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2018/02/14

世界から注目されていたコギャルとは?特徴や必須アイテム!現在は?

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コギャルってどんな人?

コギャル、という言葉を知っている人は少なくないはずです。コギャルの全盛期は90年代でしたが、コギャルの特徴は何か知っているでしょうか。コギャルファッション、コギャルがもつアイテムは当時とても話題となりました。実はコギャルには深い歴史があるものなのです。また、コギャルは現在も存在するのかという事まで、今回はくわしく解説します。

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コギャルとは?

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ギャル、といわれるのは今も昔も若くてイケている女性の事です。90年代、その中でも「コギャル」が文化といわれるようになるほど人気がありました。コギャルの定義は難しいものですが、雑誌から発祥したといわれています。女子高生や女子中学生の全盛期といってもよい時代であり、コギャルのファッション、持ち物などが流行を生み出し、社会現象ともなったのです。

コギャルの名前の由来は諸説ありますが、高校生のギャルがコギャル、といわれておりその「コ」を「子」と判断したのか、中学生のギャルは「マゴギャル」とも呼ばれていました。しかし、高校生だけではなく、高校を卒業しても、同じようなファッションを続けている人はずっと「コギャル」と呼ばれるようになり、コギャル、は見た目や生態をあらわした言葉の一つとなったのです。

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コギャルの特徴

特徴①:プリクラが大好き

当時はプリクラも全盛期でした。プリクラができて、高校生の間で話題となり、新機種がどんどん出るようになりました。当時は300円から400円で、今ほどいろいろな機能はなかったものの、プリクラ交換をおこない、人気のコギャルのプリクラを欲しがる人もいたほどでした。

コギャルの誰もが、会えばまずプリクラをとり、持っているプリクラを交換していました。更に、プリクラ帳をつくり、友人同士で会えばプリクラ帳を見ていたのです。今でも、プリクラ帳は高校生の間ではやっているようですが、当時のプリクラ蝶はとても分厚く、人気のコギャルのプリクラ蝶について雑誌で取り上げあげられるほどでした。

特徴②:ガングロ

コギャルの特徴の一つとして、日焼けサロンに買い肌を黒くしていました。当時、安室奈美恵さんがギャルのカリスマとして人気があり、彼女をまねたスタイルをする人からコギャルが生まれたともいえます。

しかし、黒く焼く人が増えてくると、自分が一番になりたいと思うひともでてきて、驚くほど黒く焼く人も増えていました。メイクなども濃くして「ヤマンバ」といわれるような人たちも増えていたのです。

特徴③:つけまつげ

当時はまつげエクステなどもなく、しかし目を大きくみせたいと思うコギャルが多かったため、つけまつげが大流行しました。やはりこれもエスカレートするもので、つけまつげの2枚重ね、3枚重ね、とエスカレートしていき、中にはカラフルな色のつけまつげや、キラキラしたラインストーンのついたつけまつげを付ける人もいたのです。

今の繊細なつけまつげとは違い、明らかにつけまつげ、とわかるような太く濃いものの方が、人気があり、当時の大人からは不評だったようですが、コギャルからすれば化粧は濃い方がよい、といったような意見が多かったのです。今から考えればかなり濃い目元でしたが、それが「かわいい」と言われていました。

特徴④:ギャル語を話す

ギャル語、というのもはやりました。当時の大人には理解できないギャル独自の言葉です。「チョベリバ」「チョベリグ」といったように略する言葉が多かったのですが、この言葉の意味は「チョベリバ」は「チョーベリーバッド」で気分が悪い、という事。「チョベリグ」は「チョーベリーグッド」で気分が良いという事です。

他にも解読がコギャル以外には不可能な言葉を使い、楽しんでいたのです。同じようにギャル文字、というような個性的な文字も流行しギャル文字を書く練習をする人もいました。ギャル独自の文化は「かわいい」となればすぐに流行し、誰もが真似したものだったのです。

特徴⑤:制服のスカートが短い

コギャルは高校生がメインだったので、黒く焼けた肌に、茶色い髪といったような、航行の校則では違反となるようなものを選ぶものでした。スカート丈は短くするのが流行しており、スカートの短さでギャルかどうか判断する事もあったようです。

脚の太さや細さは関係なく、また寒さも若さには関係なかったのかもしれません。真冬でもとにかくスカート丈は短いのが当時のイケている証だったのです。そして短いスカートにはルーズソックスをあわせる、というのが当時の制服のイケている着こなしだったのです。

特徴⑥:エクステ

エクステもコギャルから流行しだしたといってよいでしょう。今は色々な種類のエクステがありますが、当時のエクステはほとんどが編みこんでつけるタイプでした。派手な色のエクステをつける人も多く、それがかっこいい、とされていました。

雑誌で人気のコギャルがつけているエクステをマネする人も多かったのです。しかし、コギャルの多くが、あまりきちんと手入れをしないために、エクステでのトラブルも多かったようです。髪とからまってしまいとれない事もあるなど、あまり清潔感のある印象は今からすればないものといえるかもしれません。

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コギャルの必須アイテム

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アイテム①:デコアイテム

ラインストーンなどでのデコアイテムは当時の必須でした。携帯電話や鏡など、ありとあらゆるものにラインストーンを貼っている人が多かったのです。デコ職人、と呼ばれるようなデコが得意な人もでてきて、仕事にする人もいました。学校などで得意な人が、友人の分をしてあげる事も多かったようです。

雑誌などで可愛いデコが掲載されれば、真似をする人も多く、今は個性的なものを目指す人、人とは違うものを目指す人が多いかもしれませんが、当時は憧れの人をマネする人、イケている人のマネをする人の方が多かったのです。

