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2018/05/17

円安が企業や庶民にもたらすメリット・デメリットや影響!

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目次

円安のメリット

円安と円高。
知っているようで分からないところがありますよね。

まずはそれはどういうことなのか、それぞれの企業にとっての輸出入の際のメリット、デメリットとは何かを考えていきます。
合わせて庶民にとっては、例えば海外旅行の際のメリット、デメリットについて、そして結局は日本という国においてどちらがいいのかをご紹介いたします。

また、では円安においてメリットのある株式銘柄はどんなものなのかもお話しさせていただきます。

<下に続く>

円安のメリットを考える前に、円安・円高とは?

円安とは

よくテレビのニュースや新聞などで本日の為替市場ということで1ドル=〇○○円ということを知らせています。
その為替市場こそが円安・円高を決める指標なのです。

そこで勘違いしがちなのは、その1ドルいくらという金額が下がることが円安で、上がると円高だと思ってしまう点です。
ところが実はこれは逆なのです。

円安とはその価値が下がるということなので、例えば海外旅行などで1ドル=100であったものが1ドル=200円になったとします。
その時、10,000円をドルに換えると1ドル=100の時は100ドルに交換します。

ところが、1ドル=200円でドルに換えると10,000÷200でたった50ドルにしか交換することができません。
こういったことから円の価値が下がった、つまり円安になったということになるのです。

円高とは 

今度は逆に円高について考えてみます。
円安と同じように、1ドル=100円だったものが、1ドル=50円になったとします。

10,000円をドルに換えると1ドル=100円では100ドル、1ドル=50円になると200ドルに換えることができるようになります。
それだけたくさんのドルに換えることができるため、円の価値が上がった、つまり円高になったということになるわけです。

円安・円高になる要因

日本で使われている通貨は「円」、アメリカは「ドル」、フランスやイタリアなどのEU圏では「ユーロ」とそれぞれの国や地域で独自のお金の単位があり、それを「通貨」と言います。
通貨はそれぞれ刻一刻と変わっていくそれぞれの通貨の価値を示す「為替レート」によって国同士の通貨を交換することができます。

為替レートが動く理由としては、いろいろな通貨の需要と供給があります。
例えば円とドルの関係でいうと、円の人気がでて、円がたくさん買われると円高ドル安になり、反対にドルがたくさん買われると円安ドル高になるというわけです。

それはその国の経済状態によっても変わりますし、その国の政策や国際情勢の安定不安定によっても変わってきます。

円安・円高どっちがいいの?

円安と円高とはどういうものかということは先ほど述べましたが、基本的には、海外輸出や日本への観光客が増え、それによって経済成長が見込まれる円安の方が一時的にはいいと言えます。
しかし、輸出が増えるとはいえ、あらゆるものを輸入に頼っている日本においては、物価が上がるというデメリットがあることを忘れてはなりません。

それらがどういった流れで、なぜ起こるのかということについての詳細については下記の企業や庶民にとっての円安・円高のメリット・デメリットの項にて説明させていただきます。

<下に続く>

企業にとっての円安・円高のメリット・デメリット

円安のメリット

(1)輸出が増える

先ほど、円安がどういったものかについてお話させていただきましたが、それによって輸出が増えるとはどういったことなのでしょう。
先ほど挙げさせていただいた例を使ってご説明させていただくと、ひとつ1000円の品物を1ドル=100円の時にアメリカに売ったとすると、手数料などを加味せずに単純に計算して10ドルで販売することになります。

ところが円安になって1ドル=200円の時に同じ1000円の物をアメリカに輸出すると、5ドルで売ることができるわけです。
つまり、1000円の物を半額で輸出できるので、当然需要が増え企業の輸出による収入も増えるのです。

それによって国が潤い、景気が良くなるということが、円安の大きなメリットであり、場合によっては社員の給与も増えることになるでしょう。

(2)株価が上がる

2012年末~2013年末の1年間にいわゆる「アベノミクス」によって約24%円安が進み、それによって約65%株価が上昇しました。
]これはどういったことだったのでしょう。

(1)で述べたように、円安が進むと輸出が伸びます。
輸出が伸びれば輸出をしている企業は潤うということはお話しました。

日本の主な輸出製品は、プラント、つまり大型の機械や生産設備です。もっと具体的に言うと船、車、原動機、製鉄設備などのことです。
これらを扱う企業は円安によって業績が上がり、それによって株価も上昇するわけです。

