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2018/05/29

中国語の単語一覧&おすすめの本【かっこいい|おしゃれ|かわいい】

語学の学習で大切なことのひとつが単語を覚えることです。もちろん、中国語でもそうです。
「会話に使える単語」「おしゃれな単語」「かっこいい単語」「かわいい単語」などについて、まずは紹介する単語一覧を示して、それから意味や使い方を説明します。
この記事は比較的初心者(HSK4級、中検3級を目指すくらいのレベル)を対象とし、教科書や授業にはあまり出て来ない単語を短時間で気軽に学べるようになっています。
最後に、中国語の単語の勉強に役立つおすすめの本を紹介します。

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目次

会話に使える中国語の単語一覧

まず、日常会話で使える単語から覚えていきましょう。次の10の単語を紹介します。
では、これらの単語について、それぞれの意味と使い方を見ていきましょう。

  1. 东西(dōngxī:物)
  2. 厉害(lìhai:すごい)
  3. 好~(hǎo:とても~)
  4. 有木有?(yǒumùyǒu:ある?)
  5. 大哥(dàgē:アニキ)
  6. 秤(chèng:はかり)
  7. 萌(méng:萌え)
  8. 差不多(chàbuduō :たいして違わない)
  9. 啥(shá:なに)
  10. OK了(OKle:オーケー)

屋台の新聞売り

単語1:东西(dōngxī:物)

东西”が「」を表すことは誰でも知っているはずです。では“你不是东西”はどういう意味でしょうか?「あなたは物ではありません」すなわち「あなたは人間です」という意味ではありません。

“东西”は、ときに「人」を表します。“你不是东西”は「お前は人間じゃない」という意味になり、人を罵るときに使います。もちろん、“你不是人”とも言えます。

単語2:厉害(lìhai:すごい)

すごい」を表す中国語は、教科書では“太棒了”、“了不起!”などが出てきますが、“厉害”はあまり出てきません。しかし、日常会話で最もよく使われる「すごい」が“厉害”です。

“厉害”は「すごい」というよりも「すげー!」といったニュアンスであると考えておけばいいでしょう。

単語3:好~(hǎo:とても~)

“好”は中国語学習の最初に覚える単語のひとつです。“你好”、“很好”、“唱歌唱得好”などで、これらの“好”は形容詞です。

“好”には副詞としての使い方もあり、副詞“好”の後に形容詞や動詞を置くと「とても~」という意味になります。

“好饿(とてもお腹が空いた)”、“好困(とても眠い)”、“好厉害(とてもすごい)”のように使えます。

この副詞“好”を使いこなせるようになれば、中級への第一歩と言っていいでしょう。

単語4:有木有?(yǒumùyǒu:ある?)

“有木有?”は難しい言葉ではなく、“有没有”を“有木有”と言い換えているにすぎません。「何かいい方法ないかな?」なら“有木有好办法?”です。

このように、ある言葉を似た音で言い換えた言葉が、現代中国語として定着してしまうことも少なくありません。たとえば、“睡觉”は“碎觉”と言われることもあります。

単語5:大哥(dàgē:アニキ)

大哥”は一番上の兄という意味ですが、仲間内のリーダー的存在を指すこともあります。単に年上の男性を“大哥”と呼ぶ場合もあります。女性が信頼できる年上の男性を“大哥”と呼ぶこともあります。

“大哥”は、年上の男性に対して、それなりの敬意をはらって使える便利な言葉です。

単語6:秤(chèng:はかり、体重計)

体重計は、中国語でも“体重计”で通じます。最近の体重計は体重だけではなく体脂肪率や内臓脂肪率なども表示されるので、中国語では“健康秤”とも言います。

“秤”は「はかり」一般のことなので、中国では体重計も秤の一種です。日本でも意味的にはそうなのですが、体重計を体重秤とは言いません。

友だち同士がチャットをしていて、ダイエットの話題になったときなど、たとえば“我家的秤没电了”といったように、話の流れによっては“秤”だけで体重計を表すこともできます。

単語7:萌(méng:萌え)

中国には、日本のアニメやマンガなどのサブカルチャーに敏感な若者がたくさんいます。「萌え」=“”も、あっという間に若者の間に広まりました。

“萌”は、今でもあれこれ使われています。たとえば“卖萌”なら「可愛っ子ぶる」、“蠢萌”なら「可愛くてぼーっとしてる」といった具合いです。

単語8:差不多(chàbuduō :たいして違わない)

