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2018/03/13

スランプ陥る原因や特徴!仕事やスポーツなど場面ごとの脱出方法

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目次

スランプとは?

あなたは仕事や勉強、部活などでスランプに陥ったことはありませんか?

昨日までは調子よくできたことが何か壁にブチ当たったようにうまくいかなくなったり、調子も悪くやる気も起こらない…。

こういった経験は多かれ少なかれ誰にでもあるのではないでしょうか?

ここでは以下に、スランプに陥る原因は何か?などを掘り下げて考えていき、仕事やスポーツにおいてスランプに陥った時の症状や対処法なども併せて考えていきます。

その上で、どうすればうまくスランプから脱出できるかなどについても考察していきましょう。

<下に続く>

スランプの特徴

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仕事でも勉強でもスポーツなどにおいても、スランプに陥ると幾つかの特有の症状に襲われるものです。

ここでは、その代表的な特徴を挙げていきましょう。

① 想定した成果が出なくなる

スランプに陥る時の最大の特徴や兆候は、想定した通りの結果が出なくなることです。

仕事でも勉強でも、大きな目標の他に小さな目標を具体的に立てて毎日それを遂行していくわけですが、通常時はその達成率や効果がだいたい計算通りにできていたものが、スランプになると大きく想定を下回る成果しか出なくなります。

今までうまくいってたものだと余計に「なんで?」と自問自答を繰り返すようになり、ますます調子を崩していってしまう特徴があります。

② やる気が出なくなる

仕事でも学業でも、スポーツでもやり続けていく上において大事なことは、モチベーションです。

意欲や士気の高さと言い換えても良いわけですが、とにかくある程度の「よし!やるぞ!」といったやる気を出さないと何事もやっていけませんよね。

スランプに陥ると、何をやっても成果が上がらず上手くいかないという袋小路に入ってしまいがちになります。

そうなるとウンザリしてきて、それに比例してこれまでやる気満々で意欲にあふれてやってきたものに対しても、どうしてもやる気が出なくなってしまいます。

スランプに陥ってしまうと、忙しいにも関わらずボーっとしていることが増えるのは、このやる気の喪失から食指が動かないという現象に依るものです。

③ 集中力が無くなる・注意散漫になる

スランプに陥ってしまうと、モチベーションの低下とともに起こってくるのが、極端な集中力の低下です。

うまくいっている時には、仕事にせよ勉強にせよ、ぐっと入り込んで没頭するぐらいに高まっていた集中力がまるで失せてしまうのがスランプの特徴です。

そして、本業以外の雑音に対して敏感になり、すぐに気が散りそっちのどうでもいいような事象に心が動いてしまいます。

そうなると悪循環でますます注意散漫で仕事や勉強や練習に集中できなくなって成果もますます落ちてきます。

④ 焦ってドツボにハマる

スランプになると今までできていたことや上手くいってたこと、計算通りだったことなどがことごとくうまくいかなくなります。

そのため、性格的に完璧を求めるような人ほど、「おかしい。こんなはずじゃない!」と内心焦りまくり、その焦りの余り、手当たり次第によく検討もせずに状況を良くしようと色々な奇策を始めたりします。

奇策というのは、たまにやるから功を奏することもあるわけで、そんなに手当たり次第にやれば、ますます状況は悪くなることの方が圧倒的に確率は高いわけです。

そのため、どんどんスランプに陥り始めたと自覚した時よりも状況は悪くなり、ドツボにハマッてしまいがちになるのも特徴の一つです。

⑤ 自己嫌悪感情に囚われうつ傾向になる

スランプというのは、生身の人間が生きている限り程度の差こそあれ誰にでも起こり得るものであるし、また、起こって然るべき現象でもあります。

野球選手で言えば、ホームランバッターが今まで必ずスタンドに放り込んでいた絶好球をスランプになると凡打するようになる、といったものです。

こういった現象はどんな名選手にも起こり得ることであり、「あ、スランプなんだな。ま、いっか」とどっしり構えることができるか?否か?でその後の立ち直りは変わってくるわけです。

この昨日までできていたことができなくなったことに対して過剰にショックを受けたり、できない自分を責めて追い込む性格の人も残念ながら多いのです。

こういった人は、スランプからなかなか抜け出せません。
なぜなら、自己嫌悪感情が肥大し、酷い場合にはうつの状態に陥ってしまい、仕事どころではなくなるからです。

このような特徴の出るタイプは注意が必要です。

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スランプに陥る原因とは?

