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2018/02/15

ニート・引きこもり・専業主婦が社会復帰する方法やおすすめの仕事

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そろそろ、仕事でも初めてみようかな?そう思っているニートや子育てを終えた主婦の方、精神を病んでしまって自宅にひきこもりがちな生活から抜け出したい方など社会復帰したいと考えている方に必見です!社会復帰する方法やおすすめの仕事をご紹介します。

社会復帰とは

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そもそも、社会復帰とはどういう状態をもって言うのでしょうか?一般的な意味として、病気や事故などによって正常な社会活動ができない状態にいた人が回復し、社会活動を再び始めることを言います。

この社会活動とは、社会に貢献したり参加するということを表しています。つまりのところは、仕事やボランティア活動など社会や人の役に立つことを意味しているのです。

では、引きこもりやニート、専業主婦の方に対して社会復帰と言うのはなぜでしょうか?それは、社会活動から遠ざかっていることを意味しているからです。

例えば、ブラック企業で疲弊し、精神を病んでしまった人が現状の辛さや苦しさから逃げるために、自宅に引きこもってしまうことも挙げられます。

また、成人しても社会に貢献することを考えずにアルバイト生活を送り続ける人もしかりです。他にも、結婚や出産を機に専業主婦となった方の中にも、社会活動とは縁が遠くなってしまった方も少なくないはずです。では、それぞれのケース別の社会復帰する方法について、見ていきましょう。

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引きこもり・ニートが社会復帰する方法

引きこもりやニートの中には、社会に対する信頼が低い方も多くいます。「こんなに頑張っているのに、ちっとも世の中は良くならない」や「世の中が悪いせいで、自分は苦労しているんだ」といった無意識のうちに、被害者意識や他力本願的な思考を持ってしまいがちです。

では、どのように改善していけばいいのか、いくつかおすすめの方法を解説しますので、無理のない自分に合った方法を確認していきましょう。

方法①:外の世界に飛び出してみる

自宅に引きこもりがちな方や外に出る機会はあっても、近所のコンビニやスーパーなど決まった範囲や場所にしか出かけることが無い方におすすめです。

社会復帰する第一歩として、仕事を見つける以前の問題として、自分がこもっている場所から一歩踏み出すことが大切です。

引きこもりの方なら、自宅から出て近所を散歩したり、読んだことのない本を読んでみるといったことから始めてみましょう。

どんな理由で自宅にひきこもることになったにせよ、あなたがまだ知らない素晴らしい世界や心の底から求める場所が必ずどこかにあるはずです。自分の殻にこもっているばかりでは、そういった世界や場所を知らずに一生を終えてしまうことになります。

ニートの方の場合は、まだ行ったことのない場所に行ってみると、思考の転換のきっかけとなります。こんな仕事や職業もあるのかと自分の知らない世界を知ることで、何に興味があるのかが分かるようになり、目標を持ちやすくなります。

方法②:自分の強みを探してみる

今いる場所にずっと居続けることはできません。遅かれ早かれ、いつかは今逃げていることと向き合わなければならない時が必ず訪れます。

ムダに毎日を過ごし、その時が来てからあたふたしたければ、今のままでいれば良いでしょう。でも、それが嫌なら自分から立ち向かっていきましょう!

まずは、あなたの強みとなる長所を探してみてください。誰にでも1つや2つは強みとなることがあります。1つも無いと思うのは、真剣に自分と向き合えていない証拠です。

あなたは素晴らしい人です。あなたは人の役に立つことができ、人を幸せにできる人です。自信過剰なくらい「ここは私の長所であり、強みだ!」というものを探しましょう。そして、強みが見つかったら、その強みを生かす方法を考えてみましょう。

もしも見つからない場合は、家族や親しい友人など信頼できる人に「私の長所ってどこ?」と聞いてみると良いでしょう。できることが分かってくれば、自然とやりたいこと、やりたくないことが分かってくるはずです。

方法③:苦手なことを無理に克服しようとしない

とくに引きこもりがちの方に多いのは、コミュニケーションに対し苦手意識があることです。再就職するにしても、少なからずコミュニケーションは必須です。だからと言って、無理に克服しようと頑張ると、これまで以上に精神を病んでしまう恐れがあります。

やってみたいと思える仕事があっても、いきなり1日8時間勤務などにせず、短時間勤務や週に3日勤務など短い時間でできる仕事から探してみると良いでしょう。

一方、ニートの方の場合は、就職活動を行うと共に、なるべく就職したい業種で活かせるスキルを磨いていくと良いでしょう。

例えば、アパレル関連に就職したいのなら、ジャンルは違っても接客業のスキルアップが狙えるアルバイトを探してみるのも1つの手です。

方法④:固定概念に捉われない思考を持つ

多くの人は、会社勤めすることだけが社会復帰だと思いがちです。でも、世の中には数えきれない程の仕事や職業が存在しています。中には、在宅で仕事をしている人もいれば、ノマドワーカーと呼ばれるカフェや海外など自分の好きな場所で好きな時間に仕事をして生活している人もいます。