差不多”はHSKならば4級レベルの単語なので、習ったことのある人も多いでしょう。

日本人も「たいして違わないよ」とよく言います。中国人もよく“差不多”を使うので、中国人との会話では積極的に使いたい言葉のひとつです。

ただし、中国語の“差不多”には「ほとんどの、たいていの」という意味もあります。“差不多的日剧都看过”ならば「日本のテレビドラマなら、たいていは見ている」となります。

単語9:啥(shá:なに)

中国語を勉強している人なら“什么”は誰でも知っています。では、“啥”は知っているでしょうか。“啥=什么”なのです。

“shénme”と発音するより“shá”と発音するほうがエネルギーの節約になるため、会話やチャットでは“啥”もよく使われます。

“啥意思?”ならば「どういう意味?」、 “啥东西?”ならば「どんな物?」です。

単語10:OK了(OK le:オーケー)

どんな言語をしゃべっている人も、母語と英語の“OK”を組み合わせた言い方をしているのでしょう。日本人ならは、たとえば「OKですか?」「OKです」などと言います。

中国語の場合は、“好的”の代わりに“OK了”と言えます。“K”を省略して“O了”と言ってもかまいません。

<下に続く>

かっこいい中国語の単語一覧

語学の勉強は声を出して

次に、かっこいい中国語の単語を見てみましょう。次の10の単語を紹介します。

  1. 帅哥(shuàigē:イケメン)
  2. 快~(kuài:早く~)
  3. 老板(lǎobǎn:社長)
  4. 没关系(méi guānxi:かまわない)
  5. 堂堂(tángtáng:れっきとした、まさに)
  6. 完蛋(wán//dàn:おしまいだ、死んだ)
  7. 装逼(zhuāngbī:偉そうにする)
  8. 给力(gěilì:すごい、信じられない)
  9. 狗带( gǒu dài:死ね)
  10. 囧(jiǒng:もうダメ!)

では、これらの単語について、それぞれの意味と使い方を紹介していきます。

単語1:帅哥(shuàigē:イケメン)型男

中国語で「イケメン」は“帅哥”です。中国の女性から“帅哥”と呼びかけられれば、日本の男性はうれしくなってしまうでしょう。

型男”も「イケメン」のことです。日本人女性が中国人男性に対して、“帅哥”ではなく“型男”を使ってみると、教養の深さに感心されることでしょう。中国人のイケメンなら“中国型男”です。

単語2:快~(kuài:早く~)

中国人は時間にルーズな割には、けっこうせっかちです。「早く!」という意味が“快!”ですね。

親しい中国人と待ち合わせをしていて、相手がなかなか来ないときは遠慮なく“快来!”と言ってかまいません。相手は“马上来”などと言いながら、30分後くらいに来るかもしれません。

単語3:老板(lǎobǎn:社長)

日本の社長は、もちろん会社の社長です。日本人は、ショップやレストランの責任者は店長、居酒屋や鮨屋の店長(経営者)ならば大将、マスターなどと、あれこれ使い分けます。

しかし、中国語ならばどれも“老板”で通用します。ショップであれ飲食店、飲み屋であれ、責任者っぽい人に対して“老板”と呼びかければ、相手は悪い気はしません。

日本の中国料理店では、“老板”が客に対して「おにいちゃん」と呼びかけることもあります。これは“おにいちゃん=大哥”という意味なのでしょう。

単語4:没关系(méi guānxi:かまわない)

没关系”も、中国語学習者にはおなじみの言葉です。相手が遅刻したり、何かに失敗したりしたときなど、“没关系没关系”と言っておけばいいので、便利な言葉です。

自分が何かまずいことを言ったり、してしまっとときにも“没关系没关系”と言っておけばいいでしょう。

単語5:堂堂(tángtáng:れっきとした、まさに)

堂堂男子汉”ならば「私はれっきとした漢民族の男(大の男)」という意味になります。

中国人の男性は自分が“男子汉”という意識を持っています。日本人の男性が「日本男児」という意識を持っているのと同様でしょう。

「れっきとした漢民族の男が、どうしてそんな小さな事に怒るというのだ?」ならば“堂堂男子汉怎么对这么小事生气呀?”のようになります。

単語6:完蛋(wán//dàn:おしまいだ、死んだ)