(3)外国からの観光客が増える

円安によって外国からの観光客が増える?
こちらも一見どういったことかわかりません。

それについてもゆっくりとお話させていただきます。
国内海外に限らず、旅行に行くには単純に交通費、宿泊代、食費、お土産代などがかかりますよね。

こういったお金は当然旅行に行った先の大きな収入源となります。
ここで話を戻しますと、外国からの観光客が日本にやってくる際には日本の観光地の収入になるわけです。

ですから、その観光客の個々人がお金をたくさん持っていて、たくさんのお金を落としてくれれば観光地にとってみればうれしい悲鳴になるわけです。
でも、観光客の収入が大きく増えるということは、なかなか難しいことで、日本からはどうにもならないことです。

しかし、もし円安になったとしましょう。どんなことが起こるでしょう。
また、先ほどのドルと円の為替レートの例によって考えてみます。

外国からの観光客はその旅へ費やすことのできる予算が1000ドルであったとしましょう。
1ドル=100円であった時に1000ドルを日本円に換えたとすると10万円となります。

ところが1ドル=200円であったらどうでしょう。
1000ドルは20万円になって倍の日本円に変わるわけです。

そうすれば観光客は当然安く旅行ができて大喜びで、観光地でもたくさんのお金を落としてくれて大変助かるわけです。
そういったことから、外国からの日本への観光客は費用が安く済み、日本の観光地も潤うというお互いに喜ぶことになり、円安のメリットとなります。

円安のデメリット

(1)輸入が不利になる

前述の円安のメリットの(1)の項にて円安は輸出が増えるとお話しましたが、その反対に輸入はと言えば、不利になってきます。一体なぜでしょうか?
また、先ほど為替レートの例で考えてみましょう。

アメリカドルで1つ10ドルの品物を輸入したとしましょう。
1ドル=100円の時には単純計算で1000円で輸入することになります。

ところが、円安である1ドル=200円で輸入したとすると、1つ2000円で輸入することになるのです。
こちらはもちろん分かりやすく極端な例としているとはいえ、今まで1000円で買えたものが、2000円になってしまったら買う人は減ってしまいますよね。

これが輸入が不利であるということなのです。
日本は世界中でも輸入大国として知られています。

農産物などの食料品から家具や衣料品などあらゆるものを輸入に頼っている日本にとってこれはとても大きなデメリットです。
そしてそれはひいては日本における直接的な物価の上昇を招いたり、企業においても原材料のコストが上昇し、それによってその原材料を使った製品の最終価格も上昇し、全体的な物価の上昇つまりインフレに陥りやすくなります。

物価の上昇は一定の金額で買えるものが少なくなり、円の価値の低下が引き起こされます。
それは働く人たちの実質賃金の低下にもつながっていくのです。

(2)国内資産の値下がりで海外から買われやすくなる

先ほどから述べている通り、円安になった場合海外から見ると日本での買い物は買いやすくなります。
それは大きな買い物、つまり不動産や企業を買収する場合でも同じことです。

実質的には海外から見ると日本の資産が値下げしたのと同じことになるのです。
それが良いことか悪いことかは一概には言えませんが、あらゆる企業などが買いたたかれ、日本の経済や雇用、賃金などに影響を与えたり、日本の不動産を買い漁られバブルが発生するなど悪影響をもたらすことも考えられます。

(3)海外の資産が買いづらくなる

(2)で述べた通り円安になると国内資産が買われやすくなります。
それと反対に日本が海外の資産、例えば株式、債券といった金融商品や、不動産などが買いづらくなります。

また、M&Aつまり外国企業の合併や買収がしづらくなります。
これができなくなるとどういうことが起きるでしょう。

M&Aをする意味は大企業にとっては「国際競争力をつける」「国内市場での競争力を強化する」「破綻企業の再生をする」という3つと言われています。
円安になるとこれらがしづらくなるということで、大企業は海外における外国企業の合併や買収といった際の購買力が低下し、影響力が弱体化することが考えられます。

円高のメリット

M&A

(1)輸入のコストが下がる

日本は輸入大国であるということを先ほども述べましたが、円高になればアメリカから10ドルの物を輸入するとして1ドル=100円であった時に1000円であったものが、1ドル=50円になれば500円で買うことができるようになります。
当然輸入コストが下がり、輸入がしやすくなります。