① 『これまでのやり方がルーティーンになって形骸化』

仕事でもスポーツにおける練習でも、その対象によっては、割と決まりきった対応方法や処理の仕方が適切で、決まりきった処方箋のようになっているものというのは多々あります。

こういったものをいわゆるルーティーンワークと呼びますが、日頃からこのルーティーンワークが上手くいっているうちは、問題がありません。

ところが、想定外のファクターが入り込んで、ルーティーンではまったく対応できなくなってしまった時に、どうしていいかわからなくなり、それをきっかけにスランプに陥ってしまうことはよくあることです。

ルーティーンワークは、決まりきったものやこれまであったものには大きな効果を上げて最も効率的な仕事や勉強や練習の進め方となりますが、想定外の事態や新しく生じてきた事案等に対しては無力に近いです。

ルーティーンを進めつつも、頭の一部では不測の事態に対応できるフレキシビリティを高めておかなければスランプに陥りやすくなってしまいます。

② 『他者と自分を比べてしまってペースが乱れた結果』

人間には様々な性格のタイプがありますが、何事においてもつねに周囲や他者と自分を比較して自分の価値を推し量ろうとする性格の人も多いですよね。

これに対して、周囲や他人はあまり気にならないマイペース人間という性格の人もいます。

総じて、マイペース人間はプレッシャーに強くスランプにも陥りにくく、陥っても立ち治りが早いと言われます。

それに対して、常に周囲や流行などが気になる性格の人は、スランプに陥りやすいです。

これは、一重に他人と自分を比較して意識してしまうからです。

他者が自分より成果が出なかったり劣っていたりする場合二は、この手の性格の人は優越感で調子も良くなるのですが、他者が自分を超えていったり自分を上回る成果を出し始めると、途端に焦ってペースを乱し、調子を落としてしまいます。

結果、袋小路のスランプに陥ってしまうわけです。

③ 『体調の悪さから来るメンタルの低調によるもの』

人間はAIでもロボットでもないので、身体は生ものですし、メンタルも揺らぎやすいものです。

仕事や学業、スポーツなどで日々頑張り続けていても、突如病気などに見舞われ、ガクンと体調が落ちることがあります。

更に、忙しすぎて睡眠不足が続き、それが原因で慢性的に体調が悪くなったりすることもあります。

このような体調の不調を我慢して仕事や勉強を頑張り続けていると、そのうちメンタルが悲鳴を上げ始めます。

「少し休ませてくれ」という心の叫びが、心身のバランスを崩し、不安定なメンタルとなり、結果仕事やその他においても集中できない成果も出ないスランプ状態に陥ってしまうのです。

④ 『周囲の期待をプレッシャーに感じてしまう』

スランプが起こる原因の一つに、周囲からの期待で押しつぶされて引き起こされるスランプというものがあります。

これは注目度が高くファンも多いスポーツ選手などにはしょっちゅう見られるスランプなのですが、「みんなの期待に応えてここで勝たなくては」とか「ここで決めないとお終いだ」などと自分で自分に過度のプレッシャーをかけてしまうパターンです。

適度なストレスやプレッシャーは逆にパワーを出すと言われますが、過剰なプレッシャーは、手枷足枷をかけて力が出なくなるスランプを引き起こす原因になります。

仕事でも、このプロジェクトには社運がかかっているから絶対失敗は許されない!などと過度に失敗を恐怖して自分自身にプレッシャーをかけ過ぎると逆効果にしかならず、委縮してしまいスランプに陥ってしまう人は多々見られます。

⑤ 『目標の喪失』

仕事にせよ受験勉強にせよ、スポーツにせよ、みんなそれぞれ頑張れるのは、そこに何らかのモチベーションとなる目標があるからです。

例えば、難関の医学部を目指して受験勉強を頑張っている受験生は、将来医師となって多くの難病の患者を自分の手で救いたい、といった具体的に思い描くヴィジョンという目標があるからキツい受験勉強も頑張って成果を上げていけるわけです。

ところが、もしも何らかの事情でその医学部受験生の目標が無くなったとしたらどうでしょうか?

