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2018/02/17

社会人の飲み会でマナーとは?マナーの基本から翌日の対応まで

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社会人の飲み会にはマナーが必要?

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社会人になると飲み会が多くなるものですがそこにはマナーが必要といわれています。上司との飲み会のマナー、自分が新入社員としての飲み会の時のマナーなどわからない人も多いかもしれません。飲み会の基本的なマナーとして、必要不可欠といわれるのは上座下座の知識かもしれません。最近は飲み会での女性のお酌はマナーなのかと話題になる事もあります。大学生の飲み会でのマナーと違う点はどこになるのでしょうか。また、飲み会のマナーがめんどくさいと感じる人もやはりいるため、若い人の飲み会離れがすすんでいるとも言われています。飲み会のマナーとして重要といわれる挨拶から逆に下らない飲み会のマナーまで、今回はくわしく解説します。

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社会人に欠かせない飲み会マナーの基本とは?

マナー①:とりあえずビール

アルコールを全く飲めない、という場合はソフトドリンクを頼むとよいですが、大人数の場合、最初の乾杯に注文で困らないためにもアルコールを頼む人はビールを頼む方がマナーとして好まれます。ビールが苦手、という人も最初の1杯は付き合うようにするとよいでしょう。

少人数であれば、好きなものを頼むように、と声をかけてくれるかもしれませんが、大人数の場合、まずは注文しやすいもの、そして店員さんが準備しやすいものを頼んだ方がスムーズに乾杯ができるからです。あまりに苦手であれば一口だけ口をつけて、頃合いをみて別の物を頼むとよいですし、最初はソフトドリンクを注文して、タイミングをみて別のアルコールを頼むとよいのです。

マナー②:上司の話をきちんと聞く

お酒の席は面倒だと感じる人も増えているようですが、会社の人と中を深める大きなチャンスといえます。上司の話を聞くチャンスでもありますし、会社ではきけなかったようなためになる話をゆっくり聞く事ができるかもしれません。もちろん公私混同はいけないとはいっても、やはりお酒の席で仲がよけばれがつい目をかけてしまうのも人間の心理として当然の事です。

それは仕事の時にも影響がでてくるものです。上司が話しているときには、しっかりそちらを向き、目をみて話をききましょう。内容によってはあまりに退屈と感じる事もあるかもしれませんが、どんな話にも必ず学ぶところがあるはずです。もし退屈すぎる話であれば自分はこんな話はしないでおこう、という学びにするとよいのです。

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マナー③:飲み物の追加などに気配りをする

お酒の席ではそれぞれ飲むペースが変わりますが上司は部下の飲み物を、部下は上司の飲み物を気配りする事も必要といえます。部下の立場からすれば、自分が追加する事を控えてしまう事もありますし、上司も話に夢中で注文を忘れている事もあるかもしれません。

そういった気を使うのが面倒だ、という人もいますが、そういった気づかいはどんなお酒の席でも必要となる事なので、仕事だからと考えすぎず、人と人としての気配りと考えるとよいのです。また実際そういったところに気が利く人、というのは仕事でも気が利く人である事が多く「できる人」「気の利く人」と印象づける事も出来る物なのです。

マナー④:喫煙しない事も時には必要となる

喫煙者には辛いですが、上司とお酒の席を楽しむ場合、喫煙者がいない場合など、喫煙をしないという配慮も必要かもしれません。喫煙者が思っている以上にタバコの煙は不快に感じるものであり、食事がまずくなる、という意見も多いのです。

お手洗いに行ったついでに別の場所で喫煙する事なども、気遣いのひとつとなるでしょう。もちろん喫煙する事を知っている人がいて「大丈夫」といってくれれば喫煙してもよいかもしれませんが、何もいわずに喫煙をする事は、仕事は関係なく人の常識としてあまり良いものとはいえません。一声かけるようにするとよいでしょう。

マナー⑤:高い物ばかり注文しない

お酒の席のお金というのは経費で落とす場合と、上司が支払ってくれる場合が多いはずです。上司もいるお酒の席で完全にワリカン、というのはあまりないかもしれません。もちろんそういったケースもあるかもしれませんがどちらにしてもあまり好き勝手に高いものを注文する事は人のマナーとしておすすめできません。

料理は上司にまかせ、食べたいものを聞かれた時は素直に答えるのが可愛いですが、好き勝手に高いものばかりをここぞとばかりに注文するのは、上司を困らせる事になるかもしれません。またワリカンだった場合にも高いものを頼む人がいた事で金額があがり、苦しく感じる人もいるかもしれません。

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飲み会マナーで最初に迷うのは上座と下座

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社会人になって初めてのお酒の席の時、上座と下座で迷う人は多いでしょう。基本的に目上の人が上座、部下は下座がマナーとなりますので、上司が「いいよ」と声をかけない限りはルールを守っておいた方がよいといえるでしょう。お店形などによっても迷うものですが、基本的な考えとしては入口から一番遠いところが上座で、一番入口に近いところが下座となります。

そう考えると、お店に入って席の入り口を基準に考えればわかりやすくなるかもしれません。円卓などでも迷うかもしれませんが、入口からの近さを基準に考えればよいのです。実際、座ってみるとわかるものですが、下座は入口に近い為、料理が運ばれてきた時や飲み物の注文の時などによく動く事になります。上司が上座じゃない場合でも、下座にだけは座ってもらわないようにした方がよいといえるでしょう。

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新入社員に求められる飲み会での挨拶マナーとは?

