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2018/02/13

ダークウェブで日本人男性が流出NEM(ネム)を資金洗浄?

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目次

流出ネムはダークウェブでライトコインへ?

仮想通貨国内大手取引所である、「コインチェック」がハッキングされた問題で、ダークウェブで流出したネムをライトコインに交換していたという疑いが浮上しました。この問題について、詳しく説明していきます。

<下に続く>

ダークウェブでの資金洗浄疑惑が浮上したのは日本人?

ダークウェブとは

ダークウェブは、通常の検索エンジンで出てくるような、一般の人が利用しているインターネットサイトはサーフェスウェブと呼ばれ、広く使うことが可能となっています。

しかし、ダークウェブというのは、通常の検索エンジンには引っかからず、一般的に利用できないよう、専用のソフトウェアや認証、設定などを必要とするインターネットサイトのことです。

ダークウェブサイトは非常に匿名性が高く、通常のインターネットサイトでは閲覧することのできないような、様々な犯罪に関与した情報が公開されてるといわれています。

本来なら警視庁もお手上げの問題

警察

日本の警察は、これまでダークウェブに関する犯罪や事件に対し、捜査にお手上げ状態でした。捜査する場合でも、海外の捜査機関に依頼し、調査してもらわないと不可能な問題でした。

しかし、2020年の東京五輪の開催をきっかけに、大規模なサイバー犯罪対策をしていく方針を固めたため、調査に乗り出すことができたのです。

巨額な金洗浄疑惑の渦中にいる日本人男性

コインチェックのハッキング問題を受け、ダークウェブの捜査に乗り出していた警視庁が、盗難に遭ったネムの取引記録の分析を行っていました。

そこで、ようやく盗難された巨額のネム資金のうち、少額のネムが、日本人男性のダークウェブサイトによってライトコインへと交換されていたことが判明しました。

その犯人と思われる日本人男性は、ダークウェブで取引可能な口座を持っており、口座の動向を調査すると、既に5億円分以上のネムがダークウェブサイトを通じて、ビットコインなどの他の仮想通貨に交換されたとみられています。

現在、複数での犯行も視野に入れて、サイバー犯罪対策課が、ダークウェブサイトやネムの動きを追跡しているようです。

<下に続く>

ダークウェブ上で仮想通貨が出回っている?

支払い方法に利用されている仮想通貨

ダークウェブサイトは、前述のとおり、様々な犯罪に関与している情報が多いです。警視庁の情報によると、7割は違法薬物での売買ですが、違法な銃やライフルなどが販売されているほか、殺人請負までも存在しています。その取引の際、主な支払い方法に使われているのが仮想通貨です。

ダークコインと呼ばれる通貨「Dash(ダッシュ)」

仮想通貨の中でもダークコインと呼ばれているDash(ダッシュ)は、非常に匿名性が高く、支払いアドレスを特定できないことから、ダークウェブでの取引に非常に貢献し、犯罪を助長していまっているのも事実です。

仮想通貨は、便利で今後の世界に大きな成長をもたらす画期的な通貨ですが、このダークウェブと仮想通貨の関係性は、容易に切り離すことはできないでしょう。

<下に続く>

ダークウェブでのNEM流出に関するまとめ

ダークウェブでの犯罪がより円滑に行われるようになってしまったのは、やはり仮想通貨が原因のひとつになっているのは間違いありません。

日本人の意識の中には、仮想通貨は夢のような通貨との認識がある一方で、海外では非合法的な取引に使われる危険な通貨と認識されています。今後日本でも、インターネットで仮想通貨を利用する上で、自己資金や個人情報など、しっかり管理していく必要があるでしょう。

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