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2018/05/29

手取り21万の額面年収は?一人暮らしや夫婦での生活費や貯金事情!

手取り21万と聞いたとき、どのようなイメージがあるでしょうか。仕事によっては、額面上や年収でいえば割合に良いお給料に感じても、手取りにすると21万ほどになってしまう場合もありますよね。
21万で生活や貯金が出来るのか、また結婚できるのかということも気にかかるでしょう。そこで一人暮らしや夫婦、家族とケース別に紹介していきます。

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手取り21万の仕事

手取り21万の仕事として、接客業や販売業、特殊技能を必要としない事務職などの仕事が多く挙げられるようです。特に大型チェーン店での販売など、マニュアルが予め管理されており、研修を経れば経験がなくとも始められる仕事が多いようです。

手取り21万の仕事

また、特殊技能を必要としないオフィスワークでも、手取り21万の仕事が多く存在します。もちろん、経験を積んだり、現場にとって重宝される人材になることで、これよりも遥かにお給料が上がることも考えられます。

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手取り21万の額面

月給24万5千円ほど

手取りが21万ほどであれば、額面は24万5千円ほどとなります。ここから社会保険や国民年金、そして健康保険料や税金等が差し引かれることによって、21万の手取りとなるのです。

つまり、求人情報等で額面が24万5千円前後で募集されていれば、手取りは21万ほどということになります。ボーナス等の付加情報もあれば、それらも確認すると良いでしょう。

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年収380万ほど

手取りが21万で、ボーナスが年二度、二ヶ月分支給されるといった場合には、年収はおよそ380万円になります。年収だけを見れば、十分にもらっているように感じる方も多いのではないでしょうか。

ただし、これはあくまでボーナスが二ヶ月分支給されている場合の例です。もしもボーナスの支給がない場合には、年収は約290万円と大幅に落ち込みます。同じ手取り21万でも、大きな差があるように感じますね。

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手取り21万もらっている人の割合

20代 

20代ではおよそ33%の割合の人が、手取り21万円で暮らしているようです。20代は、まだ社会に出たての年齢です。

ですから、この時点でお給料が大幅に上がっていたり、多くの手取りをもらっている人の割合はまだ少ないといえるでしょう。これから様々な経験を積み、スキルを伸ばしていくことによって、手取りは上がっていくでしょう。

30代

30代では、およそ12%の割合の人が、手取り21万で暮らしているようですね。30代とはいえ、転職をしたり、新しい仕事を始めたりと、まだまだ手取りが上がらないという人は多くいます。

もちろん、中には本人の努力や向上力不足といった問題もあるでしょう。しかしながら、景気の影響もあり、30代でもそこまで多くの手取りを手に入れることができないひともいるのが、日本の今の現状といえます。

40代以上

40代以上では、およそ6%の割合の人が、手取り21万をもとに暮らしているようです。40代の年齢ともなれば、さすがに20代や30代よりも手取り21万円で生活をする割合は少なくなりますね。

40代以上となれば、これから出世を目指すというよりも、やりたいことを極めていく年齢といえます。新しいことを始めたり、引退してボランティア活動に注力するという人もいるでしょう。

また、年齢層が上がることによって、これまで主婦や主夫だった方がパートやアルバイトを始めるということも考えられます。また、地域によっても賃金には大きな差がありますから、それぞれのライフスタイルや都合に合わせた働き方をしているといえます。

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手取り21万の生活【一人暮らし】

手取り21万の一人暮らし

家賃

手取り21万でひとり暮らしをする場合には、家賃は6万円前後が相場のようです。家賃は収入の3分の1という目安をよく耳にしますよね。

21万円の手取りであれば、目安としては妥当、もしくは少しばかり下げ目といえます。極端な都心などを選ばなければ、6万円でも駅が近く、通勤の便が良い場所に家を借りることは十分可能でしょう。

光熱費

電気・ガス・水道を含めた光熱費は、1万円前後となるようです。6万円の家賃から推測するに、ワンルームでの生活になることが多くなります。

都心から離れた郊外や地方では、6万円で部屋が2つ以上ある家を借りられる場合もあります。しかし家賃相場から推察すれば、そこまで広い部屋にはなりえませんよね。

そうなると、かかる光熱費も1万円前後という金額が妥当になります。夏場や冬場にクーラーを利用するとなればまた少し事情は変わりますが、平均的な光熱費は1万円ほどと考えておくと良いでしょう。

食費

ひとり暮らしで大きなウェイトを占めることとなるのが食費です。ただし、いちばん節約できる部分でもあるのがこの食費といえます。

自炊をしたり工夫をすれば、一月3万円でお腹いっぱい食べることが出来ます。もちろん、暴飲暴食を続けてしまえば難しいです。

しかし、逆にバランスの良い食事を取り入れるほうが、野菜など単価の安いものを多く摂取することができますから、より節約になるでしょう。手取り21万でひとり暮らしを考えている人は、是非自炊を心がけてみてくださいね。

