みんなのお金ドットコム | お金のコトをもっと身近に
2018/02/22

テザーがEthfinex(イーサフィネックス)でイーサリアムベースのトークンを発行?

Large pexels photo 713149  1

テザーがEthfinex(イーサフィネックス)で新トークン発行

null

ビットコインのブロックチェーンを利用したUSDTを発行するTether Limited(テザーリミテッド)社が、半分散型取引所のEthfinex(イーサフィネックス)でイーサリアムベースの新トークンの発行を始めたことが分かりました。

Tether Limited(テザーリミテッド)社が新たに発行するトークンや、その意味について解説します。

<下に続く>

テザーがEthfinex(イーサフィネックス)で発行する新しいトークンとは

null

Tether Limited(テザーリミテッド)社はテザーと呼ばれる、法定通貨に価値が連動する仮想通貨版のベッグ通貨を発行していることで有名です。Tether Limited(テザーリミテッド)社が発行しているUSDTは、ビットコインのブロックチェーンを利用し、Tether Limited(テザーリミテッド)社が預かった米ドルと同数のUSDTを発行することで米ドルと価値を連動させています。

そんなTether Limited(テザーリミテッド)社が、新たにイーサリアムのブロックチェーンを利用して米ドルとユーロのベッグ通貨となるUSDTとEURTを発行し始めたことが報道されました。つまり、ベッグ通貨のUSDTとEURTがERC-20に仲間入りしたということです。

この新しいトークンが発行されているのは、ドル建てでのビットコイン取引量が世界一の取引所Bitfinex(ビットフィネックス)が立ち上げた、半分散型取引所のEthfinex(イーサフィネックス)という取引所です。

この新しいトークンは、2018年2月19日時点ですでにUSDTが6100万ドル相当、EURTが8600万ユーロ相当発行されています。

<下に続く>

テザーがEthfinex(イーサフィネックス)発行する新トークンの意味

null

従来のUSDTはビットコインのブロックチェーンを利用していたため、ビットコインの取引処理に時間がかかったり、取引が未承認になることもあったり、さらに手数料が高額であったりといったデメリットも同時に抱えていました。しかし、イーサリアムを利用することで、これらの問題が改善されることになります。

さらに、ERC-20の仲間入りをしたことで、今までUSDTなどのベッグ通貨の取り扱いがなかった取引所でも、USDTやEURTが取引できるようになる可能性があります。EtherdeltaなどのERC-20を取り扱う取引所は特に、近く取引可能になることが予想されます。

日本円で取引ができる取引所は取り扱い通貨の種類が少ないのが現状です。それ以外の通貨の取引を求めて日本円に対応していない海外の取引所を利用した場合、その取引所で保有している通貨が急落しても日本円で利確することができません。しかし、USDTやEURTといったベッグ通貨に換えて逃避先として利用することができます。

さらに、多くの企業や事業者がイーサリアムを利用して新たなトークンを発行し、イーサリアムやERC-20に資金がどんどん流入しています。その中で、同じイーサリアムベースでペッグ通貨が生まれるということは、投資家だけでなく事業者たちのビジネスにおいても、可能性を広げることができます。

<下に続く>

Ethfinex(イーサフィネックス)での新テザー発行は今後さまざまな可能性を生む

Tether Limited(テザーリミテッド)社がイーサリアムを利用したテザーを発行することによって、投資家はいままでベッグ通貨の取り扱いがなかった取引所でも、ベッグ通貨を取引できるようになる可能性があります。

また、企業や事業者にとっても、イーサリアムベースのテザーはビジネスの幅を広げてくれる可能性があるので、仮想通貨市場やブロックチェーン技術の将来への影響も大きいと考えられます。

みんかね仮想通貨編集部では現在LINE@の登録を開始しています!
今後、仮想通貨の耳よりな情報をどこよりも早く公開していくので楽しみに待っていてくださいね!

友だち追加

Thumb pexels photo 236047
written by

みんかね仮想通貨編集部です!
みんかね仮想通貨編集部では、仮想通貨に関する最新情報からブロックチェーンの仕組みなど幅広く、皆さまのためになる情報をいち早くお届けします!

関連記事
おすすめ記事
Logo
みんかねの
おすすめ記事がLINEに届く!
Add line