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2018/04/14

サークルKがなくなる?経営統合でファミリーマートに?いつ?

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目次

サークルKとファミリーマートの統合

みなさんは、サークルKとファミリーマートが統合することをご存知でしょうか。それはなぜなのか、時期はいつなのか、ということも含めて書いていきたいと思います。また、サークルKとファミリーマートとの統合でかかる費用、そして商品の品ぞろえ、なくなる商品などはないのかなどや、サークルKとファミリーマートの統合によっておこるメリットとデメリットに関しても触れていきたいと思います。

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サークルKからファミリーマートへ!サークルKがなくなる?

買い物してる女性

サークルKがファミリーマートに統合されることが発表されたのは、2016年のことでした。サークルKを運営しているのは、スーパーマーケットも経営している、ユニーホールディングスで、ユニーを吸収して、新たな持ち株会社を立ち上げることになり、その中で、コンビニの名称を、「ファミリーマート」に一元化させることにしたのです。

ですので、実質、「サークルK」というコンビニは「ファミリーマート」」に変貌を遂げる、というわけですね

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なぜサークルKとファミリーマートが統合!その理由と時期

看板

コンビニ業界のトップを現在独走状態なのが、やはりセブンイレブンであります。ここ数年、セブンイレブンの大量出店と、既存店の売り上げ高を伸ばして、ここ数年の動きでいうと、全店売上高は、2500億程度と言われています。どこにいってもセブンイレブン、ある印象がありますよね。

そんな独走状態を、他のコンビニグループが指をくわえて黙ってみているはずもありません。当然ですが、ファミリーマートは、ユニーグループとの経営統合を行うことで、まず規模の拡大を狙います。そして、伊藤忠商事のバックアップを受けて、商品開発力の強化に取り組んでいます。そのため、面白いブランド商品が出てくる可能性があります。

「ファミリーマート」と「サークルKサンクス」、この2つを統合することで、国内1万8000店舗以上を有する巨大コンビニエンスストアチェーンが誕生することになるわけです。現在のサークルKサンクスの店舗は2018年2月までに順次、ファミリーマートに転換する予定で、そうなると、サークルKサンクスブランドは完全に消滅することになるのが少々さびしいですね。

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サークルKとファミリーマートの統合でかかる費用

店内

一口に統合、といっても、看板を掛けかえたり、お互いに内装も違うわけですから、サークルKの内装を変えたりしないといけませんよね。また、フランチャイズ契約の結び直しが発生したり、もともと採算の取れていなかった店舗は、移転や閉店を余儀なくされたりするケースも考えられます。

レジ設備や、調理器具なども変更を余儀なくされるところもあるでしょうし、ファミリーマートには、ファミマカフェという名物のおいしい挽きたて珈琲が飲める機械も導入されています。

こういうよさを丸ごと導入するとなると、全店にと考えるとものすごい費用がかかることは容易に想像がつきますね。しかし、ブランド力からいうと、サークルKよりやはりファミリーマートの方が強いですから、そこで採算を取り直していこう、という狙いなのでしょう。

しかし、商品、工場、物流などを統合し、スムーズにオペレーションするようにするのは並大抵のことではありません。かなりの経費をかけての統合、とみるべきでしょう。

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サークルKとファミリーマートが統合して商品はどうなる?

統合した場合、一番気になるのは商品のラインナップです。実は、サンクスのオリジナルスイーツには根強いファンがいるのです。「窯出しとろけるプリン」や「濃厚焼きチーズタルト」など、人気がありすぎて、入手がなかなかできないこともあったようです。対するファミリーマートにもあの有名な「ファミチキ」があります。

それぞれの良さがあるのですが、残念ながら、サークルKは「吸収される側」ですので、プライベートブランドのサークルKの商品はほぼすべてなくなり、ファミリーマートの商品になる、と考えた方がよささそうです。

なぜ統合するかを考えると、やはり、「売上」を上げることが目的ですので、よりブランド力が強いほう、お客様に訴求力がある商品を残していく方向にもっていくでしょう。

しかし、やはり根強い人気の「濃厚焼きチーズタルト」のみ販売はファミリーマートで継続することになったようで、そのスイーツのブランド「シェリエドルチェ」は、名前は消滅したものの、レシピだけはファミリーマートに、ということですので、もしかしたら、愛したそのスイーツがまた名前を変えて復活ということもあるかもしれません。

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サークルKとファミリーマートの統合!メリットとデメリット

ショーケース

メリット

Tポイントカードが使えるようになる

ファミリーマートはTポイント、サークルKは楽天ポイントだったのですが、これを統合後は、Tポイントに統合します。楽天ポイントが使えるコンビニがなくなるのは痛いですが、今後のことはこれから発表になるかと思われます。

