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2018/02/12

チーマーとは?渋谷によくいたチーマーの特徴や服装、現在の姿!

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チーマーとは

チーマーと言う言葉を聞いたことはありますか?あまり馴染みの無い人もいるかもしれません。ここでは、チーマーとはどのようなものなのか?チーマーの特徴、服装、昔チーマーと言われていた人の現在の姿はどのようになっているのかを解説していきます。

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チーマーの特徴

具体的にどんな人の事を指すのか、その特徴を紹介します。

特徴①悪っぽい

怒る

見るからに、怖そうな、悪そうな外見をしているのがまず一番の特徴と言えます。服装なども特徴的で、一瞬にして良くない雰囲気を感じ取れます。全体的に、だぼっとしたシルエットのものを好むようです。体のラインにフィットしたシャツや、タイトなズボンなどはあまり履きません。

おしゃれには気を使っていて、アメリカンカジュアルを基本にしているのがチーマーの定義という説もあります。アメリカでは、ストリート系のカジュアルなファッションが定番です。

特徴②チームで行動する

チームを組んでいる人たちの事を、チーマーと呼びます。ですので、基本的にチームで行動をしています。一人で一匹オオカミ的なものではなく、仲間と一緒に何かをします。なかには、メンバーの証拠としてお揃いの服を着ていたり、トレードマークとなるようなアイテムを持っていることもあります。

特徴③1980年から1990年代に活躍した

1980年代後半から、1990年代前半にかけて有名になりました。その後、2000年代になるとあまり見かけないようになり、その言葉も使われなくなりました。この年代に10代~20代だった人が多くいると考えられます。

テレビや雑誌などのメディアでもたびたび取り上げられ話題になっていたので、その当時に若者と言われる年齢の人には知られているはずです。また、チーマーをテーマにしたテレビドラマや映画などもありました。題材として取り扱った漫画も、当時の少年の間では人気がありました。

特徴④センター街が好き

当時は、渋谷のセンター街で仲間たちと集まっている人達が多くいました。何をするわけでもなく、仲間と一緒に路上に座り込んで話をしたりしていたようです。違うチーム同士で、けんかになる事もたびたびありました。

路上で、取っ組み合いが始まってしまうので、通行している人は驚きますよね。警察が来て騒ぎになるようなことも。今では、このような状況は無くなりましたが、当時は珍しくありませんでした。深夜の営業をしているお店も多くありましたが、ケンカなどのトラブルがあったのでその時間には閉めるようにしたようです。

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チーマーの服装の特徴

靴まとめ

アメリカの文化に影響を受け、アメリカンカジュアルでまとめているのも特徴のひとつです。その服装については以下のような特徴があります。

特徴①アメカジ、渋カジ

アメリカンカジュアルを基本としています。アメリカの文化に影響を受けながらも、独自のセンスで渋谷カジュアル=渋カジとも呼ばれていました。アメカジを着ていないとチーマーとして認められないというルールもあったので、服装には気合を入れていました。都会的で、ファッショナブルなスタイルで人気がありました。

特徴②革ジャン

アメカジファッションとして、革ジャンを多くの人が愛用していました。黒い、光沢のある革ジャンは、大人な印象で悪い雰囲気を出すのにぴったりのアイテムです。男らしいイメージもあり、おしゃれなアイテムなので憧れを持つ男性はたくさんいました。

特徴③リーバイス

ジーンズを格好よく着こなすのも流行りました。アメカジの基本とも言えます。特に、リーバイスの501は大人気でした。現在でも、人気の商品で古着屋などでは高値で販売されている事もよくあります。革ジャンとデニムを合わせたスタイルが定番でした。

特徴④エンジニアブーツ

こちらも定番のファッションアイテムでした。黒くてゴツめのシルエットが人気です。バイクに乗る人の間ではよく履かれています。重くて丈夫なブーツは存在感があり、ファッションの大きなポイントにもなっていました。履き続けることで、汚れや傷などで味が出てきます。芸能人では、所ジョージなどがこのような格好をしているイメージですが、やはりバイク好きに多いスタイルと言えます。