固定概念に捉われてしまうと、「自分にはこれしかない!」といった思い込みで行動してしまいます。異なる視点を取り入れることで、これまでにない世界や職業を知ることができるようになります。

まずは、平日にカフェなどに通って私服で仕事をしている人を探してみたり、自分の知らない職業について調べてみましょう。

方法⑤:周りからの励ましや支えをモチベーションに変える

家族や友人があなたを思って、励ましの言葉をかけてくれたり、困った時に手を差し伸べてくれるようにして支えてもらっている方も多いことでしょう。「そんな人は誰一人としていない」と思うかもしれませんが、それはあなたが認めたくないだけなのです。

些細なことであれ、励ましてくれる人、支えてくれる人の言葉や思いを心の支えとして、モチベーションに変えることも大切です。

もちろん、あなたの人生ですから、辛いと感じることも苦しいことも全てあなた自身が負わなければなりません。でも、応援してくれる人、自分のためを思って叱ってくれる人という存在がいるだけで、ここぞという時に踏ん張れるものなのです。

方法⑥:家族や周りの人は本人の意志を尊重してあげる

身近な人の中に引きこもりやニートの方がいる場合、本人の意思を尊重してあげることが何より大切です。尊重するというのは、あなたから「ああしなさい、こうしなさい」と指示をしたり、「あなたには○○は無理」と決めつけてかかる言い方はしないように注意することです。

せっかく社会復帰を目指してやる気になっているのに、やる気を失わせるようなことを言って水を差してしまえば、本人も自信を失ってしまいます。本人がやりたいと思うことに対して、ひっそりと陰で支えてあげるといった立場で応援してあげましょう。

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専業主婦が社会復帰するには?

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結婚や出産を機に専業主婦となり、社会から遠ざかってしまった方も少なくありません。すぐにでも活かせる資格を持っている方なら、希望に合う求人さえあれば社会復帰することは可能です。

でも、多くの専業主婦の方は資格を持っている人ばかりではありません。そこで、専業主婦の方が社会復帰するための方法について、見ていきましょう。

方法①:具体的な目標を考える

まずは、何を目標にして働くのかを考えることが大切です。ただ、家にいるのが暇だからとか、お小遣いを稼ぎたいなど明確な目的もなく仕事を決めてしまうと、後々苦労することになります。

それよりも、具体的に「マイホーム資金のために〇万円貯めたい!」や「年に1回夫婦で旅行を楽しむために月に〇万円稼ぎたい!」といった具体的な目標を定めることで、そのためには何をすればいいのかが分かってくるようになります。

方法②:社会復帰した先輩に相談する

身近なママ友やご近所さんに社会復帰した人がいれば、相談してみるのも1つの手です。実際に働くようになったからこそ分かることもたくさんあるはずです。社会復帰してみて、苦労したことや後悔したことなど率直な意見を聞いてみると良いでしょう。

親しい人であればあるほど、「○○の仕事はこういう所が大変だよ。だけど、こういった良い所もあるよ」と仕事選びをする上で、知っておくと良いポイントを教えてくれるはずです。可能なら、何人かに聞いてみると良いでしょう。

ただ、1つ注意することは、「あなたも一緒に働きましょうよ」といった誘いに簡単に乗ってしまうことです。その人があなたを誘う意図は別として、あなたに合った仕事かどうかも調べずに誘いに乗ってしまえば、苦労してしまうこともあります。

もしも、誘われた時は、ひとまず保留にしておき、自分に合った仕事なのかどうかを調べてから返事をするようにしましょう。

方法③:資格を取得する

専業主婦が長く、とくに自信を持ってできる仕事がないという方には、資格を取得するのもおすすめです。取得する資格によっては、求人で複数の応募が合った場合でも優遇される場合があります。

「今から資格取得なんて…」と不安になったり心配することもあるでしょうが、興味を持てるものがあったり、もう少し勉強して詳しくなりたいと思う気持ちが持てるものを選びましょう。

とは言え、資格取得するまでに最低限かかる時間がありますから、通信教育で学ぶのか、講習などを受けて学ぶのかなど勉強の仕方も一緒に検討してみるようにしましょう。

ちなみに、専業主婦に人気の資格と活かせる仕事をいくつかご紹介します。

・簿記検定(一般事務、経理事務)

・医療事務(病院など医療機関の事務)

・介護事務(介護施設など福祉施設の事務)

方法④:派遣に登録する

自分に合った仕事が思い浮かばない場合や求人が探せないという方には、派遣の登録をしてみることをおすすめします。

人材派遣会社では随時派遣の登録が行われています。登録することで、自分の適性に合った仕事を紹介してくれたり、面接など就職するまでのサポートを受けることができます。

人材派遣会社も数多くあり、会社ごとにこのジャンルにはここの会社が強いというように得意な業種やジャンルの求人を多数抱えている場合があります。

もしも、あなたが事務関連の仕事などデスクワークを希望しているのなら、事務やデータ入力関連の求人を強みとする人材派遣会社に登録してみると良いでしょう。

また、会社によっては相性もあったりするので、1社だけではなく複数社登録しておき、一番相性が良いと感じる人に相談することをおすすめします。

方法⑤:家事の効率化や分担を考える

専業主婦が社会復帰をする上で忘れてはならないのが家事の効率化を図ったり、旦那さんとの家事の分担を考えることです。

社会復帰となれば、職場の環境や同僚との人間関係を築いていったりと、多少なりともストレスや体の疲労を感じやすくなります。仕事も家事もとなれば、これまで以上に身体への負担も大きくなりかねません。