マイナス傾向の形容詞”+“”で、「よくない人」を表すのはご存知でしょう。“浑蛋(おろか者)”、“傻蛋(ばか)”、“坏蛋(悪党)”、“笨蛋(間抜け)”などです。これらの“蛋”は「人」のことです。

したがって“完蛋”を直訳すれば「人が終わる」となり、つまりは「死ぬ」ということです。“完蛋”は「死ぬ」という意味でも使われますが、「(計画、陰謀などが)おじゃんになる」という意味でも使われます。

“我的梦想完蛋了”ならば「私の夢は砕け散った」という意味です。

単語7:装逼(zhuāngbī:偉そうにする)

”には「ふりをする」という意味もあることを知っている人もいるでしょう。“装病(病気のふりをする)” “装懂(わかったふりをする)”、“装睡(眠っているふりをする)”などです。

装逼”の“逼”は単にアルファベットのbを漢字にあてはめたものです。したがって“装逼”は“装B”と書かれることもあります。

bはboast(自慢する)の頭文字で、“装逼”を直訳すると「自慢のふりをする」という変な日本語になってしまいます。「偉そうにする」「高慢ちき」「わざとらしく振るまう」といった意味に受け取っておけばいいでしょう。

なお、“蛋”が人を表すように“逼”も人を表すことがあります。最近の若い人たちは“傻蛋”よりも“傻逼”をよく使います。

単語8:给力(gěilì:すごい、信じられない)

中国でも年末には流行語大賞(名称は異なります)が発表されます。“给力”は2010年度の流行語大賞で「すごい」[信じられない」といった意味で使われます。

中国ではすさまじい勢いで日々新しい流行語が生まれていますが、多くはやがては使われなくなってしまいます。しかし、“给力”は今でも生き残っています。

単語9:狗带( gǒu dài:死ね)

狗带”は比較的最近の流行語で、有名歌手の即席ラップが由来になっているそうです。“狗带”=“go die”=「死ね」ということになります。

日本語の「死ね!」と同じように使えばいいでしょう。

単語10:囧(jiǒng:もうダメ!)

「orz」というのをご存知でしょうか。「orz」を文字ではなく人の姿として見ると、手と膝を地面につけて頭を下げているように見えます。「がっくり」とか「もうダメだ」というような意味を表します。

人の顔や姿などを文字で表現したものをアスキーアートと言います。“”は「orz」に相当する中国のアスキーアートです(1文字だけですが…)。

“囧”という漢字をよく見てください。今にも泣き出しそうな顔、あるいは、今まさに泣いている顔に見えてくることでしょう。

“囧”は「orz」と同様に「ダメだ」「困った」「どうにもならない」といった意味を表します。

2010年《人在囧途》というロードムービーが大ヒットし、アスキーアートとしての“囧”は中国中の人に知れ渡りました。

《人在囧途》で主演した徐峥は、その後“囧”シリーズとして《人再囧途之泰囧》(2012年)、《港囧》(2015年)を主演兼監督して、いずれも大ヒットしました。

<下に続く>

おしゃれな中国語の単語一覧

語学で異国の友だち

今度は、おしゃれな中国語の単語を見てみましょう。次の10の単語を紹介します。

  1. 时髦(shímáo:はやっている)
  2. 身材(shēncái:プロポーション)
  3. 五官端正(wǔguānduānzhèng:顔の各パーツが端正)
  4. 香格里拉大飯店(xiānggélǐlā dàfàndiàn:シャングリラホテル)
  5. 路易威登(Lùyì Wēidēng:ルイ・ヴィトン)
  6. 西餐(xīcān:西洋料理)
  7. 风度翩翩(fēngdù piānpiān:男性の身なりがあかぬけている)
  8. 花花公子(huāhuā gōngzǐ:プレイボーイ)
  9. 穿不出去(chuān bu chūqu:こんなの着てお出かけできない)
  10. 潮(cháo:トレンディー)

では、これらの単語について、それぞれの意味や使い方を紹介していきましょう。

単語1:时髦(shímáo:はやっている)

时髦”は「流行している」「ファッショナブル」という意味です。中国に行くと(あるいは中国のネットでは)、ファッションや化粧品の広告で“时髦”をよく目にします。

おしゃれな広告では“时尚shíshàng”もよく見かけます。“时髦”は形容詞ですが、“时尚”は「流行」「はやり」という意味の名詞です。

単語2:身材(shēncái:プロポーション)