例えば鉄鋼や紙・パルプなどの輸入コストが下がれば製造業や製紙業が好調になり、内需拡大につながります。

(2)原油の仕入れのコストが下がる

日本はアメリカ、中国に次ぐ世界第三位の原油輸入国で、特に原子力発電所の閉鎖に伴い、再び化石燃料による発電を中心としている中で、原油コストの軽減は日本国内における大きなメリットとなる。

(3)海外資産の購入がしやすくなる

円安では購入しづらかった海外資産、つまり金融商品の購入や海外不動産の購入がしやすくなります。
また、M&Aといわれる企業の合併・買収がしやすくなります。

2012年の円高の時期には、イギリスやアメリカ企業は一気に高額な買い物になりますが、件数でいえばアジア圏での買収が増加していました。
当初は中国企業を多く買収していましたが、一極集中によるリスクを避けて、インドネシアやマレーシア、ベトナム、タイでのM&Aの件数が増加しています。

円高のデメリット

(1)輸出産業の下落**

日本から輸出する場合、円高になると円安と反対に輸出は各国の円の評価が高くなるということです。
そのため、日本の国内では価格の同じものであっても、海外においては値段も高くなってしまいます。

そう言ったことから、輸出は不利になり輸出産業を主とする企業には大きなデメリットとなってしまいます。
しかし、日本国内において全体的に見た場合はいかがでしょうか?

日本は製造を主とする国とは言えません。
GDP(国内総生産)において製造業の占める割合は約18%で、残りは第3次産業つまり商業やサービスが75%で製造業とは大きく溝を開けています。

保険、通信、運輸、商標などはその場で作り出されすぐにその場で消費されるわけです。

そのため、長期的に考えると、輸出よりは農産物を含む食品や衣料品、家電などの製品を安く手に入れることのできる輸入の方が経済に大きな影響を与えると言えるのです。

(2)輸出関連の企業の株が売られる

上記のように輸出関連の企業の経営不振が予測されることから株が売られ、株価が下がることが予測されます。
これによってさらなる経営の不振が進むことも考えられるのです。

(3)海外から日本を訪れる観光業界の減少

円安になると海外から日本を訪れる人々が増えるというお話をさせていただきました。
円高になると、その反対のことが起こります。

つまり、円高では例えば1ドル=100円であったものが1ドル=50円という円高になったとします。
すると、アメリカ人が30万円のツアーに行こうとすると3000ドルで済んでいたものが、円高になると6000ドルかかることになるのです。

これはもちろんかなり極端な例ではありますが、円高が進めばこういったことが起こり、当然のように日本への外国人観光客は減ってしまうのです。

<下に続く>

庶民にとっての円安・円高のメリット・デメリット

円安のメリット

正直言って難しいところではありますが、強いて言うならば

(1)海外に所有している不動産の評価額が上がる

海外、例えばハワイに別荘を所有しているなどという場合、ドルのままでは変わりませんが、円で考えると高くなります。
例としては10万ドルの別荘を所有していた場合、円安の時期に売却し円に換えると、有利に働くのは事実です。

1ドル=100円であった時は1000万円、1ドル=200円の時には2000万円になるということです。
そういった海外に個人で不動産を所有している人を庶民と言っていいかどうかは別として、実際起こることではあります。

(2)海外資産が円で考えると値が上がる

こちらも(1)と同様ではありますが、海外での株式、債券、外貨預金などの個人投資家にとっては円に換算することによって評価額は上昇します。

(3)輸出企業の労働者の給与が上がる?

企業にとっての円安のメリットに関する項にて、円安の時には輸出産業にメリットがあるというお話をしましたが、輸出が増えることによって、企業にもよりますが賃金が増えるという可能性はあります。

円安のデメリット

(1)輸入品が高くなる

企業の円安デメリットと同じように、企業での輸入品が高くなれば当然それは一般の小売りに上乗せされます。
輸入大国である日本にとってはそれはとても大きなデメリットであり、家計も直撃することになります。

また、その他にもブランド品などの一般生活の家計には響かないものの、そういったただでさえ高い輸入品のさらなる値上げにもなります。

(2)海外旅行がしにくくなる

こちらはやはり、為替レートの影響で外貨に対して、円が安くなるつまりドルでいうならば1ドル=100円のであったものが1ドル=200円になったとします。
ドルでは変わらなくても円では倍の金額がかかるようになり、それだけ海外に行くのに日本円でいえばお金がかかるということになります。