「自分から働きたいというからには、家事もしっかりやらなきゃ!」と思う心がけは、主婦として素晴らしいことだと思います。

でも、パートタイマーであれ、派遣社員としてであれ、共働きになることに違いはありません。旦那さんに事前に理解を得て、家事の効率化に協力してもらったり、家事の分担をするようにしましょう。

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社会復帰しやすい仕事

数えきれないほどの数の仕事や職業が存在しますが、その中にも社会復帰しやすい仕事があります。どんな仕事をしようか迷っている人ややりたいことが見つからない人は、こちらの仕事を参考に自分に合った仕事がないか考えてみてください。

仕事①:在宅ワーカー

固定概念に捉われることなく、仕事をしたいという方には、在宅ワーカーとして働くことをおすすめします。在宅ワーカーは、在宅で仕事をする人のことを言い、初心者からでもいろいろなジャンルの仕事を受注することができます。

とくに、クラウドソーシングサービスを利用することで、ブログの記事を書いたり、コピペする作業を延々と行ったり、自分の得意なことを仕事にすることも可能です。

仕事②:農業

土いじりが好きだったり、体を動かすことが好きで体力に自信がある人には、農業に携わる仕事に就くのもおすすめです。

近年、農家の高齢化が進み、働き盛りの人を募集する求人も増えています。中には、ボラバイトと言って、「ボランティア」をしながら、「アルバイト」ができるといった新しい働き方も存在しています。

お住まいから近い所であれば、日帰りで働くこともできるので社会復帰の第一歩として、ボラバイトから始めてみるのも良いでしょう。

ただ、半分はボランティアですから、時給換算すると一般的なアルバイトよりも少ないのが現状です。どちらかと言うと、働くよりも社会復帰するためのリハビリ間隔で考えておきましょう。

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仕事③:飲食業

飲食業は比較的、求人の数が多いため、体力と繁忙時にも慌てないメンタルがあれば、誰にでも働くことができます。とくに、ファミリーレストランなどメニューを覚えなくても専用の機器で注文を取ることができます。

ランチタイムはかなり忙しくなりますが、その時間帯を過ぎればゆったり働くことが可能です。また、将来を見据えて接客マナーを学びたいという方にも飲食業はおすすめです。

仕事④:事務・受付

専業主婦や女性の求人が多い仕事としておすすめなのは、事務や受付の仕事です。相手との受け答えができる人なら、誰でもできる仕事と言えます。

もちろん、どの業種の事務や受付を選ぶかによっては、必要となるスキルや資格も異なってきます。専業主婦に人気の資格でご紹介した資格を参考に、まずは資格を取得してから求人に応募すると、採用される確率が高まります。

仕事⑤:コールセンター

人と話すことが好きな人や人に教えたり伝えることが好きな人におすすめな仕事は、コールセンターのオペレーターです。

基本的にマニュアルに沿って電話がかかってきたお客様と話をするので、返答に困るといったことは少ないです。坦々と自分の仕事をこなしていく仕事なので、1つのことに集中できる仕事をしたいという方にもおすすめです。

仕事⑥:簡単なライン作業

人とのコミュニケーションに自信がない方や複雑な仕事よりも淡々と毎日同じ作業をしたいという方におすすめの仕事は、簡単なライン作業です。

作業によっては、黙々と1人で作業をこなしていくという仕事もあれば、数十人でベルトコンベアーに流れてくる商品を詰めていくといった作業など様々なジャンルの仕事があります。

社会復帰の第一歩として、ハードルが低い仕事から挑戦してみようという方は、簡単なライン作業から始めてみてはいかがでしょうか?

ただ、どんな仕事においても、作業のやり方を教わったり、分からないことを聞いたりするなど最低限のコミュニケーションを取ることは必要です。それを踏まえて、自分に合った仕事を探してみてください。

<下に続く>

ニート・引きこもり・専業主婦が社会復帰する方法やおすすめの仕事のまとめ

社会復帰を目指している場合、不安だったり恐怖を感じることも多いことでしょう。でも、意外と一歩を踏み出してみると、自分が思っていたよりも不安や恐怖が無くなっていることの方が多いものです。

最初の一歩を踏み出す勇気さえあれば、必ずあなたの未来は変わっていくはずです。家族や友人など身近な人の励ましを支えにして、自分が進みたい方向に歩き出しましょう!

不安や恐怖を1つずつ克服していくことで、知らないうちにあなたは社会の一員として、歩み出していることに気づくことでしょう。

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