最近は中国でも日本でも、背が高くプロポーション抜群の女性をたくさん見かけるようになりました。

プロポーション」のことを中国語で“身材”と言います。「プロポーション抜群!」ならば“身材苗条miáotiao”と言います。

なお、「美脚」は“美腿”と言います。

単語3:五官端正(wǔguānduānzhèng:顔の各パーツが端正)

女性の顔における5個のパーツが端正であることを表す言葉が“五官端正”です。昔からある言葉ですが、現代の中国女性も、会話では使わなくてもこの言葉の存在は知っています。

しかし、この言葉には謎があります。顔の5個のパーツとは、いったいどれを指すのかが不明なのです。

単語4:香格里拉大飯店(xiānggélǐlā dàfàndiàn:シャングリラホテル)

中国語の教科書に出てくる外資系ホテルの代表が“香格里拉大飯店”でしょう。英語音に比較的近いからでしょうか。

そのほかのホテルでは、たとえば、ヒルトンが“希尔顿酒店Xī'ěrdùn jiǔdiàn”、インターコンチネンタルが“洲际酒店Zhōujì jiǔdiàn”、ハイアットホテルが“凯悦酒店Kǎi yuè jiǔdiàn”です。

単語5:路易威登(Lùyì Wēidēng:ルイ・ヴィトン)

HSK(漢語水平考試)では、問題の中に世界的な企業名やブランド名が平気で出てきます。

日頃、ネットの広告などで企業名やブランド名を表す漢字をみたら、日本語のカタカナではどう言うのかを推理する力を培っておくと試験対策にもなります。

たとえば、ルイ・ヴィトンは“路易威登”、エルメスは“爱马仕 Àimǎshì”、グッチは“古奇/古琦Gǔqí/古驰Gǔchí”、バーバリーは“巴宝莉 Bābǎolì”です。

単語6:西餐(xīcān:西洋料理)

日本語では西洋料理を洋食と呼びますが、中国語では“西餐”です。

日本では欧米から入ってきたものを「洋~」と呼び、中国では“西~”と言う傾向があります。たとえば、「洋服」は“西服”、「西洋医学」は“西医”、「欧米風の」は“西式”です。

もちろん、中国語の“洋”が欧米ものを表すこともあります。“洋娃娃”は西洋人形のことです。

単語7:风度翩翩(fēngdù piānpiān:男性の身なりがあかぬけている)

风度翩翩”は、「身なりがあかぬけている」「服装がきまっている」といった意味です。

ほめ言葉はほめ言葉なのですが、どちらかというと上から下までブランドで固めているような男性を揶揄するような意味でも使われます。

おしゃれな男性は、中国人の女性から“风度翩翩”と言われたら、喜びすぎないほうがいいかもしれません。

単語8:花花公子(huāhuā gōngzǐ:プレイボーイ)

“公子”は、かつては諸侯や貴族の子息を表す言葉です。今でも、お金持ちの息子のことを“公子”とも呼びます。

“公子”の前に“花花”がつくと「プレイボーイ」という意味になります。

単語9:穿不出去(chuān bu chūqu:こんなの着てお出かけできない)

女の来は、デートやパーティなどがあるとき、どの服を着て行こうか迷ってしまいます。あれこれ試着していて、「こんな服じゃお出かけできないわ」という場合につぶやく言葉が“穿不出去”です。

単語10:潮(cháo:トレンディー)

教科書には出てきませんが、“”には「トレンディーだ」「流行の先端だ」という意味があります。「你穿衣服穿得很潮」なら「君の服、トレンディーだねー」です。

新潮”ならば「流行の最先端」「最新流行」を表す形容詞です。

<下に続く>

かわいい中国語の単語一覧

お茶は中国伝統の文化

かわいい中国語の単語を見てみましょう。次の10の単語を紹介します。

  1. 小朋友(xiǎopéngyou:子どもへの声かけ)
  2. 亲(qīn:キスする)
  3. 叮当(dīngdāng:チャリンチャリン)
  4. 嘻嘻嘻(xīxīxī:キャハハ)
  5. 手拉手(shǒulāshǒu:手をつなぐ)
  6. 公主(gōngzhǔ:お嬢さま)
  7. 小鲜肉(xiǎoxiānròu:若くてかっこいい男の子)
  8. 冒失鬼(màoshiguǐ:おっちょこちょい)
  9. 换脑筋(huàn nǎojīn:考えを改める)
  10. 悄悄(qiāoqiāo:こっそりと)