(3)日本国内の資産が安くなる

だからといって日本の国内においての不動産や円建ての預金、株式、債券などが下がるわけではありません。
海外の企業や個人投資家から見た場合の日本における資産が目減りしてしまうということです。

例えば1ドル=100円の際に日本において1万円の預金をしていたとします。
つまりドルでは100ドルの預金です。

しかし、円安が急激に進み1ドル=200円になってしまうと、ドルに換えると50ドルになってしまうのです。
もちろんこれは分かりやすく極端な例ですが、これでは海外投資家による投資もガックリと減るでしょう。

(4)海外の資産が高くなる

今度は日本から見た海外の資産はいかがでしょう。
こちらは海外製品の買い物と理屈的には一緒です。

個人投資家にとってはこれは切実な問題であり、円安の時期に外国の株式や債券、外国為替などを慌てて売ることは得策とは言えません。

(5)物価の上昇

先ほども日本は輸入大国であり、円安になると輸入品が高くなるというお話をしましたが、日本は農作物を始めとして、日用品、電気製品、とにかくありとあらゆる物を輸入しています。
特に食料品や日用品の輸入品の価格の上昇は家計を直撃します。

多くを輸入に頼っている輸入大国である以上、その価格が上昇すれば、日本全体の物価の上昇つまり輸入インフレの状態に陥るわけです。
それは実質的な賃金の低下にもつながり、長期にわたっての物価の上昇は日本の経済に大きな打撃を与えることにもつながるのです。

円高のメリット

(1)海外旅行がしやすくなる

円高の庶民にとってのメリットのひとつとして、海外旅行の経費が安くなることがあげられます。
それは、円安のデメリットとは逆に円が高くなるにつれて、少ない円で外貨と交換することができるようになります。

そのため、交通費、宿泊費、食費、お土産代などといった外貨で支払うものについて円高の影響を受け、日本円に換算すると安く済むということなのです。

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(2)輸入品が安くなる(ブランド品なども安くなる)

こちらも円安のデメリットとは反対に輸入する際に支払う外貨は同じでも、日本円に換算すると安くなるのです。
再三述べている通り、日本は輸入大国であり、ありとあらゆるものを世界中から輸入しています。

特に、製品はもちろん日本で製品化するための原材料となるものや原油などの化石燃料などに関しては安くなることによって、日本全体の物価が下がることにもつながります。
その他にも、特に女性が多く好むルイヴィトンやグッチ、プラダなどといったブランド品も安く手に入るようにもなります。

そういった要因から、あらゆる市場の取引が活発化することも予想されます。

(3)輸入産業等の株式が高くなる

(2)で述べたように円高が進むと輸入品の値段が下がり、実際の商社のみならず、輸入品を扱う企業の売り上げは上昇します。
そのため、当然その企業の業績は上がり、株取引も買いが先行する形になるのです。

つまり、それによってその企業の株価も上昇するというわけです。

円高のデメリット

(1)輸出産業が不利になる

円高だと輸出産業が不利になります。
というのも、円高になり外貨との交換する際に1:100から1:50になれば日本国内での値段が同じものでも、外貨では倍の値段になってしまうということなのです。

値段が上がれば、どんなに良い品物を提供したとしても不利になるのは当然のことと言えます。

(2)外貨貯蓄や外国債が目減りする

銀行等にただ預けているだけのお金が円高によって目減りしてしまうとは一体どういうことなのでしょうか。
まずはなぜ外貨貯蓄や外国債の購入をするのでしょうか。

手元にある100万円を日本の銀行に預けたとして、10年後、100万円の元金と利息は保障されています。
しかし、物価の変動などで10年後も同じ価値があるかというとそれは分かりません。

そこで外貨貯蓄を含めた資産運用をするということになるわけなのですが、どういうメリットがあるのでしょうか。
やはり同じように100万円をアメリカで外貨預金をしたとして、預金した際には1ドル=100円で1万ドル預金したとします。

それが10年後1ドル=110円と円安になっていました。
するとそれだけでも1万1千ドル、つまり110万円になります。

その上、アメリカでは金利が日本より高いので、金利がさらに上乗せされるのです。
こういったメリットを考えて資産運用をするのです。

もちろんそれにはデメリットもあります。
それがこの項でいうところの円高のデメリットなのです。

10年後、もし円高になって1ドル=90円になっていたら、100万円は90万円になってしまい、金利を加えても100万円に満たないことも充分考えられるのです。
加えて、外貨預金には手数料や税金がかかってきます。