貯金

しっかりと節約と工夫を怠らなければ、月に3万円の貯蓄をすることが可能です。想像していたよりも、多く貯金が出来ると感じたのではないでしょうか。

毎月3万円の貯蓄ができれば、1年でおよそ36万円の貯蓄が可能となります。何か大きな買い物をしたり、どこかに旅行に出かけることもできる金額ですよね。

手取りが21万だからといって、貯金をすることを諦める必要はありません。光熱費や通信費を削ることができれば、十分貯金をすることも可能ですからね。

その他

手取り25万でも、一人暮らしであれば生活のゆとりを感じることができたのではないでしょうか。ちなみに通信費を1万台に抑えれば、娯楽交際費と衣服やインテリアなどの購入費を合わせて5万円も月に自由に使うことが出来ます。

数字だけを見れば、なかなか厳しいと感じる手取り21万ですが、節約をすれば十分に生活をすることができます。
そればかりか貯蓄まで出来るとは、驚きですよね。

ただし、上記には職場までの交通費やその他支払いは含まれておりません。職場までの交通費が出なかったり、ローンなどで月々の支払いを行っている場合には、それらも含めて計算する必要がありますからね。

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手取り21万の生活【夫婦】

家賃

手取り21万円で夫婦が生活する場合、まず家賃は7万円までで抑えてみましょう。そうすることによって、他の出費に備えることができます。

ただし、一人きりで部屋を借りるわけではありませんから、しっかりと話し合うことが大切になります。部屋の数や街の様子、暮らしやすさを話し合った上で選択しましょう。

都心や少しはなれた郊外では、1DKや2Kの部屋であれば、部屋数は2つ以上で7万円台で部屋を借りることも出来ます。さらに地方では、十分な広さの部屋を借りることも出来るでしょう。

家賃は給料の3分の1といいますから、7万円でもまだ生計を立てることができるといえます。ただし、そのほかの出費が二人分になるということは、心に留めておいてくださいね。

光熱費

21万の手取りで二人暮らしをするには、光熱費はなんとか1万円に抑えることをおすすめします。二人で生活することで、光熱費も自ずと高くなってしまいますが、節約と工夫でなんとか抑えられる額ではあります。

例えばお風呂に入る時間を一緒にして、極力追い焚きをしないようにしてみるなども工夫の一つです。また、エアコンをつける時間を設定して管理することによって、ひとり暮らしのような光熱費に抑えることも可能です。

また、省エネ機能のついている家具をなるべく揃えるようにすることもおすすめです。初期投資としては値が張るものもありますが、年単位の光熱費として考えれば、かなり安くなること請け合いです。

食費

手取りで21万円で生活する夫婦にとって、食費は最も工夫のしがいがある部分といえるでしょう。節約をした分だけ、浮いたお金として実感できるのがこの食費でもあります。

交際費を捻出したり貯蓄をするためには、食費は4万5千円前後を目安に設定すると良いでしょう。もちろん、これよりもさらに安く出来る場合は、それに越したことはありませんよ。

不思議に思われるかもしれませんが、二人暮らしをしていても食費は二倍にならないのです。多く料理をして作り置きをすることによって、そもそもの材料費が抑えられます。

またそればかりではなく、二人で食費の節約に向き合うことによって、二人分の意見やアイデアを取り入れることができます。いつもならば一人で同じようなメニューを食べていても、二人ならばさらにレパートリーも増えますからね。

貯金

夫婦ふたりで21万円で暮らしても、月々2万円の貯蓄をすることができます。これは、夫婦の家計にとってはとても大きな金額ですね。

月々2万円の貯蓄ということは、1年で24万円の貯蓄にも繋がるということ。年間22万円あれば、家具を買ったり、ご褒美に旅行にいってもお釣りがくる金額ですよね。

手取り21万で貯金まで出来ることに、驚かれた方も多いでしょう。もちろん、日々をなんとなく過ごしていれば、そこまでの貯金をすることはできませんが、やりようによっては手取り21万でも貯金にまで回すことが出来るのです。

その他

手取り21万という額では、食費や光熱費は抑えめになります。それでも、毎日不自由なく暮らすことは十分に可能であるといえますよ。

ただし、ここに示した通りの貯蓄までもっていくには、通信費は8千円に抑えること、保険料も4千円に抑えることが必要です。また、趣味・娯楽交際費は一人暮らしの場合と比べて大幅に安くなってしまいます。

夫婦として契約をすることによって、通信費や保険はお得なプランが用意されていることもあります。もしもしっかりと貯蓄まで回したいと考えているのであれば、そういった節約術も見逃さないようにしましょう。

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手取り21万の生活【4人家族】

家賃

手取り21万円で子供を養うとなれば、家賃はかなり抑える必要があります。理想の家賃は5万円台となりますが、親子3人で暮らすとすればかなり厳しい金額といえるでしょう。

家賃を安く抑える方法としては、郊外へと引っ越すという方法や、広めのワンルームを区分けするという方法があります。
もちろん、子どもが成長したり家族が増えたりすれば、より広い部屋への引っ越しが必要となります。