では、これらの単語について、それぞれの意味や使い方を紹介していきましょう。

単語1:小朋友(xiǎopéngyou:子どもへの声かけ)

知らない子どもに対して呼びかけるときの言葉が“小朋友”です。親は子どものことを“孩子”と呼ぶこともありますが、大人がよその家の子どもを“孩子”と呼ぶことはありません。

声をかけられた子どもは相手の年齢によって“叔叔” “阿姨” “哥” “姐”などと答えることでしょう。

単語2:亲(qīn:キスする)

中国語教師の初学者に対するお決まりのネタのひとつにこういうのがあります。

“请问”の“问”を四声ではなく三声で発音してしまったら“请吻”になってしまい「キスさせて」という意味になってしまいますよ。

“吻”も「キスする」という意味ですが、ドラマや映画などでは“”のほうがよく使われるようです。

単語3:叮当(dīngdāng:チャリンチャリン)

中国語の擬音語は日本語よりも少ないと言われていますが、それでも耳慣れない擬音語を覚えるのは苦労します。

叮当”は金属や磁器などがぶつかる音で、チャリンチャリン、カランカランといった乾いた鋭い音を表します。

単語4:嘻嘻嘻(xīxīxī:キャハハ)

”も擬音語で、日本語で書けば「キャハハ」「ウフフ」のようになるでしょう。

チャットでは、女の子が“嘻嘻嘻”と言ってくることがあります。他意はなく、素直に喜んで笑っていると受け止めればいいでしょう。

単語5:手拉手(shǒulāshǒu:手をつなぐ)

中国語を勉強している男性は、ひょっとしたら中国の女の子とお付き合いする可能性もあります。

そんなときのために、お付き合いに際して大切な言葉を覚えておくのもいいでしょう。たとえば「手をつなぐ」は“手拉手”です。

単語6:公主(gōngzhǔ:お嬢さま)

皇帝の娘が“公主”です。中国の時代劇ドラマ好きな人は、よくご存知でしょう。“公主”は、現代ではお金持ちの家の「お嬢様」という意味で使われます。

単語7:小鲜肉(xiǎoxiānròu:若くてかっこいい男の子)

若手で若くてかっこよくてかわいい男性歌手や男優が“小鲜肉”で、これは最近の言葉です。

中国で大人気になるテレビドラマといえば、たいていは “小鲜肉”が大活躍しています。

単語8:冒失鬼(màoshiguǐ:おっちょこちょい)

冒失鬼”は新しい言葉ではありませんが「ドジ」「おっちょこちょい」という意味です。女の子が失敗か何かをして“我真冒失鬼”などと言えば、男性からはかわいく見えることでしょう。

中国にはさまざまな“鬼”がいることも覚えておきましょう。“胆小鬼dǎnxiǎoguǐ”は「小心者」、“酒鬼jiǔguǐ”は「大酒飲み」、“赌鬼dǔguǐ”は「ばくち好き」、“色鬼sèguǐ”は「好色者」などなどです。

なお、“鬼子”は日中戦争時の日本人に対する蔑称で、この言葉は今でも使われています。

単語9:换脑筋(huàn nǎojīn:考えを改める)

换脑筋”は「脳みそを取り替えろ」という意味で、つまりは「考えを改めろ」ということになります。

女性に謝るときに“我发誓要换脑筋”などと言えば、女性は男性をかわいく感じてくれるかもしれません。

単語10:悄悄(qiāoqiāo:こっそりと)