家庭の事情で6年間も大学に通えなくなった、とか、そのような避けられない事情で目標を喪失してしまうと、今までのように勉強を頑張るモチベーションを失ってしまいます。

この目標の喪失も、スランプに陥ってしまう大きな原因になります。

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【仕事編】スランプに陥った場合の脱出方法

仕事をしていて、さっぱり成果も上がらず意欲も低下気味で何となくドンヨリした日々が続くスランプの時期は、社会人であれば誰しも経験のあるものでしょう。

ここでは以下に、そんなスランプに陥った時の脱出方法を幾つか紹介していきましょう。

① 「スランプをしっかり自覚したうえで受け入れる」

仕事でスランプに陥ってしまうと、「こんな筈じゃない、おかしい」となかなか自分がスランプであることを認めたくないものです。

しかし、このスランプを自覚する気持ちが無いとますます焦りジタバタして墓穴を掘り、ミスにミスを重ねるようなチェーンリアクションが起こってしまいがちになります。

ですからまずは、自分が今現在本調子ではなく調子が落ちてレスポンスの悪い状態、すなわちスランプに陥っていることを自覚して認めることです。

その上で腹を括れば気持ちは徐々に落ち着いてきます。

「今はスランプだから、ジタバタしてもしかたがない」
「調子が悪いなりに今は我慢してやり過ごしていこう。徐々にまた良くなる」

とスランプである自分を受け入れ、ある意味開き直って今は辛抱の時と心に言い聞かせ、焦らずまた状況が良くなるのを待ちましょう。

② 「スランプは自分がより高みに行くための宿題だと言い聞かせる」

スランプの時期は仕事は何をやってもうまくいかず、芳しい成果も上がらずどうしても腐りがちになったり、自分の不運の嘆いてみたくなったりして、何かとネガティブになりがちです。

ですが、ネガティブシンキングというのはどんどん悪い結果を導き出す蟻地獄のような思考回路になっていきますので、百害あって一利なしです。

「失敗は成功の素」ということわざがありますが、スランプも同じだと考えてください。

スランプに陥ったということは、今までより一段高いところに上るためのステップに突き当たったと考えるのです。

そして、このスランプとの葛藤は自分に多くのことを教えて学ばせてくれる良い機会であるとポジティブに考え、スランプそのものに感謝しましょう。

そうなると、「これは自分がより大きくなるための有難い修行のチャンスなんだ」という発想になり、スランプを楽しむことも可能になります。

そうして、実際にこうやってスランプを乗り越えた時には一段高いレベルになっているでしょう。

③ 「ポジティブシンキングの人とだけ付き合うようにする」

仕事がスランプに陥ってしまうと、ずっと燻り続けるようなジリジリとした精神状態が続きますから、本当に辛いです。

そうした沈みがちな時に、周囲にネガティブな思考でネガティブなことばかりを言う人を置いてはいけませんし、そんな人たちとつるんではいけません。

スランプに打ち克ち、脱出したいのであれば、スランプの時はポジティブ思考で前向きなことばかり言う人と付き合うようにしましょう。

こういう前向きな人は、嘘でも相手に元気を与えてくれます。

あなたがスランプでウジウジしがちな時でも、「大丈夫!そのうちなんとかなるよ!」とか、マイナスでもプラスの方向に気持ちを持って行ってくれる有難い存在です。

これが、ネガティブな人やシニカルな人だと、「あなた、致命的なミスばっかでもう駄目かもね」とか、希望を失わせるようなアドバイスや皮肉ばかり言ってくるので、スランプから脱出するどころか、スランプを機にうつになり、脱落してしまいかねません。

④ 「気分転換に非日常な体験をする」

仕事がスランプになると毎日が苦痛でキツいものです。
精神的にかなりやられますので、そのことばかり考えがちで視野が狭くなってしまいます。

スランプから脱する方法として、一旦問題はそのまま放り出して、気分をリセットしてみる、というものがあります。

これはどういうことかと言えば、毎日のリズムを変える非日常な体験を休日などにしてみるのです。

家と会社の往復だった毎日なら、思い切って休日には遠出のドライブに行ったり、小旅行に出かけてみたりすると非日常の気分転換になります。

昔、「そうだ、京都に行こう」というキャッチコピーがありましたが、そういう感じで、ふと行ってみたいところや行ってみたことがないところへ行ってみるのも良いでしょう。

旅行でなくても近場の気になっていたけど忙しさで行けてなかった新名所や新しい店などでも良いのです。

非日常体験がモードを変えてくれることもあるのです。

⑤ 「あえて明るく朗らかに振る舞う」

仕事がスランプに陥ってしますと、どうしても表情は暗く眉間には皺を作った険しい顔で日常を過ごしてしまいがちになります。

俺が(私が)何をした!なんでこんなに大変な目に遭わなければならないのだ!とそれはもう、顔の表情から全身で周囲に自分の不運さと大変さを訴えるオーラを発し、同情を引こうとしがちになってしまう人も多いですよね。