新たな電子マネーの開発が予定されている

ファミリーマートで使える、新たな電子マネーの開発が検討されているとのこと。近所にファミリーマートがあって、ヘビーユーザーであれば、メリットがたくさんありそうですね。ただ、扱う電子マネーが増えることで、顧客側としてはサービスの質をみてから、ということになりそうですね。

ATMで使える銀行が増える

サンクスでは、とてもATMで使える銀行が限られていました。ファミリーマートになって、ATMの機械もファミリーマートと同じものがはいれば、ほぼ大体の銀行が網羅されるはずですから、非常に便利になりますね。

ファミマカフェが利用できるようになる

今や下手なカフェよりおいしいといわれている、コンビニのコーヒーですが、セブンイレブンに並び有名なのが、ファミマカフェです。こちらはスムージーなども楽しめますし、非常に楽しみが増えるはずですよね。

おでんがおいしくなる

コンビニ大手で、一番おでんの具が寂しいといわれていたのが、サークルKでした。おでんがおいしい、と言われているのはセブンイレブンですが、同列でファミリーマートのおでんもおいしい、と言われていますので、おいしいおでんを食べることが可能になりますよね。

デメリット

楽天ポイントカードが使えなくなる

サークルKユーザーにとても好評だった、楽天ポイントが買い物するとつく、というところが、ファミリーマートになるとできなくなるようです。ファミリーマートで、100円で1ポイントついて、もちろん貯めたポイントはお買い物に使えましたので、非常に便利でした。楽天ポイントは非常に使い勝手がいいポイントなので、ぜひご一考願いたいですね。

アプリでTポイントを直接使えない

今現在、アプリでTポイントを操作できないため、おサイフケータイで、一つに電子マネーをまとめられなのが非常にデメリットだなあという感じはしています。結局スマホにおサイフケータイでスマートにもっても、Tポイントカードだけは別に持っている方が多いのではないでしょうか。もう少しこれが使い勝手がよくなるとさらにユーザーは増えると思うのですが。

+Kという会員サイトが使えなくなる?

サークルKには、+K(プラスケイ)という会員サイトがあって、サークルKで有効に使うことができました。楽天カードを登録することで、火曜はポイント2倍ついていたり、その他にも+Kコイン(プラスケイコイン)というコインがあって、サンクスオリジナルグッズなどの応募につかえていたものがあるのですが、こういうお楽しみサイトなどはどういった形で引き継がれるのか、楽しみでもありますね。

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サークルKとファミリーマートの統合は失敗?

サークルKの親会社、ユニー・ファミリーマートホールディングスは、18年2月期の連結営業利益を従来予想の412億円から329億円に下方修正したことを発表。主力のコンビニ事業で不採算店舗をさらに閉鎖することで、160億円の費用がかかるといいます。

統合前のファミリーマートは赤字に転換していました。しかし、統合後は、サークルKサンクスの既存店の売り上げの減少、客数の低下、など、右肩下がりに売り上げが下がっているため、ファミリーマートの赤字の足を引っ張り、サークルKの体力のなさを露呈する結果となっており、今のところ、合併は失敗だったのではないかと言わざるを得ません。

また、情報発信力なども非常に弱く、そのあたりもセブンイレブンと差がつく要因であることは、すでに把握済みで、これからテコ入れが色々されるであろうファミリーマート。小売り業界での戦いはまだ続きそうです。

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サークルKとファミリーマートの統合!お客への影響は?

一番とまどってしまうのが、いままでサークルKを愛してきたお客様だと思います。商品の内容やラインナップも変わりますし、ホットスナックの類、お弁当の味、スイーツの味、なども変わるでしょう。そしてポイントシステムの変更、当然楽天ポイントカードを貯めていて、Tポイントを持っていない方もいらっしゃるわけで、そういうご不便をかけることもあるでしょうし、対応するサークルK、ファミリーマート双方の店員さんも大変ですし、客側もなれるまで少しの時間が必要かもしれませんね。慣れた味、が変わるのは案外びっくりするものですしね。新しいコンビニで楽しみが見いだせるといいのですが。

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サークルKとファミリーマートそれぞれのよさ

統合されることは決定事項ですから、それぞれの良さを取り入れて、よりお客さま目線でサービスを考えてどんどん提供してくれるコンビニであれば、自然とお客様も集まってきます。このコンビニはあればおいしい、これがおいしい、などネット社会の今では情報も早いです。仕掛けて、ヒット商品が生まれれば、起死回生の可能性はいくらでもありますから、ぜひコンビニ業界でも切磋琢磨しながら、顧客側の立場で運営を考えてもらいたいものですね。

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「お金のコトをもっと身近に」というミッションで、みんなのお金ドットコム(みんかね)を運営しています。 投資・節税・保険・ローン・クレカ・節約などのテーマの情報を各領域の専門家や編集部を通して記事配信していきます。
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