こっそりと」を表す中国語には“悄悄”と“偷偷tōutōu”があります。

他意や悪意のないこっそりは“悄悄”下心や悪意を含むこっそりには“偷偷”が使われる傾向があるようです。

“她上课时悄悄地用手机跟我联系(彼女は授業中こっそりと携帯を使って、ぼくに連絡してきた)”ならば、ちょっとかわいくも感じらるでしょう。

“那个晚上我偷偷地跟踪她(あの晩、ぼくはこっそりと彼女をストーカーした)”だと、かなり問題があることになります。

<下に続く>

難しい中国語の単語一覧

火鍋は中国料理の定番

最後に、比較的初心者にはちょっと難しいかもしれない中国語の単語を見てみましょう。次の10の単語を紹介します。

  1. 经典(jīngdiǎn:歴史的名作)
  2. 小三(xiǎosān:愛人)
  3. 小聪明(xiǎocōngmíng:小賢しい)
  4. 活该(huógāi:いい気味だ)
  5. 走着瞧(zǒuzheqiáo:いまに見てろよ)
  6. 上瘾(shàngyǐn:やみつきになる)
  7. 仙侠(xiānxiá:仙侠もののドラマやゲーム)
  8. 女娲(Nǚwā:人類の創造神)
  9. 服妖(fúyāo:奇抜な扮装をする人)
  10. 八卦(bāguà:ゴシップ)

では、これらの単語について、それぞれの意味や使い方を紹介していきましょう。

単語1:经典(jīngdiǎn:歴史的名作)

经典”とは、そのまま「経典」のことでもあるのですが、中国語の“经典”は「傑作、名作」という意味で使われます。

“经典”と呼ぶ対象は主に現代の作品であり、小説、映画、テレビドラマ、マンガ、アニメなど、なんであってもかまいません。「現代の作品における歴史的名作」と訳せばいいでしょうか。

映画であれば、たとえばチャウ・シンチー(周星驰)の90年代における傑作喜劇などが“经典”と呼ばれます。

単語2:小三(xiǎosān:愛人)

小三”は、もちろん小学校三年生のことではありません。

参考書や教室などで「愛人」のことを“第三者”と習った人もいるでしょう。最近では「愛人」のことは“小三”と呼ばれています。

なお、“第三者”には日本語と同じ「第三者」の意味もあります。

単語3:小聪明(xiǎocōngmíng:小賢しい)

“聪明”が「賢い、頭がいい」という意味であることは誰でも知っています。では“小聪明”はどういう意味でしょうか。

頭のいい程度が「少(少ない)」ではなく「小(小さい)」のです。日本語にすれば「小賢しい」という言葉になります。

単語4:活该(huógāi:いい気味だ)

人はときに誰かに「いい気味だ」「ざまあみろ」と言いたくなるときがあります。

「いい気味だ」「ざまあみろ」は、誰かがプラスマイナスで言えばマイナス状態になってしまったことは、いわば自業自得なのだというときに使います。

このようなニュアンスを表す言葉が“活该”です。“活该”の前後に何もつけず、単に“活该”とだけ言えばOKです。

単語5:走着瞧(zǒuzheqiáo:いまに見てろよ)

反対に自分がマイナス状態になってしまったときには、相手に対して「いまに見てろよ」と言いたくなります。

「いまに見てろよ」に相当する中国語が“走着瞧”です。これも単に“走着瞧”だけで使えます。

単語6:上瘾(shàngyǐn:やみつきになる)

やみつきになる」「中毒になる」という意味を表す言葉が“上瘾”です。"你什么时候抽烟上瘾了?(いつからタバコ中毒になったんだ?)のように使います。

数年前、男子高校生同士の恋愛を画くテレビドラマが《上瘾》放映されたのですが、さすがに数回で放送中止になりました。

単語7:仙侠(xiānxiá:仙侠もののドラマやゲーム)

中国の小説やテレビドラマ、映画には“武侠wǔxiá”ものというジャンルがあります。

武侠”は「侠客」と訳されることもありますが、日本のファンには「武侠(ぶきょう)」という言葉が定着しています。武術に優れた達人同士の闘いを画く時代劇です。

“武侠”ものの侠客たちは“江湖(渡世)”の世界に生きていますが、江湖ではなく仙界を舞台にした武術の達人たちの物語が“仙侠”ものです。アクションファンタジーと言ってもいいでしょう。

日本でも見られる仙侠ドラマには、たとえば《花千骨(はなせんこつ)~舞い散る運命、永遠の誓い~》(2015年)があります。

単語8:女娲(Nǚwā:人類の創造神)

“仙侠”ものによく登場するのが“女娲”という、上半身は人間、下半身はヘビの女神です。“女娲”は泥から人類を創造しました。

“女娲”は“仙侠”ものだけではなく、ファンタジーふうのドラマや映画にはちょくちょく登場するので、知っていると理解の役に立ちます。

日本語では「じょか」と読みます。

単語9:服妖(fúyāo:奇抜な扮装をする人)