しかし、これは何にもならないどころか、周囲の人々に不快感を与え、空気を悪くするだけなのでやめましょう。

スランプから脱出したければ、辛い気持ちをぐっと抑え込んで演技でも良いので、ニコニコと明るく振る舞うようにしましょう。

「笑う門には福来る」ということわざにある通り、ニコニコしている人には自然に幸運なことも多く起こりますし、笑顔で感じが良い人は周囲も助けてあげようとか手伝ってあげようという気になるものです。

<下に続く>

【スポーツ・部活編】スランプに陥った場合の脱出方法

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スポーツの世界では、特に好不調の波というものはつきもので、いくら猛練習を積んで歯を食いしばって頑張っている時でも、不調な時は不調なのです。

この時期のことをスランプといいますが、スポーツや部活動の世界で、このようなスランプから脱出するにはどういった方法が効果的なのでしょうか?

① 「ノートに書き出してクリアにしておく」

部活動を含むスポーツの世界は、肉体を鍛錬し技術を日々磨いていくことは基本ですが、それ以上に大事なものはメンタルの状態です。

スランプの時に有効な方法として、その日その日の練習メニューやその都度の率直な心境などをノートに書き出しておくという方法です。

これはスランプに限らず良い時もスポーツ選手にはおすすめの方法なのですが、ノートに書き出しておくことで、自分自身のやってきた練習などの良し悪しが客観的に判断できるようになってきます。

良い時期のノートの内容と、スランプの時期のノートの内容を客観的に見比べることによって、スランプから脱出する何かのヒントが見つかることもスポーツの種類問わず多いようです。

更にこうして心境含めて良い時も悪い時も記録を残しておくことで、自分のスキルアップの足跡を科学的に分析することも可能になるわけです。

② 「睡眠時間を多くとるように心がける」

仕事でもそうなのですが、スポーツの世界においては特にフィジカルコンディションとメンタルコンディションを双方とも常にベストに近い状態にキープすることで良いパフォーマンスが発揮できます。

このコンディションを整える上に置いてとても大事なものが睡眠時間と良質の睡眠です。

スポーツ選手は、スランプに陥り望ましい結果がなかなか出なないとそのことを気に病むあまり、神経質になり、なかなか寝付けないなどの睡眠障害にかかりがちです。

日々ハードな練習やトレーニングを積んで身体はくたくたに疲れ切っているのに、神経だけが冴えて寝付けないというような状態が続けば、心身のコンディションは悪くなり、スランプはますますひどくなってしまいます。

ですから、スランプから脱出したいのであれば、良質の睡眠がとれるように入眠から熟睡の工夫をしてみることです。

寝る前にリラックスするためにゆっくり入浴して心身ともに休めるのが良いでしょう。

その上で、今までより多めに睡眠時間を取ってください。

こうして、睡眠が良質になり睡眠時間もたっぷり取れるようになれば、心身のコンディションはどんどん良くなっていき、そのうちスランプから脱出できるほど調子は上がっていくでしょう。

③ 「美味しいものを食べて心から美味しいと思うこと」

世界で活躍するサッカー日本代表メンバーでもある長友佑都選手は、スランプ気味だと思う時には、とびきりの御馳走を食べに行き、思う存分それを味わい、心の底から美味しいと思い、それに感謝するようにしているそうです。

自分の味覚をはじめ五感をごちそうで喜ばせて活性化させることによって、感覚を呼び覚まし、スランプを撃退するという方法です。

一見非科学的に思えますが、この方法は種目を問わず、実に多くの有名アスリートの方々がやっている方法であり、メンタルにとても有益な効果をもたらすことがわかっています。