マナー①:自分の事を話す事も必要

特に新入社員の歓迎会などでは、新入社員が主役ですのでスポットがあたります。最初なので上座にすわって、といわれることもあるかもしれません。やはり主役に注目がいくものですが、それを嫌だと感じる人もいるかもしれません。しかし、ある程度は自分の話をすることもマナーのひとつといえます。

これから仕事をしていく人が、歓迎をしてくれる気持ちとして仕事外の時間で集まってくれたという気持ちに感謝をすれば面倒、という気持ちは消えるかもしれません。深い話をする必要がありませんが、話がふられた場合は笑顔で答えるのも社会人のマナーといえるかもしれません。

マナー②:嫌な顔をしない

質問をされた時、上司の話が長いときなど思わず顔をしかめたくなる瞬間もあるかもしれません。元々、飲み会というものが嫌いな人は余計そうかもしれません。しかし、飲み会という場に参加した以上、嫌な顔をしないというのはひとつのマナーです。

それも会社の飲み会だから、というわけではなく飲み会でのマナーといえるかもしれません。セクハラなどがあればもちろんそういった顔をすることは当たり前ですが常識の範囲内の会話で顔をしかめるのは大人の行為であるとはいえません。

マナー③:無礼講、を真に受けない

飲み会は社外の時間であるためプライベートと捉えられます。「無礼講だから」と上司がいうこともあるかもしれません。しかし、それは「必要以上に気を使わないでね」という上司からの気遣いの言葉であり、本当に何でも無礼をしても許される、というわけではありません。

無礼講を真に受けて上司に飲み物を頭からかけた社員がニュースになる事がありましたが、そこまではいかなくとも無礼講だから、と敬語を使わなかったり、上司をたたいたりするのは人としてのマナー違反です。そこはしっかりと認識しておきましょう。

マナー④:飲み物の追加に気を配る

特に新入社員はやはりその場で一番目下の存在となりますので、気を配る必要があるといえるでしょう。気を使う、というよりも「気が利く」と思われたいと感じる人もおおいでしょうから、そういった人に飲み会の場で重要なのは飲み物の追加に気を配ることです。

それぞれの飲むペースがありますが、空いたグラスをきにかけて一声かけられれば、やはり嬉しいものです。また、自分のドリンクを頼みたいときにあえて人にきいて一緒に頼む、というのもスマートな頼み方といえるでしょう。

マナー⑤:空いた料理のお皿を下げる

料理が空いたお皿あれば、下座にいる人がテーブルの端によせた方が店員さんもさっと下げられるため、気遣いとなります。また、新しい料理が来た時に、慌てないためにお皿があけばさっと下げておくとスマートでしょう。

これも決して会社の飲み会だから、というわけではなくプライベートの飲み会でもマナーのひとつといえます。自分はした事がない、という人はいつも誰かがやってくれている事に気づいていないはずです。

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飲み会の翌日に忘れてはいけないマナーがある?

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マナー①:お礼を伝える

会社の経費であっても、上司の支払いであっても、やはりお礼を伝えることはマナーのひとつです。飲み会を開催してくれた、参加してくれた事に感謝し、また支払いをしてくれたのが上司であればそのお礼を伝えましょう。

もちろん解散の時にも伝えているはずですし、帰ってからメールなどで伝える事もあるかもしれません。しかし、翌日に合った時、お酒を飲んでいない状態できちんとお礼を伝えることで本当の感謝が伝わるものです。

マナー②:疲れをみせない

いくら楽しかったとはいえ、仕事に影響をだしてはいけません。そうならないよう自己管理しながら飲むのも大切なことです。翌日が休みのことも多いかもしれませんが、仕事がある場合は、その疲れをみせないようにしましょう。

あまりに疲れている人がいれば、せっかくした飲み会をしなければよかった、と感じる人がいるかもしれませんし、逆に自己管理ができていないとみられてしまうかもしれません。もちろん遅刻や欠勤も印象が悪くなるためしないように気を付けましょう。

マナー③:昨日の話題をひきずりすぎない

飲み会をすれば、その席だからこそ出た会話、というものがあるはずです。翌日にお礼をいって「楽しかったですね」という会話をするのはよいのですが、その時だからこそ出た話題を気になるからといって、ひきずりすぎるのはマナー違反となります。

相手も酔った勢いで話している事もあるかもしれないため、仕事の時にいわれて嫌な気持ちになるかもしれません。どうしてもまた聞きたい、というような話であればまた次回の飲み会の席に聞くか、もしくは「あのお話をまた聞きたいのでまた飲みに行きたいです」と伝えてもよいかもしれません。相手もそういってくれるなら、と個別で誘ってくれることもあるでしょう。

<下に続く>

「飲み会では女性がお酌」は古いマナー?

昔は女性が飲み会でお酌をするのがマナーとなっていました。現在と比べ働く女性が少なく、女性は会社の飲み会ではお酒を注ぐ役となりがちだったのです。しかしそれを不愉快と感じる人も多かったのです。そして現在は女性も男性と同じように働き、女性が出世する事も当たり前の社会となっています。

その中で「女性だから」という理由でお酌をするのがマナーというのは古い時代の考えであるといえでしょう。上司のお酌は部下がする、というのは今でもあるマナーですが、それさえも最近は「そういった事は抜きにしよう」という人が増えています。人の気遣いとしてのお酌はよいものですが、女性だから、部下だから、と必要以上にお酌に気を取られるのは、会社の飲み会が面倒と感じるひとつの要因かもしれません。

<下に続く>

社会人の飲み会でマナーとは?マナーの基本から翌日の対応までのまとめ

飲み会、というのはネガティヴなイメージをもつ人もいますが、本来はやはり楽しい会となるものです。しかしやはり友人同士というわけではありませんので、ある程度のマナーは必要となってきます。それを嫌だと感じる人もいるかもしれませんが、人に気遣いをする、という事で考えれば、自然とできるものではないでしょうか。

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