中国では古くから、異様な格好をする人のことを妖怪に見立てて“服妖(服の妖怪)”と呼んできました。

その代表が、男性が女性の格好をする“男扮女装”、女性が男性の格好をする“女扮男装”です。

世界中のお笑いドラマや映画、バラエティーでも“男扮女装”と“女扮男装”は欠かせないキャラと言っていいでしょう。

単語10:八卦(bāguà:ゴシップ)

今ではゴシップと言えばスターのゴシップが中心ですが、かつては中国や日本(あるいは世界)におけるゴシップと言えば宮廷ゴシップでした。

そのようなゴシップに当たる中国語が“八卦”です。“八卦”とは、当たるも八卦当たらぬも八卦の「八卦」です。ゴシップとは、まさに当たるも八卦当たらぬも八卦ということなのでしょう。

<下に続く>

中国語の単語の勉強におすすめの本

おすすめの本1:北京語言大学出版社版『新HSK 10回合格模試 4級』

北京語言大学出版社版『新HSK10回合格模試 4級』 (マルチリンガルライブラリー)
3024円

単語を単語集や自分で作ったカードなどで学ぶことも大切です。しかし、教科書や会話集の中で、文章の中における単語の使い方を身に付けることはもっと重要です。

この本はHSK 1~4級用の模擬試験で、北京語言大学が作成しています。HSKの問題を作成しているのが北京語言大学であり、最良の中国語教科書を数多く出版しているのも北京語言大学です。

生きた中国語を学びたいのなら、北京語言大学の教科書や問題集を使うと覚えておきましょう。

模擬試験10回分に出てくる単語を、意味だけではなく使い方もマスターすれば、単語力は一挙にアップするはずです。

おすすめの本 2:合格奪取!新HSK1~4級 単語トレーニングブック

合格奪取! 新HSK1~4級 単語トレーニングブック
1944円

先に述べたように、単語を集中的に学ぶことも大切です。このとき、単語の意味が書かれているだけではなく、例文および例文の音声が付いているものを選びましょう。

HSKを目指す人は、HSKのレベル別に編まれたこの本がおすすめです。

特にHSKや中検を受験したいわけではないけれど、単語の勉強をしたい人もいるでしょう。その際、日常会話を中心とした単語を学びたいという人はHSK用に編まれたこの本がおすすめです。

HSKでは、日常生活に密着した話題に関する問題が多く、ときには思わず吹き出してしまうユーモアあふれる問題もあります。

おすすめの本 3:キクタン中国語【初中級編】中検3級レベル

キクタン中国語【初中級編】中検3級レベル
2160円

中検を目指す人には、中検のレベル別にシリーズになっているこの本がおすすめです。

特にHSKや中検を受験したいわけではないけれど、単語の勉強をしたい人もいるでしょう。下世話な世間話よりもお上品な中国語を勉強したいという人にはこの本がぴったりでしょう。

中検の問題には、漢文のように格調高い美しい文章が多いからです。

おすすめの本 4:中国語文法用例辞典―『現代漢語八百詞増訂本』日本語版

中国語文法用例辞典―『現代漢語八百詞増訂本』日本語版
5184円

この本は「八百詞bābǎi cí」と略称され、世界中の中国語学習者に親しまれています。

中国語の品詞は、実詞(単語単体で意味を持つ語)と虚詞(単語単体では意味を持たない語)に分かれます。

実詞とは名詞、動詞、形容詞、数詞、量詞、代詞のことです。中国語の学習者は何年勉強しても初級者のままでいる人も多いのですが、そのような人は実詞ばかり覚えようとしているからです。

虚詞とは副詞、介詞、接続詞、助詞、擬声詞、感嘆詞のことです。中級レベル以上になるには、虚詞の理解が鍵になると言ってもいいでしょう。

本書で、使い方をよく理解できていない虚詞の数々を徹底的に学べば、中国語力は飛躍的に向上します。

<下に続く>

中国語の単語一覧&おすすめの本【かっこいい|おしゃれ|かわいい】のまとめ

教科書や参考書、教室などではあまり出てこないけれど、日常的によく使われる言葉を主に紹介してきました。そのような言葉はたくさんあります。この記事で紹介したのは本当にごく一部です。

この記事を読んで少しでも中国語の世界が広がったと思った人は、ネットで調べたり、友だちとのチャットなどを通したりして、中国語の世界をもっともっと広げていきましょう。

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