美味しく栄養価の高い物を食べるという行為は、メンタルだけでなく、身体を作ったりエネルギーの素になったりもしますから、この脱出法は一石二鳥ですね。

④ 「目先の結果に一喜一憂せず、黙々とひたすら今まで以上の練習に明け暮れる」

これは意外に効果のある方法ですが、修行僧が山に籠って滝に打たれたりして荒行に明け暮れるかのように、スランプに陥ったスポーツ選手も、とにかく結果に煩わされずに、今まで以上に練習に明け暮れるというやり方です。

このスランプ脱出法は、荒療治ですが、とにかく悩んでいる暇のないほど練習とトレーニングに明け暮れるというメリットがあります。

加えて、がむしゃらにやっているうちに、知らず知らずに見えない壁を突破できるパワーやスキルを会得していることも多々あるという大きな効果もあります。

シンプルに何も考えずスランプから脱出したいというタイプは猛練習や猛トレーニングに没頭するのが良いでしょう。

⑤ 「他人と比較しない」

部活動を含め、種類を問わずスポーツは特に相手と勝負したり、競争したりするものです。

そのためどうしてもライバルやチームメイト等の調子や成績が気になってしまうのは仕方がないことです。

多くの選手は、「あの選手には負けたくない!」と心に秘めて日々きつい練習を耐えて自分を高めている人も多いのですから。

しかし、スランプの時はこういう他の選手との比較はやめるべきです。

自分がスランプに陥ってもがき苦しんでいる時に、調子が良く好成績をどんどん出しているライバルと比較すると、焦りだけが加速して、メンタルの調子も最悪に落ちてしまいがちになります。

そうなると、ますますスランプは酷くなってしまうので、「自分は自分、他人は他人」と言い聞かせ、自分を信じてマイペースで練習に打ち込んでいくことが、早くスランプを脱出する方法です。

<下に続く>

スランプから抜け出すための名言を紹介!

名言①: 羽生善治の名言

「正しいことをやっているが成果が出ないときは、私は気分を変えるようにしています。
気分転換は何でもいいのです。
趣味を始めるでも、やめるでも。
髪型を変えるでもいいのです。」

羽生善治は言わずと知れた将棋界を代表する天才棋士であり永世七冠という将棋界の神でもある人です。

最近では、藤井六段との新旧天才対決でも注目を集めましたよね。
勝負は若き天才に敗れ世代交代を印象付けてしまいましたが。

この旧世代を代表する鬼才の残した金言のエッセンスというのは、気分転換の大事さを説いています。

名言②: 渡辺謙の名言

「仕事でスランプを感じたのは、30代後半です。
順調に仕事をこなしていたのですが、『ああ、渡辺謙っていうのはこんなイメージだね』という評価が固まりつつあることに危機感を持ったんです。
そこで僕の30代を支えてくれた人気ドラマシリーズを、泣く泣くすべて降板しました。」

日本を代表する大俳優で、ハリウッドスターでもある渡辺謙がそのキャリアにおいて行き詰まりと大スランプを感じていた30代の頃の名言です。

既に確立した人気と地位と定まりつつあったイメージを投げ捨てても、進化を選ぶという選択はできそうでできないものですね。

名言③: マルチナ・ナブラチロワの名言

「練習のプログラムを試合よりも数倍厳しくすれば、本番が物理的にも精神的にも楽になることを学びました。」

プロテニスプレーヤーで、4大大会シングルスで通算18勝という戦績を残している名選手のマルチナ・ナブラチロワが、トッププレーヤーから一度転落して、猛練習によってもう一度トップランクのプレーヤーに返り咲いた際の名言です。

「世界の王」と呼ばれ、未だに破られない通算ホームラン記録を持っている野球界の神・王貞治もほぼ同様の名言を残しています。

スランプは猛練習によって脱出するという荒療治派の人には説得力を感じる名言ですね。

名言④: 船木和喜の名言

「スランプの種は、主に心の中にあります。
心は見えないからこそ、書くという見える化する作業が役立つのです。それによって、隠れている本当の種が見つかるはずです。」

船木和喜は日本のジャンプ競技史上でも傑出したジャンパーであり、長野五輪においては、個人のラージヒルと団体のラージヒルのどちらにおいても金メダルを獲得した名選手です。