そういったリスクを考慮したうえで資産運用をしなければなりません。

外貨預金

<下に続く>

円安メリットの株式銘柄10選

銘柄① 任天堂(株)

ニンテンドーDSやWiiといったゲーム機やゲームソフト特に近年ではメタボリック対策として開発されたスマホゲーム・ポケモンGOなどの娯楽事業を中心とした日本を代表とするゲームメーカーです。
そのたびごとに柔軟な判断ができるように経営指標をもうけていないという特色があります。

銘柄② 日産自動車(株)

国内においても国外においても大手の自動車メーカーです。
日本国外の一部で1989年当初ではアメリカ市場向けに展開しました。

現在ではヨーロッパ、アジア、中東など40カ国を超え展開している高級車ブランド「インフィニティ(INFINITI)」で知られています。
また、フランスのルノーや三菱自動車とルノー・日産・三菱アライアンスといわれるパートナーシップを結んでいます。

銘柄③ トヨタ自動車(株)

豊田自動織機を源流とするトヨタグループの中核をなし、単一の自動車メーカーとしては世界最大規模と言えます。
1989年にアメリカ市場をターゲットとしたトヨタの上級ブランドである「レクサス」立ち上げました。

また、1997年には世界初の量産ハイブリットカーである「プリウス」を発表しました。
世界各地に拠点を有しています。

銘柄④ マツダ(株)

広島県を本拠地とするやはり自動車メーカーであり、世界で唯一のロータリーエンジンを搭載した自動車を量産しました。
また、ロードスターでは「2人乗りオープンカー」で世界一の売り上げ台数を誇り、それはギネスの認定も受けています。

1991年には日本で唯一のル・マン24時間レース総合優勝も果たしました。

銘柄⑤ キャノン(株)

芙蓉グループに属し、ビデオ・カメラなどの映像機器の他、コピー機等の事務機器その他を製造をしています。
東証一部の他、ニューヨーク証券取引所にも上場しており、アメリカ、ヨーロッパ、中国、オーストラリアに地域統括販売会社として展開しています。

銘柄⑥ ノーリツ鋼機(株)

かつては写真処理機器メーカーであり、プリント機材を開発・製造してきたが、2016年には写真関連事業から撤退しました。
現在は遠隔画像診断支援サービス・医療関連用品などの医療関連事業や通信販売事業などの子会社の持株会社です。

銘柄⑦ ソニー(株)

東京都港区に本社を置く多国籍複合企業であり、ソニーグループを統括する事業持株会社です。
世界首位のCMOSイメージセンサやゲームなどのハードウェア分野や映画・音楽分野にも進出しています。

2017年度の連結子会社数は1,292社で、日本第1位でもあります。

銘柄⑧ 日本郵船(株)

三菱グループの中核企業であり、三菱重工とともに三菱グループの源流企業です。
国際的には「NYK」として知られています。

国内外合わせて350都市へ838隻の運航船舶が乗り入れています。
世界で最大手の海運会社のひとつでもあります。

銘柄⑨ 三菱自動車(株)

日本の自動車メーカーとして最古であり、世界初の量産電気自動車の開発に成功したメーカーでもあります。
2016年日産自動車が34%の株式を保有し筆頭株主になったことに伴い、臨時株主総会で日産自動車の社長兼会長のカルロス・ゴーンが会長に就任しました。

銘柄⑩ 村田製作所(株)

京都府長岡京市が本社であり、電子部品の製造・販売を行っています。
電子部品専業メーカーとして世界トップクラスで特にセラミックスコンデンサ(蓄電器)では世界でトップのシェアを誇ります。

<下に続く>

円安が企業や庶民にもたらすメリット・デメリットや影響!のまとめ

ここまで長々とお話させていただいてまいりましたが、いかがでしたでしょうか?
ここまでお読みいただいて、おそらく一番気になるのは「結局、円安と円高のどちらが日本の企業にとって、また庶民にとっていいのか?」ということではないでしょうか。

正直申し上げてそれぞれ一長一短、良いところも悪いところもあり、専門家の間でも意見は分かれているところで、知れば知るほどどちらが良いとは言い切れないというのが答えです。
中途半端な答えではありますが、その良いところ悪いところを心得て対応していけば、お得な生活ができるというのは事実です。

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