工学、機能高分子学、応用分子化学の3コース、応用生物科学科があります。

偏差値は52~56程度で推移しています。募集人数は計170人で、センター試験得点率は67%~73%になっています。

偏差値は2017年度発表のものを参考にご紹介しています。

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信州大学の就職事情はどうなの?

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入試難易度がやや高いとされている信州大学における就職状況、就職実績はどのようになっているのでしょうか。最近主流となっている業界は製造業、金融業、保険業、情報通信業、官公庁が主流となっています。

平成27年度卒業生の最多の就職業種を学部別にみていくと、人文が官公庁、教育が教育学習支援業、経済が金融業、保険業、理学が情報通信業、医学が医療福祉、工学が製造業、農学が官公庁、繊維が製造業が最多になっています。

就職率は全学部で96.5%と高い数値になっており、就職率が高くなっていることがわかります。一般的に理系の大学院進学率が高いと言われていますが工学部のみ半数を超え、他の理系学部では半数を割っており、大学院進学数はあまり多くないと言えます。

主な有名企業への就職実績としては、「(株)ゆうちょ銀行」、「東日本旅客鉄道株式会社」、「セブン-イレブン・ジャパン」、「清水建設」、「トヨタ自動車」、「サントリー(株)」、「株式会社AOKIホールディングス」など学部に特色がある大学なので就職先も幅広くなっています。

大企業への就職だけではなく、長野県にある大学という事で長野県にある地元企業や地元官公庁への就職も多くなっています。

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信州大学の評判は?

信州大学は長野県にあることから地味でイメージがあまりないという方も多いと思いますが国立大学という事もあり就職率もよく、評判は高いと言えます。

信州大学は関東の私立上位大学群のMARCHと同レベルか上、また学部により違いは出てくるものの、MARCHよりレベルが高いと言われています。理由としては国立である事から入試科目数の違いもあり難易度が高いとされています。

信州大学に通う学生の内訳は長野県内出身者は3割程度で後の7割が県外出身者です。長野という自然が豊かで空気の良い、落ち着いた質の高いが整っていることも県が出身者が多く評判がいい理由の1つです。

国立大学唯一の繊維学部や実際の現場で豊富な経験を積むことのできる、教育学部、医学部、など信州でしかできない事が出来る事が多く評判も良くなっており、志望する受験生も多いです。

キャンパスに関しても自然が多く静かな環境の中にあり、広い敷地と設備施設が整っている為、真面目に勉強したい学生には抜群のキャンパスだと言えます。

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信州大学と合わせて知りたい5S

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日本の大学ランキングでも上位にある信州大学は入試の難易度も高いとされています。信州大学とも近いランクに位置している準難関国立大学5つの大学で構成されている大学群が、5Sです。

5S(ファイブエス)とは、埼玉大学(Saitama)、信州大学(Shinshu)、静岡大学(Shizuoka)、滋賀大学(Shiga)、新潟の5つの大学を指しています。

新潟大学以外の大学を英語表記した時の頭文字がSであることやランクが近いことからまとめて呼ばれています。ちなみに、新潟大学は、頭文字はNでSではありませんが、通称、新大(しんだい)と呼ばれていることからSになっています。

埼玉大学は、教養学部、経済学部、教育学部、理学部、工学部の5学部あります。地域に根差した学びを展開し、地域の現状を体感するためにインターンシップ科目の充実を図っている大学です。

静岡大学は、教育学部、情報学部、理学部、工学部、農学部、人文社会科学部の6学部あります。失敗を恐れずチャレンジ精神と問題を追求し続ける人間性を養う大学です。

滋賀大学は、データサイエンス学部、教育学部、経済学部の3学部あります。国内初の学部やグローバル教育にも力を入れている大学です。

新潟大学は、創生学部、人文学部、教育学部、法学部、経済学部、理学部、医学部、歯学部、工学部、農学部の10学部ある大学です。個性のある大規模総合大学として社会と未来に貢献する大学です。

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信州大学と千葉大学の差はどのくらい?偏差値の差は?

国立大学の千葉大学には、理系、文系学部で10の学部があり、信州大学を2学部上回っていますが、信州大学と比べると差はどのくらいあるのでしょうか。

わかりやすく大学すべての学部で偏差値、センター得点率を比べると、信州大学が46~69、46%~88%、千葉大学が48~73、61%~91%で偏差値、センター得点率で千葉大学が上回っています。

千葉大学は大学群、金岡千広に入っており、信州大学の入る5Sは金岡千広の1ランク下という評価が一般的に多くなっています。

大手予備校の大学難易度偏差値ランキングでは、10段階ランクで千葉大学がレベル6、信州大学が1ランク下のレベル5となっており、こちらでも若干千葉大学が上回っていると言えるでしょう。

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信州大学と滋賀大学は同じランク・偏差値?

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信州大学と同ランクの5Sに入っている滋賀大学はランクや偏差値はどうなのか見ていきます。

前述したように信州大学は文理7学部ある大きな総合大学で文系、理系共にレベルが高くバランスの取れた大学です。対して、滋賀大学はデータサイエンス学部、教育学部、経済学部の3学部の大学です。

存在している学部数や規模に差が大きすぎる為、正確に比べるのは困難ですが、偏差値、センター得点率で比較すると信州46~69、46%~88%、滋賀49~64、65%~74%で偏差値及び倍率でも上回っており若干信州大学の方が上位です。

同一学部の教育学部における2017年の入試倍率では、信州大、滋賀大ともに2.6倍で倍率は変わりません。

一般的に信州大学は理系の学部が半数以上を占めており理系に強いイメージが多く、対照的に滋賀大学には文系のイメージが強くなっています。

難易度は両大学ほぼ同じに近いものの、大規模な総合大学であることや理系に強い点から信州大学の方が上回っていると言えます。

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信州大学の各学部の特徴や偏差値、学費、就職先、評判のまとめ

信州大学について学部の特色や学費、偏差値や近いレベルに位置する大学についてなどご紹介していきました。

信州大学は地方の国立大学でありながら、県外出身者で在籍している学生が数多く存在しており、長野だけでなく関東でも評価が高い大学です。

キャンパスも広域型キャンパスという特徴を持った総合大学で、各キャンパスに個性があり、自然の中の落ち着いた空間が多くなっていることで落ち着いた学生生活を送りたい方に向いている大学です。

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