当時から世界一美しい飛形を持つと言われた飛び方を築き上げた彼も、日々弛まぬ努力や、改善に改善を重ねた研鑽からその高みに上り詰めることができたわけです。

そうした船木の不振の時のその乗り越え方は、主にメンタルの問題点を冷静に客観的に書き出して眺めていくというやり方でした。

こうして、実際に書き出されることによって、自分の心の中を俯瞰して分析することができ、もがいていもなかなか成果が出ない状態から脱出することができると説いています。

実際の金メダリストが科学的に行っていた方法だけに説得力がありますよね。

名言⑤: 本田圭佑の名言

「壁があったら殴って壊す。
道が無ければこの手で作る。」

本田圭佑は言わずと知れた日本を代表する名サッカープレーヤーであり、オランダを皮切りに、ロシア、イタリア、メキシコと正解中のリーグで活躍している世界的にも有名な選手です。

先人の行かない道を切り開く彼らしい名言で、スランプから脱出する方法は、「殴って壊す」という名言を残しています。

名言⑥: 羽生結弦の名言

「壁を乗り越えたけれど、その先には壁が見えました。
壁の先には壁しかありませんでした。
でも人間とは欲深いものだから、課題が克服できたら越えようとする。僕は人一倍欲張りだから、何度でも越えようとする。」

ソチ五輪→ピョンチャン五輪と男子フィギュアスケートにおいて実に66年ぶり2大会連続金メダルという歴史的偉業を成し遂げた天才スケーターが羽生結弦です。

ピョンチャン五輪の直前でも練習で大怪我をし、五輪本番まで治療とリハビリでぶっつけ本番でしたが見事に連覇を成し遂げました。

このようなスランプと呼ぶには生ぬるく感じるほどの挫折から何度も這い上がってきた奇跡の超人だからこそ言える名言です。

名言⑦: アルバート・アインシュタインの名言

「挫折を経験したことがない者は、何も新しいことに挑戦したことがないということだ。」

アルバート・アインシュタインは20世紀を代表する不世出の天才物理学者です。

相対性理論や量子論をはじめ、彼は凡人では及びもつかない数々の新発見や真理の発見を幾つも成し遂げたのですが、意外なことに学生時代は、劣等生だったそうです。

若い時代には数々の挫折やスランプを潜り抜け、その才能を大きく開花させた天才なればこその深い名言です。

名言⑧: 柳井正の名言

「最初は失敗してもいいのではないかと思っている。
最初からうまくいくほど商売は簡単じゃない。
失敗しても、そこから勉強することが大事なんです。

失敗の原因を考えて、もう1回トライする。
何回もやったら、スポーツといっしょで上達するかもしれない(笑)。」

ユニクロをはじめとするファーストリテイリングや、ジーユーの代表取締役会長である柳井正は日本を代表する企業家です。

彼もいきなりユニクロで成功したわけではなく親の代から紆余曲折の歩みを経てここまでのグループ企業を作り上げたわけです。

その間には何度もスランプや挫折を経験しているので、説得力のある名言です。

名言⑨: 水木しげるの名言

「苦しむことから逃げちゃイカン。
人生はずっと苦しいんです。
苦しさを知っておくと、苦しみ慣れする。
これは強いですよ。」

『ゲゲゲの鬼太郎』で日本人なら誰でも知っている漫画界の神の一人が水木しげるです。

彼が生前残した非常に含蓄のあるスランプ脱出どころか生きていく上でとても糧となる深い生きる覚悟を与えてくれる名言です。

名言⑩: イチローの名言

「苦悩というものは前進したいって思いがあって、それを乗り越えられる可能性のある人にしか訪れない。
だから苦悩とは飛躍なんです。」

日米の野球界で幾度も伝説を作ったレジェンドそのものである野球選手がイチローです。

何度もスランプにぶち当たりその都度それを乗り越え、更に一回り大きく進化し続けてきた努力の天才だからこその含蓄のある名言でしょう。

<下に続く>

スランプ陥る原因や特徴!仕事やスポーツなど場面ごとの脱出方法のまとめ

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仕事や勉強、スポーツなど様々なスランプ全般について、色々な視点から考察してきましたが、いかがだったでしょうか?

程度の差こそあれ、人間誰でも必ず不調な時期、スランプというものはやってきます。

調子のよい時は誰でも何の憂いも心配もなく仕事やスポーツなどに撃ち込むことができるのですが、スランプのように何をどう努力してもうまくいかない、という局面では大きくその対応が分かれます。

まさに真価の問われる時期であり、このスランプの時期をどう乗り越えたかによって、その後の在り方が変わってくると言っても過言ではないでしょう。

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