しかしながら、子どもを育てる最初の時期や、まだ子どもが育つ前などであれば、有効な手段といえるでしょう。また意外に思われるかもしれませんが、賃貸よりも持ち家の方が、月々の出費が抑えられる例もあるようです。

月々の出費の安さばかりを優先してはいけませんが、家賃にはあまり多くの出費を割けないのが現実のようです。住まいを契約するときには、しっかりと考えるようにしましょう。

光熱費

手取り21万円で一家族が暮らすということは、その分光熱費も多くかかることになります。特に生まれたばかりの子どもがいるのであれば、お風呂やエアコンなどは思っている以上にかかる場合もあるようです。

ですが、21万の手取りで暮らすことを考えた場合、光熱費は高くとも1万円までに抑えましょう。大変なことではありますが、子どもも含めて3人で暮らすということを考えれば、安く出来るところは安くしておく必要があります。

オール電化にしたり、電気とガスをまとめるなどして、光熱費を安く留める工夫が大切となります。今契約している条件があるのならば、それよりもさらに安くならないかどうかを確認してみるのも一つの手段といえますからね。

食費

子どもがいる3人家族での食費は、月々4万円台をなんとかキープするようにしましょう。なんとか4万円台をキープできれば、生活の収支をあわせることも出来るでしょう。

ただし、子どもがいる状態でここまで食費をキープすることは、そう簡単なことではありません。毎日しっかりと自炊をするばかりか、子どもの健康状態を考えた料理を作ること。

また、子どもがまだ小さい場合には、離乳食なども工夫を凝らして作る必要があります。もちろん自分の手で作れないものがあるならば、それは市販の離乳食に頼る方法も検討しなくてはなりませんからね。

ただし、節約をしなければ暮らせないとはいえ、子どもが最優先であることを忘れてはいけませんよ。子どもに我慢をさせたりすることは節約ではありません。

自分たちの工夫が及ぶ範囲で節約をし、いざというときには行政や親類に相談することも、選択のセーフティーネットとして用意しておくとよいでしょう。

貯金

切り詰めれば、手取り21万の暮らしでも2万円の貯金をすることが出来ます。しかしながら、やはり相当切り詰めなければ厳しいといえるでしょう。

なにも、今すぐに無理に貯金をする必要はありません。特に小さな子どもと一緒に暮らしている場合には。

もしも余裕があり、来月の出費としてかかるはずだったものを先に購入したり出来るのであれば、貯金をするよりもそちらにお金をまわしましょう。そうすることで、来月の余裕とすることができます。

しかしながら、貯金の優先順位はいちばん後回しだということを忘れないでください。子どもがいる場合は、とにかく毎月を黒字で乗り切ることを最優先にしてくださいね。

子ども

21万の手取りで暮らす家族にとって、いちばんデリケートで、いちばん保たなければならないのは、子どもにかかるお金です。まだ自分で自分のことを守る術を知らない子どもに関わることは、なによりもいちばん優先すべきことです。

子どもが小さいうちであれば、保育園保育所に子供を預かってもらうためのお金が必要になります。保育園代保育所代として、家計簿に書き込むお金ですね。

昨今、保育園に入れることそのものがとても難しくなってきています。預かってもらえても、保育園代が払えずに退園することとなれば、どちらかがつきっきりで子どもの面倒をみることになります。

もちろんそればかりではなく、離乳食用にかかるお金や、おむつや成長したときの洋服にかかるお金も必要です。ここだけは、節約や節制とは切り離して考えられるようにすることがベストですからね。

その他

手取り21万円だけで子どもを育てることは、現実的にはとても厳しいといえます。ただし、もちろんできないことではありません。

工夫を凝らせば出来ることであり、悲観することでももちろんありません。ただし、絶対にその影響が子どもに及んではいけないということだけは、しかと胸に刻んでくださいね。

また、もしどちらかに余裕があるのならば、共働きをすることも視野に入れる必要があります。保育園や保育所に入るのは難しいですが、検討してみることも選択肢の一つとして見ておきましょう。

<下に続く>

手取り21万での結婚は厳しい?

手取り21万の結婚

手取り21万だからといって、必ずしも結婚ができないということはありません。節約をしたり、賢くお金を使うことによって、結婚をすることも十分可能といえます。

ただし、もし結婚するお相手がいるのならば、そのお相手とも十分に話し合っておくことをおすすめします。人によって、目指したい生活や憧れるライフスタイルはバラバラ。

ですから、自分が思い描いている結婚生活を相手に伝えて、相手の意見にも耳を傾けるようにしてみましょう。そうすることで、お互いの意見をきちんと摺り合せて、同じ目標に向かって努力することができますからね。

<下に続く>

手取り21万の生活の現状

いかがでしたでしょうか?思ったよりも豊かな生活ができるという見方もありますし、やはり窮屈だという見方もあるでしょう。

年収や額面上では十分に豊かだと感じても、月々の手取りは意外と少ないという場合もあります。だからこそ、貯金をしたり結婚を考えている場合には、工夫が必要といえますよ。

工夫をして暮せば、楽しく不自由のない生活が出来る道もあります。どうか参考になさってみてくださいね。

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