アイテム②:つけづめ

今はジェルネイルをする人が多いですが、当時、ジェルネイルはなく、スカルプネイルはあったもののまだ値段も高かったため、つけづめをする人が多かったのです。つけづめのデザインも派手なもの、デコっている物が多く、長さもとても長いものが人気でした。

しかし、つけづめも人気があったため、たくさんの商品が世の中に出ており、粗悪なものもありました。接着剤などでつける人もおり、清潔にきちんとしようしない事でつけづめでのトラブルもたくさんあったのです。そういった事もあり、当時の親世代の人はコギャルに対してあまり良い顔をしなかったのかもしれません。

アイテム③:ルーズソックス

コギャルといえばルーズソックス、といったように当時のコギャルのマストアイテムでした、レッグウォーマーのようにくしゅくしゅした長い靴下のことだったのですが、制服の短いスカートにルーズソックス、が当時の流行だったのです。あまりに流行したため、ルーズソックスは禁止、という校則を急遽つくる学校もあったほどです。

かなり長いこと、またゆるくつくられており適度にくしゅくしゅさせるために靴下を良い位置で固定させるためののりも発売されており「ソックタッチ」と呼ばれました。当時のコギャルにとってはルーズソックスとソックタッチは必需品であったといえるのです。

アイテム④:プリ帳

プリクラを貼る手帳のことは「プリ帳」と呼ばれ誰もがもっていました。プリクラ帳の厚みが、コギャルのステータスのようにもなっていたのです。また、プリ帳もどんどん変化してきており、はってはがせる専用の台紙シートが販売されたり、周りに日記のようなものをかいたりシールをはってデコる人も多かったのです。

プリ帳にいろいろな人のプリクラがあること、可愛い人や格好いい人のプリクラがある事は、コギャルの一種のステータスでした。男性もコギャルのプリ帳をみて「この子紹介して」といったような事があるように、交友関係を広めるひとつのきっかけにもなっていたのです。今でも、プリ帳をつくっている女子高生は多いでしょうが、今以上に当時のコギャルのマストアイテムだったのです。

アイテム⑤:メイクアイテム

濃いメイクもコギャルの特徴でしたので、メイクポーチは必ずもっていたでしょう。しかしお金がないコギャルは、文房具を化粧品の代用品とするなど、考えられないような使い方をする人もしていました。今よりもプチプラのコスメも少なく、人気のあるアイテムは誰もが使っているような状態だったのです。

特に雑誌などで有名なコギャルが使用しているアイテムが売り切れ続出となるほど影響力があり、それがその後のカリスマ読者ブームにつながったともいえますし、読者モデルでメイクアイテムをプロデュースする人が増えた事にもなったのでしょう。今でも人気のあるケイトなども、コギャルにとても人気のあるメイクブランドでした。

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コギャルの歴史

90年代がコギャルの全盛期でしたが、コギャルの歴史は実は長いものなのです。まず安室奈美恵さんが人気となり、ファッションやヘアスタイルをマネするアムラーが登場しました。そこからコギャルと呼ばれる人が増えてきたのですが、そのうち渋谷にある109の店員が話題となり「カリスマ店員」と呼ばれるようになりました。読者モデルが、人気が出始めたのもこの頃です。

そこから、ヤマンバギャル、と呼ばれるガングロ、派手な化粧のギャルが話題となりました。ギャルの中でも個性を出す人たちが増えてきたのかもしれません。90年代がおわれば少し落ち着き、浜崎あゆみさんの人気から「白ギャル」といわれるそれまでの黒いギャルではない白いはだのギャルが人気となりました。そこから「お姉系」といわれるファッションなどもでてきて、当時のコギャルも大人になり、コギャルを卒業して白肌に、となっていったのです。

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コギャルは現在でも存在する?

絶滅したと思われているコギャルですが、今でも一部で熱い支持をえています。しかし、当時のように女子高生だけではなく、当時流行したファッションやメイクをしている人の総称として「コギャル」は使われています。

コギャルのファッションやメイク、ヘアスタイルが好きな人達が集まるサークルもありますし、コギャルが働く居酒屋なども話題となりました。人数は少なくなったものの、今もコギャルのスタイルを愛している人は多いのです。

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コギャルが世界からも注目されている?

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意外かもしれませんが、コギャルのスタイルは海外からも大きな注目をあびています。具体的な例としては、有名なポップ・スター、グウェン・ステファニーはその歌詞の中に「ハラジュク」や「カワイイ」という日本語を取り入れて世界に日本のコギャル文化を発信し話題となりました。海外スターの発信は、やはり世界に大きな影響を与えるものなのです。

コギャルを知らなかった海外の人もその歌詞や来日した有名人の発言などから、コギャルを知るようになり、今でも海外のインターネットでコギャルについて語られる事は多いのです。様々な意見もありますが「かわいい」という人も多く、コギャルメイクをしたい、という人もいるようです。海外旅行の際に、コギャルが集まる居酒屋などにでかけ、コギャル体験をする人も多く存在しています。

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世界から注目されていたコギャルとは?特徴や必須アイテム!現在は?のまとめ

コギャルは、最初は一部の女子高生を表す言葉でしたが、今では文化ともよばれるほどになっています。当時のファッションやアイテムは今でも語り継がれるものも多く、現在でも支持する人もいるのです。

それだけ当時の若い女性のパワーが大きかったともいえますし、コギャル出身の芸能人、モデルの人で現在も活躍している人も存在します。しかし、月日が流れるほどにやはりコギャル時代を知っている人は少なくなり、寂しく感じている人もいるかもしれません。

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