特徴⑤バンダナ、ロン毛

頭にバンダナを巻いている人もよく見かけました。チームのメンバーとしての印で、全員が同じものを使っていることもあります。頭の上にハチマキのように巻く人や、頭全体を帽子のように包んでいる人などがいました。

ヘアスタイルでは、ロングヘアーも人気がありました。肩よりも長い髪の毛をヘアバンドでまとめていました。ここでも、チームで色を合わせたりおそろいにして連帯感をアピールしていました。

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チーマーの名前の由来

チームにerを付けた和製英語です。団体で行動することからこう呼ばれるようになりました。アメリカの映画に影響を受けた日本の若者がストリートギャングなどを手本にして始めたのがきっかけですが、teamerという言葉は英語にはありません。海外で言っても通じないので注意しましょう。

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チーマー以外の不良グループ

他の不良のグループも当時はいくつかありました。

①暴走族

今でも、この言葉はよく使われます。主に、バイクや車などの乗り物を運転して徘徊するグループのことです。深夜や早朝など、人があまりいない道路を猛スピードで走行したり、けたたましくクラクションやサイレン、エンジン音を鳴らしてアピールをすることもあります。

警察のドキュメンタリー番組で、パトカーに追いかけられているシーンをよく見ますが、あれが代表的な暴走族です。女性のグループもあり、レディースという呼び方もあります。人数は、多かったり少なかったりとバラバラです。時には、一般の人にも被害が出るほどの危険行為をする場合もあります。特攻服などを着る場合もあります。

②ヤンキー

よく使われていた年代は、チーマーと同じくらいですが、こちらの言葉は不良少年や不良少女全般を表すものでした。見るからに、悪い印象を与える格好で、男子は改造した学生服や、刺繍を入れたジャンバーなどを着ていました。リーゼントなどもよく見られて、靴はスリッパやビーチサンダルなどを履いていました。

女子は、スケバンと呼ばれるような服装が人気で、丈の短いセーラー服にロングのスカートなどが特徴的でした。ヤンキーは主に学生に対して使われていた言葉でした。そこから、ヒップホップヤンキーや、オラオラ系などいくつかのタイプに分かれていきました。

③ギャング

この言葉は、チーマーと同じようにチームで行動する若者に対して使われていて、明確な違いは、はっきりしていないようです。アメリカでは、ストリートギャングと呼ばれる若者がいますが、やはり何人かのグループとなっています。

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元チーマーの芸能人

現在、テレビなどで活躍している芸能人の中にも昔はチーマーだったという人がいます。

①東幹久

CMなどでもよく見かけることがありましたが、彼が元チーマーだったというのは有名な話だそうです。テレビ番組などでも自ら過去を話すこともあります。高校を中退して、若い頃は渋谷の不良グループに入っていたそうです。現在では、真面目な役を演じることも多く、しっかりしたイメージがありますが、10代の頃は不良だったんですね。長身と、すらっとしたスタイルで当時でも目立っていたのか、渋谷でスカウトをされて芸能界へ入ったそうです。

②坂口憲二

俳優として活躍していて爽やかで男らしい印象ですが、意外にも元チーマーだったそうです。悪いこともやっていたそうですが、厳しい父親にひどく叱られ痛い目にあったというエピソードがあります。スポーツマンのイメージが強くありましたが、過去はそんな事もあったんですね。

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チーマーの現在

はてな 疑問

現在は、チーマーと呼ばれる人達はあまり見かけなくなりました。当時人気だった渋谷にも今はそのようなグループはいません。場所によっては、いるところもありそうですが、昔のように人気があるわけではなさそうです。以前のように、深夜に営業するお店も少なくなり、集まっていれば警察に注意をされるなどして居場所がなくなっているのも理由のひとつかもしれません。

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チーマーとは?渋谷によくいたチーマーの特徴や服装、現在の姿!のまとめ

チーマーについて見てきました。現在では、見かけることもありませんが昔は多くの人が知っていて中には憧れを持つ若者もいました。時代はどんどん移り変わっていきますが、こんな時代もあったんだと振り返ると色々な発見があり面白いですね。

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